■自然は友だち〜春夏秋冬〜16ページ目(2012年4月〜6月)・・・・・・・・・・2007年9月19日より
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■ハイキングシューズ
 2012年6月26日(火)
テクニカ製シューズ  シリオ製登山靴、P.F.662-GTX (\40,950)を持っているのですが、簡単な道やハイキングではあまりにも重厚なので(片足約890g)、サブの靴として、色々と検討した結果、メレル製の\15,540の靴を求めて好日山荘(なんば店)へ行きました。運動靴は今まで殆んど27.0cmを履いているので、その寸法を履いてみると、キツイ!そこで27.5cmを履いてみるが、これもしっくりこない。そこで、店員さんに勧められたのがテクニカ製の靴でした。27.5cmを履いてみると、少し幅広で(3Eではない)歩き易い。アウトソール(靴底)は、ビブラム社製ではなかったのですが、ライニングがゴアテックスだったので、即、これに決めました。価格は\12,800と予定していた予算より安かったです。
 実際、本日、金剛山で試してみましたが、とても満足でした。シリオ製のものほど靴底が厚く無いので、地面をつかむ足裏の感覚が良いです。また、下山は石がゴロゴロの「細尾谷」を行きましたが、ここでも地面(石の上も)がつかみ易いです。余程ヌメッている岩の上以外では滑りません。半分くらい靴が水に浸かっても、ゴアテックスなので水は靴の中に浸み込んできません。ただ、木の根っ子等に挟まれたりすると、少し強度に欠けるので、足にギュッと刺激が走ることがあります。

TECNICA(テクニカ) サイクロンスポーツミッドGTX(R) メンズ

以下、商品説明(好日山荘HPより)
つま先はゆったりタイプで、スムーズな足運びが特徴の軽量ハイキングシューズです。衝撃吸収が高く、足運びのしやすいスムーズな形状のソールは、快適な歩行を助けてくれます。
▼重量
約440g(26.5cm)

▼素材
アッパー : スウェード、テキスタイル
ライニング : ゴアテックス(R)
アウトソール : TRS(テクニカローリングシステム)ハイカーテクニグリップ

▼機能・特長
TRS(テクニカローリングシステム)搭載

▼TRS(テクニカローリングシステム)について
歩行動作による前方への荷重移行がスムーズに行える、エネルギーの伝達力とクッション性に優れたシステム。テクニカが開発した先進のテクノロジーと、厳選された素材の組み合わせによる相乗効果により、快適で、かつ確かなグリップ力のあるシューズが実現されました。より速く、よりスムーズに、より安全な履き心地を提供してくれます。着地から蹴り出しまでの歩行動作において、従来型のマウンテンシューズに比べ接地面積が大きく取られているのが特長。高い衝撃吸収性とパワーロスの少ない快適な歩行感覚です。
■金剛登山331回目(ババ谷)
 2012年6月26日(火)
真っ赤な「きのこ」  久々に「ババ谷」を上りました。「my登山道」に載せるべく、写真を撮りながら上ったのが、2009年9月1日なので、それ以来通って無いかも知れません。
 最初の堰堤に行く道がきれいに整備されていました。そこから直ぐに前方に丸木橋があるのですが、その橋は渡らず左の斜面に取り着きました。以前もそこを行きました。(そこで撮ったのが、写真の真っ赤な「きのこ」です。高さ、3cmくらい。)ところが、また直ぐに尾根道と谷道の分岐があり悩みましたが、今回は急坂の尾根道の方を選びました。考えてみると以前は谷道の方へ行ったようです。この両道は、途中で合流しました。どちらが楽か分かりませんが・・・。
 「文珠中尾根ルート」に合流する手前では、一人の男性が丸太で登山道を補修されていました。大変有難い事です。府営駐車場から頂上まで、ゆっくり歩いて約1時間20分でした。頂上の広場で昼食休憩の後、「細尾道」(通称:シルバー道)を下りました。
 今日は、一昨日購入した靴を試してみました。TECNICA(テクニカ)製、サイクロンスポーツ、ミッドGTX(¥12,800円) 一応、満足でした。今日も色々と寄り道をしたので、帰宅が遅くなりました。

<今日のコース>
ロープウェイ下府営駐車場→ババ谷入口→ババ谷(尾根)ルート→文珠中尾根合流→山頂→細尾谷→伏見道→ロープウェイ下府営駐車場
 天候:曇り 頂上の気温:16℃(11:05現在) 出発8:00→帰宅16:40
■播磨アルプス(途中で断念)
 2012年6月18日(月)
百間岩  播磨アルプス縦走を目指して、家を7時過ぎに出発。ここの最高峰は「高御位山」(たかみくらやま)で標高304mの低山です。
 JR曽根駅を8:56に歩き始め、「豆崎登山口」に約5分で着きました(9:01)。予め、誰かのホームページで「豆崎登山口」までの道を確認していたので、すぐに分かりました。なるほど、JR曽根駅から分かり難い所でした。ところが、いきなり岩の斜面が出てき、ここを上るのか!と躊躇していたら、左に赤いテープがあったので、その通りに進んで行くと「愛宕山大権現」と書いてある祠に到達。この裏に道があったので、上って行くと道無き道となり進めず。仕方なく先程の大岩の所に戻り(9:25)、慎重に岩に這いつくばりながら上って行きました。約20分のロスでした。
 今日は、特に暑い!蒸し暑い!すぐに汗ビッショリになりながら上って行くと、「経塚山古墳」という大きな穴に到着(9:37)。とにかく、大岩の多い道をどんどん進みます。暑さのため、何度も立ち止まりながら・・・。右下に「鹿嶋神社」の大きい鳥居が見えてくると、折角高度を稼いだのに、どんどん下ります。ちょっとした貧弱な「展望台」に着くと(11:07)、前方に写真の「百間岩」が立ちはだかっています。見た途端、上る意欲を失いました。上半身は汗でビッショリ。ズボンの腰の辺りまで汗がにじみ出ています。足の裏も微妙に痛い!ペットボトルの水も少ない!という訳で、進むのを断念し、「鹿嶋神社」へ下りて行きました。バスの便が非常に少なく、昼食を摂ったりしながら、約1時間待ってコミュニティバス(12:45)に乗り、JR曽根駅へ。
 JR曽根駅から「播磨アルプス」を縦走し、JR宝殿駅まで行くと約6時間掛るようです。今日はその予定でしたが、暑さのためリタイアし残念です。もっと涼しい時に再挑戦したい、と思っています。「鹿嶋神社」から登り始めるのも、一つの方法かな。
 天候:晴れのち曇り
■金剛登山330回目
 2012年6月12日(火)
オカタツナミソウ  午後から雨、という天気予報だったので、とりあえず行きました。ロープウェイ下の府営駐車場に車を止め、傘は折り畳み傘では無く、普通の傘を持ちながら、伏見道を行き、簡単な「寺谷」を上りました。府営駐車場はガラガラで2〜3車しか駐車していなかったのに、その下の個人経営の駐車場は、ほぼ満車でした。常連さんや期間契約されている方が多いみたい。それにしても、雨にもめげず登山される方には感心します。そういう私もそうですが・・・。「寺谷」コースの途中から、ザックにカバーを掛け、傘を差しながらひたすら上りましたが、いつものことながら最後の10分くらいの急坂がキツイです。今日はこんな天候なので、山頂で昼食を摂らず、すぐに下山。下山は「チゴユリ」の花が気になったので「馬の背」を行きましたが、もう終わったらしく、葉はあったのですが花は見当たりませんでした。残念!
 写真は「寺谷」中腹に咲いていた、「オカタツナミソウ」(丘立波草)です。しそ科の花で、花の形が波が立っているように見えるところから名付けられたようです。
 今日は帰路、ゴルフ練習場に寄ったので帰宅が1時間程遅くなりました。

<今日のコース>
ロープウェイ下府営駐車場→伏見道→寺谷ルート→山頂→馬の背(谷側)→伏見道→ロープウェイ下府営駐車場
 天候:小雨 頂上の気温:13℃(11:00現在) 出発8:10→帰宅15:45
■金剛登山329回目(クリンソウ)
 2012年6月5日(火)
クリンソウ  5月1日以来、約1ヶ月振りの金剛登山です。カトラ谷の「クリンソウ」群生地を目指して上りました。昨年6月14日に迷った挙句、群生地を見つけたので、今回はすんなりとその場所へ行く事ができました。カトラ谷の入口は、まだ砂防ダムの工事中です。
 クリンソウの群生地に到着すると、既に先客の男女が撮影の真っ最中。花は殆んどが赤紫色ですが、白色の花も少しありました。クリンソウ(九輪草)は、山間部のやや湿った所に生えます。この場所も、湿った斜面です。大きな根性葉から30センチくらいの花径を出し、花を車輪状につけます。それが数段になり、その様が五重塔などの先端部分(九輪)に似ていることから名付けられたようです。そんな訳で、花は下段から徐々に上段部へと咲いていくので、楽しめる開花時期も長いのです。
 約10分の撮影タイムの後、この谷?の上部へと上り、ロープ(5〜6m)のある細い道を上り、左右に分かれる道を右へ行き、「六地蔵さん」の辺に到着。結構、斜面がキツく滑りそうでした。下る場合は、慎重に行かないと滑ります。左右に分かれる道を左に行くと、カトラ谷ルートに合流します。「六地蔵さん」の所は、ツツジ尾谷、タカハタ谷、松の木ルートなどの終点部で頂上はすぐそこです。
 捺印所では、300回達成の記念品を頂きました。昨年、8月15日に300回を達成したからです。100回、200回、300回と記念品(表彰状&メダル)が三つ溜まりました。
 帰路は、道の駅「かなん」と、ホームセンターに寄り、買い物をしたので帰宅時間が遅くなりました。また、今日持っていったカメラは久々の「デジタル一眼カメラ」だったので、重かった!

<今日のコース>
まつまさ駐車場→林道長谷線→カトラ谷ルート→クリンソウ群生地→山頂→セト→黒栂谷ルート→まつまさ駐車場
 天候:曇り 頂上の気温:13℃(11:30現在) 出発7:45→帰宅15:55
■蓬莱山(ほうらいさん)
 2012年5月22日(火)
蓬莱山頂  3週間振りの山行きです。今日は金剛山は止めて、「ザ・金剛登山」のHPを見て「びわこバレイ」に行きたくなり、前日から計画しました。
 志賀駅で、2分遅れの電車を降りると、「びわこバレイ」のマイクロバスが停車していました。駅の写真を撮っていると発車し始めたので、あわてて手を振り、止めて飛び乗りました。お客は、私と一人の女性の2名。約10分で「びわこバレイ・ロープウェイ山麓駅」に到着。女性は山麓駅ショップの従業員のようでした。土・日・祝は江若交通のバスが運行しており、片道、大人¥320円ですが、平日は、「びわこバレイ」のマイクロバスなので無料でした。
 登山道のとり着きに自信が無かったので、山麓ショップの従業員らしき男性に尋ねると、「蓬莱山?打見山?」と言われたので、「「打見山です。」と答えると、11番の駐車場から。」と、ぶっきらぼうに言われました。ここは、冬はスキー客が多いので駐車場が沢山あるのです。車道をショートカットしながら5〜6分下って行くと11番の駐車場があり、すぐに「キタダカ道」の入口の看板が見つかりました。ロープウェイ山麓駅の標高が約300mで、高度約50m位下がった所が入口なので、少し損をした感じ。
 広い整備された登山道を行くと、大きな堰堤があります。ここから、つづら折れの山道をどんどん上って行きます。歩き始めて約1時間20分の所に、最初に目指した「天狗杉」にやっと到着。薄暗い、つづら折れの道は単調で長かったです。
 しばらく上って行くと、周りは杉林から自然林に変わり、明るくなってきます。「イワカガミ」という淡紅色の小さな花が、あちこちに咲いています。この辺は、気持ちの良い道です。「天狗杉」から約50分で「クロトノハゲ」という場所に到着。大岩が数個あり、山肌が現れ、眺めが良い所です。今日は生憎の曇り空でしたが、まずまずの展望で一応満足。
 「クロトノハゲ」の標高は約950m。もう少しで「打見山」山頂(1,108m)なのですが、琵琶湖が一望できる箇所が多いので、立ち止まっては写真を撮りまくりです。少し曇ってはいましたが、何とか雰囲気は楽しめました。ロープウェイ軌道の下を通り、やっと「打見山」の下の広場(天心苑)に到着。ハンモックが数個吊ってある場所です。ここで約30分、琵琶湖を眺めながら昼食。次ぎに目指す「蓬莱山」も見えます。
 ロープウェイ山頂駅が「打見山」です。ここから、目指す「蓬莱山」はすぐそこに見えていますが、歩くと30分くらい掛ります。道もありますが、ここは気持ちの良いゲレンデを歩きました。途中、「スイセンの丘」があり、見事に黄色と白色の水仙の花が、咲いていました。もう終わり掛けのようでしたが・・・。最後の上り坂に、かなりしんどい目をしました。
 次ぎに目指す「小女郎ヶ池」までは、「蓬莱山」から約30分の下りです。ここらで疲れがきたのか、右膝がチクチクと痛い!さらに、小雨がパラパラと。「小女郎ヶ池」は神秘的で、悲しい伝説もあるようです。標高1,060mにある池です。
 「小女郎峠」へ引き返し、「JR蓬莱駅」を目指し下りました。最初は、かなりの急坂です。右膝の痛みに耐えながら、滑らないよう注意して下ったので、約3時間も掛りました。「山と高原地図」では、2時間とありましたが・・・。歩き始めたのが9:22、蓬莱駅へ着いたのが、17:21。何と8時間、うろうろしていた事になります。
・ 
 天候:曇り 出発6:50→帰宅19:25
<登山の様子>
■金剛登山328回目(細尾根ルート)
 2012年5月1日(火)
細尾根ルート  久し振りに「細尾根道」を上りました。別名「地蔵尾根道」とも言うようです。上り切った所(ダイヤモンドトレール)に「お地蔵さん」があるからです。
 本来なら、府営駐車場から石段を降り、「百ヶ辻」入口の車止ゲートを過ぎ、すぐに右の道へ入って行くのですが、駐車場横から小さな谷へ降り、少し谷を上って左斜面に取り付き(道は無い)、ルートへ合流しました。ショートカットと思いきや、本来の道を行くより、少し時間が掛ったみたいです。下山時は、あの府営駐車場への石段を上らなくてもよいので、楽かも知れません。写真はロープウェイの一つ目の橋脚の下から、山頂駅を眺めて写したものです。「危険!立ち止まらないで下さい。」との看板が立っています。平日は30分間隔でロープウェイが運行されます。日・祝は、15分間隔ですので、ここを通る時は注意が必要です。また、「香楠荘尾根ルート」を行く時は、二つ目の橋脚の下を通りますので、ここも注意を要します。
 歩き始めて約1時間で、お地蔵さんの所に行きます。ここから左に「ダイトレ」を歩いて行くと、20分弱で「千早園地の広場」へ着きます。少し休憩の後、「しゃくなげの道」へ。しゃくなげの花は、まだ咲き始めです。「タチツボスミレ」、「ミヤマキケマン」、「シラネアオイ」などなど・・・色々な花が咲いており、目の保養になります。
 今日は、連休の合間で、お子さん連れも多く登っておられました。

<今日のコース>
ロープウェイ下府営駐車場→細尾根ルート→地蔵さん→千早園地の広場→しゃくなげの道→金剛山遊歩道→山頂→馬の背(谷側)→伏見道→ロープウェイ下府営駐車場
 天候:曇り時々晴れ 頂上の気温:16℃(12:08現在) 出発7:45→帰宅16:00
■金剛登山327回目(ツツジ尾谷・源流ルート)
 2012年4月24日(火)
桜  国道309号を走り、「森屋」の所で右折すると、「通行禁止」の看板が出ており、2人の係員に車を止められました。何処へ行くのか尋ねられたので、「金剛山」と答えると、この先崖崩れがあって通れない、との事。迂回路を教えて貰いました。直進して、「グロワールゴルフ倶楽部」入口の少し手前を右折して行くと、消防署からのバイパス道路に出ました。何でも、5月末迄は通行止めのようです。迂回路でも、時間的にはそれ程変わらないみたいです。
 寒くもなく、暑くもない気持ちの良い日だったので、昨年12月13日以来2度目の、「ツツジ尾谷・源流ルート」を上りました。やはり最後の源流ルートは、変化に富んでいて面白いです。難点は今の時期、飛んでいる小さな虫が多い事です。まあ、刺されるような虫ではありませんが。腐った倒木が多いので、それに群がっているようです。このルートは、いつもながら、「二ノ滝」の左の巻き道を上る所が一番辛いです。10時頃、まつまさ駐車場を出発して、頂上に着いたのが11時50分。まあまあの運動量でした。
 頂上の国見城址の広場のベンチは満員。気候が良いので、平日にも拘らず沢山の人で賑わっていました。シートに座っている人も含め数えてみると、50人位の人が休憩していました。
 下りは、先週おじさんから「電柱72」から少し(50m位)セト方面行った左手に、カタクリの花が咲いている、と聞いていたので、行ってみました。笹の中にポツリポツリと咲いていました。これは、群生地も見ておかないと、と思い「電柱72」まで引き返し、群生地へと下って行きました。咲いていました!満開です!既に、7〜8人の方が見学に来ておられ、ほとんどの方がカメラで撮影中。私も撮りまくりましたが、帰って確認してみると、あまりいい写真はありません。今日は「わさび谷」には下りず、「カトラ谷」に下りてみました。最後は急坂が続きます。カトラ谷の入口は、まだ工事中で、歩行者にとってはあまり良い環境ではありません。
 写真は、まつまさ駐車場から、少し上がったところに咲いていた満開の桜です。今日一番きれいに撮れた写真です。今日、撮った花は「カタクリ」、「ニリンソウ」、「ミヤマカタバミ」、「タチツボスミレ」、「ミヤマキケマン」、「ムラサキケマン」、「ヤマブキ」などなど。

<今日のコース>
まつまさ駐車場→ツツジ尾谷・源流ルート→山頂→わさび谷ルート→カトラ谷入口→林道長谷線→まつまさ駐車場
 天候:晴れ 頂上の気温:16℃(11:55現在) 出発8:15→帰宅15:50
■金剛登山326回目(新設トイレ)
 2012年4月17日(火)
新設トイレ  昨日、今日と仕事が休みなので、昨日に引き続き、金剛登山です。
昨日は、千早園地の「カタクリの道」でカタクリの花を見ましたが、今日は「わさび谷ルート」を上り、上部にある、カタクリの群生地に行ってみました。ところが着いてみると、何も見当たりません。たまたま、おじさんが上の方から下って来られたので、「もう、カタクリの花は終りですかね?」と聞いてみると、「よう見て下さい。蕾が見えるでしょう。開花には後一週間くらいはかかるでしょう。」との返事。本当に良く見てみると、蕾が沢山ありました。「千早園地のは、日当たりがいいので、開花がここより早いのでしょう。」とも言われておりました。また、「電柱72」から、セト方面に100m〜150m行った左手にも、カタクリがある。」と教えてくれました。そこは笹の中なので、ちょっと見にくいかも、と。
 下りは、5合目に新設されたであろうトイレが気になったので、千早本道を行きました。立派なトイレが2つ出来ていました。左が「女性専用」で、右が「男女兼用」です。なんでもトイレの資材はヘリコプターで運んだとか。
 それから、カトラ谷の入口は、まだ砂防ダムの工事中です。

<今日のコース>
まつまさ駐車場→林道長谷線→わさび谷ルート→山頂→千早本道→まつまさ駐車場
 天候:晴れ 頂上の気温:12℃(11:40現在) 出発8:15→帰宅15:00
■金剛登山325回目(カタクリの花)
 2012年4月16日(月)
カタクリの花  今日の登山は、「カタクリの花」を見るのが目的です。どういうルートで歩いたら良いか、と車の中で考えながら、先ずはロープウェイ下の府営駐車場へと行きました。
 久々の「寺谷」を上り、先ずは、捺印所で判子を貰いました。そこから「金剛山遊歩道」で、ロープウェイ山頂駅の上方の「カタクリの道」へと向かいました。咲いていました!満開です。写真を撮りまくりです。しかし、手の届くところにはあまり咲いていないので、接写は出来ません。ここから「らくらくの道」で千早園地の広場へ行き、昼食休憩。その後、「しゃくなげの道」へ行き、また、カタクリの花を見ました。「しゃくなげの道」のカタクリは、まだ蕾が多かったです。「しゃくなげの道」では、菊咲一輪草(キクザキイチリンソウ)も見頃でした。淡紫色と白色の花です。
 「しゃくなげの道」の途中から、香楠荘尾根ルートで下りました。このルートは、ロープウェイの橋脚を通過し、いつもは左の伏見道へ降りるのですが、今日は真直ぐ行き、細尾道の入口付近に降りました。最後は、かなりの急坂です。この急坂を行くのは、初めてでした。
 今日は、寺谷中腹で「ショウジョウバカマ」や「シロバナネコノメソウ」を見ることが出来たので満足です。捺印所から、時計のある山頂広場へ行く途中の右手に、珍しい白色の「ショウジョウバカマ」が咲いていました。

<今日のコース>
ロープウェイ下府営駐車場→伏見道→寺谷→山頂→金剛山遊歩道→カタクリの道→千早園地の広場→しゃくなげの道→香楠荘尾根→伏見道→ロープウェイ下府営駐車場
 天候:曇り 頂上の気温:11℃(11:00現在) 出発8:05→帰宅15:30
■グロワールゴルフ倶楽部
 2012年4月10日(火)
グロワールゴルフ倶楽部  なかなか金剛山へ登れません。3月27日(火)は急用があり、4月3日(火)は大雨、大風で登れず。
 今日は、会社の人とゴルフです。久し振りに暖かい日でした。大阪の最高気温は22℃だったようです。行ったのは、グロワールゴルフ倶楽部で、金剛山の北方にあります。途中までは金剛山へ行くのと同じ道です。国道309号を走り、金剛山方面は「森屋」で右折するのですが、真直ぐしばらく行くと左にあります。さらに行くと、「水越峠」です。住所は、大阪府南河内郡千早赤阪村水分1170番地で、金剛山と同じ千早赤阪村になるようです。
 桜が満開でしたが、プレイに集中?し、ゆっくりと見ることも出来ませんでした。
 天候:曇り
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 自然は友だち〜春夏秋冬〜(by修丹)