更新情報/2003.08.16
■第45話「開く扉」/SEED感想を更新。
■劇場版仮面ライダー555・パラダイス・ロスト
観てきました。近々感想書きます。一時間前に行ったのに俺の一人手前でチケット完売して、結局午後の部になっちゃった。
もう観てきて掲示板で語りたいという方は、新しく白の文字色追加したんでしばらくはそれ使って書き込んで下さい。まだ見に行ってない人沢山いると思うんで、見たい人だけ反転で見れるようにしましょう。満足度だけ言えばかなり良かったです。直感的なインパクトですが、去年の龍騎より楽しさ度は上だったと思います。
更新情報/2003.08.17
■劇場版「パラダイス・ロスト」/555感想を更新。
内容にかなり言及しているんで、まだ観て無い人は絶対見ないように。
■第29話「超絶バイク」/555感想を更新。
■第28話「危険なプリンセス」/明日のナージャ感想
声はおジャ魔女のおんぷながらかなりダーティーな新ヒロインローズ・マリー。ナージャのことは夢見るなんてバカみたいと認識しておきながら、自分自身は少女少女した夢に依存して生きているという統一性の無い思考をしています。というか既に幻覚見えてるんで統合失チョ……どうやって彼女は救われるんだろうか。盛り上がった所で引きだったんだけど次回はホセとカルメンの話のようなので、スペイン篇はある程度キャラ固定で長めに描く模様。ナージャが動き回って結果的に人の心を救っていくスペイン篇は非常に良質の物語。ローズマリーが救われる話も早く観たい。
雑感/やや多忙/2003.08.18
■プリティフェイス/赤マルジャンプ
読み切り。本物の由奈も出てくるWJ連載のアフターストーリー。自分、この漫画結構好きだったと確認。ドタバタコメディとして普通に楽しめる。イイ感じの中堅所の作品だったんだなぁ。これの変わりに始まったのが「ごっちゃん」と「武装錬金」って考えるとまあしょうがないかって感じなんだけど、「キックス」と「風天組」って考えるとソレってどーよ?って感じ。
■WORK
時間作って去年のスロヴェニア実習の報告書を作成。一年後に提出って随分ルーズな大学だなと思う。あれから一年か……随分昔のような気がするなぁ。
■どうも
上手く時間作れなくて掲示板のレスが滞りがちですが、2、3日にいっぺんはちゃんとレスるんで勘弁願います。
雑感/ただの日記/2003.08.19
■ただの日記
CD-Rメディア購入。DVDに乗り換えたいものだがいつになることやら。購入先の一階ではプラモを売ってるんだが、そこで1/100ジャスティスが目にとまる。フリーダムと並べて置くことはもう決定しているんだけど、ちょっとばかし金と組み立てる時間が無いんでスルー。
午後にいくつかWindowsのアップデート(重要じゃないやつ)をやったらアカウントの基本設定が微妙に変わっちゃって直すのに無駄な時間を食う。自分のPCながら未だに未知の部分が多い。
なんかWorkが効率よく進まない。「Justiφ's」のアクセルミックスを聴きながら作業してるんだけど、微妙にアクセル効かない感じ。
雑感/雑感/2003.08.20
■『R.O.D(READ OR DIE)』1〜4巻/倉田英之・山田秋太郎/コミック
僕も本好きなほうだけど、ここまでAddictにはなれない感じの本書。昔から「生きるべきか死ぬべきか」とか極端なこと言う人はいたんだけど、本書のクライマックスで出てくるタイトルでもある「READ OR DIE(読むか!死ぬか!)」はよく分からんけど最高。し、死ぬなよ!って感じなんだけど、生きることと本が切り離せないって設定があるだけに読子を復活させる言葉としてはボォー(燃えてる音)って感じ。
でも最初の方の菫川ねねねの話が一番好きかな。最初の方で「作品は作品、あたしはあたし、あたしに興味もたれても迷惑」とか言ってたねねねが、読子がクライマックスで放つ「作品だけでなく自分(ねねね)も好き」という趣旨の台詞には心動かされてしまうのが、物語の経過を踏まえていてとても良いと思う。
実際よく分からない所ですがね、作品と作者は切り離せるのか切り離せないのか。その辺りまだ考え中。視点の取り方で違ってくるという気はしてるけど。
また敵キャラがいいね。本原理主義っつーか何つーか。ここまでいかないけど他人見下してる文学好きって結構いるもんだし。こういう自分が高尚って立場で暴力的に他人に干渉してくる輩に向かってねねねが叩きつける「わたしはわたしのためにわたしなの!!」っつー干渉拒否はすがすがしくてイイですな。
■『R.O.D(READ OR DREAM)』1巻/倉田英之・綾永らん/コミック
んでこっちは現在ウルトラジャンプで連載中の、上のヤツよりはかなりマッタリムードの本好き支援ストーリー。まあなんつーかミシェール姉さんハアハアっていうか、いくらなんでもハアハアって感想はねーだろっつーか、まあ夏だからっつーか。10月からTVで始まるらしいから観てみようかな。SEEDも終わることだし。
活字離れ対策の政府公認作品なんで国民総出で読んでみろってところでしょうか。モチロン嘘です。夏なんで。
■WORK
スロヴェニア実習報告書完成。いたって真面目に書く。このサイトで書くようなことは書かない。白クマがどーとか書かない。スロヴェニアに白クマいなかったっていうのもあるけれど。
雑感/勉強中/2003.08.21
■第21話「みえないかべ」/宇宙のステルヴィア(stellvia)感想
残り話数から考えるに、今回の挫折が志麻の、というか物語上の最後の障害になるのかな。今までの物語を踏まえた感じで友人の力で立ち直り、最終作戦にGOという感じで。母親からの自立で物語りが始まったように最後も自立をキーに描かれるんだと思う。この場合音山くん依存からの自立だろうか。わたしはわたしよGOって感じの展開希望。あとは第一話で印象的だったアリサが志麻復活の鍵を握ってくれれば言うことなし。
■第19話「Sicilian Defence (シシリアン・ディフェンス)」&第20話「Grand Stream (グランドストリーム)」/ラストエグザイル(LAST EXILE)感想
終盤にふさわしい盛り上がり。ディーオがこんなにも重宝されるキャラになるとは思わなかった。最初敵キャラになるとばかり思ってたし。この重宝され具合だとディーオとの友情が最後のカタルシスになるのかも。いやまあ普通に考えればラヴィとの愛情だろうけど。
エグザイルの守りVSクラウス&ディーオ組の空中戦は目を見張るアクションだったよ。
■自分用テキスト
もうすぐ夏も終わるわけだが、うーむ。
<夏期計画表削除>
計61項目。二週間で32項目。一週間16項目ペース。どうしてもこれ以上のペースが出ないな。ゼミもあったことを考慮すればよくやった方か。とにかくフランス語がネック。英語はもう本とニュースサイト読むくらいにしてフラ語で追い込みかけるべきか。
雑感/ふう/2003.08.22
■ふう
今週の「えん×むす」の展開にちょっとショック受けた今日この頃。卒論が煮詰まり気味。もつれた糸が一本にならない感じ。説明に統一感が出てこない。かといってバラバラの説明の羅列なんてつまらないわけで。まあなんというか頭が痛くなってくるんだけど、気晴らしにやることといったらフランス語の勉強ってな状況なワケで。ふう。
今週はSEEDも無いんで黙々と勉強することとしまーす。
更新情報/2003.08.23
■補足:劇場版「パラダイス・ロスト」/555感想を更新。
ちょっとだけ思いついたこと足してみた。
■本屋が
近所、でもないかな、自転車で20分、車で10分くらいの所にできたTSUTAYAが何を考えたのか本屋が24時間営業なんスよ。もうありがたいことこの上ないと。品揃えもまあ及第点なんで、深夜に気もそぞろになったら取りあえずGO!って感じ。食料はコンビニがあるし、ホント昼間に起きてるメリットが無いっつーか、ここはドラキュラ推奨都市っつーか。とりあえずしばらく半夜型で生きようと思ってます。
更新情報/2003.08.24
■第30話「雅人の罠」/555感想を更新。
■第29話「すばらしき人生!光と影を見た男」/明日のナージャ感想
予想通りホセとカルメンを救うためにナージャが踊る話。でもホセが軽く死亡。心は救われてましたって感じなんだろうけど、素直には読み流せない演出。それとも本物の『カルメン』がこういう話なのかな?音楽の授業で一回だけ観た気がするんだけどどんな話か忘れてしまったんでなんとも言えない。
で、ローズマリーのことは解決しないまま次週からギリシャ篇に突入。つーかこの旅一座はどこまで行くんだろう?南下してきましたが、このままトルコ経由でエジプトまで行っちゃうんだろうか(レギュラーらしきナージャに惚れた考古学徒がエジプトに向かってる)。それともギリシャから北上して旧ユーゴ経由でオーストリア、ドイツと戻るんだろうか(ナージャママが多分この辺りにいる)。個人的には思い入れのあるスロヴェニア、オーストリア、チェコ篇あたりを観たいんだけどね。
更新情報/2003.08.25
■WJ39号/WJ感想を更新。
雑感/今日は長文/2003.08.26
■日本語の乱れ論争雑感
「最近日本語が乱れてるらー!」「そんなことないらー!言語は変化していくものらー!」って感じの論争、結構おおっぴらに行われているんですが、専門家の目からみるとその9割くらいが不毛な議論に陥ってますね。
不毛になってるポイントは3点。一つ、「正しい日本語」という概念の捉え方が混乱したまま議論が行われていること。二つ、もう一方で「美しい日本語」という概念の捉え方も混乱したまま議論が行われていること。三つ、未だに「言語は変化する」という法則を否定しようとする人がいること。 まず分かりやすく「言語は変化する」をはっきりさせておきましょうか。コレ、まあ普通に学校教育受けてきた人なら「古典」という授業を受けてるハズなんで、昔の言葉と今の言葉が違ってることは体感してるハズなんですが、それでも変化することが認められないという不思議な人もいるようで。
丁度良く壱瑪っチが26日の日記で「舌鼓」の話をしてるんで例にしましょうか。言語はよりシンプルで便利な体系を求めて変化していくことを語っちゃいたい。この変化した結果「シンプルで便利な体系になる」って所重要。不便になる変化だったらご遠慮願いますって感じなんで。でも不思議と不便になる変化って起こらないんですよね。
で、「舌鼓」だけどこれ、読み方が「シタツヅミ」から「シタヅツミ」へと変化してきています。「そんなのダメなの!シタツヅミなの!変化は許されないの!」という人、便利になるならイイじゃん。この変化、「日本語は二つの単語が合わさったとき、二つ目の単語の最初の音が濁る」という原則に基づいています。全部が全部じゃないからな!いろいろ例外はあるよ!でもまあ大体そんな感じなの!この場合「舌(シタ)」と「鼓(ツヅミ)」が合わさったんですな。二つめの「ツヅミ」の最初の音が濁って「ヅツミ」になると……「なんでそんな面倒な規則が!やっぱ変化するべきじゃないYO!」とか言う人は素人。コレが便利なんだって。聞いただけでその単語が二つの語から出来てるって分かるじゃん。
たとえば「ゆいま本」という語を考えてみようか。これこの二つ目が濁るっていう規則が無かったら「ユイマホン」だよね。それだけ聞いてもなんのことか分からない気がしない?「エ、何ソレ?ゆいまさんが開発した新しいイヤホン?」みたいな。でも「ユイマボン」って言ってくれれば、「ああ、ゆいまさんの本ね」って分かるじゃん。それって便利じゃん。
もういっちょ「と」で繋がってる語は濁らない。「の」で繋がってる語は濁るっていう規則もあります。「山と川」だったら「ヤマカワ」。「山の(中の)川」だったら「ヤマガワ」みたいな。これも便利じゃん?濁らせるかどうかだけでどっちの意味か判定できるんだから。やっぱし「舌鼓」も「舌の鼓」であることが一発で分かるように「シタヅツミ」の方が便利なんじゃん?
こんな感じで起こってる変化のそれぞれにそれなりの便利な理由があることがもう言語学では膨大に指摘されていて、もうかなり疑えない原理として「言語は変化する」ということが確立されているんですな。
さてここで一つ目の「正しい日本語」の概念が混乱してる話なんですが、「正しい」っていう言葉はこういう風に「納得のいく便利な規則に基づいている日本語」に大して使うべきだと思うんですよ。それをネ、「昔の日本語=正しい日本語」の意味で使ってる人がいるから混乱してくるんじゃないかと。「昔の日本語=正しい日本語」と思いこんでる人と「納得のいく便利な規則に基づいている日本語=正しい日本語」と考えてる人が議論しても永遠に生産的な議論にはなりませんよ。
でもね、「昔の日本語=正しい日本語」って考えやっぱおかしくないか?凄い極端な例あげると、前そう考えてる人が運営してるちょっとイカレたサイト見つけてしまったんですよ。トラブるの面倒なんでURLは張りませんが、その人全部古語で文章書いてんだよ。「わろし」とかなんたら。おまけに漢字も使ってないんでやんの。漢字も外国から導入したものだから、いわば変化後の産物ってわけじゃん?全部ひらがなだけで文書書いて、本人はそれが「正しい日本語」だと思ってる……もう、いっそもうちょっと昔に戻って「キキ、ウキキ」とか原人語で喋ってはどうかと思ったんですが。でもベクトルとしては「昔の日本語=正しい日本語」って突き詰めるとそんな感じになっちゃうんじゃん?それが嫌ならやっぱし今の日本語に至るまでの「変化」、そしてこれからの日本語への「変化」を認めないといけないと思うのね。となると「正しい日本語」って言葉は「納得の行く便利な規則に基づいている日本語」って意味で使った方が生産的。突き詰めてもイカレた感じにはならないと思うし。
で、ここで二つ目の「美しい日本語」って方なんだけど、コレはまた「正しい日本語」とは別だと思うのネ。正しくなくても美しいことってあるから(ちょっと哲学チックに)。さらにこっちは多分に主観の問題、人それぞれ感が強い。さっきの「シタヅツミ」も「美しくない」って主張は多分にアリだと思うんだよ。例えるとそうだな、言語の「納得のいく便利な規則」を「ニュートンの法則」に例えてみようか。水泳の飛び込み競技を観ていたとしよう。「シタヅツミ」は「正しくない」っていう主張は、確立されてる法則を否定してるって意味で「ニュートンの法則は正しくない=競泳者が上から下に落ちるのは正しくない」って言ってるようなもんだと思うのね。それはヤッパダメだろ。かなり嘘だし。もっとも既存の法則が全てじゃないから自分であたらしい法則を確立して否定にかかる分にはいいんだよ。アインシュタインの相対性理論でニュートンの法則の破棄をせまるような。でもそれってかなりロックじゃなきゃ出来ないよね。一方「シタヅツミは美しくない」っていう主張は単に「競泳者の飛び込みフォームが美しくない」みたいなことを言ってるだけだと思うんだよ。それはまあアリだし、そういう批判を受け止めて競泳者がもっと努力するかもしれないんでイイ点もあるかもしれない。だから日本語も「美しくない」って言うんなら分かる。プロのライターが書いた文章の方がやっぱし子供が書いたものよりは美しいと思うんで、言葉に「美しさ」はあると思うから。
というわけでこの手の議論が不毛になっちゃってるのは、飛び込み競技の上手い人(教養ある人)が飛び込みフォーム(日本語)の美しさの減退を憂いで議論を起こしてるのに、なぜかニュートンの法則(言語の法則)を否定にかかってることですな。ニュートンの法則を認めなかったらとりあえず飛び込み競技って言う種目自体が成り立たないはずなのにネ。もう少し整理して議論して欲しい所です。
雑感/疲弊気味/2003.08.27
■サンデーとかマガジンとか
ケンイチ、やはり馬師父の過去篇をやる模様。しかしながら梁山泊にはなかった師父の娘登場等の+α要素があって面白い。かなり今楽しみにしてる漫画。
マガジンの方は相変わらず輝がイイ。プロフェッショナルの厳しさが描かれて心が高ぶる。ツバサは取りあえずさくらの意識が戻ったので、コレから一緒に旅していくことが予想される。小狼くんはさくらとの「関係性」を対価に差し出してしまったんだけど、旅を続ける中で新たな「関係性」を築いていくという描き方になるんじゃないだろうか。
あとスクラン笑った。
■第21話「Rook Dio (ルーク・ディーオ)」/ラストエグザイル(LAST EXILE)感想
ディーオが!!これは是非とも元のディーオを取り戻すシーンをクライマックスで描いて欲しい。描かれなかったら悲しすぎる。心を壊す存在ほど悪と感じるものは無いんで、デルフィーネ許すまじって感じ。
ヒロイン(ラヴィ)との一時的別れは王道って感じがした。ラピュタばりの再会に期待。
雑感/いまだ勉強中/2003.08.28
■第22話「それぞれのみち」/宇宙のステルヴィア(stellvia)感想
ヒュッター先生最高の回だった。そして人間とオルフェノク、ナチュラルとコーディネーターってな感じの種族相違の軋轢の昇華がこの作品でも描かれるとは思わなかった。恐らくは圧倒的に知性、文化、科学力が優れているであろう上の立場にいる者(ヒュッター先生の種族)が認める遅れている者の漸進的進歩。認める最後のきっかけが主人公である志麻とのことわざ(文化を感じ取る指標になる)を絡めた会話だったのも個人的にツボ。第01話の「宇宙を見上げるんじゃなく、真っ直ぐと見たい」がここにかかってくるとは思わなかった。なんというかまあ、細かいことは置いておいて、伝わってくる主張が気持ちいい作品だった(まだ終わってないけど)。
■今週のキメラ
ラストシーンに・゚・(ノД`)・゚・じーん。
■そういえば
今週号のWJの巻末コメントで故人(しんがぎん先生のことと思われる)への哀悼のコメントを述べている和月先生。何というかそれは故人は勿論生きている人々にとっても大事な、文化的な、そして心の深い部分から導かれるイイことで、和月先生は尊敬できる大人だと思いました。
雑感/なげやりな気分推奨/2003.08.29
■えーと…
また思いつきでTOPだけ変えてみる。ゼミ終わった勢いで。
受験と卒論中間発表が重なって九月は鬼スケジュールの予定。閃きが欲しいです。
昨日から今日にかけて寝てないんでこれから鬼のように寝たいと思うんですが、こういうときに限って目が冴えてしまうのが悲しい白クマの性です。冬眠の時は余裕で一ヶ月くらいいけるんですが。
更新情報/2003.08.30
■第46話「たましいの場所」/SEED感想を更新。
更新情報/2003.08.31
■第31話「折り紙の涙」/555感想を更新。
■第30話「泥まみれの白バラ」/明日のナージャ感想
黒薔薇はフランシスの双子の兄、名はキース。父親のクローンではありませんでした。以外とテンポよく視聴者とナージャに事実が伝わりました。
フランシスと黒薔薇は貧しい者の救済という目的は同じでもやり方がお互いに違うって感じなのかな?何か黒薔薇の方が凄い人という気がする。金さえあればできる資金援助という方法よりも、貴族という立場を捨てつつ法をかいくぐって下から貧民を救っていく方法の方が実力が必要だと思うんで。まあそんなことより今週の見所はフランシスの逢瀬を目撃するナージャの表情七変化。デフォルメ絵連発演出の方が観ていて面白いです。
そしてギリシャ篇の(バンダイの)売りは傘。是非ともおもちゃに留まらず実際に使える傘として売り出してほしいものです。新衣装は無いのかな。スペイン篇のフラメンコは初登場時かなり感動したんですが、今回の傘ダンスはナージャの心情が防衛規制気味のせいもあってか華にかける印象。
そんな所ですが、来週のステキピエロの話は楽しみ。フランシス、母親絡みのメインパートよりも団員絡みのパートの方が面白いと思ってるんで。
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