9/5 Tue. 農場の朝
部屋の窓から
農場の朝は、早い‥‥

とTV、『世界ウルルン滞在記』 のナレーション調で言ってみたいところですが、昨日が寝不足気味だったせいか起き出したのは7時。
20分程して外へ出ると、朝靄のなか既に牛たちがのんびりと草をはんでいました。
朝靄に包まれた農場
ファームから見た通りの向こう側
イタリアのワイン農家で迎えた霧の朝 (写真は→2001旅行記/アグリツリズモに泊まろう (3) ) を思い出しながら敷地内を散歩していたら、番犬クンが吠えだしました。どうやら不審者と思われたらしく、いつまで待っても鳴き止みそうにありません。
仕方なく彼を刺激しないよう、ゆっくり建物の方に引き返すと、まだこちらからは彼の姿が確認できないうちに大人しくなってくれた・・・ホッ。
同じ位置から建物側を見たところ
知らんぷりの番犬クン
その後は、傍らを通っても知らんぷりを決めこんでいました。まるで
「ったく、紛らわしい行動するんだからぁ~」 と怒っているみたいに (笑)

ところで、彼の周辺に転がっている丸い物はリンゴです。朝は特にたくさん落ちていました。もしかしたらゲストの車にも当たっていたりして? 私の車は一番奥なので心配不要なんですが、人ごとながらちょっと気になります。
リンゴが地面にゴロゴロ
8時になって朝食をとることにしました。もちろん外でもOK。でも今朝はダイニングで食べましょう。
屋根付きテラスもテーブル・セッティング済み
ダイニングルームは正面玄関を入ってすぐ右手にあります。
なかなか雰囲気の良いインテリア。まるでレストランみたいです。
             ダイニング・ルーム
ビュッフェの一部
ビュッフェ形式で、ハム、パン、シリアル、ヨーグルト、チーズに各種パテ。手作りらしいジャム類や、イタリアでお馴染みのヌテッラも並んでいます。飲み物はミルクやジュース、コーヒーなど。

毎回言っていますが、小食な私のお皿は極めて軽い盛りつけとなります。
私の選んだ朝食
イドリア・レースのカフェカーテン
食事を終え、一旦部屋に戻りました。携帯で会社に連絡を入れたら、待ってましたとばかりの質問攻めにあい、結局、出発は9時半になってしまいます。当然、駐車スペースには私の車だけがポツンと残されていました。

今日は15kmほど南にあるイドリヤを訪問、夕食までに戻る予定です。

では、エンジン始動!
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魅力いっぱいイストラ半島(内陸部、ロヴィニ、ポレチュほか)
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イタリアの端っこトリエステ(市街、ミラマーレ城ほか)
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リベンジと再会(ヴェネツィア~帰国)
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