■自然は友だち〜春夏秋冬〜15ページ目(2012年1月〜3月)・・・・・・・・・・2007年9月19日より
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■第8回日本橋ストリートフェスタ2012
 2012年3月20日(火・祝)
パイオニアSTEEZダンスステージ  第8回日本橋ストリートフェスタが、晴天のもと開催されました。昨年の第7回は、3.11の東日本大震災を考慮して中止となったので、2年振りの開催となります。
 堺筋の恵美須入路交差点(南)〜日本橋3南交差点(北)の間を車両通行禁止とし、いわゆる「歩行者天国」とするのです。交通規制は12時頃〜16時30分頃です。13時〜16時の間に路上で色々なイベントが行われるのです。
 先ず、オープニングセレモニーが13:00からあり、13:15より陸上自衛隊第3音楽隊によるブラスバンドパレードを先頭に各パレードが行進。私は、総勢27名による「でんでんタウンパレード」に参加しました。パレードの後は、路上にカーペットなどを敷いて各イベントが行われました。写真は「パイオニアSTEEZダンスステージ」で踊るダンススタジオの生徒さんです。約10組のジュニアが約1時間、軽快なビート感のある音楽に合わせて踊りました。物凄く上手いです。STEEZ(スティーズ)は、パイオニアの商品で、主にダンサーの練習のためのオーディオ機器です。写真の中央下にあるのが、それです。
 路上は、コスプレーヤーや来街者で身動きがとれない程でした。本日の来街者は約22万5千人と発表がありました。(前回は約20万2千人)
 天候:晴れ 大阪の最高気温:12℃
<第8回日本橋ストリートフェスタ>
■金剛登山324回目
 2012年3月19日(月)
枯れた大木  明日、3月20日が祝日の為、今日は仕事が休みです。しかし、午後4時から会議があるので、早めに出掛け、比較的短時間で行けるルートを往復しました。
 府営駐車場に車を止め、伏見道を10分位行くと、「文珠中尾根ルート」(別名:穴熊)の入口があります。何故、「穴熊」というのかは分かりません。尾根ばかり歩くルートですが、私の脚で約1時間10分弱で頂上まで辿り着きます。寺谷ルートよりは、数分早いので、私にとっては一番早いルートと言えるでしょう。寺谷ルートは、最後の水場から文珠岩までの約10分(15分?)の急坂がキツイです。下りは「細尾谷ルート」を。ここは水の中をバシャバシャと歩くところがあるので、普通の運動靴では無理です。このルートは、別名、「シルバー」と呼ばれています。あまり急坂が無いので、年寄りでも比較的、楽に登れる、ということでしょうか。
 写真は、「文珠中尾根ルート」の最後の方に立っている、枯れた大木です。確か、2本あったと思います。

<今日のコース>
ロープウェイ下府営駐車場→伏見道→文珠中尾根→山頂→細尾谷→伏見道→ロープウェイ下府営駐車場
 天候:曇り 頂上の気温:−1℃(10:50現在) 出発8:00→帰宅14:20
■金剛登山323回目(3月の雪)
 2012年3月12日(月)
雪ダルマ  2〜3日前からの降雪で、また金剛山に雪が積りました。頂上で10cmくらいでしょうか。国見城址の広場には、写真のように3つの雪ダルマが作られていました。また、もう一つおじさんが製作中でした。
 上りは久し振りに「松の木ルート」を行きました。登山口付近は、全く雪は無かったのですが、中腹辺りから徐々に雪道となって来、途中でアイゼンを装着。今シーズン最後と思える霧氷も見る事ができました。実は、2月28日に見たのが最後かと思ったのですが。
 曇り空で、寒く(−4℃、11:40現在)、昼食も摂らずに「千早本道」で下山。途中の5合目ではトイレの建設中でした。未だ、資材は搬入されていませんでした。何でも、資材はヘリコプターで搬送するらしいです。工事期間は、3月12日〜3月28日、と看板に書いてありました。男性は何処でも用を足せますが、女性にとっては非常に有難いことだと思います。
 まつまさ駐車場で、車の中でおにぎりを食べていると、雪がチラチラと降ってくるではありませんか。いきなり積もったら、滑って運転出来なくなるとヤバイと思い、午後1時頃出発しました。20分位走っていると、強烈なミゾレが降り、20分位降り続けたでしょうか。家に帰って、まつまさの積雪情報を見ると、「3月12日、14:04現在、積雪1cm、タイヤチェーン必要」とありました。早く出発して、正解でした。
(3月14日、ホームページビルダーがトラブル。15日苦労して修復。)

<今日のコース>
まつまさ駐車場→松の木ルート→山頂→千早本道→まつまさ駐車場
 天候:曇り 頂上の気温:−4℃(11:40現在) 出発8:10→帰宅15:00
■服部緑地(大阪府豊中市)
 2012年3月6日(火)
栴檀(センダン)  朝から雨だったので、金剛山行きは断念し「服部緑地」へ行ってみました。地下鉄で「なんば駅」から「緑地公園駅」まで22分です。

■服部緑地は、広さ約126ha(甲子園球場の約33倍)という府下最大級の規模を誇り、「日本の都市公園100選」「日本の歴史公園100選」に選ばれています。

千里丘陵の西側に位置し、ゆるやかな起伏に富んだ園内には、竹林や松林のほか、10数個の池が点在。都市緑化植物園、日本民家集落博物館、乗馬センター、野外音楽堂、陸上競技場、テニスコート、ウォーターランドなど多彩な施設がそろい、北大阪地域のスポーツ・レクリエーションの拠点となっています。

(以上、財団法人大阪府公園協会HPより引用)

 緑地公園へは初めて行きましたが、結構広いです。池も多くあります。一応、1時間半位かけてザッと回りました。雨上がりのためか、人はまばらでしたが、やはり散歩している人とかランニングしている人とかがいました。良く行く「長居公園」より広い感じです。中央にある「円形花壇」には、未だ花がありません。シーズンになると、綺麗なのでしょうが。その横の「梅林」には梅の花が咲き始めており、数人のカメラマンが撮影中。公園の北方面に「日本民家集落博物館」があり、少し興味があったので行ってみると、入館料:大人¥500円とあったので入るのを止めました。また、南東方面に「都市緑化植物園」(入園料:大人¥270円)があり、行ってみると火曜日が休園日で入れず残念。
 写真の木は栴檀(センダン)の木です。「都市緑化植物園」へ向かう途中の「新宮池」の横に数本ありました。実が枯れている様子です。大昔、小学生の頃、小学校の校庭に大きなセンダンの木が一本あった事を思い出しました。島根県浜田市立「石見(いわみ)小学校」というところに通っていました。
 天候:曇り
<服部緑地公園のHP>
■金剛登山322回目(今年度最後?の霧氷)
 2012年2月28日(火)
霧氷  久し振りに、ロープウェイ下の府営駐車場まで車で行けました。気温が低かったり、雪が積もったりすると、ノーマルタイヤでは金剛登山口付近までは車で行けても、ロープウェイ下辺りまでは行けない事が多いのです。
 福寿草の開花の様子を見るため、広い伏見道を上って、「千早園地の広場」経由で「しゃくなげの道」へ向かう予定だったのですが、途中から道が凍ってきて滑りそうになってきたので、急遽、進路を変更。ロープウェイが通る下の手前より左に入りました。何度か行っている「香楠荘尾根ルート」です。雪もほとんど無く、アイゼンも付けることなく無事に「しゃくなげの道」に出ました。「香楠荘」の下辺りです。「しゃくなげの道」をしばらく下ると、ロープウェイ金剛山駅近くに「福寿草」の群生地があります。残念ながら、開花はまだまだのようです。ポツポツと、蕾が枯れ葉の間から頭を持ち上げている程度でした。
 この時期に咲く「満作」(まんさく)は、「かたくりの道」で見ることが出来ました。「満作」は黄色ですが、赤色の「赤花満作」というのもあります。名前の由来は、山で一番早く咲くことから「まず咲く」が訛ったらしい、という説と、「豊年満作」からきた説があるらしい。
 金剛山遊歩道を歩いて、国見城址の広場に着くと、天気が良いせいか大勢の人人・・・。正午頃、デジタル温度計はマイナス2度でしたが、風も無いのでゆったりと昼食を摂ることが出来ました。写真のような綺麗な霧氷も、気分を和ませてくれます。もう3月になろうという時期なので、今年度、霧氷を見られるのも今日で最後でしょうか。

<今日のコース>
ロープウェイ下府営駐車場→伏見道→香楠荘尾根ルート→しゃくなげの道→金剛山遊歩道→山頂→馬の背(谷側)→伏見道→ロープウェイ下府営駐車場
 天候:晴れ 頂上の気温:−2℃(11:55現在) 出発8:35→帰宅15:35
■金剛登山321回目(カトラ谷入口工事中)
 2012年2月21日(火)
「カトラ谷入口」工事中  今日は、久し振りに「セト」経由で上ろうと思い、「林道長谷線」を歩き、カトラ谷の入口まで来ました。すると、昨年で終ったと思った砂防ダムの工事が、まだ続いていました。上流にあと2箇所造るようです。「カトラ谷」の入口には、「立入禁止」の立て札が立てられており、その左横に迂回路の図面が貼ってありました。「カトラ谷」ルートへ全く行けない訳ではありません。迂回路の入口は、「わさび谷」の入口と同じ所です。私は、「カトラ谷」へは行かずに、広い作業車道をしばらく行き、「セト」方面への入口へと進みました。ここでも、またもう一つの砂防ダムを造っているようでした。「千早本道」入口付近でも、現在、砂防ダムの工事中です。一体、何ヶ所の砂防ダムを造るのでしょう。自然の景観が失われる、とも思われますが、大雨による土砂崩れなどで大きな被害が出る事を考えると、いた仕方ないですね。
 昨日あたりから、気温が上がっているせいか雪が溶けています。頂上付近は、まだ若干積もっています。2〜3日前くらいが、霧氷もあり景色が良かったのではないかと思われます。今日は霧氷は全く無し。でも、登山客は多く、国見城址の広場や食堂の前のベンチなどは、ほぼ満員状態でした。
 前回で320回達成だったので、今日は新しい「No,33」の金剛登山回数表を¥300円払って貰いました。登山回数表には10個のマス目があり、「No,33」とは、全てのマス目が捺印で埋まると、330回登った、という意味です。

<今日のコース>
まつまさ駐車場→林道長谷線→黒栂谷→セト→山頂→千早本道→まつまさ駐車場
 天候:曇り 頂上の気温:1℃(11:55現在) 出発8:30→帰宅15:15
■金剛登山320回目(わさび谷)
 2012年2月13日(月)
わさび谷  月・火と仕事が休みなのですが、どうも火曜日は一日中雨模様みたいなので、今日(月曜日)、車で出掛けました。
 「わさび谷」ルートを行ったのですが、途中で小雨が降ってき、頂上に近づくにつれ小雪に変わってきました。雪はほとんど積もっておらず、頂上付近に数センチ積もっているだけだったので、何とかアイゼンは付けずに上ることが出来ました。
 「わさび谷」の沢をロープを頼りに横切る所で、足が止まりました。沢の水が凍っており、横切ることが出来ません。ロープも写真の如く、凍りつき、下の氷とくっ付いている状態です。ロープより2m位上流部に氷を避けて歩けそうな所があったので、そこを何とか歩き、無事渡ることが出来ました。
 1月末にSONY製ポータブルナビ、NV-U37を購入しました。カーナビ、自転車ナビ、徒歩ナビ、アウトドア用GPSが使える優れ物です。昨年6月発売で、発売当初は¥36,000円位でしたが、¥28,000円で購入。カーナビと徒歩ナビは、既に試してみました。今日は、アウトドア地図を試してみました。アウトドア地図は予めソニーのウェブサイトからダウンロード(無料)しておかなければなりません。国土地理院発行2万5千分の1地形図が発行されているエリアのアウトドア地図がダウンロード可能です。日本全国を収めるには、約16GBの“メモリースティックデュオ”が必要です。取りあえず、4GBで近畿地方付近をダウンロードしました。
 「国見城址の広場」にて表示した高度は、1,090mと出ました。

<今日のコース>
まつまさ駐車場→林道長谷線→わさび谷ルート→山頂→千早本道→まつまさ駐車場
 天候:曇りのち小雪 頂上の気温:0℃(13:25現在) 出発9:40→帰宅16:50
■金剛登山319回目(二ノ滝)
 2012年1月31日(火)
二ノ滝  ツツジ尾谷にある「二ノ滝」の氷瀑を見に出掛けました。
朝いつもより10分早く8:35に出たので、難波発8:51の急行に乗れました。それが幸いして、9:57発ロープウェイ前行きのバスに座ることが出来ました。というのも、今日は天気が良かったので、雪の金剛山へ行く人が多く、バスは満員になったのです。また、帰りもバスが満員になる可能性があったので、登山口バス停には下りず、ロープウェイ前バス停に下り、15人目くらい後の列に並び、座ることが出来ました。帰りのバスは超満員でした。しかも14:44発なのに、遅れて14:48に来ました。お陰で、河内長野発の難波行き急行に乗るのも、いつもより一本遅れ、難波駅に着くのがいつもより10分遅れました。まあ、そんなに急いでいた訳でもなかったのですが。
 先ずは、登山口バス停でバスを降り、ツツジ尾谷へと向かいました。「まつまさ」の三叉路を左に曲がってから、既に道路は凍った雪道。何とか我慢しながら上ったのですが、車止めゲートの前で我慢しきれず、アイゼンを装着。途中の「腰折滝」は、全く氷結は無し。どんどん進み、「一ノ滝」の下に到着。そこそこ氷結していましたが、完全ではありません。しかし、写真は撮りまくりました。「一ノ滝」から進むこと10分弱で、「二ノ滝」に到着します。先着の御夫婦がおられましたが、私と入れ替えに先へ進まれました。「一ノ滝」より、「二ノ滝」の方が氷瀑は見事でしたが、まだ完全と言える状態ではありません。と言うのも、昨年2月1日に訪れた時のほうが立派でした。
 今日は、源流部へは行かずに、左へ上って、タカハタ谷ルートに合流し、山頂へと向かいました。もう、この辺は脚が疲労し、何度も立ち止まりながら歩く始末です。今日は写真撮影にも時間をとられましたが、登山口バス停から頂上まで約2時間10分を要した次第です。まあ、山登りは、速さを競うものではありません。のんびりマイペースで登ることが大切です。

<今日のコース>
登山口バス停→ツツジ尾谷ルート→山頂→馬の背(谷側)→伏見道→ロープウェイ前バス停
 天候:晴れ 頂上の気温:−4℃(12:50現在) 出発8:35→帰宅16:15
<今日の写真>
■金剛登山318回目(大雪)
 2012年1月24日(火)
ベンチの上の雪  朝9:01難波発の急行に乗り、河内長野駅に降り立つと、雪がチラチラと降っています。バスでロープウェイ前に向かう間、雪は降り続け、バス道も雪で真白に。それでもバスは満席で、2〜3人の方が立ち席でした。私は座れましたが。バスも「小深」辺りから、徐行運転です。という訳で、普通なら10:30頃「ロープウェイ前バス停」に着くのですが、今日は10:40頃の到着となりました。
 バス停に着いても、雪はまだまだ降り続けています。アイゼンを装着したり、ザックのカバーをしたり、トイレに行ったり、で上り始めは10:50となりました。傘を差すのは面倒だったので、ジャケットのフードを被りながら歩きました。ジャケットは雪で真白状態でした。時々、風もあったので雪が顔に直撃します。私はメガネを掛けているので、メガネが曇ったりで、往生しました。
 上りは、安全に「馬の背」(尾根側)を行ったのですが、雪が降り続けている為、前に歩いた人の踏み跡がだんだんに消えつつあります。初めての人は、道を少し踏み外しそうになるかも知れません。頂上の国見城址の広場のベンチには、写真の如く、20cm位雪が積もっていました。「文珠中尾根」で下山し、13:44発のバスで帰路に。

<今日のコース>
ロープウェイ前バス停→伏見道→馬の背(尾根側)→山頂→文珠中尾根→伏見道→ロープウェイ前バス停
 天候:雪 頂上の気温:−5℃(12:20現在) 出発8:45→帰宅15:05
■金剛登山317回目
 2012年1月17日(火)
「寺谷」中腹  朝8時半頃、金剛山のホームページをチェックすると「積雪15cm、新雪が積もりました。(昨日16日は4cm)」とあり、また、「まつまさ」の「まつまさ周辺積雪情報」を見ると、「積雪約3cm、タイヤチェーン必要(2012/01/17、05:23)」とあったので、今日は車では無理と思い、電車・バスで行くことにしました。いつもなら南海電車「難波駅」発9時過ぎの急行に乗るのですが、そんな訳で今日は難波10:02発の急行に乗ることに。河内長野駅までは、約30分で着きます。ロープウェイ前行きのバスが10:57発なので、次ぎの10:12発の電車でも十分間に合いますが、乗客が多い時は座れないから、いつも一本前の電車に乗ることにしています。今日の乗車人は15名程度だったので、楽々座れました。
 また、電車・バスの場合は、「金剛山ハイキングきっぷ」という割引券を買うと、約2割お得です。南海電車「難波駅」からだと、電車・バス往復・大人¥2,070円のところが、¥1,670円です。「難波駅」以外でも、各駅から発売されているようです。
 ロープウェイ前バス停でバスを降り、久し振りに「寺谷」を上りました。伏見道からの入口から、しばらくの間、木の階段が以前よりも増して新設されていました。この辺はまだ雪が少なかったので、アイゼンが木に刺さって歩き難いこと。写真の寺谷中腹にも木の階段がありますが、上り切ったところで右の通常の道を行きました。この時期、普通の道は雪で滑るので、アイゼンを付けないと歩けないのですが、このような木の上や雪の積もっていない石道は、歩き難く苦労します。という訳で、いつもより少し時間に余裕を持って登らなければなりません。
 下山は、「馬の背(谷側)」を。ロープウェイ前発14:44のバスには十分間に合いました。河内長野駅では、電車の接続が良く、難波駅着は16:00でした。

<今日のコース>
ロープウェイ前バス停→伏見道→寺谷→山頂→馬の背(谷側)→伏見道→ロープウェイ前バス停
 天候:晴れ 頂上の気温:−1℃(13:00現在) 出発9:45→帰宅16:05
■金剛登山316回目(妙見谷)
 2012年1月10日(火)
妙見谷  朝、「まつまさ」のホームページで車で行けるかどうか確認して、車で出掛けました。登山口付近は、車道は勿論のこと周辺も雪は全くありません。
 昨年10月4日以来の「妙見谷」に行きました。「妙見の滝」までは普通の道を行ったのですが、そこからは、雪も少なかったので滝の右をロープで上り、水の流れの中を沢登りしました。水の流れは結構ありましたが、凍っている所はほとんど無し。時々、沢からあがり巻き道に入ったのですが、こちらの方が雪で滑りそうでした。所々、岩に這いつくばって上らなければならない所もあります。手袋をはめていると、感触が分からないので素手で。今日は余り冷たくなかったので助かりました。水の中をバシャバシャ行かなければならない所は、特に慎重に歩かなければ滑ります。現に、一度滑って右半身ビショビショになりました。右脚、右手小指、に軽い打撲。右ポケットに入れていた、カメラと携帯が少し濡れましたが、機能的には影響なし、で安心しました。
 沢(ガラ石道)から上がって最後の山道に入る時、アイゼンを付けました。お気に入りのモンベル製6本爪です。ここから頂上までが、キツイ!長い!疲れている上に追い打ちをかけられているみたいです。この坂は、約20分も掛ってしまいました。また、登山口バス停から、山頂までは、カメラ撮影したり、慎重に歩いたりで、何と2時間10分を要しました。今日は、この「妙見谷ルート」では誰一人として出会わず、寂しい一人旅でした。
 頂上のデジタル温度計は1℃、快晴。昼食の後、安全な「千早本道」で下りました。アイゼンは5合目まで装着。下りは約50分でした。帰路は、道の駅「かなん」に寄り、また、洗車をしたので、いつもより遅くなりました。今、世間では野菜の生産量が少ない為、値上がりしているようで、道の駅「かなん」でも、葉物野菜がほとんど有りませんでした。

<今日のコース>
まつまさ駐車場→登山口バス停前→妙見谷入口ゲート→妙見谷ルート(所々、沢)→山頂→千早本道→まつまさ駐車場
 天候:晴れ 頂上の気温:1℃(13:00現在) 出発9:10→帰宅17:00
<妙見谷・沢ルート>
■生駒山
 2012年1月4日(水)
辻子谷コース後半  私は今日まで正月休みです。朝8:30頃、まつまさの積雪情報をチェックすると「積雪2cm、雪が降り続けています。」とのこと。また、山頂のライブカメラの映像を見ると、鈍よりとした空で、雪がチラチラしていました。車で行くのはどうも無理なので、電車で行こうと思ったのですが、9時過ぎの電車には間に合わなく、10時過ぎの電車で行こうと一旦思ったのですが、昨日、一昨日と登ったし、吹雪にでもなると面白くないと思い、今日は行くのを止めました。その代わり、電車で比較的近い「生駒山」に登ることにしました。
 近鉄電車を石切駅で下りて、上りは「辻子谷コース」を。山頂の遊園地まで、私の足で約1時間30分です。高低差約500mなので、運動量は金剛山とほぼ同じです。後ろから追い抜かれた女性の方が、「こりゃ、金剛山よりキツイわ」と言いながら上っていかれました。途中、「興法寺」でお参りしました。
 頂上に近づくにつれ、風がキツくなってきました。外で昼食を摂るような状態ではなかったのですが、ケーブルカーの待合室が丁度空いていたので、そこで食べました。先客の男性も、そこで食べておられました。山頂の遊園地は、年末から3月中旬まで閉園のようです。にも拘わらず、ケーブルで上って来られる人がいるのは何故でしょう。一応、閉園でも遊園地の中には入れます。
 下りは、途中、宝山寺にお参りして、近鉄「生駒駅」へ。宝山寺もお参りの人で一杯でした。ここまでは、車で上って来ることが出来るのです。少し時間があったので、生駒から電車で奈良に向かい、「春日大社」へお参りして帰りました。今日は、お参りばかりです。また、3日連続登山で脚がパンパンです。
 天候:晴れ時々曇り
■金剛登山315回目
 2012年1月3日(火)
ソリ遊び  今日は娘と孫の3人で行きました。昨日同様に、ロープウェイ下迄行くのは止め、安全な「千早本道」にしました。運良く、まつまさ駐車場が少しだけ空いていたので、そこへ車を止めることが出来ました。
 何度も休みながら、1時間45分掛けてゆっくり上りました。アイゼンは5合目の東屋で装着。頂上の国見城址の広場で昼食の後、ソリ遊び。孫が乗ったボードを私が引っ張るのです(写真)。昨日、登山口バス停のお店でプラスチック製のボードを購入しておきました。その後、昨日探した、人があまり通らない穴場?の坂に移動し、坂スベリ。孫娘も最初は恐々だったのですが、最後の頃はかなり慣れて坂道をうまく滑れるようになってきました。
 今日は、かなりの人出でした。

<今日のコース>
まつまさ駐車場→千早本道→山頂→千早本道→まつまさ駐車場

 天候:曇り 頂上の気温:−2℃(13:10現在) 出発9:40→帰宅17:30
■金剛登山314回目
 2012年1月2日(月)
葛木神社  今年最初の金剛登山です。自家用車で行きました。登山口付近迄は、快調だったのですが、そこからロープウェイ下へ行くに連れ道は濡れて来、滑りそうになって来たので先へ進むのは断念し、引き返し登山口バス停傍の駐車場へ止めました。
 という訳で今年初登山は、千早本道になりました。階段ばかりで疲れます。上るに連れだんだん雪道になり、4合目辺りで、アイゼンを付けました。頂上は曇り空で視界は無し。今年初めてなので、転法輪寺と葛木神社にお参りして来ました。ついでにブナ林にも行ってみましたが、霧氷も無く、葛城山も見えず、でした。
 上り時、千早本道の2合目でテレビで放映された「夫婦で千回達成」の、せつ子さんご夫婦に出会いました。昨日も登られたそうです。今日はお孫さん二人(男女)を連れていらっしゃいました。本当に御主人の夫婦愛には頭が下がります。

<今日のコース>
登山口駐車場→千早本道→山頂→千早本道→登山口駐車場

 天候:曇り 頂上の気温:−2℃(12:15現在) 出発9:10→帰宅16:10
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 自然は友だち〜春夏秋冬〜(by修丹)