La Guerre de Ceriser 3
 
サクラ・ミレニアム特設日誌
 
2001年 3/13
 
 サクラ大百科2の38巻に、大討論! サクラ3オープニングをアップいたしました。気になるおふらんす語の字幕なども解析しておりますので、どうぞご参照下さい(・▽・)ノ 残念ながら、花火やエリカの字幕は内容があまりにやばめなので、一時的に内容を伏せてあります。サクラ3の発表後に、ころあいを見計らって正式版に更新しますね(^^)
 
 追伸: 3/31 花火やエリカの字幕を含め、正式公開しました。
 
 
 
2000年 10/9
 
 うひゃあ、このコーナー、実に一年近くもほったらかしにしていたのですね(><;) しつれいしましたっ。
 さて、サクラ3。発売が来春に延びてしまいましたね。DC版1・2のリリースも微妙に予定から遅れていたので、もしかしたらという気もしていたのですが… 半年間の遅れとはいえ、20世紀末発売予定が21世紀初頭になってしまうわけで、こんなに影響の大きい半年はありませんね(・▽・)ばくっ。私的には年末にゲームやる余裕は多分ないでしょうし、助かるといえば助かります。これでDC本体買うのも半年遅れそうです(・▽・)ゞ
 
 日記のほうにちらっと書きましたが、おふらんす版轟雷号の名前はエクレア、もといエクレール。くりーむ入りであまそーです(・ー・) そして今回、日本男児さんのご厚意で、DC版サクラ2におまけで付いてくる、サクラ3プレビュウディスクの中身を見せていただくことができました(^0^)つきましては早速ご報告をば。
 
 BGMは残念ながら(?)サターンの頃と同じソフトウェアMIDIを踏襲。CPUパワーの増大で、同時発音数くらいは増えているかもしれませんが… でも音楽はさすが田中公平さんだけあって、往時のパリを彷彿とさせるよい感じです(・▽・)
 そして、各キャラの立ち絵ですが… なんだか巨大化したうえ、ジェスチャーまでずいぶん大振りになりました(・・;) 肩越しに振り向いたり、身を乗り出してきたり。なんだかWindows系のぎゃるげーに近いような気も…。
 
 
エリカ・フォンティーヌさん
 たしかに声は、ジャンくん(ナディア)およびハーリーくん(劇場版ナデシコ)でした。すなわち、男の子っぽかったです(^^;) それにしても、この天然ボケの相手をさせられる大神くん、なんとも疲れること請け合い(・。・;) さくらさんとはまたひと味違ったボケかたです。
 どうにも気になるのが、エリカさんの光武Fに搭載された十字架マシンガン。『トライガン』を少しでも知っている方なら、ニコラス・J・ウルフウッドの十字架マシンガンを思い出さずにはいられないデザインです。やっぱり、ぱくりなのでしょうかねぇ… 十字架を覆う布が外れてがしゃがしゃ、がしゃんっ! っと構えるウルフウッドの戦闘スタイルがめちゃ格好よかっただけに、この意匠にはちょっと釈然としません(・。・)
 
グレシーヌ・ブルーメールさん
 声はともかくとして、なんかしゃべり方が殿様チックです。「貴公を見ていて思うのだが」といった感じ。どうやら日本人を小バカにしているようですが、まさか広井さんが言ってた「当時の日本人がどういう扱いを受けたか、よく勉強した」っていうのはこのことなのでしょうか。そんな薄っぺらいことはしないと思うのですが、でも、君死にたもうことなかれも本当に「死なないで」ってだけの意味だったしなあ…不安(・。・;)
 
 (以降、書くのが途絶えたまま2001年を迎える(ばくっ))
 
 
10/30
 
 サクラ大百科2の30巻に初のサクラ3ネタ、こんなのだったらイヤだなサクラ3をアップいたしました(^^; いやー、オフィシャルの設定がはっきりしないうちにネタにするというのは好みじゃないのですが、こんなおバカな一発芸はいまのうちにしかできませんからね(・▽・)ノ どうぞご高覧くださいっ。
 
 
10/25
 
 作曲者の加古隆さんによると、先日お話ししたメインテーマ『パリは燃えているか』の由来は「第2次世界大戦下のナチス・ドイツが、パリを破壊しようとした作戦から生まれた言葉です」だそうです。なるほど、パリ陥落のときの… ってサクラ3でパリ陥落したら困るがな(>▽<)ノ ちなみにこのページの表題ロゴの Paris En Colere は辞書めくると「怒りのパリ」になっちゃって… あり、間違えたかな(・・;ゞ 検索エンジンではこう出てきたんだけど…
 
 
10/23
 
 あかほり氏がインタビューの冒頭で「今回のモチーフはもう『舞姫』です」と語っておられました。高校国語の教材としても頻出する近代浪漫主義の傑作らしいですが、なにしろ文学ってなんですかーヽ( ´ー`)ノ なこの私、ちゃっとの話題にもついてゆけません。そこで昨晩さっそく取り寄せて読んでみました。著作権切れの作品とはいえ、原文テキストのみならず現代語訳までネットで配布していただけるとは、ほんとに感激ですm(・・;)m
 
 現代語訳だととても読みやすいのでぜひ皆さまにもお勧めします。うーむなるほど、ドイツとフランスの違いはあれど、この主人公、イメージ的には今回の大神くんにかなり近いですなあ。まさか大神くん帝都凱旋の時にはこんないざこざにはならないですよね(>▽<;) エリカはエリス(『舞姫』ヒロイン)のことではないか、とここまで言うのは邪推かと思いますが、いきなり冒頭にセイゴン(現ホーチミン)とベトナムまで出てきますから…
 
 そうそう、ベトナムといえばっ。今日のちゃっとでとある方が「コクリコっていえば、与謝野晶子ですよねえ」とおっしゃったのを聞いてそっかっo(>▽<)oと思いいたりました。君もコクリコ、われもコクリコ、あれです。愛する夫を追ってフランスへ渡った与謝野晶子の詠んだ歌。サクラ2の副題ともちゃんとつながっていたのですねっ。
 
 その後セガのサクラBBSを見に行きましたらこのコクリコの件を詳しく書いてくださっている方がいらっしゃいました。ここに引用すると盗作になっちゃいそうで気がひけるので直接本文をご参照ください。サクラBBSホームから辿りまして、133ページ、ヘッド様のご発言です。
 
 
 
10/21
 
 サクラプロジェクト2000、ついに発表になりましたねーっ。サクラ・ミレニアムなんて呼んでみたりして期待はしていたのに、肝心の発表日をすっかり忘れていたといふ(・・; それにしても一年間の沈黙を破り、まさかこれだけ盛りだくさんの内容が公開されるとは予想できましたでしょうか。サクラ3にコラムス2はまあ当然として、1と2のDC移植、サクラGB、TVアニメに劇場版、舞台公演に大神一郎奮戦記… もう、あまりにたくさんのタイトルで頭の中が消化不良、うれしい悲鳴をあげております(>0<) まあ、サクラ3を中心にこのあたりはおいおい落ち着いてまとめてゆきましょう。
 
 さて、まずは副題『巴里は燃えているか』。こ、これはあのNHKスペシャル『映像の世紀・20』のメインテーマと同じ名前ではありませんか、うひょーっo(>▽<)o あかほり氏がサクラ小説「前夜」のあとがきの中で、この番組がなければ1920年代のニューヨークは描写しえなかったと謝辞を述べておられましたが、私にとっても20世紀のイメージが心に焼き付いた名曲中の名曲。
 …かと思ったらさらに元ネタがありました。どうやら60年代にフランス・アメリカ合作で同名の戦争映画「パリは燃えているか」があったようです。アラン・ドロンが主演してるんですねー。それにしても主演2がジャンポールさんとは… ぷぷぷ(^。^)
 
 もっともっとしゃべりたいことはあるのですが、会社がありますので今日はこのへんにしときます(;o;) キャラクターデータ一覧には登場人物の名前の由来なども調べて載せておきましたので、あわせてご覧くださいねー。
 

サクラ大戦のページに戻る

ご連絡はこちらまで: takayuki あっとまーく sakura.club.ne.jp