■自然は友だち〜春夏秋冬〜19ページ目(2013年1月〜3月)・・・・・・・・・・2007年9月19日より
≪前のページ次のページ≫
■金剛登山362回目
 2013年3月29日(金)
 孫が春休みなので、娘と孫娘と私の三人で登りました。いつもは、府営駐車場に車を停めるのですが、「百ヶ辻」迄下山した時にまた駐車場まで石段を上るのが辛いので、今日は「百ヶ辻」近くの笠松駐車場へ停めました。ここは平日と言えども何時も結構満車なのです。停めた時にはほぼ満車だったのですが、出る時はもうほとんど車は停まっていませんでした。ここに停められる方は常連さんが多く、結構早い時間に登られる方が多いようです。また、平日は¥500円なので、府営駐車場よりも100円安いです。領収書を5枚溜めると、1回只になるようです。
 上りは比較的短時間で頂上まで行ける「寺谷」を上りました。今日は大変気候も良く、国見城址の広場のベンチでゆっくり昼食を摂ることができました。帰りは「馬の背」で下山。カタバミとか色んな花を期待していたのですが、花にはほとんどお目にかかれませんでした。残念です。
 写真は「寺谷」の中腹辺りで撮ったものです。倒木の苔の中から細長い2cmくらいの植物が生えているものです。名前は分かりません。

<今日のコース>
「百ヶ辻」横駐車場より
上り:寺谷ルート  下り:馬の背(谷側)ルート
 天候:曇り 頂上の気温:9℃(12:35現在) 家出発9:20→帰宅16:45
■金剛登山361回目(太尾東尾根)
 2013年3月16日(土)
大日岳のススキ  車の中で、今日は何処から登ろうか、と考えた挙句「水越峠」側から上ることにしました。この辺は路肩に車を駐車されている方が多いのですが、私はいつも「水越川公共駐車場」(無料)に停めます。土曜日ということもあって、3台の駐車スペースしか空いていませんでした。しかし、私が歩き始める頃(10:05)には、もう登山を終えて帰られる人もいました。
 上り始めはそうでもなかったのですが、尾根に取り着くと風が強く、帽子を冬用に取り替え、手袋をはめて歩きました。水越峠付近から頂上までは、登山口やロープウェイ下からに比べ、長丁場です。私の足では2時間近く掛かります。今日は「太尾東尾根ルート」を上りました。
 頂上の気温は6℃で、風も無くポカポカ陽気です。いつまでも座っていたい気分です。帰りは来た道を「太尾塞跡」まで戻り、広い「ガンドガコバ道」で水越峠へと下りました。広い林道なので、気兼ねなくゆっくりと歩けます。

<今日のコース>
水越川公共駐車場より
上り:太尾東尾根ルート
下り:頂上→太尾塞跡→ガンドガコバ道→水越峠
 天候:晴れ 頂上の気温:6℃(12:00現在) 家出発8:30→帰宅16:20
■金剛登山360回目(腰折滝)
 2013年3月14日(木)
腰折滝  久し振りに、タカハタ谷ルートを上りました。ここも1月14日の豪雪による倒木が至る所に見られました。特に、写真の「腰折滝」のところはエライ事になっています。滝の下に大きな倒木があり、その景観を妨げていました。そんな訳で、滝の下には行けません。1月8日に「ツツジ尾谷」へ行った時ここを通ったのですが、その時はこんな風景は見られませんでした。
 「タカハタ谷ルート」を行くのは2年振りくらいかも知れません。途中の水場までは、1時間位で行け、変化のある道なのですが、そこからは暫らく尾根づたいの道であまり変化が無く面白くありません。最近は、むしろ、タカハタ谷の北側に平行している「松の木ルート」を歩く方が多いです。
 頂上付近は、昨晩降った雪がうっすらと積もっていました。大阪市内は雨だったのに、高い山は雪だったのでしょう。最近は温度変化が非常に激しく、何事に付け大変です。早く暖かくなって欲しいものです。

<今日のコース>
まつまさ駐車場より
上り:タカハタ谷ルート  下り:千早本道
 天候:晴れ 頂上の気温:−2℃(11:45現在) 頂上の積雪:約1cm 家出発8:30→帰宅15:30
■金剛登山359回目(岩屋文珠)
 2013年3月8日(金)
岩屋文珠  金曜日に登るなんて初めてだと思います。と言うのも、2月26日より仕事がフリータイムになったからです。
 昨年9月以後登ってなかった家内と一緒だったので、上りは前回同様、比較的短時間で上れる「寺谷」にしました。最後の急坂と、上り切って頂上までの道は雪融けの為、ドロドロ、グチュグチュでした。靴も泥まみれ状態です。さすがに気温も上昇し始め、頂上のデジタル温度計は10℃を表示していました。もう雪が降ることは無いでしょう。今日はこれといった目的も無かったので、「文珠中尾根」(穴熊)をひたすら下りました。「文珠中尾根」と「頂上」を結ぶ道は、写真の「岩屋文珠」の前を通る道と、この大岩の後ろを通る道と二通りあります。私は、いつも岩の前を通る道を行きます。こちらの方が比較的平坦だからです。

<岩屋文珠>
「ご利益は入学や進学、勝利への道等凡ゆる智慧を授けられます」と書いてある。

<今日のコース>
ロープウェイ下府営駐車場より
上り:寺谷ルート  下り:文珠中尾根ルート
 天候:晴れ 頂上の気温:10℃(10:40現在) 家出発7:30→帰宅14:10
■金剛登山358回目(福寿草)
 2013年3月5日(火)
福寿草  色々と用事があって、2週間振りの金剛登山です。今日の目的は福寿草(フクジュソウ)と満作(マンサク)を見ることです。
 比較的短時間で頂上まで行ける「寺谷」を上り、捺印、昼食の後「金剛山遊歩道」でロープウェイ頂上駅付近へ行きました。「マンサク」と「アカバナマンサク」は満開でした。木に咲く小さな花なので、よく見ないと見過ごします。香楠荘の前にある「マンサク」が比較的見易いです。「しゃくなげの道」にある福寿草は開花始めです。まだ3〜4輪しか咲いていません。遊歩道の横20mくらいの間に見事に咲くのは、まだ日にちが掛りそうです。
 今日は積雪はほとんどありませんでしたが、頂上付近はアイスバーン状態になっている箇所が所々あったので、そこは慎重に歩きました。アイゼンは念の為持って行ったのですが、面倒だったので付けずじまい。付けている人も大勢いました。

<今日のコース>
ロープウェイ下府営駐車場→伏見道→寺谷→頂上→金剛山遊歩道→しゃくなげの道→ちはや園地の広場→伏見道→ロープウェイ下府営駐車場
 天候:晴れ 頂上の気温:1℃(12:10現在) 頂上の積雪:無し 家出発9:05→帰宅16:50
<マンサクの写真(2009.02.03)>
■大阪城梅林
 2013年3月4日(月)
紅千鳥  午後から時間が空いたので、大阪城へ梅を見に歩いて行きました。梅林に着くと、鼻のあまり良くない私でも、ほんのり梅の香りが漂ってきました。さすがに見物人は多く、特に一眼カメラを持ったお年寄りが多かったです。そういう私ももう年寄りの部類に入るのでしょうが・・・。私は昨年末購入したキャノンのコンデジPS-G15で、やっと花撮影に挑戦してみました。「やっと」というのは、今までは花を撮影する機会が無かったからです。マクロ撮影で、小さな花に焦点を合わせるのには苦労しました。すぐに焦点が合う時もあるのですが、なかなか合わない時もあります。もう少し研究しなければなりません。
 梅林は全体的には五分咲きと言ったところでしょうか。全く蕾の木もあれば、満開の木もありました。写真は「紅千鳥」という名の梅です。
 こちらは<紅玉枝垂>の写真です。
 話は全く変わりますが、山の店「好日山荘」で冬物処分セールをしていたので、「冬用のズボン」と「冬用の山シャツ」と「長袖ジップネックシャツ」を購入しました。全て30%OFFのものです。来シーズンに向けてです。さらに3月は私の誕生日月なので、500円の割引券が送ってきたので、それも使いました。また、この店のメンバーズカードのポイントシステムが3月1日より変わりました。従来は、1000ポイント溜まると1000円の割引券が貰えたのですが、これからは、溜まったポイントが1ポイント1円として直ぐに使用出来るのです。通常、購入金額(税抜)の3%がポイントに還元されます。さらに今月は、私は誕生月なので、プラス3ポイント計6ポイント還元してもらいました。かなり得した気分です。
 天候:晴れ
<大阪城梅林開花状況>
■金剛登山357回目
 2013年2月19日(火)
文珠中尾根  早朝から降った雪がさらに積ったみたいです。ロープウェイ前バス停でバスを降りると、相当な雪が降っており、15cmくらい積っていました。南海電車を9:30に河内長野駅に降り立った時も既に雪がチラチラ降っており、バスを待っている人は3人。結局18人を乗せてバスは発車しました。いつもよりかなり少ないです。座席が約30あるので、楽々座れました。帰りのバスはロープウェイ前で8人、登山口で3人乗ったので、さらに楽々でした。
 上りは比較的短時間で登れる「馬の背」を。しかし、登山道にまだあまり雪が踏みつけて無く、ふかふか雪道を上って行くので、足首が疲れてきます。雪が無い時よりは少し時間が掛りました。
 写真は文珠中尾根です。普段は右も左も通れるのですが、積雪後最初の人が左を通ったものですから、後に登る人もその踏み跡どおり左を歩いたので、右には足跡がありません。右を歩くと、ズボズボッと雪に足が埋まり歩き難いからだと思います。

<今日のコース>
ロープウェイ前バス停より
上り:馬の背(谷側)ルート  下り:文珠中尾根ルート
 天候:小雪 頂上の気温:−5℃(12:20現在) 頂上の積雪:約15cm 家出発8:40→帰宅15:05
■金剛登山356回目(黒栂谷ルート)
 2013年2月12日(火)
セトにある看板  今日は、まつまさ駐車場に車を停めて「黒栂谷ルート」を上りました。昔はそこそこ利用していたのですが、色々なルートを知ってからはあまり使っていません。金剛山登山ルートの中では「千早本道」に次ぐメジャーなルートです。昭文社の「山と高原地図」や、金剛山のホームページの「金剛山登山道マップ」にも載っています。
 最初はなだらかに広い道(林道長谷線)を行きます。約30分歩くと数ヶ所の砂防ダムの工事をしている所に行き着きます。ここから急坂を約20分上ると「セト」という分岐点に辿り着き、右へ尾根づたいに約40分上ると、「国見城址の広場」に到着する、というルートです。写真は「セト」に立ててある、近辺迄の歩行時間を書いた看板です。何故、この場所が「セト」と呼ばれているのかは分かりません。今日は私なりに頑張って歩いて、まつまさ駐車場から頂上まで約1時間30分掛かりました。「セト」から頂上までの道程が疲れていて少し時間が掛ってしまいました。このルートはゆっくり休憩しながらで、2時間くらい見ていた方が良いと思います。
 下りは「千早本道」を下りましたが、階段が辛くなってきたので5合目を少し過ぎた所から階段を外れ、「千早本道迂回ルート」でタカハタ谷・ツツジ尾谷等の入口付近へ降りました。「千早本道迂回ルート」という名は金剛山ホームページよりです。<ザ・金剛登山>によると「のろし台ルート」とあり、<金剛山を歩く>によると「水ヶ阪尾根」と名付けされていました。このルートも久々に歩きました。

<今日のコース>
まつまさ駐車場より
上り:黒栂谷ルート  下り:千早本道・千早本道迂回ルート
 天候:曇り 頂上の気温:1℃(11:55現在) 頂上の積雪:なし 家出発8:50→帰宅15:20
<黒栂谷ルート>
■金剛登山355回目
 2013年2月5日(火)
倒木  先週は頂上の積雪が30cmくらいあったのに、今日は積雪は全くと言っていい程ありません。国見城址の広場の一部が、アイスバーン状態になっていたくらいです。ここ一週間の気温が非常に高かった為、雪も溶けたようです。
 先週、登った時にはあまり気付かなかったのですが、所々で写真のような倒木が見られました。1月14日頃に降った大雪の重みで倒れたようです。伏見道の所々でも若い木が倒れて道を塞いだようで、細かく切られた木が道の端に置かれていました。雪の重みってすごいな、と思いました。寺谷の入口あたりも崖の上の木が根こそぎ倒れていて、「大阪工業大学体育会の慰霊碑」を隠しています。
 今日は久し振りに「細尾谷」を上りました。「細尾谷」は「木場(きば)道」とも呼ばれています。昔、切り出した木材を木場(きんま)という方法で運搬したからのようです。また、巷では愛称で「シルバー」と呼ばれています。急坂があまり無いので、年寄りでも比較的楽に登れる、という事からこの名が付いたのでしょうか。只、石がゴロゴロしている中を登らなければならないので、歩き難いです。また、水の中を歩くこともあるので、防水性の高い「GORE-TEX」の靴でないとビショビショになります。普通の運動靴は不向きです。ロープウェイ前バス停から頂上まで、上りで歩行時間は1時間10分〜30分くらいです。

<今日のコース>
ロープウェイ下府営駐車場より
上り:細尾谷ルート  下り:馬の背(谷側)ルート
 天候:曇り 頂上の気温:−1℃(12:20現在) 頂上の積雪:なし 家出発9:00→帰宅15:50
<細尾谷ルート(2008.10.21)>
■金剛登山354回目
 2013年1月29日(火)
霧氷  いつものように、南海電車「難波駅」9:01発「河内長野駅」9:30着の快速急行に乗り、河内長野駅に降り立つと、バス停車場の前には長い列が。一服する間も無く列に並んで数えてみると20番目くらい。何とか座れそうです。9:57発のバスはなかなか来ず、やっと5分前位に来ました。私は座れましたが、バスは超満員です。天気が良い日に雪の金剛山に登ろう、という大勢の人の考えが一致したのでしょう。バスの隣の席に座られた方から話しかけられ、退屈すること無く乗って行くことができました。74歳の方で、週に2回程度金剛山に登っているそうです。18年前から金剛山を知り登っているそうで、今は日本100名山登頂を目指しており、そのトレーニングの場だとか。日本100名山登頂は、現在半分くらい達成されているそうです。
 ロープウェイ前バス停で降り、6本爪アイゼンを付け、簡単な「馬の背」を上りました。3週間振りなので、足が重い!時々立ち止まりながら頂上まで約1時間30分を要しました。雪の中を歩くのは、かなり汗を掻きますが気持ちの良いものです。
 頂上の国見城址の広場のベンチは満席。平日にも拘らず、若い方のグループも沢山居ました。私は一つ下の広場のベンチで昼食を摂りました。時々、お日様が顔を出し心地良い日和です。霧氷が見られたのは頂上付近の一部だけでした。(写真)
 ロープウェイ前14:44発のバスを目指した為、少し時間があったので、金剛山遊歩道、香楠荘尾根を通り、下山。香楠荘尾根はマイナーなので、雪道の足跡が3人程度しかありませんでした。途中、左に伏見道に下りる道には足跡があったのですが、直進して細尾谷入口付近に通じる道には足跡はありませんでした。(最後の坂が超急なので危険!)
 今日はカメラマンも多く、金剛山遊歩道では道幅一杯にカメラの三脚を立て撮影している人も。どうぞどうぞ、と仰るのですが、ほとんど道を占領されており、こちらは谷側を歩く羽目になり、一歩間違えば大変な事に成りかねません。お互い、マナーは守っていきたいものです。

<今日のコース>
ロープウェイ前バス停→伏見道→馬の背(谷側)→頂上→金剛山遊歩道→しゃくなげの道→香楠荘尾根→伏見道→ロープウェイ前バス停
 天候:晴れ時々曇り 頂上の気温:−2℃(12:25現在) 頂上の積雪:約30cm 家出発8:45→帰宅16:20
■長居公園
 2013年1月22日(火)
友情の像  朝から雨です。金剛山も雪は積もっているものの、気温が少し高いので雨のようです。という訳で、今日の金剛山行きは断念しました。
 午前中に用事を済ませ、午後から、長居公園へ歩きに行きました。長居公園の周回道路は一周2813mです。普通に歩いて、35分位です。3周程歩いて回りました。約8.5km歩いたことになります。そこそこ運動になりました。
 公園内の「大阪市立自然史博物館」では、現在、「モンゴル恐竜化石展」をやっています。2012年11月23日〜2013年6月2日まで、入場料大人¥1200円となっていました。
 地下鉄「長居駅」で電車を降りると、直ぐに長居公園の入口です。年一度くらいここに歩きに来ているのですが、今までじっくり見たことは無いのですが、公園の入口の広場の池の中に写真の像が建っています。(ちょうど噴水が上がった時に撮影)この像の説明は以下のように書いてありました。
 “友情の像”
この像は、大阪市の姉妹都市であるロシア連邦のサンクト・ペテルブルグ市(旧称:レニングラード)から寄贈されたもので、二人の少女は両市間の友情を象徴しています。
製作者は、サンクト・ペテルブルグの彫刻家ミハイル・アクーシン氏です。
 寄贈 昭和62年11月
 天候:雨のち曇り 気温:9.9℃(14:05)
<長居公園(2010.04.20)>
■生駒山(642m)
 2013年1月15日(火)
生駒山上遊園地  朝、金剛山のホームページを見ると、「午前7時現在、積雪45cm」とあり、まつまさ駐車場の情報は、「積雪約10cm、タイヤチェーン必要」とあったので電車・バスで行くことにしました。ところが、9時前に南海難波駅で、金剛山ハイキング切符を買おうとすると、係員の方が「今日は、大雪でバスが途中の小吹までしか運行していません。」と仰るではありませんか。小吹からだとかなり歩かなければならないので、金剛山行きは断念しました。こんな事は初めてです。昨日14日にかなり降ったみたいです。東京も、都心に大雪が降ったとテレビで放映していました。
 南海難波駅から、一旦家に帰り、「生駒山」に登るべく、家を10時過ぎに出発しました。近鉄電車を「石切駅」で降り、「辻子谷コース」を上りました。途中、小雪が降ったり止んだり。中腹辺りからは雪が積っていました。頂上の「生駒山上遊園地」では10cm位積もっていたでしょうか。アイゼンを付ける程ではありません。生駒山上遊園地は、平成24年12月1日〜平成25年3月15日の間は、冬季休園ですが、園内には入ることが出来ます。
 少し暖房の利いたケーブルカー駅の待合室で昼食を摂った後、「宝山寺」経由で「近鉄生駒駅」へ下りました。
 このコースは、生駒山へ行く時にはよく利用するコースです。私の足で、上りが1時間30分位で、下りが1時間位です。高低差は500mくらいあるので、金剛山に登るのと同じくらいの運動量です。
 天候:曇り  家出発10:10→帰宅14:40
<生駒山(2009.06.23)>
■金剛登山353回目(二ノ滝)
 2013年1月8日(火)
二ノ滝  二ノ滝(ツツジ尾谷)の氷瀑の様子を見に行きました。
一応、写真のような感じで、氷瀑はまだまだ完全ではありません。半分くらいです。一昨年、2011年2月1日に見た時が完全な氷瀑で感動しました。その時の写真です。 <二ノ滝の氷瀑>
 最後、源流ルートを行こうかと迷いましたが、氷結で滑るのが怖かったので、通常ルートを行きました。ただ、尾根へ到着する少し手前に右に行く細い道があったので、そちらへ行って見ました。初めて歩く道です。しばらく平坦な道でしたが、途中から急な斜面の坂道になってきました。階段状にはなっていないので、足首が疲れます。かなり細い道ですが、迷うことはありません。頂上近くの六地蔵さんの少し手前に出ました。通常ルートを上るのと、時間的にはあまり変わりませんでした。陽が当たるとポカポカ暖かかったので、国見城址の下の広場のベンチで昼食としました。上の方の広場は少し風有り。
 下山は久し振りに、「かま道」を下りました。最後の急坂下りがキツイです。黒栂谷ルートの長谷林道の中間辺りの橋の所に出ます。以前、作成した図はこちらです。
 <釜谷周辺図>

<今日のコース>
まつまさ駐車場より
上り:ツツジ尾谷ルート  下り:かま道ルート

 天候:晴れ 頂上の気温:0℃(12:30現在) 頂上の積雪:なし 家出発8:50→帰宅16:00
■金剛登山352回目(2013年初登山)
 2013年1月4日(金)
大きな氷柱(つらら)  正月恒例になった、娘と孫の3人での金剛登山です。
府営駐車場に車を停め、寺谷を上りました。道中の道路面は乾いており、一応難なく車を走らすことが出来ました。ただ、駐車場はいつもより車が多く、8割方埋まっていました。昨日だと正月三が日なので、待たなければ入車出来なかったかも知れません。一昨年は1月3日に行って、駐車場へ入場するのに約1時間半待った記憶があります。
 今日は雪は積もってなかったのですが、気温が低かったので寺谷の至る所に霜柱が見られました。孫は面白がって、霜柱を気持ちよく崩しながら歩いていました。また、最初の水場には大きな氷柱(つらら)が出来ており、私がそれを折って孫に持たせました。(写真) 手袋が濡れてくるのでハンカチで巻いて、途中、舐めながら登ったのですが、さすがに手が冷たくなったのか、頂上近くで捨ててしまいました。
 午前11時過ぎに登り始めて、頂上に着いたのが午後1時10分。寺谷をこんなにゆっくり上ったのは初めてです。私は全く疲れませんでしたが、娘が一番疲れたようです。孫は小6なので身軽です。頂上のデジタル温度計はマイナス6℃。寒い!おまけに、雪が相当降ってきました。なので、国見城址の広場にある、屋根の付いた舞台みたいな所で昼食を摂らせてもらいました。一応、ソリを持って行ったのですが、ソリ遊びが出来るような積雪は無く残念でした。しかし、山頂付近の霧氷はすばらしく綺麗だったので2人共満足したようです。
 今日、孫が珍しがったものは、「霜柱」と「氷柱」と「雪の結晶」(雪が服に付いた時見られた)だったようです。

<今日のコース>
ロープウェイ下府営駐車場より
上り:寺谷ルート  下り:文珠中尾根ルート
 天候:曇り 頂上の気温:−6℃(13:10現在) 頂上の積雪:うっすら 家出発9:30→帰宅16:50
≪前のページ次のページ≫
▲このページのトップへ
 自然は友だち〜春夏秋冬〜(by修丹)