2001年 1/2〜1/5 3泊4日 オンドル部屋でぬくまる旅
その1
その1
■目次
■オンドルパン=温突房
■出発まで
その2
■1/2 日本脱出
■オンドル旅館よ、アニャハセヨ(こんにちは!)
■仁寺洞〜曹渓寺〜ポプラ並木〜おしる粉
■景福宮横のラボ(感謝)
■「土俗村=トソクチョン」で夕食、参鶏湯(サムゲタン)
■「ヘイ!タクシー」梨大まで
その3
■1/3 朝ごはん
■鐘閣から梨大へ、アカすり
■はじめてのデパート体験「現代百貨店」新村にて
■地下鉄の中でお昼寝、狎鴎亭へ
■待ってました焼肉タイム「ポドゥナムチプ」瑞草にて
■オンドル部屋、お布団の使い方を考案
その4
■1/4 オンドル旅館よ、さようなら
■日本に忘れ物
■今日も朝から韓国家庭料理 お粥の店「粥郷=チュクヒャン」
■プラザホテルの、オンドルルーム
■行きは模範タクシー、帰りは一般タクシー
■京東市場でフィーバー
■南大門市場で食いだおれ
■最後の晩餐は「韓定食」南山公園 ソウルタワー
■KIM's エステ・足マッサージ
■布団を敷いてもらった
その5
■スターバックスで朝ごはん、南大門市場でカルククス
■最後の最後に、ロッテデパート
■ホテルからリムジン、金浦空港、成田空港、自宅
「オンドルパン=温突房」……SOOJAさんより
オンドルパン=温突房と書きます。ハングルで「房」は部屋の事です。
街には「ノレバン=歌部屋(カラオケボックス)」とか、
今は「PC房=ネットカフェ」があります。
昔は台所のかまどで調理に使った余熱を
床下に並べた石に通して部屋を暖めていたそうです。
現在は、日本の床暖房のように温水を通すしくみに変わりました。
韓国の建物の屋上とかに大きな貯水タンクをよく見かけますが、
あれがオンドル用の貯水タンクだというのを聞いたことがあります。
あと、梅雨時にも湿気を取るためにオンドルをONにしたりするそうです。
1泊 2,500円(2名)
仁寺洞の路地裏のオンドル旅館(その2より)
1泊 26,000円(2名)
ソウルプラザホテルのオンドル部屋(その4より)
「出発まで」
2000年9月に初渡韓。その後にわかソウルファンと化した私。
帰国後まもなく、伊東家のともこさんに教えてもらった、
「イサイズの格安旅行検索サイト」でまんまとチケットを予約。
あとは家族をマインドコントロール…。
なんと3ヶ月後に再びソウルを訪れることに成功。
今回、ソウルの現地情報は、毎日の気温・天気・通貨のレートなどの基本情報、
旬の食べ物、街の人の暮らしぶりが、リアルタイムに発信されている、
「ソウルナビ」というサイトを参考にしました。
トイレの紙づまりのこと、タオルの借り方、タクシーの乗り方…etc、
ちょっとした旅のヒントがつまっています。
2人で1泊 2,500円 という格安の宿は、そのサイトの予約システムを利用。
メールで確認後、宿泊代を日本で精算します。
宿の選定に関しては最後まで迷ったのですが、
サイトの情報を信じていちかばちか予約してみることに。
実際に泊まってみた感想はあとでゆっくり述べるとして、
思ったより言葉が通じなかったので(というかほとんどアウト)、
宿泊代は先に日本で払っておいて正解。
さて前置きはこれくらいにして、
またしても、あわただしく旅行準備。
下着と、予約紙と、地図をカバンに放り込んでいざ成田へ!
その1 目次・出発まで
その2 1/2
その3 1/3
その4 1/4
その5 1/5・あとがき
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