■自然は友だち〜春夏秋冬〜12ページ目(2011年4月〜6月)・・・・・・・・・・2007年9月19日より
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■生駒山
 2011年6月28日(火)
宮川谷コースより山頂を  午前中は、伯母さんの17回忌のため、一心寺へ家族5人で供養に行って来ました。高島屋の9階の中華屋で昼御飯を食べた後、暑いのに意を決して、生駒山へ登ることにしました。今日の大阪の最高気温は約35℃だったようです。
 先ずは、生駒駅から石段を上り、宝山寺へ。ここからケーブル沿いに上って行き、いつもは「霞ヶ丘駅」から真直ぐ上がるのですが、今日は、左に行ってみました。道標もあり、迷うことはありませんが、少し細い道の所もあります。途中、旧鶴林寺跡という所へ寄りました。一旦、50m位下って、また元の場所へ戻ります。現在の鶴林寺はもっと東の方へあるようです。「霞ヶ丘駅」から真直ぐ上がるのに比べ、約20分位余計に時間がかかりました。山頂の遊園地の日陰は、涼しいです。十分に休憩し、下りました。いつもの「辻子谷コース」で石切駅へ下りる予定だったのですが、途中、変更して「宮川谷コース」で下ることにしました。初めての道です。途中、ブヨかヤブ蚊が多くて困りました。下り切ると、石切駅の東口に出ます。
 天候:晴れ 大阪の最高気温:35℃ 出発13:10→帰宅17:50
■日本一低い山(天保山・蘇鉄山)
 2011年6月21日(火)
「天保山」山頂  朝9時から用事があったので、今日は金剛山には行かず。しかし、用事は10時に終わってしまいました。という訳で、以前から気になっていた「日本一低い山」へ行くことにしました。
 先ずは、大阪市港区の天保山公園にある「天保山」(てんぽうざん)へ。海遊館の近くです。標高4.53mの築山(人工的に作られた山)で二等三角点があります。国土地理院発行の地形図に山名と共に掲載されているそうです。山頂の傍らに、天保山商店会加盟店に行けば、「天保山登頂証明書」なるものが頂ける、と書いてあったので、大阪港駅近くの「かどや食堂」で「ざるそば」を食べたついでに貰いました。
 次は、「蘇鉄山」(そてつやま)へ。堺市堺区、大浜公園の中にあります。難波から、南海本線の電車に乗り、「堺駅」の南口から出ると近いです。「蘇鉄山」は標高6.96mで、頂上には一等三角点があります。一等三角点の設置されている山としては、「日本一低い山」となります。山頂付近には、蘇鉄が植えられています。この山も、国土地理院発行の地形図に載っているようです。ここも「蘇鉄山・登山認定証」が貰える所が、山頂の傍に書いてあったので、公園を一周した後、貰いに行きました。下車した「堺駅」南口のすぐ近くの「神明神社」です。ここでは、一枚に付き50円以上のおこころざしをお納めください、と書いてあったので、100円お渡ししました。「登山認定証」には高さ6.85mとあり、実際の6.96mとは食い違っています。恐らく、2004年12月に改測されたものと思われます。
 6月にしては、暑い一日でした。
 天候:晴れ 大阪の最高気温:29℃
<今日の天保山>  <今日の蘇鉄山>
■金剛登山293回目(クリンソウ)
 2011年6月14日(火)
クリンソウの群生地  昨日、今日と仕事が休みなので、昨日に引き続き行きました。今日はカトラ谷付近の「クリンソウ」(九輪草)を求めて。カトラ谷へは何度か行ったことがあり、また、「二輪草」も見に行ったことがあるのですが、「九輪草」の群生地には行ったことがありませんし、場所も分からず、行ってみました。。
 先ずは、昨日通った、新しい堰堤(ダム)のあるカトラ谷入口から上って行きました。多分、前回登ったのが一年以上前だったと思うのですが、その時に比べ、所々、土砂崩れなどがあり、かなり荒れていたように思いました。大きな石に赤い矢印が書いてあったので、それに従って上りました。「まつまさ駐車場」より上り始めて、中腹の水場までが1時間弱。そこで休憩していると、若いお兄さんが上ってこられたので、「クリンソウ」の群生地を聞こうと思ったら、逆に聞かれました。その方は私を追い越して、ドンドンと上って行かれました。水場から程なく上ったところに、少し平らな所があり、ここでも一人の男性に会い、「クリンソウ」の群生地を聞くと、その方も探しておられました。先ずは、その平らな所から左の谷を渡り、進んで行きましたが、それらしき場所は見当たりません。また、その平らな所へ戻り、今度は右の細い道を上って行きました。少し行くと、左へ上って行く道と右へ下って行く分かれ道に差しかかりました。右へ行くことに。右の下り道は急坂で7〜8m位のロープがあり、それを頼りに下りました。すると「クリンソウ」の群生地がありました!やっと発見!「クリンソウ」は茎の下から徐々に花を咲かせるので、開花時期は長いようです。開花は上の方まで来ていましたが、まだまだ、綺麗でした。花は殆んどが赤紫色ですが、白色のも少しありました。また、その沢を上るのは大変だと思い、逆に沢を少し下ると、正規のカトラ谷コースへ合流したので、再びさっきの平らな所まで上り、頂上を目指しました。要は、水場を過ぎてから、大きな木が倒れている所を右へ上って行くと、直ぐなのでした。何と、「まつまさ駐車場」より上り始めて頂上まで、2時間30分かかりました。

<今日のコース>
まつまさ駐車場→長谷林道→カトラ谷→クリンソウの群生地→頂上→千早本道→まつまさ駐車場
 天候:くもり 頂上の気温:15℃(12:25現在) 出発8:15→帰宅15:20
<今日のクリンソウ>
■金剛登山292回目(ギンリョウソウ)
 2011年6月13日(月)
ギンリョウソウ  今日は月曜日ですが、仕事が休みなので、先週に引き続き、「千早本道」を上りました。というのも、午後から雨が降るかも知れないので、安全な道を行きました。また、「ギンリョウソウ」なる花?に出会えればな、と思いキョロキョロと左右を見ながら。この植物は、広葉樹林のやや湿ったところに生えるようです。やっと見つけました。一つだけ。八合目から九合目の間に。(左の写真)「ギンリョウソウ」(銀竜草)(イチヤクソウ科)、別名は「ユウレイタケ」というそうです。「ユウレイタケ」のほうが似合っています。白っぽい、透明的な色で、高さは5〜6cmでした。初めて見ました。
 下山は久し振りに、「セト」経由で下りることにしました。「セト」からほぼ下り切った所で、黒栂谷のダム工事に出くわしました。以前の道は通れず、迂回路が書いてありましたので、そのとおりに下って行きました。途中、左手にカトラ谷の入口があり、ここにも完成されたダム(堰堤)が。あとは、工事の為きれいに舗装された「長谷林道」を下り、「まつまさ駐車場」へ。

<今日のコース>
まつまさ駐車場→千早本道→山頂→セト→黒栂谷、カトラ谷入口→長谷林道→まつまさ駐車場
 天候:くもり 頂上の気温:15℃(11:05現在) 出発8:15→帰宅14:50
<黒栂谷ダム工事の様子>
■金剛登山291回目(道無き道)
 2011年6月7日(火)
急斜面  曇り時々小雨、という天気予報だったので、とりあえず「まつまさ」に車を止め、「千早本道」を上りました。頂上で早い昼食をとった後、雨は降りそうにもなかったので、昨年11月30日、「かま道ルート」を下った際、気になった分岐があったので、その検証のため、行く(下る)ことにしました。
 まず、頂上から10分位下ると「タカハタ」と「松の木ルート」の分岐があり、ここは右「松の木ルート」へ行きます。そこから5分位下ると「松の木ルート」と「かま道ルート」の分岐があり(丸太がある所)、ここは右「「かま道ルート」へ行きます。また、ここから10分位下ると、木に白色で「S」(3かも?)と書いてある場所があります。本来はここを直進すると「釜谷中」へ下りるのですが、右へ下りてみました。道はありません。雑木林の中を下って行くと、木が伐採された明るい開けた所に出ました。ところが、ここからが大変!道無き「超急坂・急斜面」です。しかし、雑草は刈り取られていました。最近、刈り取られたと思われる状態でした。人がここで作業をしていたのなら、下れると思いジグザグに慎重に時間をかけて、下りました。写真のような斜面(振り返って撮影)です。出たところは、長谷林道(黒栂谷)で、カトラ谷近くでした。斜面を下る途中で、カトラ谷入口付近で何やら工事をしているのが見えました。舗装道に着くと、汗ビッショリです。相当緊張していたみたいです。「道無き道」なので最初のうちは、引き返そうと思ったのですが・・・。誰かに見られたら、確実に注意されていたでしょう。もう二度と「道無き道」は行きません!

<今日のコース>
まつまさ駐車場→千早本道→山頂→タカハタ分岐→松の木分岐→かま道→道無き道(急斜面)→長谷林道→まつまさ駐車場
 天候:くもり 頂上の気温:16℃(10:50現在) 出発8:15→帰宅14:50
<本日の下りの様子>
■生駒山(早朝登山-2)
 2011年6月4日(土)
サクランボ  5月21日(土)に引き続き、早朝登山です。近鉄日本橋駅6:10発の準急に乗り、生駒駅に着いたのが6:34。約1時間で頂上の遊園地まで上り、前回は辻子谷コースで「石切駅」へ下ったのですが、今日は同じ道を下り、「生駒駅」へ。下りは、上りの道とは少し違って、ケーブル「梅屋敷駅」のところから左に入り、宝山寺の境内を通り抜けました。「宝山寺」は通称「生駒聖天」や「聖天さん」と呼ばれ、商売繁盛、現世利益祈願に多くの人が訪れます。今日も何かの行事があるのか、多くの人が参拝に来られていました。車でも、ここまで来ることが出来ます。帰りの電車は8:32発の快速急行に乗ることが出来たので、前回よりも少し早く、8:53日本橋駅へ到着しました。
 写真は生駒山頂付近の、小さな「サクランボ」です。

<宝山寺・本堂>
生駒山と号し、都史陀山大聖無動寺(としたざんだいしょうむどうじ)が開山当時の名で、本尊は不動明王です。
般若窟は修験道の行場として古くから開かれ、役行者が開いたともいわれています。
堂塔が並んだのは湛海(たんかい)律師が入山した、延宝6年(1678)からです。
獅子閣(重要文化財)は宝山寺の客殿で、明治15年(1882)に建てられた木造2階建ての洋風建築です。
県内では数少ない本格的明治建築として、たいへん価値があります。
※以上、生駒市観光情報ホームページ(解説)より引用

 天候:くもり  出発5:58→帰宅9:02
<生駒山上コース>
■金剛登山290回目(狼谷ルート)
 2011年5月31日(火)
増水した「狼谷」  初めて「狼谷」へ挑戦しました。前日、金剛山ホームページよりプリントアウトした「登山道情報(狼谷ルート)」を片手に。まずは「水越川公共駐車場」(無料)に車を止め、ガンドガコバ道の入口(ゲート)まで約10分車道を歩きます。ここから約35分、なだらかな広い道を上って行くと左手にカヤンボ休憩所に行く橋があり、渡らずに少し行くと左にモミジ谷へ行く道があります。広い道が右にカーブしている所です。堰堤を3つ通過し、モミジ谷入口より約20分行った所に、「モミジ谷」と分かれ、右「狼谷」へ行く分岐があります。この分岐より約30分行った所で谷川とは分かれ、山道に入って行きます。最近、伐採されたと思われる丸太で、道が分からないままに上って行くと、何とか見覚えのある「大日岳」と「頂上」の間の道に出ることが出来ました。駐車場を8:56に出発し、頂上に着いたのが11:33。約2時間40分掛りました。後半の途中、道を間違えた為、10分ロスしました。
 誤算の一つは、昨日の大雨で谷川が増水していたこと。モミジ谷、狼谷共ほとんど谷川の中を歩くコースなので、靴が水の中にズボズボ入ります。写真は、狼谷に入って約20分行った所です。この谷川の中を歩きます。幸いにして、最近買った靴なので、防水が良く効いており、靴の中に水は入らず。もう一つは、後半斜面を上る時、伐採された木や丸太が所々道を塞いでいるので、回り道をしたり、丸太の上に登って越えたりで大変でした。特に丸太は湿っているので、滑らないように気を付けました。コンディションがよければ、上り、2時間20分くらいかな?
 下りは、下り口が駐車場に近い「太尾東尾根ルート」を。約1時間30分でした。

<今日のコース>
水越川公共駐車場(8:56)→ゲート(9:06)―(ガンドガコバ道)→モミジ谷入口(9:40)→(9:57)モミジ谷・狼谷分岐(10:00)→谷川終点(10:28)→大岩(10:42)→(11:06)某?尾根(11:17)→大日岳近く(11:28)→(11:33)頂上(11:57)―(太尾東尾根ルート)→水越川公共駐車場(13:24)
 天候:曇りのち晴れ 頂上の気温:10℃(11:35現在) 出発7:20→帰宅15:20
<狼谷ルート>
■金剛登山289回目(千早本道)
 2011年5月24日(火)
千早本道の堰堤  今日は、スイスホテル南海大阪にて、午後3時30分より日本橋筋商店街振興組合の理事会が、4時30分より第47期定時総会がある予定だったので、少し早めに出掛けました。家を出る時は雨でしたが、登山時は幸いなことに降られませんでした。家に着くと雨はすっかり上がり晴れ。
 まつまさ駐車場に車を止め、久し振りに「千早本道」を往復しました。最初の水場を過ぎた所に立派な堰堤が完成していました(写真)。土台はコンクリートなのですが、外側は丸太の木で覆われています。カトラ谷の入口にも同じような堰堤が出来ているようですが、まだ、見に行ってません。先週の土曜日に生駒山に登ったので、身体は軽かったです。上りは1時間02分。下りは45分と、予想より速く歩くことが出来ました。雨上がりのせいもあって、頂上付近のブナ林の「新緑」がとても綺麗です。
 家到着は12:30。昼食を摂り、一寝入りし、一風呂浴びてスイスホテルへ出掛けました。家を出て、帰るまで約5時間でした。

<今日のコース>
まつまさ駐車場→千早本道→山頂→千早本道→まつまさ駐車場
 天候:雨のち曇り 頂上の気温:10℃(10:20現在) 出発7:35→帰宅12:30
■生駒山(早朝登山-1)
 2011年5月21日(土)
藤の花  出勤前登山に挑戦しました。金剛山に行くには、4時頃出発しなければ、9時半までに帰って来られないので、生駒山に行くことにしました。
 時間的には、こんな具合です。
自宅(5:55)→(6:05)近鉄日本橋駅(6:10発)→生駒駅(6:34着)→山頂(7:35)―<辻子谷コース>→(8:30)石切駅(8:36発)→日本橋駅(9:01着)→自宅(9:11)
 上りも下りも約1時間。私としては、少し速く歩いたつもりです。出勤時刻9:40には十分に間に合いました。
 写真は、上り八合目あたりに咲いていた「藤の花」です。
 天候:晴れ  出発5:55→帰宅9:10
■金剛登山288回目(チゴユリ)
 2011年5月17日(火)
チゴユリ(稚児百合)  チゴユリ(稚児百合)(ゆり科)を見に、馬の背を往復しました。上りは谷側(左)を。下りは尾根側(右)を。どちらも、中腹にかわいい「チゴユリ」が沢山咲いていました。花径1cm位の小さな白い花です。小さい子、稚児のようなかわいい花ということで、「チゴユリ」(稚児百合)と名付けられたようです。下向きに咲いているものが多く、写真がなかなか撮り難いです。左の写真は10枚位撮った中の一つです。
 「馬の背」と「細尾谷」の分岐地点にある水場の傍に咲く「クリンソウ」も見事でした。先週見ごろだった、黄色の「ヤマブキ」はもう終わり掛けでした。開花時期の短い花もあるので、タイミングが良くないと、また、もう一年経待たないとお目にかかれない花もありますね。
 今日は寄り道せずに帰宅しました。

<今日のコース>
百ヶ辻→馬の背(谷側)→山頂→馬の背(尾根側)→百ヶ辻(府営駐車場)
 天候:晴れ 頂上の気温:14℃(10:55現在) 出発8:05→帰宅14:15
■金剛登山287回目(釜谷中ルート)
 2011年5月16日(月)
満開の「金剛桜」  月・火と仕事が連休のため、月曜日ですが行きました。昨年11月30日、下った時に気になった道があったので、その道の確認に。「まつまさ」のところを左に行き、長谷林道、2番目の橋を渡った所を左(セト方面)に行かず、真直ぐ谷沿いに行く道です。昨年11月には、この谷へ左の超急坂から下りてきたのです。ここに小さな札があり、こう書いてありました。“この谷は「カマ谷」ではありません。ここより90m下流側で開口している谷が釜谷です。釜谷中、または左上の尾根道のいずれも道行可。タカハタルート」に出ます。”と。ですから、昨年11月に下った道は「釜谷ルート」ではない事が判明しました。何ルートと呼ばれているのかは、分かりません。
 この谷を約5分登っていくと、右に上る小道(赤いテープあり)がありましたが無視し、少し谷を行くと倒木やなんかで通りにくく断念し、先程の右の小道を上ることにしました。すぐに、そこそこ広い尾根道★に出たので、「松の木ルート」だと思いきや、違いました。ここから約15分、急坂を上った所で「松の木ルート」に合流しました。
 下りも、頂上より上記、尾根道★まで行き、今度は直進し例の「釜谷」というところへ下りました。この「釜谷」沿いにも、左にそこそこ広い道が上流に向かってあり、何処へ通ずるのか疑問が湧いてきました。
 今日は、金剛桜も満開で、人出もそこそこ多かったようです。帰路は道の駅「かなん」に寄り、途中で洗車をし、更にゴルフ練習場で打ちっぱなし練習をしたので、帰宅が少し遅くなりました。

<今日のコース>
「まつまさ」駐車場→長谷林道→釜谷中→釜谷ルート→松の木ルート→頂上→松の木ルート→釜谷ルート→釜谷→タカハタ入口→「まつまさ」駐車場

 天候:晴れ 頂上の気温:16℃(11:15現在) 出発7:45→帰宅16:15
<釜谷中ルート>
■金剛登山286回目(ヤマルリソウ)
 2011年5月10日(火)
ヤマルリソウ(山瑠璃草)  天気予報では、「一日中、雨が降ったり止んだり」だったのですが、3週間行ってなかったので行きました。8時に車で家を出たところ、小雨が降ったり止んだり。9時半頃、府営駐車場に着いた時には一応、雨は止んでいました。折り畳み傘はいつもリュックの中に入れているのですが、大雨に遭うと困るので、普通の傘を手に持ち登ったところ、幸いにも1時半頃下山するまで差す事はありませんでした。
 3週間前に比べ、色々な花が咲いていました。特に目立ったのは黄色の「ヤマブキ」です。「しゃくなげの道」では「ヤマブキソウ」も咲き始めています。よく似た黄色の花ですが「ヤマブキ」はバラ科で樹木ですが、「ヤマブキソウ」は草花です。石楠花も咲き始めています。ピンクや白で、綺麗です。残念なことに「カタクリの花」は終わっていました。頂上の桜は、散り始めのものもあり、これから咲くのもあり、です。うす緑色の花を咲かせる「金剛桜」は三分咲きくらいでした。
 写真の花は「ヤマルリソウ」です。花径1cm程の小さな花です。金剛山の所々で見かけますが、今日は金剛山遊歩道の山側に群生しているのを発見しました。3m四方位のが並んで2ヶ所。いつも良く通る道なのですが、季節とタイミングが良かったのでしょう。今日はカトラ谷の「二輪草」を見に行く事も考えたのですが、危険な所があり、雨に遭うとさらに危ないと思い、断念しました。ところが、今日登った「細尾谷」の上の方でも立派な「二輪草」を見ることが出来、満足しました。

<今日のコース>
百ヶ辻→細尾谷→山頂→金剛山遊歩道→しゃくなげの道→ちはや園地の広場→伏見道→百ヶ辻(府営駐車場)
 天候:くもり 頂上の気温:19℃(11:10現在) 出発8:00→帰宅15:30
■海遊館(天保山)
 2011年5月3日(火・祝)
イワシの群れ  家族6人で海遊館(大阪市港区海岸通)に行って来ました。世界最大級の水族館と言われています。通常の営業時間はAM9:30〜PM8:00ですが、5月3〜5日はAM8:30〜PM8:30となっていました。GWで混雑が予想されましたが、午前10時20分位に着いたので、約20分待ち程度で入館できました。約1時間40分見学し、出た時には、倍以上の人が並んでいたので、その人達は1時間以上の入館待ちだったと思います。予め「OSAKA海遊きっぷ」という物を購入して行きましたが、この券は¥2400円で、入館料¥2000円(大人)と交通費¥400円がセットになっているものです。大阪市営の地下鉄やバスが、その日一日中何度でも乗り放題になっています。私達は難波からなので、200円位しか得をしません。その日、地下鉄やバスであちこち行けば、かなり得なのかも知れませんが・・・。行きは地下鉄を乗り継いで行き、帰りはバスで「難波」(高島屋前)へ。バスの乗車時間は約40分です。因みに市営バスの運賃を見ると¥200円でした。
 海遊館は2階が入口で、入場すると長いエスカレーターで一気に8階まで上ります。そこから薄暗い通路をらせん状に歩いて、見学しながら下りて行くのです。写真は最後頃に見たイワシの群れです。
 昼食は、隣にある「天保山マーケットプレイス」の3Fで。12時半位だったので、どのお店も一杯。少し待ちました。
<海遊館のホームページ>
■大阪ゴルフクラブ(難波会)
 2011年4月26日(火)
3番ホール  2007年4月17日以来、3年振りに「難波会」(4人だけです)が再開されました。近所の金剛山仲間のSA〜さんによると、第46回目だそうです。よく勘定してましたね〜。場所は、大阪府泉南郡岬町にある「大阪ゴルフクラブ」です。
 天候も良く、気温も20℃くらいで良かったのですが、何しろ、特に午後からは強風に悩まされました。ナイスショットでも強風に流されてOBになったり、パターで構えるとボールが動きそうだったりで、皆スコアは散々でした。一番良い人が114、悪い人が127というスコア。我々素人は、風などあまり計算できないですが、プロはテレビなどを見ていると、かなり計算しているみたいですね。また、このコースはフェアウェイが狭く、アゴの高いバンカーが多いので、それにも悩まされました。私は一つのバンカーで、6つ叩いた末に脱出したホールあり。情けない限りです。我々素人は、もっと広々とした、バンカーの少ないコースでプレイする方が楽しいですね。プレー後は難波に戻り、近くのお寿司屋さんで4人で反省会。
 写真は名物のOUT3番ホールのティーグランドで、SA〜さんのカメラでキャディーさんに撮ってもらった画像です。細いロングホールで、海に向かって打つホールです。SA〜さんの日記より貰いました。右端の帽子をかぶっていないのが私ですが、強風のため、一度帽子を飛ばしてしまったので、それ以来、危険ですが、被っていないのです。
<SA〜さんの日記>
■金剛登山285回目(ショウジョウバカマ)
 2011年4月19日(火)
猩々袴(ショウジョウバカマ)  全体的には曇りでしたが、変な天候でした。時々、晴れ間がのぞいたり、山頂付近では霧が出たり、下山途中ではミゾレが降ってきたり。下山すると晴れでした。
 色々な花が咲き始めています。写真は頂上付近の白い「ショウジョウバカマ」です。府営駐車場の周りには「アオイスミレ」が咲き乱れ、山の日陰には「ミヤマカタバミ」が沢山ありましたが、生憎の曇りで、白い小さな花はみんな蕾んでいる状態でした。頂上の桜はまだまだですが、麓(登山口、鱒釣り場付近)の桜は満開。車で走っていると、すごく綺麗でした。
 今日は、少し風もあり4月下旬にしては寒かったので、頂上では休憩をとらず、また、「しゃくなげの道」へ行き「カタクリの花」を見ようと思っていたのですが、これも断念し早々と下山しました。10:55現在の頂上の気温は、何と1℃でした。
 それから、スイング吉本ビル3Fに、「好日山荘」なんば店が4月15日(金)にオープンしました。今まで梅田まで行っていたので、大変便利になりました。家から徒歩5分以内です。15日初日に覗いて見ると、お客が一杯。10%引きセールをやっていて、特価品もあったので、思わずミズノのパンツとノースフェイスのハイキングシューズを買ってしまいました。

<今日のコース>
百ヶ辻→細尾谷→山頂→文珠中尾根→百ヶ辻(府営駐車場)
 天候:くもり 頂上の気温:1℃(10:55現在) 出発8:05→帰宅14:25
■光丘カントリー倶楽部
 2011年4月12日(火)
18番ホール  富田林市の「光丘カントリー倶楽部」へ、3人で行きました。桜が満開で素晴らしい景色。ここからは、二上山、葛城山、金剛山も眺められます。今日の大阪市の最高気温は15℃だったようです。昨日に比べると4℃低かったのですが、晴天に恵まれスコアは別にし、最高のゴルフ日和でした。ゴルフを終えて車に戻ると、車の上に桜の花びらが一杯。
 写真は最終のIN18番ミドルホールです。私は、ティーショットを左に引っ掛け、OBという結果に終わりました。今日は新ドライバー使用のため、全て左に引っ掛け気味でした。
■金剛登山284回目(カタクリの蕾)
 2011年4月5日(火)
カタクリの蕾  金剛登山284回目です。快晴で、大阪市の気温は18℃だったようです。金剛山頂は8℃(12:20現在)でした。先週と同じく「寺谷」を上り、金剛山遊歩道で「しゃくなげの道」へ行き、「伏見道」で下りました。雪解けのせいか、所どころ、道は泥々でグチュグチュ。靴が汚れました。学校がまだ春休みのせいか、子供連れも多く見かけました。
 「しゃくなげの道」では、「福寿草」はほぼ終りに近づいています。葉が異常に目立ち、花はほとんどしぼんでいます。「しゃくなげ」は、まだ硬い蕾です。「カタクリ」は写真のように、蕾が出ている物もあります。あと、一ヶ月もすると、金剛山にも桜が咲き、色々な花も咲いてくるでしょう。楽しみです。今日は娘のT子と二人で登りました。T子は、金剛登山、まだ二回目です。

<今日のコース>
百ヶ辻→寺谷→山頂→金剛山遊歩道→しゃくなげの道→千早園地の広場→伏見道→百ヶ辻(府営駐車場)
 天候:晴れ 頂上の気温:8℃(12:20現在) 出発9:40→帰宅15:40
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 自然は友だち〜春夏秋冬〜(by修丹)