長寿園の味噌松風 |
昭和35年考案秘話へ 京都の味噌松風へ |
白味噌がほんのり香るカステラ風生地と黒蒸し羊羹風の生地が合わさった棹物(さおもの)のお菓子です。 表千家十二代家元(惺斉)の内弟子であり、先代家元(即中斉)より昭和24年皆伝を許された吉田紹清宗匠、(吉田生風庵四代目 昭和41年83歳没)が、当店のお向かえ(名古屋市昭和区菊園町)に居住されておられました。 吉田宗匠は京都大徳寺や豊川稲荷などで 「長寿園の味噌松風」をしばしば茶菓子として愛用されました。 この味噌松風には、「吉田紹清宗匠好」の添え書きを頂いています。 保存剤などは一切使用していないため日保ちは冬場で3〜4日、初夏は2日です。 夏場は(7月〜9月中旬)お休みとなります。 一棹箱入り 1,300円(消費税込み)
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掲示板(ゲストブック)に初めてお客様より「味噌松風」の感想が書き込まれましたので、つい嬉しくて紹介します。 99.10.22 正幸様より 早速、注文し食べてみましたので感想を書き込みます。
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