イベントの想い出《3》

 私がイベントなどに行った時の感想などを、個人的に書いています。
あくまで私の感想なので、うのみにしないでね。
それと、記憶を元に作成しております。
なので、録音したかのような会場でのやりとりなどを期待するのは、ご遠慮ください。(笑)

ほかのイベントレポート:《1》ライブ系 《2》TGS 《3》ライブ系(2003〜)


2003年12月13日
ときめきメモリアルスーパーライブ2

場所: 中野サンプラザ(JR線中野駅より徒歩2分)
開場: 16:30 〜 開演: 17:30 〜閉場: 20:20
出演(敬称略):金月真美・菅原祥子・菊池志穂・黒崎彩子・中友子
野田順子・村井かずさ・田村ゆかり・高野直子・前田千亜紀
橘ひかり・鳥井美沙・小菅真美・山田美穂
神田朱未・皆川純子・町井美紀・安田未央


 〜〜〜はじまり。〜〜〜

 天気は12月にしてはやや暖かめな昼下がり、まだ開場まで時間があると分かりつつも到着。
物販はすでに別会場にて販売。
いろいろな想いをもって集まってくる人たち。

 やや時間は遅れて開場する、今日の特別舞台。
今日だけはここであの時間が現実のものとなる。

 開演の音は鐘の音に乗せて。
ここからまた、ときめきの時が流れ始めるという合図がごとく。
気持ちがどうにもこうにも高まる。

 って、ここでWaffleのCMが入ったものだから、別の意味で盛り上がってるし。
いや、いいのですが変えなかった私といたしましては、微妙です。

〜〜〜 第一部・2チームより 〜〜〜

田村ゆかり「My Life is Great」(from VocalTracks 3)
 というか、いきなりゆかりんですか!
まだ体が温まってないって!
といいながら、体は勝手に反応してしまう私。
でもなぜ1曲目から?とか考えた結果は…(個人的推測)
実はゆかりんがステージのエレベーターに乗りたかっただけじゃないかとか邪推。
しかし皆さんよく分かっているというか、すごい。
1曲目からハイテンションだよ。別の意味で自分はハイテンション。
サビ終了直後の手拍子、難しいけどみんなで合わせてみよう。よく聞くとできちゃうぞ。

橘ひかり「世界でいちばんささやかな奇跡〜Miracle Love〜」(from VocalTracks 5)
 さっきの曲からうってかわって、ミドルテンポの曲。
美帆ぴょんの心を歌ったかのような曲を、素敵な歌声に乗せて聞かせてくれました。
乙女の気持ち、伝わったかな?

鳥井美沙「運命(ほし)のパズル」(from Blooming Stories 9)
 華澄先生が来たぞー!と言わんばかりに曲の出だしから歓声が。
ちょうどゲーム中の文化祭のイベントあたりを思い出すと、素敵な感じで聞けると思います。

小管真美「風のてがみ」(from VocalTracks 4)
 さらに聴かせる曲で来てみます。
ややスローテンポのふわふわな曲です。
琴子ちゃんの本音に迫れたかな?

高野直子「恋するDolly」(from Blooming Stories 1)
 なにげに人気な気がする高野さんが真ん中での出番。
サビ部分がちょっと特徴的なこの曲、みんなで「愛してる〜♪」付近で一緒に合わせてみよう。
実際、今回もみんなでFu〜って感じでした。

村井かずさ「春のフリル」(from Blooming Stories 2)
 さて、ここでかずささんが出番です。
結構おとなしめだけど、前向きな曲なのですよ。
サビでみんなが綺麗に腕を振っていたのが印象的でした。

前田千亜紀「Keep on keeping On」(from VocalTracks 1)
 来たぞマネージャー!
今回も変わらず元気な姿で登場の前田千亜紀さん。
ホントすごいな〜。こっちまで元気になりますよ。
見たことがない人は一度は見ておけ!って言いたいよ。

山田美穂「Show me how to love」(from VocalTracks 2)
 うお〜、せくすぃ〜!(笑)
ここで大人の魅力全開で登場した山田美穂さん。
かっこいいなぁ、と純粋に思ってしまうのは曲も歌い手も両方だったり。

野田順子「habit」(from Blooming Stories 10)
 今回は大人に攻めてきました、のだじゅんが歌うhabit。
やっぱりパンツルックなのはお決まりですが、しっかり聞かせてくれました。
ピアノとストリングスのメロディーに乗せられる歌声は、腕でリズムを取りながら聞き入ってしまいます。

ときめきメモリアル2チーム全員「Ringings go on forever」(from VocalTracks 5)
 なんかこれを聞くとほっとするのは私だけですかね?
ともかく、最も出演人数の多い2チームをまとめるのはこの曲でした。
今回はパートの間違いもなく、すんなり歌ったご様子。
(※スーパーライブ1の時は、パートの間違いがあったのです。)
個人的にはパート割りは、みんなに平等に歌う時間を分けて欲しいかなー。
贅沢といえばそれまでだけどね。Aメロ歌う人はかなり短くなっちゃうものですから。

と、ここで2チームは退場です。
スクリーンには3のシーンが表示されて、もえぎのの舞台へと移っていきます。

 〜〜〜<<第二部・3チームより>>〜〜〜

ときめきメモリアル3チーム全員「ジングルベル」
 いわずもがな、あの普通に町中でも流れる曲です。
みんなサンタの赤い服を着て登場です。
英語歌詞もちゃんと押さえているあたり、なかなかがんばっています。

町井美紀「Go straight」(from 音楽だより2)
 実力派?の3メンバーのトップは隠れキャラの渡井かずみちゃんです。
ミディアムテンポ曲だけど、生き方通りの前向き曲。
正直あんまり盛り上がらないかと思ったけど、みんな結構盛り上げていた感じがします。

安田未央「Can you believe?」(from 音楽だより3)
 続いて橘恵美ちゃんの曲より。
ポップな曲に乗せてクラップ音が鳴り響くという、なかなか綺麗な組み合わせで聞けました。

皆川純子「by night・・・」(from 音楽だより1)
 3人目は神条芹華さんの曲より。
ややハイテンポな曲にクールなボイスを乗せて力強く歌い上げてくれました。
「惚れるなよ?」とか言われてしまいそうですが、素敵でしたよ。

神田朱未「さくらの季節」(from 音楽だより1)
 もはやゆっこの代表曲って感じですが…
この曲で登場です。まぁ季節がホントは違うのは置いておきましょう。
みんなハート萌え萌えでごーごーです。(多分)

ときめきメモリアル3チーム全員「Seven Rainbow」(元はZARDの曲・本編OP)
 そして3チームのまとめで出してきた曲は、なんとオープニングのカバー。
もちろんCDなどに収録されたことはないです。
こんなところで聞けるとは思いもよらず。
思わぬプレゼントになったかもしれませんね。

 〜〜〜<<第三部・1チームより>>〜〜〜

菊池志穂「My Sweet Days」(from VocalBest3)
 さて、1のチームのトップバッターは館林見晴ちゃん。
恋する乙女の気持ち、あなたに届けといわんばかりのこの曲です。
フィフネルが有名だけど、この曲も負けず劣らず有名だよね。

黒崎彩子「ゆかりとランチ」(from VocalBest4)
 ティンパニ音が聞こえれば、もはやこの曲しか考えられない!?
クッキング曲ですが、恋の隠し味は基本ですね?

中友子「Fiesta 〜赤と黒〜」(from VocalBest5)
 そしてスーパーライブ初出演の紐緒結奈さんから、この曲。ちょっとラテンな感じ。
個人的にこの曲が好きだったこともありますが、うれしいの一言です。
ブレスレットも片手は黒、片手は赤と細かいところでこだわりを感じさせてくれました。

菅原祥子「虹色のX’mas eve」(from 虹野沙希「虹のリトグラフ」)
 収録曲、分かった人はすぐだったと思うけど、ちょっと気づきにくかったかな?
季節に合わせた選曲で登場。
さっちゃんは結婚してもさっちゃんでした。なんか安心して聞けたなぁ。

金月真美「風がかわるたび」(from 藤崎詩織「風の扉」)
 最後の登場は、やはりこの人です。ステージ下から登場。
衣装は純白のドレス。まるでウェディングドレスのようです。
曲はアップテンポなので会場もどんどんヒートアップ。

ときめきメモリアル1チーム全員「Sweet christmas」(from FANTASTICクリスマスパーティー)
 ここで全員揃って、クリスマス曲を。
よもやこの曲が聴けるとは思っていませんでした。
すぐに思い出せなかったよ。

ときめきメモリアル1チーム全員「ハートのスタートライン」(from VocalBest2)
 ときめき少女隊の曲というか、いい曲だからかいろんなバージョンのあるこの曲が全員で。
オリジナルメンバーが揃っているのにちょっと残念ではありますけど。
でもこれはこれでこのライブオンリーなので、いいかもしれません。

 〜〜〜<<第四部・最後にみんなで>>〜〜〜

ときめきメモリアル3チーム全員「約束〜あの坂道で〜」
 やはりゲーム発表の時からあるこの曲でしょう。
みんなちゃんと振りをあわせているところなんか、一体感があって良かったです。

ときめきメモリアル2チーム全員「勇気の神様」
 来てしまいました、この曲。
ライブでは死にそうなくらいテンポがあがるので、最後のほうでなかったら持ちません。
2を代表するこの曲を、出演者みんなで順番に歌っていきます。
会場も愛情も熱すぎる!

ときめきメモリアル1チーム全員「二人の時〜forever〜」
 さて、1からはこの曲でラストスパート!
もちろん出演者でパートを分けて歌っていきました。
もうテンポあがりすぎてます、多分。
この曲抜きで語れませんし。(いや、語ってもらって問題ないのですが、個人的に必須かな〜っと。)
最後のジャンプも健在で、これぞ「ときめき」って感じです。

全員「どきどきシチュエイション」
そしてスーパーライブといえば、前回初お披露目されたこの曲。
この曲で締めくくりです。
ちょっとベタな感じがまた良い曲です。
CD化されて一般販売しているわけでもないのに、みんなよく分かりますな。
(前回のライブのパンフレットにはついていましたけどね。)
あと、あえて歌っていない人たちの動きを見るのも面白いです。

 そして「みんなありがとう」と観客に答えていく出演者からの一言。
「こんにちは」で、のだじゅんに「こんばんは、でしょ」と突っ込みを入れられるゆかりんに萌え。
相変わらず「はにゃ〜!」な高野直子さんもいい。
はしゃぎっぷりが最高な前田千亜紀さん。
みんなの元気で50歳は若返ったというさっちゃん。
一足早いって、菊池志穂さん。まだ12月半ばで「よいお年を」って。
今日は晴れて良かった、と金月真美さん。
抜粋しちゃったけど、みんなのコメントはちゃんと届いたかな?
周りの歓声につつまれて出演者は舞台から去っていくのでした。


舞台は暗転して、スタッフロールが流れていく。
余韻に浸る参加者たち・・・


ほどなくしてわき上がってくるアンコール。
それはまだまだ行けるという合図の表れでもあるのかもしれなかった。
自分もその例外に漏れず、もう少しだけでも楽しみたいと思った一人だろう。

そして・・・

 〜〜〜<<アンコール>>〜〜〜

全員「きよしこの夜」
 全員でクリスマスを迎えるこの曲。
町でよく聞くこの曲も、ここで聴くのはまた別物。多分。
どんなクリスマスになろうとも、一足早いプレゼント曲と思えば結構いいものです。

全員「もっと!モット!ときめき」
 そしてやっぱりこの曲がないと!
ということで、出演者全員でもっときが歌われました。
2や3しか興味ない人にはちょっとつらいかもしれないけど、一応各々ヒロインが歌っているし大丈夫かな?
ともかく、みんなよく飛んでいました。

 そして最後に礼を行って、無事に閉幕となったのでした。
最後で来年に向けてまたやれたらいいね、ということがあったのでもしかしたらまた・・・?
10周年を迎えるときめきメモリアル。
節目が来ても変わらない「ときめき」がある・・・
なんにせよ、またこういう機会があるといいなぁと思いつつ、帰路についたのでした。


 〜〜〜 最後まで通して。〜〜〜

今回、かなり綺麗に乗っている参加者がたくさん見受けられました。
やっぱり歌い手がやる振り付けのポイントだけ押さえるだけでも、かなり一体感が感じられます。
まぁ、前のほうで見ていたせいもありますが、それでもいい感じでした。
(良い席をありがとう。SpecialThanks to あき san)
参加者、出演者、スタッフみんなが楽しかったと思えたらとても有意義な時間だったと思います。

 〜〜〜 おまけ。 〜〜〜

今回も物販があったのでちゃんと見てきたわけですが…
WaffleのCD、47枚しかないのはどうかと思いますよ。
CD-Rで販売じゃないのですから、もうすこし積極的にやって欲しいねぇ。
テレカは割と潤沢に準備。パンフレットは…このぺらぺらで2,500円はちょっと。
同時にリトグラフ販売も行われていたりしました。
が、エディションが選べるとのことで何人かは購入していた模様。
絵柄が欲しいだけならほかにも手があるわけで。
価値は人それぞれですので、あまり言いませんけど。

 ついでに。
スタッフロールくらいはDVD用と別で用意しましょう。
アンコール曲まで盛り込まれたスタッフロールは、先に流すべきではないですよん。

written:2004/01/12

2003年9月21日
田村ゆかり 「眠れぬ夜につかまえて」発売記念公開録音&ミニライブ

場所: 調布グリーンホール(京王線調布駅より徒歩2分)
開場: 16:00 〜 開演: 17:00 〜閉場: 19:00
出演(敬称略):田村ゆかり

〜〜〜Prologue〜〜〜

 マキシシングルの発売に合わせて行われることとなったイベント。
この日の天気はあいにくの雨。
というか、台風が接近中。
そんな天気にもめげず、ファンはどこからともなく集まってきております。
今回、座席は抽選により決定というもの。
CDを予約した整理番号順じゃないのが平等という感じで、いかにもと思います。
一人一人くじを引いて、席を決定。
相変わらずこういう運はないようで、真ん中よりやや後ろの左端でした。
とはいえ、参加できることが幸運と思って開演を楽しみにしてました。

〜〜〜うぇぃぶすぴん?〜〜〜

 ほどなくして開場、Lovery Magicのオープニング曲とともにゆかりん登場。
沸き上がる歓声。みんな心待ちにしていたんですね。
ゆかりん「あのね、最近うぇぃぶを憶えたの。やっていい?」
「こっち(ステージ向かって右)から回って?」

え?!ま、回るの?
「えっとね、こんなかんじ。」(ま、まじ!?)
というわけで、ゆかりんの「こなみうぇ〜ぶぅ」の声とともにウェーブ。
ホントに回ってるよ!?
というわけで、ゆかりんのわがままステージ、開始です。

〜〜〜「き」きりんさんは?「み」…「へ」…〜〜〜

公開録音のために、今回入場前にアンケートを実施してありました。
その中から「あいうえお道場」。
あらかじめ指定された文字で始まる文章を作るというもの。
まずお題その1は今回のシングル2曲目より「き」「み」「へ」
ゆかり師範の模範解答が読まれます。
「き」…きりんさんは・・・
「み」…み、み・・・みだらな・・・
「へ」…へ、へ…へ…平城京?
せんせー、文章の意味がわかりませーん!
まわりの「え〜?」の声に「何を言おうが師範だからいいのです」で一蹴するゆかりんナイス。

 お題その2は1曲目より「つ」「か」「ま」「え」「て」
これまた師範の模範解答が読まれたわけです。(その場で考えているという)
「つ」…ツベルクリン反応って・・・
「か」…かー…かみなりシュート!
「ま」……まちがいさがしにでるよね?
「え」…えっちぃ(ハート)
「て」…て…て…「(横から)思いつかないならもういいから。」(Drストップ?)
とまぁ、難易度がすごく高かったわけでして。

 その後はアンケートからいくつか読まれたわけでして。
コメントからゆかりん語録発生。
塩分を取りすぎると・・・豆乳病?
マスタードとからしって同じだよね?・・・からしマスタード?


〜〜〜ここで15分の休憩でした。〜〜〜
公開録音で休憩とは珍しい。
(隣の人(初見です)と雑談していました。)
 
〜〜〜ミニライブ1〜〜〜

 Lovery Magic・・・
の特有の出だしではじまる一発目の曲は「Lovery Magic」
ゆかりんコールがすごいすごい。ホントにパワーがあるんですよね、ファンの方は。

 MCに入って改めて自己紹介とか。
大ボリュームのコールにゆかりんも「あのー…血管切れますよ?」ってコメントがナイス。
あと、バックダンサーの紹介。
2人組ずつ計4人でこの後もミニライブは続きます。

 紹介が終わったあと、ダンサー退場。
MCで等身大ポスター延期のこととか(大人の事情だもん、らしい)いろいろ話したり。
水を飲んだときに、客席に向かってぴゅーって吹くように見せかける姿に、みんなやってー!コール。
「ちゃんと飛ばなかったらいやじゃん?」とか「かかったら汚いでしょ?」とか言うものの…
ファンは全然おかまいなし。むしろかけてー!とか声も。
「あんたら変態だよ!のゆかりん発言も大喜び。楽しいわ。

 続いて「お散歩しようよ」
いいよね、ちょっとふんわりで聞いていて落ち着く曲。
今回のシングルの中でも、自分の中ではちょっとひいきな曲です。

〜〜〜ゆかりんの新しい趣味?〜〜〜

 ここでみっしーが登場。
進行を担当します。
 アンケートの中から公開録音で使われなかった項目をつかって。
眠れないときにどうするか?という質問に対して、ゆかりんはGBで遊ぶそうです。
で、プレイしている最中に寝て、電池が切れて、セーブしていないからやり直しということをやっているとか。
バックライト付きのやつってことで、SPですか。いいね。
何のゲーム?って質問には答えられないって言い出します。
「だって、びっくりコナミのイベントだよ?」
さすがだ。でもヒントだけってことで…
「君に決めた!」ってやつ。だそうです。(それってポケモン…)

 ゆかりんに新しい趣味を作ってください。に対して…
とある女の子の回答より「うさぎダンス」というものが!
即興で考えついたものは…
「ぴょんぴょんぴょん!」(片足飛びで3回はねる、片手をうさぎ耳のように)
「ぴょんぴょんぴょん!」(片足飛びでさっきと反対に3回はねる)
「ぴょんぴょんぴょん!」(片手をおしりのしっぽとして)
「いや〜ん☆」(決め!)
やってやって!とみっしーにねだるゆかりんに萌え萌え。

 どうでもいいけど、みんな芳井さんを求める声が多いぞみんな。
だからぁ、それは別のところで求めなさいって!
みんな好きだなぁ。

 で、ミニライブに向けて着替えに入るゆかりん。
なんとマイクをオンのままでという、実況生着替え!
…ええのか、こういう企画。好きだけど。
「きゃあ!芳井さんなにするのやめてー!」とか、わざと挟むところなんか最高。

〜〜〜ミニライブ2〜〜〜

 着替えが終わって準備が整い、改めてミニライブ開始。
MC後の第1曲は「恋歌姫」
ダンサーの振り付けと合わせると、また素敵ですね。
ちょっと大人な雰囲気が覗いてました。

 続いて「Baby's Breath」が。
生で聞いたのは初めてだったのですが、やっぱりこの曲いいわ。(さっきからそればっか)
〜幸せの種を手のひらにのせて 大きな花束を届けたくて〜
とか歌詞もいいんです。

 最後の曲の前にダンサー全員集合。
MCで最後の曲となりましたという発言でえ〜!コール。
「だってさ、みんな「ながら」とかで帰らなきゃいけないんでしょ?」とか言い出すし。
「で、「ながら」の中でみんなでUNOとかするんでしょ?」
どこでそういう知識を入れたんですか。でも何となく合ってます。
ながらの由来からまたもやゆかりん語録。岐阜と滋賀ってキャラがかぶっているらしいです。
そしてここで発表されたのは…なんと年末にふぁ〜すとライブを行うことが!
思ってもいない朗報に大歓声。

 最後の曲、「眠れぬ夜につかまえて」
ゆかりんを先頭にして縦一列にダンサーと並び、曲が始まります。
個人的にはサビ終了付近の「だきしめてね…」のあとで足をちょんと上げる姿が最高にいい感じです。
ただ、この曲はあわせにくい〜!
手を振るにしても、振り付け自体が普通の曲より複雑だし、曲調もちょっと変わってるし。
特徴あるのはパーキッツ曲ならではという感じです。

〜〜〜アンコール〜〜〜

 曲が終わっても鳴りやまぬアンコール。
やっぱり、答えてくれました!
キャラクターソングなのですが、「My Life is Great」。ときめき2の曲ですね。
実はあんまりお気に入りというわけではなかったのですが、けっこういいもので。
間奏中に何かの包みを会場に向かって投げてくれてました。
またですよ、軽くキスして投げるってサービス良すぎるって。

〜〜〜Wアンコール=Epilogue〜〜〜

 アンコール曲も終わったというのに、みんなまだまだ。
ゆかりんコールが会場全体で巻き起こります。
そして・・・再度登場!
もう一度「眠れぬ夜につかまえて」でしめくくり。
…やっぱりこの曲はちょいとむずいわ。
でも、いい曲ではあると思うな。
惜しまれつつもこれにて終了。
ホールも明るくなって、それぞれの帰路につくのでした。


==☆ 全体を通して ☆==

 トータル時間約2時間という、無料イベントとは思えないほどの充実ぶりでした。
(間の15分の休憩はありましたけどね。)
確かにほとんどトークでしたが、それがまた魅力でもあり。
ファンのことを考えながらいろいろとしてくれる田村ゆかりさんって、流石だと思いました。
今回に限ったことではないんですけど、こういう細かなところがまた魅力なのだと思います。
次はライブかな?
また楽しい時間を過ごさせてくださいね?

 なお、締めは3本締めではなく、万歳3回でした。(笑)
(ふぁーすとライブ決定に伴ったものと思われます。)
お隣さんとかにおつかれーとか言いつつ、私も帰路につきました。


 ☆今回の購入物。
・マグカップ
・2004年カレンダー
・テレホンカード
・カードケース
・携帯ストラップ
(まぁほぼ全部ですな。)
written:2003/10/08

2003年6月15日
やまとなでしこ ライブツアー 2003 in 名古屋

場所: 愛知厚生年金会館(地下鉄 池下駅より徒歩3分)
開場: 17:00 〜 開演: 17:30 〜閉演: 19:30
出演(敬称略):堀江由衣・田村ゆかり

〜〜〜Prologue〜〜〜

 ラジオ番組から生まれたユニット、やまとなでしこ。
仲の良い2人によるライブが、全国6カ所で開催されることになりました。
初めてのライブはCD購入者の特典で行われた、1000秒ライブ。
今回はちゃんとホールなどで行うもので、事実上のファーストライブといえると思います。

 今回私が行ったのは、名古屋で開催のライブ。
駅からすぐのところにあるホールで、最大収容数は1,600人ほど。
ファンクラブに入っていなかったので、ぴあで発売開始日に購入、2階席での参加です。
2階席といえども、見通しもよく楽しむには十分な位置と思いました。

〜〜〜開演〜〜〜

 照明が落ち、開演になると歓声が響いてきます。
ステージのセンターに置かれたモニターに、映像が流れ出します。
「おはよーございま〜す。」
レコーディングスタジオの映像。そこに到着したほっちゃんとゆかりん。
スタッフに次々と挨拶をしながら、あるスタッフの前へ。
新曲を納めたCDを持っていたはずが無くなっている!とのこと。
やまとなでしこ探偵出動となったわけでした。
…というストーリー仕立ての映像が。

 ほどなくして流れ出す「Merry Merrily」(2ndシングル曲)
いきなり来ました、ピンクのふりふりなドレス!
2人ともかわいいですよ!
ソプラノハーモニーもいい感じ。

〜〜〜こんにちは、名古屋の皆さん〜〜〜

 曲が終わったところでMC。
ご挨拶と本人たちの紹介が終わったところで、早速雑談モード。

ほっちゃん「こんにちは〜!」
会場「こんにちは〜〜!!」
ほっちゃん「いえ〜い!」
会場「いえ〜〜い!!」
ほっちゃん「ぃえ〜えぇ〜」(ジャニーズであるようなアレ)
会場「ぃえ〜えぇ〜〜」(とまどいながら反応)
ほっちゃん「ぃええ〜〜〜え〜〜〜〜え」(「え」でドレミ音階)
会場「ぃええ〜〜〜え〜〜〜〜え」(かなり苦しく反応)
ゆかりん「ゆいたん、あそんでない?」<するどい

 こうやって声が揃うことが気に入ったらしく、合唱の話なんかも。
ほっちゃん「みんなで第九なんか歌ったりしたら楽しそう〜」
ほっちゃん「Freude, schoner Gotterfunken・・・」
ついてこられる人は少なかった。(汗)
ゆかりん「やっぱり知っている人、少ないよぉ〜」
ほっちゃん「ごめん、私もあんまり分かっていない」<こら〜!

〜〜〜まずは定番で〜〜〜

 MCと言うにはかなり長めでしたが、続く曲は「Spring Spring Spring」(1stシングル)
これ以降もそうですが、お互いのソロ部分での歌っていないほうにも注目です。
照明が暗めになり、ポーズを決めたままというのがかっこよかったりします。
 そのまま続いて「Trust me,trust you」(2ndシングル)
どちらかといえばバラード的な曲。
目を閉じて聞けば、そこに見える心。やわらかなきもち。
実際は閉じているとお二人が見えなくなるので、悩みますが。

〜〜〜t.A.T.○とは言わせない〜〜〜

 曲が終わると、またもやモニターにてミニシアター。
そこには2人が女子校生風の服装で、消えた新曲入りCDを探す探偵に。
「ねぇ、その格好・・・いつ着替えたの?」
「細かいことは気にしてはいけません。」
「君たちのその服、某ロシアの2人組ににてるよね?」
「違います!向こうが私たちの真似をしたんです!」
いや、真似ですか?って聞いていないって。

〜〜〜こんな新曲が出来ました〜〜〜

 ほどなくして衣装チェンジして登場!(なんとなくチアっぽい衣装)
衣装替え後の1曲目は「アイドルになっちゃうぞ」(新曲)でした。
あーいどるに(fu,fu-)なーれるかな?(fu,fu-)といったサビが印象的。
ダンサーとの合わせにもチェック。
 続いて「Na・De・Shi・Ko探偵」(新曲)
ちょっとかっこいいという感じの曲。
実際に探偵に向いているかはともかく、萌えます。

〜〜〜すべては200%のため〜〜〜

 またも間にミニシアター。
次々と事情徴収を行うなでし娘探偵。
「今朝の朝食は何ですか?」
「ん〜と、カレーかな?」
「やはりね・・・思った通りだわ」
まじかよ?というか、なんでも思った通りかい!と突っ込まずにはいられないかも。

〜〜〜こんな曲もいけるんですよ〜〜〜

 ここからはカバー曲で。衣装もチャイナ上+ミニスカートタイプにチェンジ。
カラーも色分け、水色:ほっちゃんと、桃:ゆかりんで。
まずは「Summer Lover 大作戦」(Qlairのカバー)。
自分は原曲を知らないわけですが…結構イイ曲ですね。
続いて「トゥインクル トゥインクル」(Winkのカバー)。
うわ、これは!まだアイドル曲とかちゃんと聞いていた頃だ。(ぉぃ
二人の振り付けがいいと思います。
続いて「C・H・O・C・O」(トラチョコのカバー)。
元は氷上恭子さんと丹下桜さんが歌っていた曲ですな。
なつかしいなぁ・・・とか思いながら聞いていました。
おとなしい曲だと思うのですが、こんな曲でもノリノリですな、みんな。

〜〜〜禁断の質問〜〜〜

 ここでまたミニシアター。
事件に関係なさそうなことを聞きながら調査する二人。
「堀江由衣と田村ゆかり、どっちが腹黒い?」
・・・(指さし)
「・・・やはりね、思った通りだわ。」
ごめんなさい、ものすごく笑ってしまいました。
続いて別の人にも…
「堀江由衣と田村ゆかり、どっちがかわいい?」
後ろから先ほどの人が「田村ゆかり!」と言い放つ。
怒って追いかけようとするほっちゃんを止めるゆかりん。
「ゆいたん、落ち着いて!今は捜査中よ!」
いやぁ、捜査中でも追いかけたくなるだろ…w
関係ない質問ばかりのようですが、これは推理を200%まで絞り込むためだそうです。

〜〜〜間違えないで、私のほうが(略)〜〜〜

 で、モニターのほうと連動しつつ、各個人のソロ曲の登場。
まずはゆかりんの「Lovely Magic」
もう聞けるとは思いもよらず、うれしい誤算。
「なぜ?なぜ?」とかすごいかわいいんですが。
もちろんだが、衣装もひっくるめてゆかりん丸ごとかわいいぞ。
続いてほっちゃんの「Romantic Flight」
落ち着いた曲でいい感じですね。こんな曲もあったんだー、とか思ったり。

〜〜〜カマキリ専務〜〜〜

 ここでMC。
レモンエンジェルとか、らいむ隊の話題が出てくるなんて…。
「きみ、いい匂いするね」とほっちゃん専務。
「専務ったら〜」とゆかりん。
なんかこのやりとりだけですでにおなかいっぱい。
なんでこの二人のこういうやりとりはいつもいつも・・・ハァハァ。w
「私のにおいは?」に対し「カマキリのにおいがする」とか言っちゃうゆかりん。
すごいよ、その発想!
おかげでちょっとした祭り状態。
素で言っているだけに何ともいえません。

 あと、照明の取り合いとか。
ステージ後方に置かれた飲み物を飲んでいるときは、照明さんがライトを落としてくれるのですが…
ライトが落ちたスキにほっちゃんウケねらい。
「みんなぁ〜、こんばんはぁ〜〜!」
「こんばんはぁ〜」
「元気ですかぁ〜」
教育のお姉さんかい。
飲み終わったあとにゆかりんがほっちゃんの前をさえぎるようにぴょんぴょん跳ねるし。
あーもう!かわいいなぁちくしょう!

〜〜〜黒いドレスのお嬢様〜〜〜

ここでミニシアターもエピローグへ。
無事に謎を解決してくれます。
犯人は…無くなったと言っていた当人だったり。
うっかりさんでこれまた持っていたのね。

 さて、そちらも一段落したところで「Berry Very Good Love」(新曲)
気がついたんですが、二人ってリズムの取り方がそれぞれ違ったんですね。
ほっちゃんは膝をちょっと曲げたりしつつ、上下にリズムをとる。
ゆかりんは片足の膝だけ少し曲げるのを交互に繰り返して、左右にリズムをとる。
ふと気がついて、ちょっとだけ楽しかったです。
 さらにつづいて「アチチ」(新曲)
これもそうだったのですが、新曲はなかなかいい曲揃いという気がします。
ごーるどふぃんがーとは関係ありません。

〜〜〜君にも多分・・・〜〜〜

 最後に向かって、持ち歌で。
ここで「もうひとりの私」(1stシングル)。
参加者はよく分かっているらしく、各パートでのかけ声が「ほっちゃん」「ゆかりん」で区別されていました。
声の大きさは五分五分といったところ、お互い一歩も引かず。
・・・ではなくて、仲良く声援を送っていたのでしょう、きっと。
そして「ごきげんよう、かしこ」(1stシングル)で最後の曲。
「はしたないかしら?」
「これくらい言わなきゃ」
「ごきげんよう、かしこ。」
「Fuー!」<これは1番は下がり気味に、最後は上がり調子でお間違えなく。
綺麗にまとめてくれますね。

〜〜〜そして、天使は舞い降りた〜〜〜

 照明がついてもまだ、アンコールの声は止まない…。
もう終わりなのか?と思ったとき、会場は暗転。そして・・・
「恋の天使、舞い降りて」(2ndシングル)が始まる。
アンコールでこの曲、まさに天使に見えるかも。
実際は今回のツアーのTシャツを着ているのですが。
最後の曲くらい、思いっきり声援をと思いちょっとだけよけいにはしゃいだかも。
やっとめぐりあった、大切な恋(時間)だから・・・。

〜〜〜Epilogue〜〜〜

 最後は舞台流に両手を上げて、会場に対して礼をする二人。
客席に一通りやった後、ほっちゃんはゆかりんに対して礼をしようと構えて…
ゆかりんは何のことか分からず。(ぉぃ
間をおいてやっと理解したものの、礼の姿勢からなかなか頭を上げず…
しまいには正座でお互いに礼をしていたり。
最後に客席に向かって、もう一度正座のままで礼。
ほんと、楽しい時間をありがとう!大きな拍手で無事に終演となりました。


==☆ 全体を通して ☆==

 通しで考えれば、曲数は多いとは言いにくいけれども、MC満載で充実。
2階席ははじけるにはちょっと不足気味ですが、それでも十分に楽しめました。
音量バランスも良かったし、会場も暑すぎず快適でいい感じ。
今回の新曲がCD化されることを祈りつつ・・・
やまとなでしこの2人がこれからも仲良く、そしてまたライブが開かれるのを楽しみにしながら。
充実した時間をありがとう、堀江由衣さん、田村ゆかりさん。
(今度あれば、2カ所以上は回りたいと思ったのは秘密。)
なお、田村ゆかりさんは本当に堀江由衣さんを「ゆいたん」と呼んでました。

 ☆今回の購入物。
・ポスター2種類(ファーストライブのものと今回のもの)
・ピンナップパンフレット
・テレホンカード
written:2003/06/25

2003年1月5日
水樹奈々 LIVE ATTRACTION 2002+

場所: Zepp Tokyo(ゆりかもめ青海駅より徒歩5分)
開場: 17:00 〜 開演: 18:00 〜閉場: 20:20
出演(敬称略):水樹奈々

 水樹奈々さん初のライブツアー、3会場で行われたもののチケットはあっという間に売り切れ。
そこで急遽決定した追加公演。
いわゆる正月休み最後でしたが、行ってきました。

 場所はイベント隔離用地、Zepp Tokyo。
入場スペース前に集合場所があり、それをウォッチできる場所が高台にあります。
どんなやつらが参加するのか一目瞭然。
人の数はすごいことになっており、2,000人くらいはいたと思われます。(チケット数なら2,400人はいそうだったけど)
私は開場時間数分前に着いたのですが、アレな人々の中にアレな私も入っていきました。

 開演前にグッズを確認、購入して中へと進入。
(今思えば、グッズにふれずに速攻で入っておけばなぁとも思ったが。)
あとは場内で静かに時が過ぎるのを待っていました。
ステージは奥に2.5mほどの足場と中央に階段があり、高台はよく見えそうです。
向かって右手にドラム&ギター&ベース、左手にシンセとコーラス用のステージという構成でした。

 場内が暗くなり、「THEME OF MAGIC ATTRACTION」が流れ出すと、会場に歓声があがり始めます。
思い思いに期待を抱きながら。

 一気に明るくなり、「through the night」でスタート。
コーラスの2人とダンサー6人、水樹奈々さんが登場。
スパンコール系キャミにジャケットを羽織り、ホットパンツのセクシー衣装。
インカム装備で手の動きとかっこいい歌とがマッチした、いいスタートです。
もう1曲目から皆さん大興奮。前の方が興奮しすぎで前が見えないし。
ステージではダンサー方と水樹奈々さんが、息がぴったり。

 この曲が終わったところで、メンバー紹介とようこそメッセージ。
(バンドメンバーはちぇりーぼーいずで、ダンサー方は、ぷちちぇりーがーるず2002Specialだそうです。ライブオンリーの即席ネーム?)
自分の紹介を忘れそうになったというオチをつけて、次の曲へと続きます。

 続いて「climb up」
落ち着いたミュージック、でもしっかりと通る声。
と、一息かな?と休む間もなく、「LOVE & HISTORY」
アップテンポになり、会場全体へと力強く響きながらみんなを引っ張ります。

 ここの間で衣装チェンジ。ウエスタン風ホワイトのチョッキ+ホットパンツ+太めのベルトで登場。
まず「STAND」。歌詞が個人的に好きな曲なのですが、生で聞いてより好きに。
続いて、青のサイリュームがよく似合う曲、「deep sea」
深い曲でダイスキです。コーラスの響きもまたおいしい。
そして曲の雰囲気が一転、「フリースタイル」
うーん、こんな歌い方もできるのね、と意外に感じた曲でした。
いい意味で裏切られたな、と。

 再度衣装チェンジを行い、赤チェックのビスチェ&スカート+帽子に。
腰の黄色リボンと3段フリルスカートがポイントで、かなり可愛かったです。
で、それに合わせた最初の曲は「オルゴールとピアノと」
しっとりとみんな聞いていました。そうそう、この雰囲気だよね、とか勝手に思いつつ。
それから「NANA色のように」
この曲、意外と歌うのが難しいんですよね。改めて聞きながら思いました。
そして「ジュリエット」
ある意味、この曲にもっともあった衣装だったかも。
「YES-NO?」のところとか、みんなで合わせて腕を左右に。
お約束、です。多分。

 さて、ここで衣装替えの間にコーラスの2人による振り付け講座
サビ部分をしっかりと教授。
まるでやったことがあるかのごとく、みんな飲み込みが早い。(そりゃ、3回公演があったし。)
なるほど、これのためにタオルを用意した方がいいと言っていたのか…
で、Aメロ、Bメロも振り付けを教えてもらえましたが…ライブ会場では難しいって。
人が接近しすぎているので、大きく腕を動かすモーションは無理です。

 と、一通り練習が終わったところで本人登場。
「みんなー、ばっちりー?」「おー!」のかけ声とともにスタートした「PROTECTION」
実は狭いながらも、Aメロはフリを小さくしてやってみました。
同じように始めたお隣の人とあわせてみましたよん。
でも、ライブ会場ではタオルは危ないね。

 そして、急遽歌うことが決定した「リプレイマシン」
突発だったため、バンドメンバーの練習が行われていなかったのですが、カラオケで。(苦笑)
実際に聞いたのは実は初めてでしたが、なかなかいい曲。
ぜひキャラクターソングコレクションとかで入って欲しいです。
(※この曲はZDNet GamespotにMP3があったりするのですが、CDならメモオフサントラを買いませう。)
 
 さて、ここからまたバンドメンバーが復活!
ラストへ向けて一気に加速します。まずは「アノネ」
もちろん、「アノネ」の後とかついて歌ってみたり。この曲のために「まみむめ☆もがちょ」見ていたし。<ぉぃ
続いて「二人のMemory」「Brilliant Star」
やっぱいいわぁ、この曲。

 ラストスパートは「suddenly〜巡り会えて〜」からスタート。
ああっ、おもわずコブシを乗せて歌いたい!とかちょっと思ったり。
続いて「The place of happiness」。うわ、ここで来るか!とか思いましたよ。
ギターが格好良かったですよ、うん。アニキ(約4x歳)最高。
それから欠かせない曲になりつつある、「POWER GATE」
力を合わせれば〜、ホントこんなに大きなライブになっていますよ。
そして締めを飾るように「あの日夢見た願い」
今までの歌を思い返しながら、ゆっくりと、そして近づきつつある終演に向けて。
そう余韻を残しながら、暗転…。

 というところで、やっぱりアンコール。
アンコール曲は「Heaven knows」から。
おお、あのラップ調の部分を生で聞けるとは!
さらに「TRANSMIGRATION」。キター!!!
私にとって、ライブのお時間以来ですよ。
テンポ自体は早くないのですが、やっぱり歌詞も曲もいいし、生演奏となるとカッコ良ささらにアップ。
それに負けないような奈々さんの歌声で言うことなし。
これにて終演。

 …鳴りやまぬアンコールに、もう一度だけ奈々さん登場。
「まだ帰りたくないよ〜」といった発言も飛び出しましたが、最後のまとめで1曲。
会場全員でPOWER GATE合唱となりました。(アカペラ)
それぞれに、思い思いに刻まれたことでしょう。


==☆ 全体を通して ☆==

 アップテンポな曲は思わず一緒に歌いたくなるくらい、ノリノリでした。
歌声にぐいぐいと引き込まれ、気が付けば跳ねてしまっているんじゃないかと思うレベルでした。
で、静かな曲は響きを楽しみながら、ゆっくりと聞けました。
会場はいっぱいの人でした。本当に人気の度合いを再認識。
みんないろいろだったけど、楽しんでいるやつがこれだけいるんですよね。
悪い点もあったけど、好きな気持ちは一緒でしょ?それでいいじゃない。
もっともっと楽しいライブになるよう、まずは自分から考えてみよう。

 おまけ。
このライブには堀江由衣さん、桑谷夏子さん、奥井雅美さんも見に来ていた様子。
見に来た著名な方々にはどう写ったかな?
水樹奈々さん、今度ライブが行われるときまで…またね。
(今度はホールで楽しみたいと思ったのは内緒である。)
 
 ☆今回の購入物。
・2003 B1サイズポスターカレンダー
・CD 会場限定らしいもの。
・カードホルダー
written:2003/01/29

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