めぽっく21 こころの リハビリ mepoch とは、
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epoch (新しい時代)
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               1993年、平塚・三十代・専業主婦は、

      「私たち夫婦は、今から話題が無い」と嘆いていた


 上の「  」内のことばは、管理人びぃが三十代後半に神奈川県平塚市で編集発行していたミニコミ誌 めぽっく(1993-1995) の創刊号で一番多かった読後感です。

 創刊号では、そのときの自分の立場から、「平塚・三十代・専業主婦が子育てしながらまちづくりも考えよう」と呼びかけ、おしまいにひとこと「老後は夫婦ふたり、その時の覚悟は、話題はある?」と付け足しておきました。
                     
 すると聞こえてきたのは、子育ての悩みではなく、夫との気持ちのやりとりに満たされない妻たちのため息でした。まず、母親が元気にならなければ・・・。
 
 びぃはここから<女性の抱える問題>を強く意識するようになり、めぽっく2号、3号と引き続き夫婦関係について取り扱うことにしました。

   関連して、当サイト<まちづくり情報>びぃのあちこち市民活動 内の、
      
      ミニコミ誌
        
         創刊号 平塚・三十代・専業主婦
          2号
夫と妻の新しい関係って何?
             「家事労働」
(寄稿)
          3号
「カルチャーショックとソウルメイト」(寄稿)
            
夫婦の対話を大切に          
                         もご覧ください。
    びぃが、当サイトめぽっく21を立ち上げた直接のきっかけは、
 
 現在住んでいる埼玉県志木市の若いお母さんたちに、ミニコミ誌 めぽっくを読んでもらいたいと思ったからです。 

 ミニコミ誌を作っていた頃の世の中は、すでに1991年(平成3年)にバブル景気が崩壊したあとで、長引く不況の深刻さを家庭でも実感していました。
(めぽっく4号-1995年新年号-表紙裏 めぽっくから をご覧ください)




さて、それでは






2007年の今

                     
 私たちはどのような状況にあるのでしょうか?







2006(平成18)年中(2006年1月〜12月)、または2006年度(2006年4月〜2007年3月)の
統計に表れたものの中では・・・




2006年中
自 殺 者
総数 32,155人

1998(H10)年から
9年続けて
3万人超

 
男性が
60歳以上が
34.6%
11,120人

2006年度
自死を含む
精神障がい等の
労災認定者
大幅増加

前年
127人から
205人へ

請求者は、
656人から819人へ


2006年中
配偶者からの暴力(DV)

警察への相談件数
過去最多
18,236件


被害者は女性が98%
           30代に注目してみると             

30代の自殺者は、
全体の14%
4,497人
   
男性 3,236人   
    
 女性 1,261人
    


30代に増える う つ


精神障がい等の
労災
認定者数
年代別では、

30代が倍増、
全体の40%
前年 39人から83人へ
請求者は、
245人から283人へ

DV被害者は
30代女性が
一番多い 37.6%
次に多いのは、
20代女性

加害者も
30代男性が
一番多い 33.6%
次に多いのは、
40代男性
           く わ し く は                    
警察庁HP
2006(H18)年に
おける自殺の
概要資料
厚生労働省HP
精神障害等の
労災補償状況について

表2-1 表2-4 図2-4
警察庁HP
配偶者からの
暴力事案の
対応状況について
            さらに
2006年度
過 労 
脳・心臓疾患
(「過労死」等事案)の
労災認定

認定者の7割を
40、50代が占める
前年に比べ認定率が
一番増えたのは、
30代


厚生労働省HP  
脳血管疾患及び
虚血性心疾患等
(「過労死」等事案)の
労災補償状況について

表1-1 表1-4 図1-4

2006年中
警視庁への
DV相談


警視庁HP

 配偶者からの暴力相談等受理状況

 
2006年度
児 童 虐 待
相談件数
過去最多37,343件

厚生労働省HP
児童相談所における
児童虐待相談対応件数
これが、私たちの状況です 









たった今も、いったい どれほどの人たちが、

一人で耐えているのでしょうか。





心身の疲労が続くと、

人間的な感情そのものが

失われてしまうこともあります。


そうなる前に、

不調を感じたら、
早めのケアを。


医療機関や、(びぃのように) 行政の相談窓口を気軽に利用して、

こころのリハビリ を 少しずつしていきましょう。

※民間のカウンセリングはほとんど利用したことがないので言及できません※

Dr.わぃ のメンタルヘルス概説
心の健康ということ

(1993年12月 めぽっく創刊号寄稿文から)
  - めぽっく21情報 -

          左の<心の健康ということ>に続いて

   地域保健機関 などの紹介  
       (市町村保健センター・保健所など)
       自分のことを話しましょう
(びぃの場合)    (準備中です)
悩みを打ち明けるのはむずかしい  居場所がない  病気  身近な人に支えられ  こころのリハビリ
志木市の相談サービス紹介

びぃがお世話になってきた相談窓口を紹介。
  利用者一人ひとりの気持ちに添ったアットホームな対応がGOOD!

    ↓資料集め中です

相談にあたって

こころの相談 女性相談
 
教育サービスセンター 
各中学校内相談室 ホームスタディ制度
 
志木市のこころの相談窓口一覧



身近な人にもお知らせください


ところで



私たちの心身の負担には、
社会の仕組みを変えて、暮らしを楽にしていかなければ、
解決に向かえないものがかなりあります。

めぽっく21では、まちづくりについても情報発信をしていきます。
(こころのリハビリ その2 へ)

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