2018年 ワークショップ・授業・ライブ報告
インプロinカフェコモンズ・第148回
ワークショップ&パフォーマンス報告 〜2018年12月23日〜
「インプロinカフェコモンズ」第148回を、23日に開催しました。
この日のワークショップのテーマは『架空の感情表現&妄想で遊ぶ』。
架空の感情や、個々の妄想を共有し合いながら、
様々なインプロゲームで、ゆるゆるたっぷり遊びました。
参加者は、初参加3名を含む、14名の皆さんでした。
詳しい内容や、参加者の皆さんのふり返りは、
いつものようにインプロinカフェコモンズのブログにアップしています。
http://inprocommons.blog2.fc2.com/を、ぜひご覧ください。
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一般財団法人PENS・キャンプリーダー研修 2018年度第4回
ワークショップ報告 〜2018年12月20日@神戸・21日@京都〜
年5回実施し続けている、PENSキャンプリーダーインプロ研修、
今年度の4回目は、ゲストパフォーマーを迎えて、
「インプロショーを体験しよう」をテーマに実施しました。
参加者は神戸24人、京都46人でした。
今年のゲストプレイヤーは、昨年に続いての登場となる「りょうちん」、
2年前神戸、3年前京都に出演してくれた「ひこ」のお二人が、
2日間とも駆けつけてくれて、私(鈴木)を加えた3人で、
『即興ソング』『主役を奪い合うシーン』『シングアバウトイット』
の3演目を演じました。
キャンプリーダーの大学生たちにも、1人1演目選んでエントリーしてもらい、
みんなの前で演じる「パフォーマー」としての時間と、
インプロショーを「観客」として観る時間の両方を、体験してもらいました。
仲間たちを見守る「観客」としての温かい眼差しに背中を押されて、
「演者」たちが、代わる代わる果敢にチャレンジを続け、
2日間とも、素晴らしいインプロショーを創り上げることができました。
次回はいよいよ今年度最終回、卒業生を送るインプロを実施します。
千葉県市川市立冨貴島小学校・3年生インブロ授業 2018年度第3回
授業報告 〜2018年12月18日〜
1年生の時からインブロを続けてきた冨貴島小学校の3年生との、
今年度3回目(通算9回目)の授業に行ってきました。
前回実施した「感情当て」にルールを追加しての2回目、
何に変身するのかを自ら選択して表現していく「アイアムゲーム」、
そして1年ぶりに実施する、
子どもたちが大好きな「振り返りニンジャ」(ルールを難しくした3年生バージョン)
というラインナップです。
演じること、フィクションの中で本気で戦うことを楽しむ今日の3年生は、
とても素敵なインブロバイザーでした。
3年目だから見られる姿、
3年目だからできるチャレンジでした。
来年度も再会が叶うことを願っています。
人形町・誠や「大人の学芸会」
インプロライブ報告 〜2018年12月15日〜
「大人のインブロ同好会」が行われている『堀留町区民館』(東京都中央区)の、
すぐ近くにある、蕎麦が美味しい「人形町・誠や」で、
「大人の学芸会」と銘打ったオーブンマイクイベントが、
毎月開催されていることを知り、
「荻窪インブロパーク」の3人(Wさとし&くろめぐ)で出演してきました。
14組の出演者は、私たち以外はミュージシャンの方たちで、
それぞれが趣向をこらして歌を披露していくのですが、
その中に交じって、
「即興ソング」1曲と「即興芝居」(関係性タッグ)をパフォーマンスしてきました。
新たなパフォーマンス仲間との出会い、とても楽しい夜でした。
来年もぜひ、出演し続けていきたいです。
千葉県野田市立柳沢小学校インプロ授業・2018年度第6回(5・6年生A)
授業報告 〜2018年12月14日〜
全学級で、今年度も2回ずつインブロを実施してきた柳沢小学校、
最終回のこの日は5・6年生の授業でした。
5年生は「プレゼントゲーム」「ワンワード」「何やってるの?」等、
様々なインプロゲームに初チャレンジ、
ラストは、担任の先生にクラス全員で『感情』を伝える「感情当て」で、
今年度を締めくくりました。
6年生は『一緒に創る』をテーマに「ワンワード自慢話」、
『相手を信じて委ねる』をテーマに「ブラインドウォーク」「トラストフォール」で、
互いの身体を委ね合い、支え合いました。
インプロに出会って3年目の子どもたち、
新しいプログラムにも、ひるまずにどんどんチャレンジしていきます。
6年生とは、記念撮影をして、別れを惜しみました。
5年生に、来年度また会えることを願って、今年の野田での活動を終えました。
本八幡インプロパーク・第13回
ワークショップ報告 〜2018年12月12日〜
今年最後の「本八幡インプロパーク」の参加者は、常連4名。
「描くインプロ〜ラクガキと即興」をテーマに、
「お絵描き」と「即興の物語作り」で、思いっきり遊びました。
「ラクガキアイスブレイク」「一筆書き似顔絵」「絵しりとり」
「リレーピクチャー+シェアードストーリー」「ツードット動物園」
そして最後は「ラクガキ名作スピンオフ」(主人公は、赤頭巾ちゃんのおばあさん)
狼と対峙するまでの波乱の生涯が、ラクガキ紙芝居で明らかにされていきました。
とにかく楽しい「描くインプロ」、ぜひ一度体験にいらしてください。
次回は1月16日に『言葉で遊ぶ〜即興のお話作り』を開催します。
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千葉県白井市立池の上小学校「総合学習」2018年度7回目
授業報告 〜2018年12月12日〜
池の上小学校での総合学習「即興(5年生)・演劇(6年生)」は、
今日の5年生、架空の物語を静止画で表す「逆紙芝居・連続ドラマ編」、
6年生「即興」グループは、
いよいよ2月の発表会の構成を決める話し合いに入りました。
発表演目として候補に挙がったのは、
「からだしりとり」「天使と悪魔」「ワンタッチオブジェ」
「ワンワード昔話+スライド」の4つ。
17人の6年生が、これからどんな即興空間を創り上げていくのか、楽しみです!
荻窪インプロパーク・第5回
インプロライブ報告 〜2018年12月10日〜
今年2月にスタートしたWサトシ&くろめぐprezents「荻窪インプロパーク」
第5回は「祝60th.すぅフェス」と題したライブを開催しました。
今月、還暦を迎える私を、インプロで祝ってくれるという、
とても有難いけれど、公私混同で大変申し訳ない企画に、
23人ものインプロ仲間が集まってくれました。
足を運んでくださった皆さん、メッセージを寄せてくださった皆さん、
本当にありがとうございました。
「荻窪インプロパーク」は、次回、2月11日(月・祝)開催です。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
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千葉県野田市立柳沢小学校インプロ授業・2018年度第5回(1・4年生A)
授業報告 〜2018年12月7日〜
全学級でインブロを実施している柳沢小学校、
この日は1・4年生各2クラスとの2回目の授業でした。
前日の『持久走大会』が雨天順延となったため、
走る前や走った後にインプロ、というスケジュールになりましたが、
どちらの学年も、元気いっぱいに即興表現に取り組みました。
1年生は「ゾンビゲーム」「好きなものなあに?」「フィジカルシアター」に初挑戦、
4年生は、「妄想ごっこ」(全員がみんなの前で妄想をひとりずつ披露)や、
ペアワークでの「アジャジャオジャジャ」「ミラー&シャドウ」に、
チャレンジしました。
次回が今年度最終回、5・6年生との2回目の授業です。
京都市立養正小学校・インプロ授業 2018年度第2回(全学年)
授業報告 〜2018年12月3日・4日・5日〜
2011年から、全学級で年2回のインプロを続けてきた、京都市立養正小学校、
2018年度後期の授業を、3日連続で実施しました。
3日→2年生・4年生/4日→3年生・5年生/5日→1年生・6年生、
各学年とも、今年度2回目のインプロです。
クラス全員での「劇遊び」、ペアワークやグループワークでの様々なインプロゲーム、
ファシリテーターに「勝負」を挑む対決型ゲーム、
目を閉じて行う「暗闇体験」プログラムなど、
学年それぞれの新たな挑戦を楽しみました。
来年度、この取り組みが継続することを願っています。
千葉県野田市立柳沢小学校インプロ授業・2018年度第4回(2・3年生A)
授業報告 〜2018年11月29日〜
全学級でインブロを実施している柳沢小学校、
今年度の取り組みも後半戦に入りました。
この日は2・3年生各2クラスとの2回目の授業です。
2年生は「からだで感情表現」「漫画の人」、
3年生は「ニンジャ出世ジャンケン」「アジャジャオジャジャ」に初挑戦しました。
授業のラストは、どのクラスにも人気の高い「振り返りニンジャ」を、
それぞれが体験したものより、難しいルールを設定して実施しました。
全員がニンジャとなって殿様の宝を奪う即興劇です。
クラス一丸となって宝を手に入れ、大歓声のフィナーレ!
次回は1・4年生との2回目の授業です。
インプロinカフェコモンズ・第147回
ワークショップ&パフォーマンス報告 〜2018年11月25日〜
「インプロinカフェコモンズ」第147回を、25日に開催しました。
この日は、毎年11月に開催している『インプロパーティー』を実施。
ワークショップ+パフォーマンスライブ+セッションタイム+コモンズのお料理、
という、ぜいたくな6時間半を過ごしました。
参加者は、初参加4名を含む20名の皆さんでした。
◆ワークショップでは、『何やってるの?』というインプロゲームを、
様々なバリエーションで楽しんだ後、
「『何やってるの?』という台詞で場面が切り替わる即興シーン」を、
グループごとに披露しました。
4人ずつ、4〜5分のパフォーマンスです。
この日は、即興演奏家(ピアニスト)のヒコさんが、
即興ミュージシャンとして、すべてのグループに一緒に加わってくれたので、
ワークショップ参加者全員に、
即興演劇と即興音楽とのコラボ体験をしていただくことができました。
◆パフォーマンスライブの出演メンバーは、下記のとおりです。
『チーム双龍居』
(くり・タカピー・がんちゃん・かなこさん・すぅ+即興ミュージシャン・ヒコ)
☆演目<リトルタウン>〜本の街〜
『荻窪インプロパーク&りょうちん』(さとし・くろめぐ・すぅ・りょうちん)
☆演目<スタンディングウェーブ>〜社長と秘書〜
『荻窪インプロパーク&即興ミュージシャン・ヒコ』
☆演目<関係性タッグ>〜2匹の狛犬・借金した人と取り立てる人・酒と肴〜
◆セッションタイムでは、「感情当て」「NGワード」「パーティーエンダウメント」
「ワンワードソング」「シェアードソング」を実施。
演じる人、飲みながら食べながら観る人、それぞれの楽しみ方で、
インプロパーティーを満喫しました。
それぞれの詳しい内容や、参加者の皆さんのふり返りは、
いつものようにインプロinカフェコモンズのブログにアップしていきます。
http://inprocommons.blog2.fc2.com/を、ぜひご覧ください。
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一般財団法人PENS・キャンプリーダー インブロオプション研修 京都A
ワークショップ報告 〜2018年11月24日@京都〜
京都Gリーダーとの2回目のオプション研修は、
京都市北部の百井キャンプ場で行われていたリーダーの自主研修に、
私がお邪魔する形で、15名が参加して実施しました。
財団法人PENSが運営するキャンプ場での、久しぶりの野外インブロです。
晩秋らしい空気の中、まずは2チーム対抗で、
「ワッショイワッショイ」「大カモン」「UFO着陸」、
全員で「宇宙人探し」「Who game」「トリプルジャンケン」 、
3人組で「解決社長」と、様々なタイプのプログラムを楽しみました。
次回のGリーダー研修は、12月末のスキーキャンプ直前に実施します。
NPO法人「伊豆こどもミュージアム」インプロワークショップ第12回
ワークショップ報告 〜2018年11月23日〜
12年連続で、11月に「伊豆こどもミュージアム」での
インブロワークショップが実現しました。
伊豆の国市野外活動センターの音楽室に集まったのは、
毎年3月にこの場所で開催される、こどものまち「にじのこタウン」の、
実行委員に名乗りをあげた静岡県・神奈川県の子どもたち11名(小5〜中2)、
うち5名は2年連続の参加です。
実行委員初顔合わせのこの日、30分ほどのオリエンテーションの後、
3時間たっぷり、インブロを通じて交流を図りました。
彼らが今年、どんな『まち』をつくっていくのかがとても楽しみです。
千葉黎明高等学校「放課後特別講座」第9回
発表会報告 〜2018年11月21日〜
高校生たちとのインブロ授業、最終回は、
千葉黎明高校の敷地内にある武道場「生徒館」で発表会を実施しました。
「生徒館」は大正13年に建てられた近代洋風建築物で、
国の登録有形文化財にも登録されている、趣ある建物です。
披露したのは、ショートゲーム『フリーズタッグ』と、
ロングフォーム『ピクチャーズ』、
合わせて40分間の即興パフォーマンスを、
先生方や演劇愛好会の仲間に披露しました。
6月から9回のインプロ講座に取り組んできた4人は、
自然体の良さは失わないまま、本気スイッチが入った、いい緊張感の中、
「今、ここ」で生まれてくる即興の物語を、丁寧に紡いでいきました。
司会に徹した私ですが、本当は一緒に演じたかった!!
でも、そうしてしまったら、この日の4人のチーム感を壊してしまったことでしょう。
インプロ発表会を経験した4人は、12月、演劇愛好会の公演に臨みます。
千葉県野田市立柳沢小学校インプロ授業・2018年度第3回(5・6年生)
授業報告 〜2018年11月16日〜
柳沢小学校インプロ授業、2018年度の3日目は、
5年生・6年生の子どもたちとの再会でした。
10月の酒井根西小学校5・6年生の時と同様に、
私とじゅんき(Platform)のオープニングアクト(5分程度の即興芝居)を、
披露することから、授業を始めていきました。
その後、5年生は「ブラインドウォーク」、
6年生は「アイコンタクトジャンプ」「感情当て」にチャレンジ。
失敗だらけのインプロへの挑戦が、
卒業まで一緒に過ごす仲間とのクラス作りに役立つことを願って、
プログラムを組みました。
柳沢小学校全クラスでのインプロは、各学年あと1回ずつです。
本八幡インプロパーク・第12回
ワークショップ報告 〜2018年11月14日〜
今月の「本八幡インプロパーク」の参加者は、
初来場3名を含む7名の皆さんでした。
様々な繋がりの方が集まってくれたので、初対面同士が多かったのですが、
『イエスアンドを遊ぶ』をワークショップのテーマとして、
「アイアムゲーム」「プレゼントゲーム」「何やってるの?」「ワンワード」など、
シンプルなインプロゲームに次々に挑戦し、
楽しい時間を過ごすことができました。
次回は12月12日に『描くインプロ』を開催します。
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千葉県白井市立池の上小学校「総合学習」2018年度6回目
授業報告 〜2018年11月14日〜
池の上小学校での総合学習「即興(5年生)・演劇(6年生)」は、
今日から後半戦に入りました。
5年生「即興」は、架空の物語の一場面を静止画で表す「逆紙芝居」、
6年生「即興」グループは、2月の発表会を見据えて、
「解決ヒーロー」「主役ゲーム」に取り組みました。
ひとりひとりの「即興表現に踏み出す小さな一歩」を大切にして、
チャレンジを後押ししていきたいです。
インプロinすだち・第18回&第19回
ワークショップ報告 〜2018年11月10・11日〜
2009年3月から継続開催を続けている、
NPO法人「寝屋川市民たすけあいの会」主催の、
インプロワークショップ「インプロinすだち」。
今年度は、2日連続で実施しました。
初日は、寝屋川市の保健福祉センター・多目的ホールでの開催。
10年目で初めての試みとして、
「たすけあいの会」の利用者さん6名が加わってのインプロワークでした。
車椅子の方、目の不自由な方、リハビリ中の方など、
様々な理由で「たすけあいの会」で日中を過ごしている皆さんですが、
普段から時間を共にしている「たすけあいの会」のスタッフへの、
絶対的な信頼感があるので、
初体験の「インプロ」に足を運んでくださったのだと思います。
総勢16名、「からだで遊ぶ」インプロ、「思いを共有する」インプロで、
3時間、たっぷり一緒に遊ぶことができました。
2日目は、慣れ親しんだいつもの「すだち」の空間でのインプロワーク、
10人で、3時間半、ゆったり遊びました。
ひとりひとりと、じっくり向き合った2日間、
日頃から丁寧に人と向き合い続けている「寝屋川市民たすけあいの会」の皆さんの、
「凄味」と「ぬくもり」を改めて感じた週末でした。
千葉県市川市立冨貴島小学校・3年生インプロ授業第2回
授業報告 〜2018年11月8日〜
1年生の時から、年3回のインプロ授業を経験してきている子どもたちとの、
3年目の取り組みの2日目は、
「円陣deせーの」「アイコンタクトジャンプ」で、
『失敗』だらけのプログラムにチャレンジし、
「イエスレッツ」で、互いのアイデアを受け入れながら即興のシーンを作り、
「感情当て」で、共有した「感情」を身振り手ぶりで伝え合いました。
次回(最終回)は、12月18日に実施します。
千葉黎明高等学校「放課後特別講座」第8回
授業報告 〜2018年11月7日〜
千葉黎明高校「放課後特別講座」でのインブロ授業は、
いよいよ次回が最終回(発表会)となるので、
この日は、発表演目2つを最終決定しました。
21日、ショートゲーム『フリーズタッグ』と、ロングフォーム『ピクチャーズ』、
合わせて40分間の、即興パフォーマンスを、披露する予定です。
この日も、自然体で、シーンにとび込む4人、
役に成り切るエネルギーもどんどん増しています。
千葉県野田市立柳沢小学校インプロ授業・2018年度第2回(1・4年生)
授業報告 〜2018年11月1日〜
全学級でインプロを実施し続けて3年目の柳沢小学校、
2018年度の2日目は1年生・4年生各2クラスずつの子どもたちとの授業でした。
1年生はとても発想豊かな子が多く、
初めての「答えが決まっていない」即興表現に積極的にチャレンジ!!
4年生は、どちらのクラスも、とてもチームワークが良くて、
「タッチブルー」「宇宙人探し」等のプログラムを和気藹々と楽しんでいました。
次回は11月16日、5・6年生との再会です。
インプロinカフェコモンズ・第146回
ワークショップ報告 〜2018年10月28日〜
8月で13年目に突入した「インプロinカフェコモンズ」ですが、
先月は台風の影響で交通機関がストップしてしまい、
初めて「中止」せざるを得ませんでした。
9月に開催予定だった「音で遊ぶ」ワークショップを、
10月28日に改めて実施しました。
2か月ぶりに訪れたカフェコモンズ、いつものように一日を過ごして、
スタッフのがんちゃんと2人、片付けを終えての帰り道、
開催できた嬉しさがじんわりこみ上げてきました。
毎月当たり前のように開くことができている「場」。
参加してくださる皆さん。
おいしいものを作って待っていてくださるシェフ。
パフォーマンス稽古に集まってくる仲間たち。
その大切さを、改めて痛感した一日でした。
この日、参加してくださったのは、初参加1名を含む9名の皆さんです。
ワークショップの詳しい内容や、参加者の皆さんのふり返りは、
いつものようにインプロinカフェコモンズのブログにアップしていきます。
http://inprocommons.blog2.fc2.com/を、ぜひご覧ください。
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一般財団法人PENS・キャンプリーダー インブロオプション研修 京都@・神戸A
ワークショップ報告 〜2018年10月27日昼@京都・夜@神戸〜
昨年度から始めた、
年5回のインブロ研修以外に希望者を募って実施するオプション研修、
今年度の京都での初回と、神戸の2回目を開催しました。
参加者は京都4名、神戸6名、どちらも学生と社会人混合です。
少人数だからこそチャレンジできる、様々なパフォーマンスゲームで、
3時間思いっきり遊びました。
一般財団法人PENS・キャンプリーダー研修 2018年度第3回
ワークショップ報告 〜2018年10月25日@神戸・26日@京都〜
11年目のPENSキャンプリーダーインプロ研修、今年度の3回目を実施しました。
参加者は神戸16人、京都41人でした。
今回は、リーダーたちをくじ引きで4チーム(異年齢集団)に編成して、
『チーム対抗インプロ合戦』を開催しました。
昨年度から始めたこの試み、「勝負」に夢中になることで、
表現することへの「自己検閲」を軽減するとともに、
チームメイト同士、互いを活かし合いながら、インプロしてほしい、
そんな願いをこめて行っています。
今年のプログラムは「チームニョッキ」「NGワード」「感情当て」
失敗だらけの種目ばかりでしたが、本気の勝負をみんなで楽しむことができました。
千葉県柏市立酒井根西小学校・インプロ授業(5・6年生)
授業報告 〜2018年10月19日〜
柏市立酒井根西小学校でのインプロ授業3日目、
この日は、5・6年生各2クラスの子どもたちとの初めての授業です。
高学年との初回は、プログラム選択に失敗した経験が何度もあるのですが、
今回は、まずは私を含む授業スタッフの大人3名が、
自分が何者なのかを語るところからスタートしてみました。
そしてその後は、今回の授業スタッフの1人にじゅんき(Platform)が居たので、
インプロとは「何も決まってない所にとび込む」ものであることを、
私の説明を聞いて、頭で理解するよりも、
即興パフォーマンスを観ることで体感してもらいたいと考え、
子どもたちからタイトルをもらって、私とじゅんきの2人で、
2分程度の即興芝居を演じました。
そこから子どもたちのインプロ体験開始です。
「タケノコニョッキ」「ボディガードウォーク」「宇宙人探し」等のプログラムに、
どのクラスも、本気でチャレンジしていきました。
初対面を、エネルギー溢れる時間にすることができました。
これで、酒井根西小学校全クラスでの初回授業が終了、
年明けに第2回目が予定されています。
NPO法人ビーンズふくしま「インプロワークショップ@ユースプレイス」
ワークショップ報告 〜2018年10月16日@福島・17日@郡山〜
「ビーンズふくしま」が取り組んでいる若者自立支援プログラムでのインプロ、
7年目の今年は、福島市、郡山市での連続開催でした。
16日は4年連続の実施となる「ユースプレイスinふくしま」、
福島市の「子育て支援センター・みんなの家」2階和室でのワークショップです。
参加者はスタッフ含め8名、そのうち5人が初インプロ。
〜「タケノコニョッキ」で遊ぶ〜
17日は今年が初実施の「ユースプレイスinこおりやま」、
会場は郡山市の「福島コトヒラク」3階の広々としたスペース、
参加者はスタッフ含め7名、うち5名が初インプロでした。
「ビーンズふくしま」のスタッフの皆さんが丁寧な支援を継続しているので、
参加者は「ユースプレイス」という『場』を信頼していて、
そのプログラムの中に組まれた「インプロ」に、自らの意思で足を運びます。
予測不能な即興表現に果敢にチャレンジする皆さんの姿が、
とても素敵でした。
今年度、郡山では1月に再度実施の予定です。
千葉県市川市立冨貴島小学校・3年生インプロ授業初日
授業報告 〜2018年10月11日〜
1年生の時から、年3回のインプロ授業を経験してきている子どもたちとの、
3年目の取り組みがスタートしました。
32人ずつ3クラスの3年生、初日は欠席なく全員が揃い、
キラキラした眼で、再会を喜んでくれました。
「(班ごとに)チーム名とチームポーズを考える」
「動物ニョッキ(タケノコニョッキ進化版)」
「アジャジャオジャジャ(即興椅子取り合戦)」等に、
思いっきりチャレンジした3年生、
あと2回、どんな表現が生まれるのか、とても楽しみです。
本八幡インプロパーク・第11回
ワークショップ報告 〜2018年10月10日〜
千葉県市川市で継続開催している「本八幡インプロパーク」、
丸1周年となったこの日の参加者は、初参加1名を含む6名。
『察する』をワークショップのテーマにして、
言葉に頼らないプログラムを中心に遊びました。
次回は11月14日に開催します。
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千葉県白井市立池の上小学校「総合学習」2018年度5回目
授業報告 〜2018年10月10日〜
池の上小学校での総合学習「即興(5年生)・演劇(6年生)」、
運動会を無事終えた子どもたちと、今年度5回目の授業を行いました。
5年生「即興」は「マンガの人・物語編」を、1グループずつ即興で披露、
6年生「即興」グループは「主役ゲーム」にじっくり取り組みました。
授業はここから後半戦、2月末(6年生はさらに発表会)まで続いていきます。
復活「即響BUNGA」〜インプロパーク×improll challenge〜10時間スペシャル
インプロライブ報告 〜2018年10月8日〜
2012年10月に「即響BUNGA」のスペシャルヴァージョンとして始まった、
荻窪のLive Bar Bungaでの10時間インプロも、今年で7回目を迎えました。
2018年から、奇数月がPlatformによる「improll challenge」、
偶数月がインプロパーク&大人のインプロ同好会による「荻窪インプロパーク」、
というように形を変えたBUNGAでのインプロライブですが、
「秋の10時間スペシャル」は両方のイベントのメンバーが集まって、
開催を続けることになったのです。
この日のプログラムは「オープニングソングショー」「エントリータイム@A」
「コンセプトインプロ発表会@A」「荻窪インプロパークパフォーマンス」
「セッションタイム@AB」「improll challengeメンバーパフォーマンス」
「Platformパフォーマンスタイム」(シアタースポーツ)と盛りだくさん!
13時〜23時の10時間、
様々な即興シーンを、お客様と共に遊びつくした、一日でした。
荻窪インプロパークの3人
〜この日の演目は「ドミノ」「フリーロングフォーム『翳りゆく部屋』」〜
また来年も体育の日に実施が決定しました。
秋のお祭り、ぜひこれからも続けていきたいです。
「荻窪インプロパーク」の次回は、12月10日(月)に開催します。
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千葉県野田市立柳沢小学校インプロ授業・2018年度第1回(2・3年生)
授業報告 〜2018年10月4日〜
全学級でインプロ授業を実施し続けて3年目の柳沢小学校、
2018年度の取り組みがスタートしました。
初日のこの日は、2年生・3年生各2クラスずつの子どもたちと再会。
昨年度は3回の授業に加え、
インプロカンパニーPlatformの学校公演「正義の味方」も観ているので、
半年ぶりの即興空間にスムーズにとび込み、
新しいプログラムへのチャレンジを楽しみました。
次回は11月1日、4年生との再会、1年生との初顔合わせです。
千葉黎明高等学校「放課後特別講座」第7回
授業報告 〜2018年10月3日〜
千葉黎明高校(千葉県八街市)「放課後特別講座」でのインブロ授業7回目、
参加者は11月にミニライブ(発表会)にチャレンジすることを決めた2年生4人です。
この日の1コマ目は「『何やってるの?』の問いかけで場面が切り替わる、
『即興オムニバス』」「ステイタスシーン」「フリーズタッグ」に初挑戦、
2コマ目には、ロングフォーム「ピクチャーズ」に、じっくり取り組みました。
即興のシーンの中で何が起きても、誰がどんなオファーをしても、
そこから逃げずに受け止められるようになっている4人のパフォーマンスは、
とても魅力的!11月末の発表会が楽しみです。
千葉県柏市立酒井根西小学校・インプロ授業(3・4年生)
授業報告 〜2018年10月2日〜
柏市立酒井根西小学校でのインプロ授業2日目、
この日は、3年生・4年生各2クラスの子どもたちと出会いました。
グーチョキパーアンケートで、「今日の自分」を表明し、
「ゾンビゲーム」で助け合い、
「タケノコニョッキ」(3年生)、「宇宙人探し」(4年生)等にチャレンジ、
どのクラスも、初体験とは思えない果敢な即興表現で、楽しい時間を過ごしました。
次回は5・6年生です。
一般財団法人PENS神戸Gリーダーインブロオプション研修@
ワークショップ報告 〜2018年9月29日〜
昨年度から始めた、
年5回のインブロ研修以外に希望者を募って実施するオプション研修、
今年度の神戸での初回を、土曜日の夜に開催しました。
この日の参加者は社会人7名、
「アテレコ」「NGワード」「スーパーヒーロー」
「パーティーエンダウメント」等で、3時間思いっきり遊びました。
次回は10月27日(土)に開催します。
一般財団法人PENS・キャンプリーダー研修 2018年度第2回
ワークショップ報告 〜2018年9月27日@神戸・28日@京都〜
6月以来3か月ぶりに、PENSキャンプリーダー研修を実施しました。
参加者は神戸24人、京都45人でした。
今回は、前半、同期生同士のグループで、
「上下左右」「まねっこドン」「プレゼントゲーム」などの、
即興表現プログラムにチャレンジ、
後半は、3学年以上が混在する3〜4人組をつくって、
「何やってるの?」という問いで場面が切り替わる即興のシーン作りに取り組み、
最後は隣のグループ同士で、互いに演じているところを見せ合いました。
見る・見られる関係の中でのインブロパフォーマンスに、
戸惑いながらも、前向きにチャレンジする大学生のリーダーたち、
ひとりひとりが素敵な表現者でした!
千葉黎明高等学校「放課後特別講座」第6回
授業報告 〜2018年9月26日〜
千葉黎明高等学校(千葉県八街市)での「放課後特別講座」、
秋期5回シリーズの2回目(通算6回目)に行ってきました。
継続参加している「演劇愛好会」のメンバーに、この授業の最終回での、
ミニライブ(発表会)の開催を提案し、実施が決まりました。
早速、パフォーマンスを意識したロングフォームインプロ「ピクチャーズ」の、
稽古を始めました。
落ち着いた演技の中に、遊び心と、冒険心のある4人なので、
ひとりひとりが輝く場面をたくさん作れるように、
発表会に向けて、様々なチャレンジを重ねていこうと思います。
Wサトシの津田沼インプロパーク六丁目
インプロライブ報告 〜2018年9月23日〜
千葉県にインプロの場を作ろうと始めた、津田沼「歌う広場T&S」でのライブ、
6回目の今回は、スペシャルゲストとして、
「即興演劇だんすだんすだんす」の岡崎ちか子さん、夕鶴みきさんを迎えました。
前回に引き続き、ピアニスト・むらむ〜(Platform)にも加わってもらって、
Wさとし&くろめぐの津田沼メンバーと共に、第1部では、
「マドリガル」「シェアードソング」「スタントマン」「スタンディングウエーブ」、
第2部では、ロングフォーム「ハロルド」と、様々な趣向のパフォーマンスを、
会場を埋めてくださった皆さん(30名満席)に披露しました。
今後も千葉での発信を続けていきます。
次回・七丁目は、来春開催予定です。
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千葉県柏市立酒井根西小学校・インプロ授業(1・2年生)
授業報告 〜2018年9月21日〜
今年度から全学級での取り組みが始まった柏市立酒井根西小学校、
児童個々にとっては、秋1回、年明け1回、計2回90分の授業が組まれています。
初回は1年生(単学級)、2年生(2クラス)の子どもたちと出会いました。
正解の決まっていない活動に戸惑いながらも、
どのクラスも、初体験のインプロを、笑顔で楽しんでいました。
次回は3・4年生、担任の先生方と打ち合わせしながら、
まだ見ぬ子どもたちに思いを馳せています。
福島県双葉郡富岡町・演劇キャンプin富岡
ワークショップ&パフォーマンス報告 〜2018年9月15・16・17日〜
「NPO法人富岡町3・11を語る会」が主催する「演劇キャンプin富岡」に、
今年も、インプロ講座の講師として、呼んでいただきました。
2014〜2016年@川内村、2017年@富岡町と、5年連続の参加となりました。
初日は、2コースに分かれての「震災学習」で、富岡町・楢葉町の「今」を見つめ、
翌日からは、富岡文化交流センター「学びの森」で、
4つ(ミュージカル・朗読劇・インプロ・放送劇)に分かれて、一日半の演劇講座、
2日目の夜と、最終日の午後に、その成果を発表し合いました。
宿泊は、楢葉町の「展望の宿 天神」。
露天風呂からのオーシャンビューが素晴らしい、海辺の宿です。
インプロ講座の参加者は、スタッフを含め12名。
ここ5年間、毎年このキャンプで共に学んでいる、
郡山市の「国際アート&デザイン大学校」アニメ声優科の学生たち6名に加えて、
地元の郵便局員ご夫妻と、
福岡県から連休を利用して、卒論のリサーチに来ていた大学生2名が、
一日だけ、飛び入り参加してくれました。
パフォーマンスには、学生6名+演劇キャンプスタッフ1名の7名チーム
「スシネタ戦隊カイセンジャー」として、チャレンジ。
講座で体験した様々なインプロのプログラムの中から、
16日夜の交流会では「サンキューゲーム」をベースとした即興シーン、
17日午後の発表会では「何やってるの?」で場面が切り替わる即興芝居と、
悩みごとを解決する「スーパーヒーロー」の2演目を披露しました。
台本のない、何をやってもいいがゆえに、何をやっていいかわからない即興の世界に、
果敢に挑んだ若き7人、
そのチャレンジを見守ってくれた講座の仲間と、地元の皆さん、
支えてくれたたくさんのスタッフ、素晴らしい施設、
富岡の森の緑と、楢葉の海に感謝!
来年の再会を誓って、別れを惜しみ、それぞれの日常へと戻っていきました。
千葉黎明高等学校「放課後特別講座」第5回
授業報告 〜2018年9月12日〜
千葉黎明高等学校(千葉県八街市)での「放課後特別講座」、
秋期も、インプロ講座の開講(5回シリーズ)が決まりました。
3か月ぶりの授業に参加してくれたのは「演劇愛好会」のメンバー4人。
その中の一人が奨めてくれた「ワード人狼」で遊んだ後、
「プレゼントゲーム」「ワンワードストーリー」「タイプライター」と、
初体験のインプロにチャレンジしていきました。
今期は、本格的に即興芝居作りに取り組んでいこうと思っています。
次回は、2週間後、26日に実施します。
「即興型学習研究会」2018年度・東京ワークショップ
ワークショップ報告 〜2018年9月9日〜
NPO法人グラスルーツ主催の「即興型学習研究会」、
2015年から関東でも開催するようになり、今年で4年目を迎えました。
2018年の会場は、東京・小岩区民館(集会室)。
小学校教員の方、児童英語の現場にいる方、会社員の方など、
スタッフ含めて20名の皆さんが参加してくださいました。
今回は、ゲストファシリテーターは迎えずに、
私のインプロワークショップにじっくり取り組んでいただこうという企画で、
午前・午後合わせて4時間半、たっぷり時間をもらって即興劇にチャレンジ、
午後には、5つのチームに分かれて、
皆さんの前で、チームごとにパフォーマンスも披露しました。
大半が、パフォーマンス経験のない方々でしたが、
キュートなシーンが次々に生まれ、
即興で演じる楽しさを、みんなで共有できた一日でした。
本八幡インプロパーク・第10回
ワークショップ報告 〜2018年9月5日〜
千葉県市川市で継続開催している「本八幡インプロパーク」、
この日は初来場の方1名を含む5名が参加、
2時間余り、ゆるゆると遊びました。
次回は10月10日に開催します。
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千葉県白井市立池の上小学校「総合学習」2018年度4回目
授業報告 〜2018年9月5日〜
池の上小学校での総合学習「即興(5年生)・演劇(6年生)」、
夏休みを挟んで、今年度4回目の授業でした。
5年生「即興」は「マンガの人」(静止画+台詞)にチャレンジ、
6年生「即興」グループは「ワンワード昔話+スライド」「プレゼントゲーム」
「からだしりとり」と、さらに新しい即興プログラムを経験していきました。
10月初旬、池の上小学校では運動会が開催されます。
ビッグイベントを乗り越えた子どもたちとの、来月の再会がとても楽しみです。
Team@show-waの即興夜話・第9夜
インプロライブ報告 〜2018年8月28日〜
第3夜から高円寺HACOで開催を続けてきた『Team@show-waの即興夜話』、
今回は初めて西荻窪のライブスペース「奇聞屋」で開催しました。
ご来場いただいたのは、リピーター6名を含む16名の皆さん。
前回同様の5名のプレイヤー
(今井敦・鈴木聡之・井川翔・内田祐司・中川真由美)に加え、
ピアノ・アコーディオン奏者の諸藤佳子さんが、
即興ミュージシャンとして参加しました。
開演前に、お客様全員に紙を配って、
「昭和歌謡っぽい題名」と「暑苦しいと思う言葉」を書いていただき、
それをお題に、シーンや歌を展開していきました。
前半は「ワンヴォイス」「ワンワードポエム」「コンビネーションタッグ」
「フリーズタッグ」「パーティーエンダウメント」「シェアードストーリー」
休憩後は、ゲーム性を排して、2人ずつじっくり3本の即興芝居を創り、
ラストは、即興ソングを歌いまくってフィナーレを迎えました。
ライブスペース「奇聞屋」は年内で営業終了とのことなので、
第10夜は、新たな会場(ステージ)を探して、開催したいと考えています。
千葉県市川市立第三中学校ブロック教職員研修会
ワークショップ報告 〜2018年8月28日〜
2014年度からインプロ授業を実施している市川市立冨貴島小学校の先生方が、
毎夏実施している中学校区の研修会のプログラムとして、
インプロを取り上げてくださいました。
中学校1校、小学校3校と、学区内の市立幼稚園から、
合わせて約100名の先生方が参加し、
学区内にある昭和学院(私立)の伊藤記念ホールをお借りしての開催です。
タイトルは、
『インプロ(即興表現)体験〜誰もが「ここにいていい」と思える場作りのために』
参加者は、ホールの座席に座ったままでの研修会なので、
その形態でもできるプログラムを5つほど実施しながら、
日頃の「場作り」のポイント、こだわりについて、語らせていただきました。
皆さんの9月からの「場作り」に、何かのヒントになっているよう願っています。
インプロinカフェコモンズ・第145回
ワークショップ報告 〜2018年8月26日〜
2006年8月にスタートした「インブロinカフェコモンズ」、
丸12年が経過し、今回から13年目に入りました。
145か月、毎月遊び場を開き続けることができています。
開いた「場」に、誰かが必ず来てくれる、誰かが場作りを支えてくれる、
そしておいしいものを作ってくれるカフェのスタッフが必ず居てくれる、
そんな奇跡のような幸せが12年続いています。
これまで関わってくださった皆さん、本当にありがとうございます。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
今月のワークショップのテーマは、
8月恒例となった「子どもたちとの現場で実施しているインブロで遊ぶ」でした。
参加してくださったのは初参加2名を含む16名の皆さんです。
ワークショップの詳しい内容や、参加者の皆さんのふり返りは、
いつものようにインプロinカフェコモンズのブログにアップしていきます。
http://inprocommons.blog2.fc2.com/を、ぜひご覧ください。
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浜松学院大学「子どもと表現」講座・ゲストティーチャー
ワークショップ報告 〜2018年8月24日〜
関西のワークショップでご一緒した方が昨年度から勤務している、
静岡県浜松市の浜松学院大学現代コミュニケーション学部に行ってきました。
子どもコミュニケーション学科「子どもと表現」講座の、
ゲストティーチャーとして呼んでいただいたのです。
保育士を志す2年生中心の授業2クラスで、
この日の参加者は午前中の1コマ目が17名、午後の2コマ目が19名でした。
クラスカラーが全く違うことにびっくり。
(午前はシャイな学生が多く、午後はとてもとても賑やか)、
でも皆、子どもたちの居る現場をイメージしながら取り組んでくれるので、
チャレンジには真剣な熱があり、伝えたかったインブロでの場作りのポイントを、
全身で体感してもらえた、それぞれの90分でした。
荻窪インプロパーク・第4回
インプロライブ報告 〜2018年8月13日〜
今年2月にスタートしたWサトシ&くろめぐprezents「荻窪インプロパーク」
第4回を、13日に開催しました。
今回のスペシャルゲストは、
早さきえこ〜えこ〜&村田貴章〜むらむー〜(共にPlatform)のお2人です。
エントリーしてくれたプレイヤー6名、スタッフ4名、お客様21名、
総勢33名で、にぎやかに即興パフォーマンスを楽しみました。
【第1部】オープニングアクトwith/スペシャルゲスト
〇即興ソング『悲しい〜理由は失恋』
【第2部】即響BUNGA〜インプロオープンステージ〜
〇チーム女あるある(カナコ・サトシ・くろめぐ+ゲスト2人)
〇虹色Pockets(東野耕大)
〇ボーダーライン(妖姿之舞・中村太郎・白井文・金本壮史)
【第3部】セッションタイム(ディレクター・鈴木聡之)
〇「それなあに?」「伝言マイム」〜この日は言葉を使わずに遊びました。
【第4部】パフォーマンスタイム(Wサトシ・くろめぐ・えこ・むらむ〜)
〇えこが主役のロングフォーム『バスケットボール選手』
次回10月8日(月)は10時間スペシャル開催です。
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玉川大学通信教育課程学生会
ワークショップ報告 〜2018年8月9日〜
玉川大学の通信教育課程で学ぶ皆さんの夏のスクーリングに合わせて、
学生会の方が企画した勉強会に呼んでいただきました。
学生会のスタッフの一人と「即興型学習研究会」でご一緒したご縁で、
この企画が実現しました。
玉川大学501教室に集まったのは、
通信教育課程の学生19名、小学生2名(お母様が学生)、玉川大学の先生1名の、
計22名の方々です。
「即興型のプログラム」で出会い、「失敗」だらけのエクササイズで遊び、
後半は「数字de感情表現」「アジャジャオジャジャ」「アジャジャお願い」
「ステイタスゲーム」などの「即興表現ゲーム」で、思いっきり遊びました。
全国各地から集まってきている、教職を志す素敵な大人たちとの出会いに、
ワークショップを提供する私も、身が引き締まる思いでした。
それぞれの現場に、今日の皆さんの笑顔が広がっていくことを、切に願っています。
ドルフィンスポーツアカデミー「森の子カブトムシキャンプ」
@群馬県・赤城青少年交流の家キャンプ場
イベント報告 〜2018年8月7日〜
ドルフィンスポーツアカデミーが10数年続けている、
「森の子カブトムシキャンプ」に、
キャンプ初日午後の「アイスブレイクタイム」と、
夜の「キャンプファイヤー」担当として呼んでいただきました。
カブトムシを捕まえることに特化したキャンプに、
インブロ的な要素を取り入れるという、今年が初めての試みです。
「ねらい」はいろいろありました。
「初対面同士、初キャンプ同士が集まるキャンプ初日の子どもたちの気持ちをほぐす」
「出会ったばかりの『班』(縦割りグループ)のチームビルディング」
「森のカブトムシと出会う前の『カブトムシ疑似体験』(即興の劇遊び)」
私が小学校を退職し、キャンプリーダーの現場に復帰した2006年から、
一緒に場作りを続けているドルフィンスポーツアカデミーのスタッフと、
プランを練ったコラボレーション企画です。
参加者は、幼稚園の年中から中学1年生までの30名。
台風接近の中、電車とバスを乗り継いで赤城山麓のキャンプ場に到着、
昼食後、キャンプ場の屋根付き広場で、
90分の「アイスブレイクタイム」を実施しました。
1班から4班までの縦割りグループごとに、
グループの名前とポーズを決めて、みんなに披露し、
そのポーズで仲間を助け合う「ゾンビゲーム」にチャレンジ、
グループのみんなで一匹の大きなカブトムシに変身、
さらには、ひとりひとりがカブトムシに成り切って、
「人間」に捕まる危機と戦いながら、「木の精」から樹液を奪う
「だるまさんが転んだ・カブトムシヴァージョン」に全員で挑戦したり、
グループで相談して「カブトムシの歌」の歌詞を作ったりと、
フィクションとリアルを行き来しながら、思いっきり遊びました。
(歌詞を繋いで完成させ、夜のキャンプファイヤーで火を囲んで皆で歌いました)
子どもたちはそのあと、火起こし、カレーライス作り、
夜の森でのカブトムシ獲りにチャレンジ、
雨にも負けずキャンプを続けたご褒美なのか、
翌朝の赤城山麓には、台風接近中とは思えないような美しい青空が広がっていました。
その後また雨に降られながら、一行は無事東京に帰着しました。
キャンプの活動報告は、
http://dolphin-sa.jp/wp/diary/を、ぜひご覧ください。
日本演劇教育連盟「全国演劇教育研究集会」@オリンピックセンター
ワークショップ報告 〜2018年8月3日〜
日本演劇教育連盟(演教連)主催の「全国演劇教育研究集会」(全劇研)で、
3年ぶりにインプロの講座を担当しました。(3回目)
今回のワークショップのテーマは「学びの『場』をつくる」
全劇研2日目午前中の3時間プログラムに参加してくださったのは、
全国各地から集まった26名+世話人2名、計28名の皆さんでした。
前半の1時間では「即興型プログラムで出会う」場作りを体験していただき、
後半は「プレゼントゲーム」「アジャジャオジャジャ」「アジャジャお願い」など、
2〜3人組で思いっきり即興表現を楽しんだ後、
全員でフィクションの世界を遊ぶ「即興の劇遊び」に取り組みました。
前半・後半にそれぞれ「リフレクションタイム」を設け、
それぞれの「思い」「気づき」を丁寧に共有していきました。
皆さんの現場での「場作り」に繋がることを願っています。
インプロinカフェコモンズ・第144回
ワークショップ報告 〜2018年7月29日〜
インプロinカフェコモンズ第144回「察する・委ねる〜言葉に頼らずに遊ぶ」を、
7月29日(日)に開催しました。
台風の接近で開催が危ぶまれましたが、何とか今月も遊び場を開くことができました。
参加者は、初参加9名を含む22名の皆さんでした。
ワークショップの詳しい内容や、参加者の皆さんのふり返りは、
インプロinカフェコモンズのブログにアップしています。
http://inprocommons.blog2.fc2.com/を、ぜひご覧ください。
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船橋市立宮本小学校「有意義な夏休みにするための講座」
ワークショップ報告 〜2018年7月25日〜
平成24年度から続けて呼んでいただいている宮本小学校の夏休み講座に、
今年も、アシスタントのあっくんと2人で行ってきました。
参加してくれたのは、3年〜6年の子どもたち34名。
昨年度からのリピーターも3分の1程度、来てくれているのが嬉しいです。
「ゾンビゲーム」「名作写真」「振り返りニンジャ」「魔法使いの鍵」等、
90分間、フィクションの世界で思いっきり即興表現を楽しみました。
船橋市立七林小学校「夏の学習会」
ワークショップ報告 〜2018年7月24日〜
冷房完備となった教室を活用しての「夏の学習会」でのインプロ講座が、
船橋市立七林小学校でも始まりました。
同じ市内の宮本小学校からのご紹介で、今回初めて呼んでいただき、
荻窪インプロパークでのパフォーマンス仲間・くろめぐと2人で行ってきました。
参加してくれたのは、3年〜6年の子どもたち47名。
表現することを怖がらず、のびのびと遊べる子どもたちで、
初体験のインプロを、存分に楽しんでいました。
こちらの学校でも講座が継続することを願っています。
千葉県柏市立酒井根西小学校・校内研修
ワークショップ報告 〜2018年7月23日〜
今年度から特別非常勤講師として、全学級でインプロ授業を担当することになった、
柏市立酒井根西小学校で、授業に先立ってまず校内研修を実施し、
担任の先生方にインプロを体験していただきました。
参加してくださったのは、12名の先生方+校長先生。
低学年・中学年・高学年、それぞれで実施予定の即興プログラムで遊びました。
慣れないことばかりの内容に、当初は戸惑っていた皆さんでしたが、
90分の研修の半分を過ぎたあたりからエネルギーがグンとアップしていきました。
きっかけは「アジャジャオジャジャ」(即興椅子取り合戦)。
「意味のない言葉で声を思いっきり出しての感情表現」が、
皆さんを遊びの世界へと解き放ってくれたようです。
9月からの授業がとても楽しみです。
武蔵野学院大学「演劇表現論」&「プレゼンテーション技術」
授業報告 〜2018年4月12日から7月19日まで〜
武蔵野学院大学での今年度(12年目)の授業、全15回が終了しました。
インプロに取り組んでいる「演劇表現論」には、
50人を超える履修者があり(昨年度は15人)、
留学生も多かったので、グループワークの進め方に苦労しました。
「非言語コミュニケーション(身体表現)」と「言葉を使ったインプロ」の、
2本立てで、即興表現にチャレンジしていく中で、
「非言語コミュニケーション」のプログラムでは、グループ内の交流を活かして、
それぞれが即興の身体表現を工夫し、楽しんでいく様子がたくさん見られましたが、
一方、「言葉を使ったインプロ」では、
表現をためらってしまう段階から抜けきれないまま、
最終回を迎えてしまった学生が多く見られました。
来年度に向けて、15回の授業の流れを見直していきたいです。
もうひとコマの「プレゼンテーション技術」には、
今年も60余人が登録、54人が「最終プレゼンテーション」に参加しました。
自分を語ることに対して、前向きな学生が多く、
聴き手としても、皆が「場」を大切にしてくれたので、
各自が、自分の未来への思いを「安心して」「真剣に」語り合うことができました。
京都市立養正小学校・インプロ授業 2018年度第1回(全学年)
授業報告 〜2018年7月9日・10日・11日〜
2011年から、全学級で年2回のインプロを続けてきた、京都市立養正小学校、
2018年度も継続が決まり、8年目の授業がスタートしました。
今年度は、3日間連続で学校に通い、集中的に取り組むことにしました。
9日→3年生・4年生/10日→1年生・2年生/11日→5年生・6年生、
各学年、2コマずつの実施です。
どのクラスも、インプロを楽しみにしてくれていた子どもたちのエネルギーが、
フィクションの世界で弾けて、面白すぎる即興の「ドラマ」が生まれます。
一緒にドラマを創り続けて、本当に幸せな3日間でした。
(からだはヨレヨレになりましたが)
後期は12月にまた3日間連続で実施します。
子どもたちのチャレンジの場、じっくり考えて整えたいと思います。
出前ワークショップ@我孫子けやきプラザ・第2回
ワークショップ報告 〜2018年7月7日〜
2月に千葉県我孫子市に呼んでくださった茨城大学のお二人が、
再度ワークショップを企画してくださいました。
出前ワークショップが1度で終わらずにご縁が続いたことが、とても嬉しいです。
我孫子駅前の「けやきプラザ」和室に集まったのは、
前回から引き続きご参加の4名と、今回初めていらした4名の計8名。
前半は「インプロでの場作り」の方法を体感してもらえるよう、
「即興型のプログラム」で出会い、
後半は、様々なインプロゲームで「思いっきり」遊びました。
小学校教員の方、保育の現場の方など、新たなご縁がつながりました。
3回目の実現が楽しみです。
本八幡インプロパーク・第9回
ワークショップ報告 〜2018年7月4日〜
千葉県市川市で継続開催している「本八幡インプロパーク」、
この日の参加者は4名。
「仕事が終わったら参加します」と言ってくださっている方々は、
この日皆さん、仕事が終わらずでした。
平日の夜の遊び場、めげずに開き続けていきます。
次回は9月5日開催です。
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千葉県白井市立池の上小学校「総合学習」2018年度3回目
授業報告 〜2018年7月4日〜
池の上小学校での総合学習「即興(5年生)・演劇(6年生)」3日目、
5年生「即興」は「ポーズ受け取り」「写真の人」「ここはどこ」
互いの身体表現を受け止め、活かしあうプログラムにチャレンジしました。
6年生「即興」グループは、「即興ソング」「天使と悪魔」「感情当て」と、
新しいプログラムを体験した後、
「何やってるの?」のルールで、ひとりひとり順番を決めずにシーンにとび込み、
リレー形式で即興芝居を続けることに、トライしました。
17名全員が、自分の意志でシーンに入っていくことができました。
夏休み前に、ここまでチャレンジできる今年のメンバーの、
秋からの即興パフォーマンスが、とても楽しみです。
千葉県市川市立二俣小学校・4年生インプロ授業
授業報告 〜2018年7月2日〜
昨年度まで、船橋市立夏見台小学校でインプロ授業を実践していた先生が、
この春転勤した新しい職場にも呼んでくださいました。
訪ねてみたら、その学校の校長先生は、私の学生時代の同級生でした。
校長室で、33年ぶりの再会を果たしました。
子どもたちは2クラス、23人ずつの4年生、
既に学年レク等で、インプロに取り組んでいることを伺っていたので、
子どもたちが未経験のものからプログラムを選び、
45分間のインプロワークを実施しました。
また一つ、「インプロ」の話ができる学校が増えました。
繋がるご縁に感謝です。
即興カニ・クラブ「カニカップ争奪シアタースポーツ大会」
インプロライブ報告 〜2018年6月30日〜
「即興カニ・クラブ」のカニカップ争奪シアタースポーツ大会に、
1年ぶりに出演しました。
今回のチームは「荻窪インプロパーク」を名乗っての3人組。
荻窪や津田沼でのパフォーマンス仲間である、さとし&くろめぐと組んでの出場です。
ベテランチームや、若いチームとの真剣勝負、
ジャッジは会場に足を運んでくださったお客様と、
カニクラブ名物の「こだわり審査員」の方々。
信頼できるチームメイトと一緒に、4ラウンド(1分・2分・3分・4分)、
思いっきりチャレンジすることができました。
インプロinカフェコモンズ・第143回
ワークショップ報告 〜2018年6月24日〜
インプロinカフェコモンズ第143回「成り切り遊び」を、
6月24日(日)に開催しました。
18日に関西を襲った地震で、
カフェコモンズもピザを焼く石窯が崩れ、食器が割れるなどの被害があったのですが、
カフェのスタッフの皆さんが、インプロに間に合うよう、
懸命に復旧作業をしてくださったので、
今月も休まずに、遊び場を開くことができました。
参加者は、初参加1名を含む12名の皆さんでした。
ワークショップの詳しい内容や、参加者の皆さんのふり返りは、
インプロinカフェコモンズのブログにアップしています。
http://inprocommons.blog2.fc2.com/を、ぜひご覧ください。
ELS21「サマーパーティー2018」
ワークショップ報告 〜2018年6月23日〜
大阪府堺市の英語教室「ELS21」(English Learning Studio21)の先生方が、
「サマーパーティー」という行事の日に、
インプロワークショップを企画してくださいました。
教室の主宰の方とは、
グラスルーツの「即興型学習研究会」で共に学んだことで知り合いました。
小学校低学年30名、中学年30名、高学年45名、各70分ずつのインプロタイムです。
「即興型学習」を取り入れている教室の生徒たちは、
どの学年もとても積極的で、失敗を怖れずに表現することができるので、
3つのクラスそれぞれに、活気溢れる楽しい時間となりました。
千葉黎明高等学校「放課後特別講座」4回シリーズ
授業報告 〜2018年5月30日・6月13日・20日・27日〜
千葉県八街市にある千葉黎明高等学校(私立)で、
4回シリーズのインプロ講座(選択授業)を担当しました。
『多様な学びの機会』を提供する為に行われている、
「放課後特別講座」のひとつとして開講されました。
『多様な学び』の中に「演劇」があったらいいなと考えてくださった、
副校長先生との出会いから生まれた講座です。
授業には、この春誕生したばかりという「演劇愛好会」のメンバーや、
「特別講座」のラインナップを見たお母さんから、
「インプロ」を勧められたという1年生など、
全部で7名(男性1名・女性6名)が参加しました。
初体験のインプロに戸惑いながらも、
その場で創り出されるシーンに跳び込んで、演じることを楽しむ高校生たち。
毎回、あっという間の90分でした。
秋の講座での再会が待ち遠しいです。
一般財団法人PENS・キャンプリーダー研修
2018年度第1回
ワークショップ報告 〜2018年6月15日@神戸・22日@京都
一般財団法人ポジティブアースネイチャーズスクール(PENS)に集う、
キャンプリーダーたちとのインプロ研修が、今年もスタートしました。
神戸Gリーダー研修(6年目)に集まったメンバーは16人、
うち10名が今期加入の7期生でした。
京都Gリーダー研修(11年目)には50人が参加、
今期加入の21期生は23名です。
「スケールライン」で互いの今を表明し合い、
「タケノコニョッキ」「名前手裏剣」で失敗を遊び、
「ナイフとフォーク」「フィジカルシアター」で即興の身体表現を楽しみ、
最後は新規加入メンバーのキャンプネームを呼び合いながらの
「ムーブメントパス」で、初回の研修を終えました。
明るいエネルギーに溢れた新メンバーが加わり、
今年のインプロが、益々楽しみになりました。
次回は夏キャンプ後の9月に開催します。
荻窪インプロパーク・第3回
インプロライブ報告 〜2018年6月11日〜
今年2月にスタートしたWサトシ&くろめぐprezents「荻窪インプロパーク」
第3回を、11日に開催しました。
今回のスペシャルゲストは、
Platformから戸草内淳基(じゅんき)&村田貴章(むらむ〜)のお2人を迎え、
総勢26名の皆さんと一緒に、
即興パフォーマンスを楽しみました。
【第1部】オープニングアクトwith/スペシャルゲスト
〇即興ソング『パッサパサな蕎麦』
【第2部】即響BUNGA〜インプロオープンステージ〜
〇チーム女あるある(カナコ・サトシ・くろめぐ)
〇パーカーズ(ノリコ・ゆかぴ・piro)
〇緩みっぱなしSINGERS(今井敦・もい・鈴木聡之)
【第3部】セッションタイム(ディレクター・鈴木聡之)
〇この日は「コール&レスポンス」する即興ソングで遊びました。
♪タイトルから連想していく歌/♪うそっぱちソング
【第4部】パフォーマンスタイム(Wサトシ・くろめぐ・じゅんき・むらむ〜)
〇ロングフォーム『水平線にグレナディン』
次回は8月13日(月)開催、ゲストは早さきえこさんです。
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本八幡インプロパーク・第8回
ワークショップ報告 〜2018年6月6日〜
「本八幡インプロパーク」8回目の参加者は4名。
この日の前半は、ひたすら即興の「歌」で遊び、
後半は、参加者の方が学校で担当している「インプロクラブ」での実施を見据えて、
「何見てるの?」「感情当て」等のプログラムを試していきました。
次回は7月4日に開催します。
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千葉県白井市立池の上小学校「総合学習」2018年度2回目
授業報告 〜2018年6月6日〜
池の上小学校での総合学習「即興(5年生)・演劇(6年生)」、
5年生はクラスごとの「即興」ワークショップ
この日は「全員が合図無しで一斉に動く・止まる」
「子どもたち同士で動きを真似し合う」
「グループで何か1つの『もの』になってみる身体表現」にチャレンジしました。
6年生「即興」グループは、今回初参加の児童がいたので、
先月実施した「ゾンビゲーム」「タケノコニョッキ」「何やってるの?」等に、
新しいルールを加えながら再度チャレンジし、
さらに「ワンタッチ彫刻」「ワンタッチオブジェ」(身体表現+物語作り)に、
トライしました。
自分ではない「何か」に成ることを楽しめる子どもたち、
これから様々なインプロを試していきたいと意欲満々です。
インプロinカフェコモンズ・第142回
ワークショップ報告 〜2018年5月27日〜
インプロinカフェコモンズ第142回「伝え合う〜伝わらないことも楽しむ」を、
5月27日(日)に開催しました。
参加者は、初参加2名を含む11名の皆さん+懇親会から1名。
「しりとり彫刻」「何見てるの?」「感情当て」「マイムde場作り」
「ステイタスゲーム」など、「伝え合う」けれど「なかなか伝わらない」
様々な「即興表現」プログラムへのチャレンジを楽しみました。
ワークショップの詳しい内容や、参加者の皆さんのふり返りは、
インプロinカフェコモンズのブログにアップしています。
http://inprocommons.blog2.fc2.com/を、ぜひご覧ください。
一般社団法人日本アウトドアネットワーク・スキルアップ研修会
ワークショップ報告 〜2018年5月22日〜
アウトドア活動をしている68の団体(キャンプリーダー)が所属している、
全国組織「日本アウトドアネットワーク」(JON)の事業部が主催する、
「スキルアップ研修会」で、インプロワークショップを実施してきました。
テーマは「場作りに活かす即興表現」。
全国各地から集まった20名の皆さんに、朝9時から12時まで、
たっぷりインプロ体験していただきながら、
野外活動での、子どもたちとの場作りについて、一緒に考えていきました。
40年前、私が学生時代に、共にキャンプリーダーだったメンバー、
(今、その方たちがJONを運営しています)
ここ数年、インプロを取り入れてくださっている、
「ポジティブアースネイチャーズスクール」や、
「ドルフィンスポーツアカデミー」のスタッフ、
そして、この日初めてお会いする、
様々なフィールドで場作りをしている、様々な年代の方々、
皆さんの「現場」への熱い思いが、インプロと融合して、
とてもいい学びの場になりました。
「ちょけ・ラテ」第22回
ワークショップ報告 〜2017年5月19日〜
奈良の大学生たちと共に創るインプロの場『ちょけ・ラテ』、
今回は、学生時代にスタッフとして場作りを共にした3人の卒業生が、
社会人になって、それぞれが今、改めて
「一緒にインプロしたい」と思う人に声をかけて実現させた場でした。
声をかけたのは、大学時代の友人だったり、偶然再会した高校の同級生だったり、
やはり社会人になった妹さん、最愛の彼女、・・・計12名。
それぞれの関係性の中で、大切な人たちと、
週末のひと時を、インプロをして過ごしたい。
その『場作り』を委ねてもらえる幸せ。
会場は、橿原市の古い町並み(今井町)の中にある「大川珈琲店」。
お店の2階のスペースをお借りするのは今回で2回目です。
お茶とケーキをいただきながら、坐ったままで、
「即興のコトバアソビ」をゆったりたっぷり楽しみました。
国際アート&デザイン大学校「声優科・アニメ声優科」
授業報告 〜2017年5月16日〜
福島県郡山市にある専門学校の声優科の授業に、呼んでいただきました。
学校に伺って授業をさせてもらうのは、平成27年1月以来ですが、
「国際アート&デザイン大学校」の生徒たちとは、
秋に福島で行われている『演劇キャンプin川内(富岡)』で、
毎年一緒にインプロをしてきています。
今回出会ったのは、2年生12人、1年生11人の計23人。
2〜6限まで、50分×5コマ、たっぷり時間を取っていただけたので、
即興型の「場作り」から始めて、様々な即興表現を体験し、
午後には、即興のシーン作りまで、じっくり取り組むことができました。
演じる楽しさを肌感覚で体感している生徒たちは、エネルギーに満ちていて、
即興で生まれるシーンに、意欲的に飛び込んでいきます。
あっという間の50分×5コマでした。
この中のメンバーと再会できる今年の「演劇キャンプ」が待ち遠しいです。
本八幡インプロパーク・第7回
ワークショップ報告 〜2018年5月9日〜
「本八幡インプロパーク」第7回、
この日の参加者は、3名でした。
互いの近況をじっくり語り合いながら、
即興のコトバアソビを楽しみました。
次回は6月6日に開催します。
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千葉県白井市立池の上小学校・総合学習(5・6年生)
授業報告 〜2018年5月9日〜
池の上小学校での総合学習「即興(5年生)・演劇(6年生)」、
今年も継続できることになりました。
2002年に始まって、もう17年目です。
5年生はクラスごとの「即興」授業の1回目、
4年生の時に一度「お試し」で体験しているので、
スムースにスタートすることができました。
6年生は、希望調査を経て、初回から3つのグループに分かれての実施です。
「オリジナルストーリー」「サイドストーリー」「即興」
私は例年通り「即興」を続けるグループを担当することになりました。
2月の発表会まで、「即興」グループの17人が、
どんな即興表現を生み出し、どんな成長を遂げていくのか、
今年も丁寧に寄り添い、見つめ、サポートしていきたいです。
インプロinカフェコモンズ・第141回
ワークショップ報告 〜2018年4月29日〜
インプロinカフェコモンズ第141回「言葉で遊ぶ」を、
ゴールデンウィーク最初の日曜日(29日)に開催しました。
参加者は11名の皆さん。
初参加が3名、1年ぶりの方や3年ぶりの方もいて、
新鮮な出会いの中で、「即興の言葉遊び」を楽しみました。
ワークショップの詳しい内容や、参加者の皆さんのふり返りは、
インプロinカフェコモンズのブログにアップしています。
http://inprocommons.blog2.fc2.com/を、ぜひご覧ください。
本八幡インプロパーク・第6回
ワークショップ報告 〜2018年4月25日〜
2か月ぶりの開催となった、「本八幡インプロパーク」、
参加者は、初参加2名を含む7名の皆さんでした。
今後も、5月9日、6月6日、7月4日と継続開催していく予定です。
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Team@show-waの即興夜話・第8夜
インプロライブ報告 〜2018年4月24日〜
8回目を迎えた『Team@show-waの即興夜話』、
紅一点の新メンバー・中川真由美をを加えて、5人でのパフォーマンスを、
24日(火)夜、高円寺HACOで開催しました。
ご来場いただいたのは、リピーター3名を含む9名の皆さん。
今回は、「即興ソング」(一文字ソング・二文字ソング等)
「即興ソングから始まるフリーシーン(お題・怪獣ブースカ)」
「主役回し」「ワンタイトルオムニバス(お題・夏休み)」
「ある夫婦の物語」「パーティーエンダウメント(動物編・家電編)」
「うたものがたり(お題・親子丼)」
というラインナップで上演しました。
次回は、「夏」8月を予定しています。
東葛地方教育研究所インプロ研修会・第2回
ワークショップ報告 〜2018年4月21日〜
2月から開催が始まった、
千葉県柏市にある「東葛教育会館」でのワークショップ、
2回目は、教員採用試験を目指す非常勤講師や大学生対象の学習会の一環として、
土曜日の17〜18時に開催しました。
参加者は現場の講師5名、学生1名、主催の研究所の方1名と私の計8名でした。
クラスでの場作りを意識しながら、
「今の自分を表明する」「失敗にとび込む」「なんでもありの言葉遊び」
「即興の身体表現」等のプログラムにチャレンジしました。
互いに初対面同士だったのですが、皆とても意欲的で、
しなやかな即興表現が次々に飛び出し、楽しい研修会になりました。
荻窪インプロパーク・第2回
インプロライブ報告 〜2018年4月9日〜
2月に新たなスタートを切った荻窪LIVE BAR BUNGAでのライブ、
「荻窪インプロパーク」の2回目を9日に開催しました。
偶数月の第2月曜日に開催するイベントです。
初回に続いて、即興ミュージシャン・むらむ〜(Platform)をゲストに迎えました。
多士済々な4チームがエントリーした『即響BUNGA・インプロオープンステージ』、
お客様参加型のセッションタイム、
Wさとし&くろめぐ+むらむ〜による、パフォーマンスタイム、
総勢31名の皆さんが参加して、インプロパフォーマンスを楽しみました。
【第1部】オープニングアクトwith/スペシャルゲスト
〇ワンタイトルドミノ『入学式』
【第2部】即響BUNGA〜インプロオープンステージ〜
〇虹色pockets(東野耕大・光沢優穂・佐竹直也)
〇緩みっぱなしSINGERS(今井敦・もい・鈴木聡之)
〇青山マイケル邸(りゅうじ・さとし・北のほまれ・なおたん王国)
〇チーム女あるある(カナコ・サトシ・くろめぐ)
【第3部】セッションタイム(ディレクター・鈴木聡之)
〇うたしりとり/〇思い出スライドショー
【第4部】パフォーマンスタイム(Wサトシ・くろめぐ・むらむ〜)
〇ロングフォーム『雨に消えたジョガー』
次回は6月11日(月)開催です。
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にじの子タウン@伊豆
イベント報告 〜2018年3月31日・4月1日〜
NPO法人「伊豆こどもミュージアム」が、毎年3月に開催を続けている、
こどものまち『にじの子タウン』に、初めて参加してきました。
伊豆の皆さんには、2007年から11年間、
毎年11月にインプロワークショップに呼んでいただいています。
ここ数年は、『にじの子タウン』を運営する実行委員の子どもたちが、
11月に初めて集まる顔合わせの日に、みんなでインプロで遊んでいます。
いつかは『にじの子タウン』本番もお手伝いしたいと思っていて、
念願が今年ようやく叶いました。
会場の伊豆の国市野外活動センター(元は小学校だった建物)には、
このイベントを楽しみにしている静岡県内の小学生が、
連日300人以上やってきます。
子どもたちは、まずは1階受付横の「ハローワーク」で仕事を探し、
それぞれのブース(仕事場)で働いて、地域通貨「レパ」で給料をもらい、
そのお金で、お昼を食べたり、他のブースで遊んだりするのです。
私と、早さきえこ(Platform)の2人が担当するブースの名前は「にじの子劇団」。
子どもたちは「お仕事」として「劇を作りに」やってきます。
様々なインプロのプログラムにチャレンジし、最後に、短い即興劇を作る。
この60分間のサイクルを2日間で計・8時間、実施しました。
やって来たのは、全員、エネルギー溢れる「演じたい」子どもたちで、全員女子。
それぞれの個性が炸裂した、面白いドラマがたくさん生まれました。
そんな中、弾けられない子の対応や、メンバーのニーズに応じたプログラム選択など、
課題も多く見つかりました。来年の「にじの子劇団」に活かしていきたいです。
インプロinカフェコモンズ・第140回
ワークショップ報告 〜2018年3月25日〜
インプロinカフェコモンズ第140回「音で遊ぶ」を、
25日(日)に開催しました。
参加者は9名の皆さん、今回は全員リピーターの方でした。
様々な「音遊び」プログラムを楽しんだ後、
久しぶりに、ゆっくりと『作詞タイム』を設けて、
2チームに分かれて『ウタカタの歌作り』をしました。
タイトルは「ななめうしろの小市民」。
まったくタイプの違う「ウタカタのウタ」が2つ誕生しました!
ワークショップの詳しい内容や、参加者の皆さんのふり返りは、
インプロinカフェコモンズのブログにアップしています。
http://inprocommons.blog2.fc2.com/を、ぜひご覧ください。
「即興型学習研究会」2017年度第6回
ワークショップ報告 〜2018年3月24日〜
NPO法人グラスルーツ主催の「即興型学習研究会」、
関東での今年度2回目のワークショップでは、
新年度からの「クラス開き」を念頭に置いて、
インプロを活用した『場作り』のプログラムを
午前中、2時間のワークで提案しました。
参加者は、小学校教員の方が中心で、スタッフ含めて20名の皆さんでした。
午後は、小学校の教科の授業の中で「即興型学習」に取り組んでいる方お二人の、
実践報告と、そのプログラム体験でした。
ねらいがはっきりしている(正解が決まっている)教科の授業でも、
即興型学習の良さが失われていないこと、
教科としても、即興としても「芯」がプレていないことが、
とても大事なポイントであると改めて感じた一日でした。
こどもチャレンジ道場@大阪
ワークショップ報告 〜2018年3月18日〜
2014年から「即興型学習研究会」でお世話になっている、NPO法人グラスルーツが、
「子どもゆめ基金」の助成を受けて企画した、
「こどもチャレンジ道場」に、ファシリテーターの一人として参加しました。
午前中が、私が担当する「インプロで遊ぼう」(即興型学習ゲーム)、
午後が、グラスルーツ理事長・池亀がめらさんによる、
「ロジックで遊ぼう」(即興型言語ゲーム)です。
小学校2年生〜6年生の子どもたち10名と、
大人の参加者(指導者見学)8名、スタッフ5名の計23名が、
大阪市の「弁天町ORC200生涯学習センター第2研修室」に集まりました。
午前中は「からだ」、午後は「ことば」を主に使ってのゲーム、
様々な自己表現にチャレンジしていきました。
大人も子どもも関係なく、「即興表現」で、夢中で遊んでいくうちに、
「失敗は怖くない」場が出来上がっていき、
ひとりひとりの「その人らしい」表現が、徐々に見られるようになっていきました。
「自己表現が苦手」と周りから思われていた子が見せた、
最後に実施した「即興物語」のパフォーマンスでの「弾けた」表現が、
忘れられません。
「即興型学習」の可能性を、改めて実感した一日でした。
豊中野外活動協会・PENS合同研修
ワークショップ報告 〜2018年3月12日〜
大阪・豊中のキャンプリーダーと、PENSのGリーダーとの宿泊合同研修初日に、
3時間のインプロワークショップを実施しました。
参加者は豊中から9名、PENSから3名の計12名。
研修(初日・インプロ/2日目・インタープリテーション)のテーマが、
「伝える」だったので、
「伝え合う」「感じ合う」インプロを中心にしたプログラムを組みました。
「ジブリッシュ(めちゃくちゃ言葉)」や「数字」だけで気持ちを伝え合ったり、
背中に貼られた自分の正体(冷蔵庫の食材)を探り合ったり、
全員が「社長」に扮し、配られたカードの数字に応じて、
扱っている商品の大きさを設定し伝え合って、数字の近い人を探したり・・・・、
必死に「伝えよう」とするけれど「伝わらない」ことだらけ。
その「伝わらないこと」も楽しむ時間に、
初インプロの豊中のメンバーも、しなやかにチャレンジしてくれて、
活気と笑顔溢れる、あっという間の楽しい3時間でした。
千葉県野田市立柳沢小学校・インプロ授業
授業報告 〜2018年3月5日(1・2年生)〜
2017年度、全学級で各3回ずつインプロ授業を実施してきた野田市立柳沢小学校に
今年度最後の授業に行ってきました。
1年生は「ゾンビゲーム2」「これ落としましたよ」「振り返りニンジャ」
2年生は「ヘンテコモモタロウ」「魔法使いの鍵」
どちらの学年も、思いっきりフィクションの世界にとび込み、
心と体を動かしてチャレンジすることができました。
ここ2年間のインプロ授業と、Platformの学校公演を観た経験が積み重なって、
子どもたちのいきいきとした自己表現に繋がってきていると感じます。
次年度のさらなる継続を心より願っています。
ドルフィンスポーツアカデミー・サンデーキッズスクール「原っぱで遊ぼう」
@東京・代々木公園 2017年度第3回
イベント報告 〜2018年3月4日〜
ドルフィンスポーツアカデミー主催の、
サンデーキッズスクール「原っぱで遊ぼう」。
今年度3回目を、すっかり暖かく春めいてきた代々木公園で開催しました。
参加者は、年少〜小学校2年生までの子どもたち13名と、スタッフ6名。
今回は、「変身」〜「ゾンビ退治(ゾンビゲーム)」
〜「冒険の旅(敵の苦手なものに変身しながら)」
〜「殿様の宝物を奪う(ニンジャゲーム)」というように、
ずっと『架空の物語』の世界の中に子どもたちをいざなって、遊び続けました。
子どもたちの「フィクションとリアルを軽やかに行き来する力」を、
再確認した一日でした。
このイベントの詳細は、
http://dolphin-sa.jp/wp/をご覧ください。
財団法人ポジティブアースネイチャーズスクール・キャンプリーダー研修
2017年度第5回
ワークショップ報告 〜2018年3月1日@神戸/2日@京都〜
財団法人PENSに集うキャンプリーダーたちとのインプロ研修、
今年度の最終回は、恒例の「卒業生を送る」時間でした。
卒業生に「Gリーダーとしての思い出」や「未来の夢」を語ってもらって、
その「思い出」や「未来」の瞬間を、本人が主役、見送る後輩たちが脇役となって、
静止画で表していくプログラムを実施した後、
ラストは、卒業生ひとりひとりに思いをこめて、
「言葉のシャワー」をプレゼントしました。
ここまでたくさんの「本気」の時間を、
共有してきたリーダーたちだからこそ伝え合える、
様々な思いが行き交い、とても素敵な時間となりました。
千葉県柏市立柏第五小学校・インプロ授業
授業報告 〜2018年1月23日(6年生)・31日(3年生)・2月16日(5年生)・28日(4年生)〜
全学級で授業を実施するようになって4年目の、千葉県柏市立柏第五小学校。
子どもたちにとっては、年1回のインプロです。
3年生は「写真の人」「フィジカルシアター」等、静止画での身体表現に取り組み、
4年生は班で「ワンタッチ彫刻」を作り、クラス全員で「魔法使いの鍵」を奪い、
5年生は「宇宙人探し」や「天使と悪魔」にチャレンジ、
6年生は「宇宙人探し」の後、「ブラインドウォーク」で暗闇探検を体験しました。
どの学年にも「タケノコニョッキ」を紹介。
早速、子どもたち同士で楽しむ姿が見られました。
「また来年!」と笑顔の子供たち。私も継続を切に願っています。
インプロinカフェコモンズ・第139回
ワークショップ報告 〜2018年2月25日〜
2月の「インプロinカフェコモンズ」を25日に開催しました。
テーマは「思いっきりイエスアンド+Noも遊ぶ」。
シンプルなインプロゲームの中に、
「相手のアイデアをしっかり受け止めながら『No』と断る」ルールを、
取り入れて遊びました。
参加者は、初参加3名を含む17名の皆さんでした。
ワークショップの詳しい内容や、参加者の皆さんのふり返りは、
インプロinカフェコモンズのブログにアップしています。
http://inprocommons.blog2.fc2.com/を、ぜひご覧ください。
神戸ドラマ倶楽部
ワークショップ報告 〜2018年2月24日〜
神戸で意欲的に活動を続ける劇団「神戸ドラマ倶楽部」の皆さんとの、
3回目のインプロワークショップが実現しました。
参加者は、他劇団の方も含めて全部で10名の皆さん。うち3名が初インプロです。
今回は単なる「インプロ体験」にとどまらず、
即興のシーン作りにチャレンジしました。
2人ずつ登場して、同じタイトルの短いシーンを重ねていく
『ワンタイトルオムニバス』、
10人全員でひとつの「場所」にある「もの」と「人間模様」を描く
『ドミノスケッチ』など、
演劇経験豊かな皆さんとの即興芝居は、とても楽しい時間でした。
「神戸ドラマ倶楽部」の活動については、
https://kobe-dorama-club.jimdo.com/を、ご覧ください。
千葉県野田市立柳沢小学校・インプロ授業
授業報告 〜2018年2月19日(2・5・6年生)・23日(1・3・4年生)〜
10日にPlatformの学校公演「正義のみかた。」を観た子どもたちとの授業は、
観劇のアフタートークからスタートしました。
本格的な即興芝居を味わった子どもたちが、いきいきと感想を語ってくれます。
授業でも、以前にもまして積極的に、
何も決まっていない即興表現にチャレンジしてくれました。
1年生・2年生は1月にインフルエンザで実施できなかったクラスの振替授業。
5年生は、Platformの戸草内淳基が授業者となって、
『ナンバーズ』『握手回し』に挑戦。
6年生は『何やってるの?』『感情当て』と、
パフォーマンス色の濃いプログラムにチャレンジ、
3年生は、戸草内淳基扮する「盲目の魔法使い」から、
鍵を奪うプログラムにクラス一丸で挑み、
4年生は『ワンタッチオブジェ』『天使と悪魔』で、
フィクションを大いに楽しみました。
柳沢小学校での授業も、いよいよ来月、残りあと1回です。
千葉県白井市立池の上小学校5・6年生総合学習
授業報告 〜2018年2月21・22日〜
池の上小学校の子どもたちが「即興・演劇」に取り組む総合学習、
17年目もいよいよフィナーレを迎えました。
21日は、午前中が5年生のクラスごとの「即興」授業、最終回(10回目)。
『みんなでめちゃくちゃ物語(シェアードストーリー)・上級編』です。
これまで、何でもありのインプロに戸惑い続けてきた子どもたちも、
この日は、多くの子が、「めちゃくちゃ」を楽しんで、終わることができました。
午後、5年生は、6年生の試演会(明日の発表会に向けたリハーサル)を見守ります。
6年生にとっては初の、100人以上(5年生と6年の他グループ)の観客の前での、
パフォーマンス体験です。
オリジナルの劇・名作のサイドストーリー・即興劇の3チームが、
次々に演じていきます。
うまくいったことも、うまくいかなかったことも、すべて翌日の発表の糧です。
22日昼休み、6年生は、今度は3か所に分かれて、
多くの下級生や、保護者の方、先生方の前での発表会本番に臨みました。
私が担当した即興グループ「インプロスターズ」の出し物は、
『ワンタッチオブジェ』『何やってるの?』『天使と悪魔』の3つ。
昨日試演会で経験した「緊張」や「躊躇」「後悔」を、
すべて本番でのエネルギーに変え、
24人一丸となっての素晴らしい即興パフォーマンスを披露しました。
終演後のひとりひとりの表情や、ふり返りの言葉は、
すがすがしい達成感に溢れていました。
2年間、21回、インプロし続けてきた子どもたち。
インプロ経験が、卒業後の彼らの生きるエネルギーとなることを願って、
別れを告げました。
出前ワークショップ@けやきプラザ(千葉県我孫子市)
ワークショップ報告 〜2018年2月17日〜
10月の「本八幡インプロパーク」に参加してくださった、
茨城県内の大学で働くお二人が、
同僚の方や、ご同業の方などに声をかけて、
ワークショップを企画してくださいました。
我孫子駅前の「けやきプラザ」に集まったのは、初インプロ5名を含む8名。
それぞれの現場での「場作り」(「アイスブレイク」や「チームビルディング」)に、
インプロを活用したいという意欲をお持ちの方々です。
「アイスは無理にブレイクしない」という、
私の思いを伝えながらのアイスブレイクメニューや、
チームビルディングに繋がるインプロワークを中心に、
2時間半、即興表現にチャレンジしていきました。
「春になったらまた開催したい」と、嬉しい言葉をいただきました。
現場での実践報告を持ち寄って再会する日が、とても楽しみです。
本八幡インプロパーク・第5回
ワークショップ報告 〜2018年2月14日〜
本八幡で毎月開いている遊び場、
この日は、仕事帰りの小学校教員の方3名が訪ねてきてくれました。
「ワンワードモノローグ」「スピットファイヤー」など、言葉での即興で遊びました。
3月は、同じ本八幡で「即興型学習研究会」が開催されるので、
こちらはお休みします。次回は4月下旬の予定です。
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千葉県白井市立池の上小学校・総合学習(5・6年生)2018年第9回
授業報告 〜2018年2月14日〜
ラスト2回となった今年の池の上小学校・総合学習、
5年生は、「みんなでめちゃくちゃ物語」(シェアードストーリー)への
チャレンジを続け、
6年生は、来週に迫った発表会に向けての準備・リハーサルを進めていきました。
お話作りを「うまく」やろうとして「うまく」いかない5年生。
うまくいかないことでを承知でインプロを楽しむ6年生の、1年前の姿です。
2年間の毎月の授業の積み重ねで、
「リスクに飛び込むチャレンジを楽しむ」ことができる6年生になりました。
発表会での即興グループ24人「インプロスターズ」の、
パフォーマンスが、待ち遠しいです。
荻窪インプロパーク・第1回
インプロライブ報告 〜2018年2月12日〜
2007年に出会った荻窪LIVE BAR BUNGAで、
この日から新たなライブ「荻窪インプロパーク」を始めました。
Platformとの共催が終了し、『大人のインプロ同好会』のさとし、くろめぐと、
『インプロパーク』の私(鈴木)の3人で創り上げるイベントです。
『即響BUNGA』時代に実施していた「インプロオープンステージ」を、
復活させたところ、馴染みのパフォーマーの方々がエントリーしてくれて、
さらに、スペシャルゲストとして、今井敦さん(即興演劇だんすだんすだんす)と、
村田貴章さん〜むらむー〜(Platform)が駆けつけてくれて、
にぎやかなオープニングとなりました。
【第1部】オープニングアクト(Wさとし・くろめぐ・村田貴章)
〇関係性タッグ
【第2部】即響BUNGA〜インプロオープンステージ〜
〇虹色pockets(東野耕大・佐竹直也)
〇パーカーズ(ノリコ・piro・ゆかぴ)
〇チーム女あるある(カナコ・サトシ・くろめぐ)
〇ヒダシャ(ひとり即興)
【第3部】セッションタイム(ディレクター・鈴木聡之)
〇感情当て/〇天使と悪魔
【第4部】パフォーマンスタイム(Wサトシ・くろめぐ・今井敦・村田貴章)
〇ワンワード/〇シェアードストーリー/〇ロングフォーム『ピクチャーズ』
今後も、年齢層の高いスタッフ3人だからこそできる、
場作り、企画、パフォーマンスを、
肩ひじ張らずに、ゆるゆると続けていきたいと思います。
ぜひご来場ください。
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東葛地方教育研究所・インプロ研修会
ワークショップ報告 〜2018年2月10日〜
千葉県柏市にある「東葛教育会館」を運営する先生方と一緒に、
新しいワークショップを始めました。
初回の参加者は8名。柏・野田の小学校で働く先生方5名に、
この日の午前中、野田市立柳沢小学校での学校公演を、
終えたばかりの「Platform」メンバーが、
3名加わってくれました。
小学校のインプロ授業で実施しているプログラムを中心に、
2時間、思いっきりインプロを楽しみました。
参加してくれた先生たちが、それぞれの教室で実践し、
また報告し合う流れを作れるよう、
継続して開催していきたいです。次回は4月の予定です。
千葉県野田市立柳沢小学校・インプロカンパニーPlatform学校公演
インプロライブ報告 〜2018年2月10日〜
「授業でインプロを実施している小学校」での「即興演劇」公演が実現しました。
2月10日(土)、昨年度から私が全クラスでインプロ授業を継続してきている
千葉県野田市立柳沢小学校に、
「インプロカンパニーPlatform」のメンバー14人が訪れ、
体育館で、「Platform」第8回本公演作品「正義のみかた。」を披露したのです。
低学年、高学年に分けての2回上演。
「将来なりたい仕事は何?」という問いかけに、
1年生が「パン屋さん」、4年生が「ユーチューバー」と答えた瞬間に誕生した
それぞれの「正義のみかた。」
(パン屋戦隊ヤクンジャー/ユーチューバー戦隊ヒカキンジャー)が
主人公となって、この日限りの戦隊ヒーロー物語が2つ、
紡ぎ出されていきました。
2回の公演を通じて、
子どもたちのフィクション(ドラマ)に入り込む「力」(エネルギー)が
とても印象に残りました。
ストレートな反応、歓声、野次(ツッコミ?)、いきいきとした表情・・・、
子どもたちは、即興で創り出されるキャラクター
(主人公たちだけでなく、悪役も含めて)に、
心を寄せ、正義と悪の戦いの行方に心躍らせて、楽しんでいました。
この日までに45分間のインプロ授業を4回体験してきていることも、
「即興」で繰り広げられる世界に飛び込みやすくしていた要素かもしれません。
この後、年度内(2〜3月)にもう一度ずつ、授業が予定されています。
インプロヴァイザーたちのパフォーマンスを観たことがどんな化学反応を生むのか、
次の授業で何が生まれるのかとても楽しみにしています。
千葉県柏市立西原小学校・校内研修
ワークショップ報告 〜2018年2月5日〜
「子どもたちも教員も『表現力アップ』を目指している」という、
小学校の校長先生と知り合い、
校内研修に呼んでいただきました。
月曜日の放課後、体育館に集まったのは、若い世代がとても多い24名の先生方。
職場の雰囲気の良さと、前向きなエネルギーを感じる楽しい時間となりました。
「来年度もまた!」という嬉しい声をいただきました。
ぜひ、継続的に関わっていきたいです。
出前ワークショップ@高根台つどいの家(千葉県船橋市)
ワークショップ報告 〜2018年2月4日〜
昨年秋、「敬老会」に出前パフォーマンスに伺った福祉施設に勤務する
ワーカーの方が、ぜひ仕事仲間にインプロを紹介したいと、
出前ワークショップを依頼してくださいました。
日曜日の午後に施設の部屋をお借りして、4名でのインプロ体験ワークショップ、
それぞれのお人柄が伝わる、あたたかい場になりました。
インプロinカフェコモンズ・第138回
ワークショップ報告 〜2018年1月28日〜
新年最初の「インプロinカフェコモンズ」を、28日に開催しました。
今回のテーマは「察する・委ねる」。
年2回実施している、言葉に頼らない即興表現で遊ぶワークショップです。
参加者は、初参加3名を含む8名の皆さん。
少人数でしたが、少なさを感じさせない、とてもいいエネルギーに満ちた時間でした。
ワークショップの詳しい内容や、参加者の皆さんのふり返りは、
インプロinカフェコモンズのブログにアップしています。
http://inprocommons.blog2.fc2.com/を、ぜひご覧ください。
インプロinすだち・第17回
ワークショップ報告 〜2018年1月27日〜
2009年3月から継続開催している、「インプロinすだち」。
大阪府のNPO法人「寝屋川市民たすけあいの会」主催の、
インプロワークショップです。
17回目を迎えた今回の参加者は、初インプロ5名の方を含む14名。
普段は利用者さんの平日の活動場所になっている「ぼちぼちハウス」で、
土曜日の午後、たっぷりとインプロを楽しみました。
終了後の楽しみは「すだち」での懇親会。ここからの参加も3名。
たすけあいの会の方の手料理をいただきながら、夜遅くまで語り合いました。
またここに戻ってこられる日を、心待ちにしています。
愛知県あま市立伊福小学校・ドリームマップ授業
授業報告 〜2018年1月25日〜
愛知県あま市の全小学校で実施している、
キャリア教育プログラム「ドリームマップ」授業に
インプロのエッセンスを加えるお手伝いに行ってきました。
伊福小学校に伺うのは、今回で4回目、
4年生2クラスが体育館に集まっての実施です。
1校時は、「からだでいろんなものに変身する」インプロを楽しみながら、
4人のグループで順番に「主役」と「脇役」を経験していきました。
2校時は、それぞれの「夢(将来やりたい仕事)」について伝え合いながら、
一人ひとりの夢が叶った瞬間を、身体表現で表しました。
1人が主役(夢が叶った人)、
あとの3人は、その夢が叶った人がその時傍らに居てほしい脇役です。
からだを動かしているうちに、楽しくなりすぎてふざける子も出てきますが、
ただ騒いでいるかのように見える「カオス」の中でも、
多くの子どもたちが、互いの夢を受け止め合って、表現し合っています。
3校時以降、私は、ドリームマップ作成のお手伝いをして、
6校時のひとりずつの発表に臨みました。
伊福小学校だけがチャレンジを続けてくださっている、このイレギュラーな形が、
先生方の理解を得て来年度も続くよう、願っています。
千葉県野田市立柳沢小学校・インプロ授業(1・2年生)
授業報告 〜2018年1月24日〜
柳沢小学校インプロ授業、
今年度の5日目は、1・2年生各2クラスの予定でしたが、
インフルエンザが流行して、どちらの学年も1クラスずつが学級閉鎖されてしまい、
1クラスだけの実施となりました。
1年生は「ゾンビゲーム」に初挑戦。
2年生は「タケノコニョッキ」「数字de感情表現」などにチャレンジしました。
どちらも最後に時間が少しあったので、
大好きなプログラムである「振り返りニンジャ」で締めくくり。
フィクションの世界に思いっきり遊んだ45分でした。
Wサトシの津田沼インプロパーク五丁目
インプロライブ報告 〜2018年1月21日〜
5回目を迎えた津田沼ライブは、
スペシャルゲストとして、ピアニスト・むらむ〜(Platform)が参加、
津田沼メンバーと共に、ロングフォーム「ピクチャーズ」を作り上げ、
〜タイトル「田舎のイオン(ショッピングモール)」〜
セッションタイムのディレクターも務めてくれました。
次回・六丁目は、今夏開催予定です。
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横浜国立大学「教育実地研究」講座
ワークショップ報告 〜2018年1月19日〜
ドラマワークの参加者同士で出会ってから、お付き合いが続いている、
横浜国立大学の石田喜美先生の授業に、
ゲストティーチャーとして呼んでいただきました。
「教育実地研究2017秋学期」。国語教育を志す大学1年生25人のクラスです。
テーマは「学級づくりと即興(インプロ)」。
学生たちが、学校見学等を重ねる中で、
「非言語」のコミュニケーションに興味を強く持っているとのことだったので、
言葉に頼らない即興表現を中心に、
3時間(180分)のワークショップを実施しました。
3日前に出会った「テーマパーク科」の学生たちとちょうど同世代。
目指すものは、まったく異なっているのですが、
どちらもとても真剣で、とてもしなやか。
そして、どちらにも学生に真摯に向き合う大人がいて、
そういう大人(教員)だからこそ、
インプロに興味を持ち、価値を見出して、呼んでくれる。
学生たちは、安心感、信頼感の中でチャレンジしていく。
そんな共通点こそが、「学級づくり」「場作り」の『肝』であると実感しました。
本八幡インプロパーク・第4回
ワークショップ報告 〜2018年1月17日〜
この日の本八幡の遊び場の参加者は3人。
「ホラ吹き自己紹介」「リズムde言葉回し」「Three things」
「サンキューゲーム」「うたしりとり」「気まぐれ人形」などで、
まったりゆったり遊びました。
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千葉県白井市立池の上小学校・総合学習(5・6年生)
授業報告 〜2018年1月17日〜
池の上小学校の総合学習も、終盤戦(8回目)です。
5年生は、「みんなでめちゃくちゃ物語」にチャレンジ、
6年生の即興チームは、2月の発表会に向けて、プログラムを話し合い、
自分たちで決めた構成でリハーサルしてみました。
昼休みには、5月から即興に取り組む4年生2クラスと、体育館で「お試し即興」。
元気いっぱいの子どもたちと出会い、来年度もとても楽しみです。
国際トラベル・ホテル・ブライダル専門学校「テーマパーク科」
ワークショップ報告 〜2018年1月16日〜
千葉市にある『国際トラベル・ホテル・ブライダル専門学校』の、
「テーマパーク科」の特別授業に呼んでいただきました。
昨年度開設された新しいクラスで、
当日は1期生・2期生合わせて17人が参加、2コマ100分の授業でした。
テーマパークへの就職を目指す学生たちは、とても明るく、人懐っこく、
初体験のインプロへのチャレンジも、皆、積極的でした。
このクラスに今後ともぜひ関わっていきたいです。
即興型学習研究会・2017年度第5回
ワークショップ報告 〜2018年1月14日〜
今回の「即興型学習研究会」は「即興型学習×ディベート」がテーマでした。
グラスルーツがこれまで取り組んできた「ディベート」と「インプロ」を融合させる、
初めての試みです。
この日のディベートの演題は『動物園の象は幸せか?』
ディベートに取り組む前に、
午前中に、池亀がめらさんによる「出会いのワーク」「三段論法ワーク」を実施し、
午後、私がディベートに向けての「即興型学習」ワークを担当しました。
ねらいは「身体と心を動かして、様々なイマジネーションを膨らませること」
動物に成り切ってインタビューに答えたり(「ホットシーティング」)、
幸せな人・不幸せな人・動物園の象・野生の象を主役にした
身体表現(「アイアム・ア・ツリー」)で遊んだり、
と、論題に繋がる議論はせずに、即興プログラムでたっぷり(90分)遊びました。
ディベート経験が豊富な参加者から、
「今までとは全く違う感覚」だという意見をいただきました。
「野生の子象に成り切って走り回った経験」があるかないかで、
ディベートへの取り組み方が変わるというのです。
「即興型学習」の可能性が、また広がった一日でした。
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財団法人ポジティブアースネイチャーズスクール・キャンプリーダー研修
2017年度第4回
ワークショップ報告 〜2018年1月11日@神戸/12日@京都〜
財団法人PENSに集うキャンプリーダー「Gリーダー」たちとのインプロ研修、
今年度の4回目は、ゲストパフォーマーとして、りょうちん(Sand-pit)を迎えて、
みんなで「即興パフォーマンス」にチャレンジしました。
パフォーマンスプログラムの中から、ひとり1つ選んでエントリーし、
全員の前で演じていきます。
緊張感の中で生まれる即興表現、見守り楽しむ仲間たち。
大学生たちにとって、新鮮なチャレンジの場になりました。
「improll night」最終回
インプロライブ報告 〜2018年1月8日〜
2009年7月から2016年3月まで開催した、
『即響BUNGA〜インプロオープンステージ』の後を受け、
ここ2年、「Platform」のメンバーと共に創ってきたライブ『improll night』が、
この日、最終回を迎えました。
私はいつものように「ソングショー」と「セッションタイム」に出演し、
その後は「Platform」のパフォーマンスを客席で見守りました。
来月からは、
偶数月は『荻窪インプロパーク』(by インプロパーク/大人のインプロ同好会)、
奇数月は『improll challenge』(by インプロカンパニーPlatform)というように、
2つのイベントが交互に行われ、
10月には毎年恒例の『即響BUNGA・10時間スペシャル』を合同開催します。
今後も第2月曜日のインプロライブを続けていきますので、
ぜひ荻窪BUNGAに足をお運びください!!
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