雑 記 帳

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2005年の雑記帳

「ハウルの動く城」を観てきた。
12歳と6歳と○○歳が皆「面白かったねっ!!」とにこにこ席を離れられる映画なんてそうそうないだろう。
絵の美しさ、テンポの良さ、動きの面白さ、魅力的な登場人物(人以外も)。さすがはスタジオジプリだ。
宮崎さんの作品では、登場人物(人物以外も)が”変わる”ところが面白い。
「ハウルの動く城」の主人公ソフィーは、住む場所、仕事、年齢まで変えられる。そして、考え方、生き方まで変わっていく。 城が動くように、ソフィーも立ち止まりはしない。
過去から現在への道で、ソフィーが流した涙は、ハウルが成長していく過程で受け取っていくソフィーの想い。
変わるものがあり、決して変わらないものがある。だから、ハウルは魔に取り込まれることはなかったのだろう。
良い映画だった。もう一度観たいなぁ。(何と言っても、美青年のハウルを観るのは目の保養だもん♪)

2004.12.11

12歳と6歳の息子達が、「昔」について話していた。
12歳は1学期(今年の4月〜7月)は昔だといい、6歳は1年前は相当昔だと言う。
確かに、6歳児にしたら、1年というのは人生の1/6だし、12歳にしても、1/12。
0歳11ヶ月の娘にすれば、1年前はまだこの世に生まれ出てもいない。
確かに相当昔かもしれない。
「ピンクレディ」は昔だと思うが、「あみん」は結構新しいと思ってしまうわたしにとって、1年なんてつい昨日のよう。 10年前はつい最近。20年前も・・・。
いやいや、あっという間だと思えるのは、大した苦労もせず、毎日安穏に暮らして来られたからだろう。感謝、感謝で今年も終わりますように。

2004.12.5

雪吊り 今年は暖かい11月だったそうだが、朝晩は寒い。先日は道路の融雪装置(道路に直径5cmほどの円盤が埋めてあって、そこから水が出るようだ)の動作確認をしていた。
松などの立派な植木が多い民家では、雪吊りをしているところが殆どだ。幼稚園の松や他の樹木(名前がわからない)も雪吊りをしていた。
いよいよ本格的な冬が来る〜!
北陸の冬は初体験。昔ほど降らなくなったと言うが、やはり雪は怖い。車のタイヤはスタッドレスにして、スノトレ(スノートレーニングシューズかな?)を買い、長靴を買い、足にはめるスパッツも買った。 まだまだ要りような物はいっぱいありそうだが、何と言っても富山は雪に慣れている。ちょと積もったくらいで交通機関がマヒなんて事もない。 要るようになったら買いに行っても間に合うだろう。
玄関に置いてあるきれいなオレンジ色の長靴を見る度、ちょっとだけ冬が待ち遠しくなる。チビ達と雪だるまでも作るかなー。

2004.12.1

長い間お世話になってきた「宙」を閉鎖した。
「電子樹木」が終わって、次にハマッタのが「宙」だった。
防人の”そうた”、お疲れ様でした。”そうた”は電子樹木の名前でもあり、ゲームで男の子主人公につける定番の名前。
今はぱいんつりーほーむのトップを護ってくれている。
電樹→宙→夢アイランド→リンケージシティ→e-pets・・・・。いろいろやったなぁ。
オンでもオフでもいろんな人に会って、曲がりなりにも自分のサイトも持てるようになって、今まで出会った皆様に感謝!! そして、これから出会う皆様、よろしくお願いしま〜す。

2004.9.25

車で幼稚園へ子供を送った帰り、信号待ちでぼけ〜と横断歩道を見ていたら、ベビーカーとエプロン姿のおばさんが見えた。 こんな時間(朝9時頃)にお孫さんのお散歩かしら、お疲れ様、と、でも何か違和感。何故かな、と思ったら手に綱らしきもの。 次いで現れたのは、とっとっと、と歩く柴っぽい老犬。ちょっと肥満気味で、すっと前を見て、おばさんに歩調を合わせて(もらって)とっとっと。
そっかぁ、あのベビーカーは老犬が歩けなくなったときの用心に押してらっしゃるんだ。見たところ足取りはしっかりしているようだったが、 顔を見ると結構な年なのだろう。
何かいいな、ニコニコしながら犬のリードを持ち、ベビーカーを押すおばさんを見て思った。用心の為のベビーカーが用意してあり、 ニコニコ顔のおばさんが自分に歩調を合わせてくれる。うん。こんな老後を過ごしたいなぁ(*^_^*)
(ちょっと前まで9月15日が敬老の日だった。ハッピーマンデーかぁ)

2004.9.15

「ハリーポッターとアズカバンの囚人」を観てきた。
スネイプ先生は今回ちょっといい人だったり(ハーマイオニーにかこつけて宿題をみんなに出したのはこれから訪れる危険への予備知識を持たせようとしたんじゃないかと)、 お茶目なお姿を披露してくださったり(ご本人ではないにせよ、「おばちゃまは飛び入りスパイ」のおばちゃまもビックリのお帽子でしたわね〜♪くすくす)、やっぱ好き〜v
タイムパラドックスの扱いは映画だとやっぱり直列宇宙(serial universe)が絵的にも面白いみたい。でも、同じ時、同じ場所に同じ人がふたりいていいの?見つからなきゃ大丈夫なの? やっぱそこんとこ魔法使いだからOK?(笑)
並行宇宙(parallel universe)って事なら、過去をいじった瞬間、元の宇宙には戻れなくて、でも、元の宇宙も存在しててって、そうなるとハーマイオニーが受けた授業の数だけ宇宙があって……。ああ、ややこしい!
ま、ここにいるのは私で、他の宇宙にもいるのかも知れないけど、それとは関係なく私はここにいるんだから、ここで頑張るしかないってことね。(どうしてハリポタ映画からこんな話に…)

2004.7.12

ここも久しぶりね〜と日付を見れば2ヶ月近くほったらかし?!
これはいけないと反省しきり。日記では無いとは言え、もうちょっとマメに更新しないとね。

…‐‐‐‐‐…‐‐‐‐‐…‐‐‐‐‐…‐‐‐‐‐…

小、中、高校は東大阪市だったので、校歌に必ず出てきたのは生駒山。お山が見えるのは東で、山の向こうは奈良県だった。
子供が通ったつくば市の小学校の校歌には筑波山。そして、ここ富山市の中学校の校歌には立山だ。
富士山の見える学校なら当然の如く富士山は入っているだろうし、その他、有名無名の山が校歌に歌われ、ということは、 山に抱かれ、山と共に暮らしている人の何という多さ。今更ながら山国なんだなぁと思う。
と同時に、海に囲まれ、海と共に暮らしている人達の通う学校では海が校歌に歌われているのではないかと思う。
海に囲まれた山国。親しみを込めて校歌に歌われる豊かな自然をいつまでも残していきたいものだと思う。先ずは少々割高で 使いづらいリサイクルペーパーを積極的に買って使おう。
ささやかな恩返し。

2004.6.23

富山県民です。ちょっと落ち着いてきました。でも、まだ箱に入ったまま、収納先も決まらず放置状態の箱が・・・。
やっぱりモノが多いな、と反省。
雑誌を切り抜いてストックしたまま未整理の紙類、どっかからもらってきたチラシ、家計簿に未記入のレシートの束、 子供が捨てると言ったのに捨てきれず残しておいた作品群、DPEの袋に入ったままの写真いっぱい・・・。
・・・ちょっとは整理しましょう。うん、良い機会だし。そう思って探してみると結構でてくる要らないモノ。 こりゃ、引越前に捨てとくんだったなぁ。
引越の達人になるのはいつのことやら。あ、その前に整理の達人になればいいのね。(言うは易し行うは難しだわ)

2004.4.28

どうしてこんなにモノがあるの〜?
フツーに生活してるだけなのに、この量は何?
引越は4度目、いい加減慣れてきてもいい頃だと思うのに、前回の経験を生かせず、ちっとも学習していない。 3年前の引越で一度見たきり、使うことも、開けることさえ無かった箱の中身は処分を考えなきゃなぁ。
幸い、引越業者さんは、『4トンロング車で何とか積めるでしょう』と言ってくれた。よぉし、これ以上増やさないぞ、決意も新たにガンバロウ。 (転勤族に10トン車は禁物だ。費用がかかりすぎる)

4月4日日曜日、引越予定です。5日からは富山県民♪ 茨城の皆様お世話になりました。富山の皆様よろしくお願いします。
しばらくネット落ちします。(今でも開店休業状態ですが・大汗;)(…と言いながらROMだけはしてそうです…)
復活しましたらまた宜しくお願いいたします。

2004.3.19

♪よ〜く考えよう お金は大事だよ〜
本当に、しみじみ思う。
ものすご〜く勿体ないことをしたことがある。
4年くらい前、今は亡き父親が帰る間際に1万円をくれた。子供を抱いていたので、礼を言い、ポケットにねじ込んだ。 その後、軽食を取って家に帰ると、無い! どうやら落としたらしい。身のままの1万円札だ。どこで落としたかもわからない。 結局、父親にも言えず、諦めた。。
ごく最近、プリペイド携帯の有効期限が迫っているのを忘れて残っていた1万円ほどを無駄にした。有効期限が迫っているというメールも来ていたようだが、 充電も怠っていたので、気付かず仕舞いだった。。。
勿体ないことをした、と知り合いに話した。すると、知り合いは「厄落としだ」と言った。
そっかぁ、たかだか(涙)1万円で厄災から逃れられたのだとしたら安い物だ。
前向きなのか、負け惜しみなのか。でも、取り敢えず今まで平穏に暮らしてこられたのは本当のことだから、厄は落ちたものと考えよう。うん。

2004.2.7


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