CABILAO


ダイビング最終日は、マクタンのホテルに戻らなくてはいけないわけだが、そこは商売上手なブルーコーラル、ダイビングボートでカビラオ→ヒルトゥガンと潜りたおしてマクタンまで行きましょう、と提案してきた。カビラオは透明度がよくて、こないだはアレが出たコレが出た、ヒルトゥガンはロウニンアジとツバメウオが住み着いていて、いったことのない人なら一見の価値が・・・と魅惑的なセールストークを連発、たしか二つ返事でOKしたような気がする・・・。ちなみにそんな遠征などを含め、ダイビングの追加料金が結構かかったが、支払ってでも行く価値は絶対ある!料金が気になる方はブルーコーラルのホームページhttp://www2.mozcom.com/~bluecorl/をどうぞ。




3月6日
#6 SANCTUARY
[48分/最大水深28.0b/透明度20b/水温27℃]


たしかにパングラオ、バリカサグより透明度は抜けている。
気持ちのいい海だ。
いきなりバラクーダの大群があらわれ、去っていった。



ここでも、エントリーするなりバラクーダの群れ。
逆にいうとダイバー見つけたらどっか逃げちゃう?


   


左・・・ミノカサゴがソフトコーラルに身を隠し、メラネシアンアンティアスをたべちゃうぞ〜の図
右・・・ニチリンダテハゼ。日輪というよりは黒点だ。毛根にも似てる。モウコンダテハゼ・・変!








#7 TALISAI
[47分/最大水深28.0b/透明度20b/水温26℃]



このあたりはクマノミが多いが、このポイントだけでクマノミ6種類制覇できた。
カクレクマノミ、クマノミ、スパインチーク、トウアカクマノミ、ハナビラクマノミ、ハマクマノミ(好きな順・・?)。
セジロを懸命に探したが、逢えず。
でもクマノミフェチのタローとしては大満足の1本。
後半は、エダサンゴ畑で小物三昧。
マンジュウイシモチは熱帯魚屋で見て無気味だと思っていたが、自然環境で見てもやはり不気味だった。



     

トウアカクマノミはこんな浅い藻場に住み着いていることが多い。住みかとなるイボハタゴイソギンチャク
がこういう所にしかないからか?右の画像・中心よりやや下の固まりは卵。すごい勢いで威嚇してくる



カクレ三姉妹





     

スパインチークアネモネフィッシュ。クマノミの仲間は、はじめはみんな♂だが、グループの中で一番大き
いのが♀に性転換するとか。デカくてクロいのが♀、小さくてオレンジでかわいいのが♂・・・人間みたい?



   

(画像も)小物たち。マンジュウイシモチ・ガラスハゼ・ヤスジチョウチョウウオ・ピンクスクワットロブスター





  
PANGLAO BALICASAG HILLTUHGAN BANANA


BOHOL