女性向けゲームレビュー
 …結構ネタバレしています。独断と偏見と毒舌が多々ありますのでご注意を。


〜2004発売のソフト
まだまだ、乙女ゲー創世記の色の濃い頃です。
アンジェや遙かやファンタなどもありましたが、この頃は女性向けゲームといえば、BLが主流でした。
大きく流れを変えたのは、やはりときメモの参戦でしょうか。


ときめきメモリアルGir'lsSaid
Siesta 〜すすき野原の夢物語〜
Apocripha/0(アポクリファ・ゼロ)
怪盗アプリコット
FIRST/LIVE
エラン(プラス) 






    ときめきメモリアルGir'lsSaid

    恋愛ゲームの元祖、ときめきメモリアルの女性向け版登場!
    ということで、すごく女性向けゲーの発展を感じた作品。

    特に画期的なのは、やはり今でも専売特許のEVSです。
    好きな声優さんの声で名前を呼んで欲しいってだけでも、かなりな購入動機でした。
    そして、乙女ゲーとしては、本当に、まんま、ときメモで。
    本当に、単に主人公が女になっただけで。

    すごくこれが良かったと思います。

    いや、ちょっと考えると、
    あって間もないのに、いきなり電話かけてきてデート行って、
    すごく変なのですが。そこがもはや持ち味ですね。

    あと着替えシステムも、かなり画期的でした。純粋に楽しくて楽しくて。
    部活やバイトも趣向があって、パラによっても進路が決まって、
    一周やると、その周ごとの3年間がちゃんとあってすごく良かったです。

    あとOPとED。
    B’zの歌に乗ったOPアニメは、何度見ても素晴らしいです。
    絵が立ち絵より綺麗ってどういうことだろう(悦)

    その後DS移植もありましたが、
    PS2版はPS2版の良さがありました。
    EVSも合成音だけど、珍しい名前でも頑張れば呼ばせられたし。
    あと、忘れちゃならない、凄いセンスの洋服達!!
    あれは、すごく思い出深いです。
    DS版では2のからの使い回しで無難になってました。
    何かが寂しかったです(苦笑)
    アイスクリームミニスカとか、萌カンバッチとか!心に無駄に残ってます(笑)
    あとコスプレ衣装も。

    ちなみに、一番ハマったのは隠しキャラの千晴くんです。
    セーブアイコンに彼を出すのはPS2版では大変な苦労がありました。
    誰も一度もアイコンに登場させてはいけなかったんです。
    好感度上げないことが意外と難しいのがときメモ。
    コスプレ衣装でクリスマスパーティー行ったりとか(苦笑)

    あと、忘れちゃならない葉月珪。
    王子の異名はダテじゃなくて、ホントに苦労した覚えがあります。
    買い物は一件しか行けないし、尽に情報聞くと一日が終わるし、
    爆弾はほいほいとつくしで、初代の難易度は、そりゃすごかったです。
    でも、あの難易度だからこそ、葉月は王子だったなぁ、と思います。


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    Siesta 〜すすき野原の夢物語〜

    あの、ファーストライブを発売されたAMEDEO様の新作。

    …ホント、素敵なシナリオで、超絶に気に入り作品です。
    年に何度かは、無性にプレイしたくなる、シエスタ発作があるくらい(謎)

    ぷちコーナー、と思ったけれど、
    ちょっと見付けた質問にてほぼ代替できてしまうかな、と(苦笑)
    キャラへのたわごとなど、色々暴走しています(^^;

    S i e s t a 好きに50の質問
    草薙先輩大好きに50の質問


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    Apocripha/0(アポクリファ・ゼロ)

    ファンタファンには言わずと知れた、ゆうきあずさ先生監修による、ボーイズゲームです。
    とりあえず、ボーイズということでためらっている、ファンタファンは、
    絶対、買って損は無しだと思います(^^;

    というのもこのゲーム、「ボーイズ」ではあっても「ボ−イズ・ラブ」ではありません、ほとんど。
    ので、ほぼ友情とか、兄弟愛、家族愛(育ての親と言うか)、と、
    私は勝手に解釈しているのですが…(^^;

    ま、何はともあれ、そのストーリー、キャラクター、何と言っても世界観が、私は大好きです。
    やはりさすがのゆうき先生印というか!
    お気に入りなのは、サフィ、ロードあたりです。 ま、主人公二人は言わずもがな、で(笑)

    ちなみに、待望のPS2移植されましたが…個人的には断然PC版を推したいです(汗)
    価格的には高くなってしまうのですが、PCの元祖の方が戦闘数とか無駄に多くないですし(汗)
    正直、初めてやったのがPS2版ならば、ここまでハマれなかったと思うので。


    ぷちコーナー代わりに↓
    アポクリ好きさんに100の質問 
    勢いで答えた質問。一部ネタバレ有りです。

    そして、なにやら勢いでもって、
    …ぷちコーナー化もまだな分際で、書いた駄文。
    一応、ネタバレ有りな、サフィアレです。
    …タイトルも無いですが(爆)


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    怪盗アプリコット

    TAKUYO様より発売された、女性向恋愛SLGです。
    テンポの良いストーリーと、
    サクサク進むシステム、
    それに豪華なキャストがたまりません♪(苦笑)

    詳しくは、
    例によってプチコーナー(笑)


    ゲーム紹介

    キャラ等へのたわごと(ネタバレ含)


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    FIRST/LIVE

    win用で発売された、女性向恋愛ADVです。
    とっても気に入ってしまって、思わずプチコーナーまで作ってしまいました(笑)
    …ので、これだけは、レヴューではなく、そのコーナーを持ってきました。

    ゲーム紹介

    キャラ紹介(ネタばれ含)


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    エラン(プラス)

    PSで発売された、コミュニュケーションSLG
    …とか言うジャンルのゲーム(←良くわかってないらしい)
    私は、再版の、エラン・プラスをプレイしました。

    舞台は遠い未来、地球を離れコロニー暮らしを余儀なくされている人類。
    そんな時発見された、人類居住可能な惑星エラン。
    そこへの調査のためのエランシップに登場する人間を選抜する施設に、
    主人公(男女選択可)は招かれ、
    定員二名のエランシップの乗組員になるべく、日々を過ごします。

    そして肝心なのが、他にいる男女四名ずつ、計八名の乗組員候補たち。
    同じ施設内で、彼らもまた試験を受けたり訓練をしてりしていて、
    そんな彼らとのコミュニュケーションが、このゲームのメインと言えます。
    一応、感情システムというのが搭載されていまして、質問に答える時、
    笑いながら、とか怒りながらとかが選択できます。

    彼らとコミュミュケーションを重ねるうちに、様々なイベントがあり、
    ラブラブな展開もモチロンあります♪

    …キャライラストが、あまり可愛い系でないためか、
    結構マイナーなゲームかもしれませんが、
    完成度は高いとは思います。 私的には隠れた名作だと思ってます。

    とにかく、主人公に女性を据えられるのが魅力なのですが……、
    各キャラ、対応が男女比まるでありません(汗) 
    …特にヨウは怖いです…、男に向かって可愛いはやめてほしい(滝汗)
    ので、EDも温めで、…アンジェ等に慣れた身としては、
    なんだかなぁ…と思ってしまったり(苦笑)

    会話での感情入力や、細かいパラ上げ、色々ややこしいキャラ出現条件とか、
    色々とやりこみ要素は盛りだくさんで、本当に良く出来た作品です。

    あと豪華キャスティングもやはり魅力ですね♪
    ヨウの石田さんはじめ、関智さんや千葉進歩さん、岩田光央さんに三木さん。
    隠れキャラサライ君はまだまだ新人だった頃の保志さんでした。
    サライの攻略は難しいですがやりがいはありました。
    女の子も、川澄さんや金月さんなどそれなりに豪華です。
    女同士だと友情?EDになります。
    個人的には「いとこ殿〜」と読んでくるカナメちゃんが大好きです。


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