■自然は友だち〜春夏秋冬〜20ページ目(2013年4月〜6月)・・・・・・・・・・2007年9月19日より
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■金剛登山379回目(青崩道)
 2013年6月30日(日)
浸食された道  今日は、水越峠側から「青崩道」ルートで金剛山頂へ上りました。このルートを上ったのは、何と5年前の2008年7月1日以来2度目です。水越峠側からのルートは、最短でも2時間くらい掛る長距離コースが多いです。また、車道に車を停めて、足早に登って行かれる常連さんも多いです。
 今日は日曜日とあって、水越峠トイレから車道の路肩にかなりの車が停めてあります。私はいつも「水越川公共駐車場」(無料)に停めるので、そこまで車を走らせると満車状態でしたが、唯一、1スペースのみ空いていました。傍の河原では、数人でバーベキューをしていたので、その人達の車も数台駐車していたようです。
 水越峠トイレまで約10分歩いて戻り(下り)、そこから上り始めます。最初の30分位は急坂です。写真の道は約20分歩いた所の浸食された坂道です。道は丸木で造られており、良く整備されています。セトまで来ると一安心なのですが、そこからは道を知っているだけに気が重いです。というのも頂上までは、あと40分位掛かり、高度差も200m位あるのです。今日は、水越峠トイレから頂上まで約1時間50分掛かりました。常連さんには上る途中で追い越され、もう少しで頂上という所で又出会う、という速さ(遅さ)でしたが、登山道入口の道標には約2時間とあったので、私としては、そこそこ頑張った速さだと満足しています。
 下りは「太尾東尾根ルート」を利用したので約1時間30分でした。このルートの下りは良く使っています。「水越川公共駐車場」の約150m上の道に出るので便利なのです。

<今日のコース>
水越川公共駐車場より
上り:青崩道(北尾根)ルート  下り:太尾東尾根ルート
 天候:曇り 頂上の気温:19℃(12:03現在) 家出発8:30→帰宅16:15
<青崩道登山ルート>
■金剛登山378回目(再びササユリ)
 2013年6月25日(火)
ピンク色のササユリ  帰路、道の駅「かなん」や車の洗車に立ち寄る予定が無かったので、いつもより時間をかけて金剛山をウロウロしました。今日のコースは下記のとおりですが、歩行時間は約4時間10分で所要時間は約5時間でした。15kmくらい歩いたでしょうか、いや12kmくらいかな。いつもは、2時間位しか歩かないので今日はいい運動になりました。
 中葛城山を過ぎた辺りで、ポツンと咲く一輪の「ササユリ」を見つけました。既に先客の男性が居られ写真を撮り終えたところでした。私は2枚写真を撮り、さらに先へと進みましたが、その男性はまだそこに立ち止まり、撮った写真を確認されていたようです。数十メートル行くと、また道端に今度は十輪以上の「ササユリ」が咲いているではありませんか。蕾のもありました。また写真を撮りまくりです。携帯でも撮り、帰ってから壁紙登録しました。昨日「千早本道」で見たのに比べ、豪華です。長歩きをしたお陰で、いい物を見せて貰いました。
 「百ヶ辻」付近の私営駐車場に停めた領収書が5枚溜まったので、管理人に渡すと今日の分は只で、さらに一枚駐車無料券を頂きました。要するに、5回駐車すると次ぎの2回分が無料になる、ということです。但し、平日に限ります。ここは平日の駐車料金は¥500円で、土・日・祝は¥600円となります。少し上の府営駐車場は一回に付き¥600円ですが、対抗してか最近12回で¥6,000円の駐車券を販売しています。
<白いササユリ> <ササユリの蕾>

<今日のコース>
「百ヶ辻」私営駐車場→寺谷→山頂→金剛山遊歩道→しゃくなげの道→ちはや園地の広場(昼食)→伏見峠→久留野峠→中葛城山→千早峠→池の川谷林道→「百ヶ辻」私営駐車場
 天候:曇り 頂上の気温:18℃(11:28現在) 家出発8:35→帰宅16:50
■金剛登山377回目(ササユリ)
 2013年6月24日(月)
ササユリ  昨日は、曇り時々雨、だったので行かず。今日も朝は雨が降っていたのですが、天気予報によると、次第に雨は上がるという事なので出掛けました。
 久し振りに、心身鍛錬?の為「千早本道」を往復しました。「千早本道」は各種の登山本には必ず載っている安全な登山ルートなのですが、丸木の階段が8割くらいを占めており、何度も登っていると単調で面白味の無いルートなのです。私も最初の50回くらい迄は、ほとんどこのルートを行っていたのですが、他の登山道を知ってからは、あまり利用しなくなりました。雨の日とかは傘を差しても安全なので、利用することもあります。早朝とかは、健康・運動の為、往復される常連さんが多いです。この方々は上り下りされるスピードがかなり速いです。各種の登山本には「上り約1時間30分」と書いてありますが、常連さんは速い方で40分位で上られます。因みに今日の私は1時間10分でした。
 下山時、5合目下あたりでふと見上げると、写真の白い「ササユリ」が2輪咲いていました。花に近づけないのでズームで。
 今、金剛山の至る所で<ヤマアジサイ>が咲き始めています。

<今日のコース>
まつまさ駐車場より
「千早本道」往復
 天候:曇り 頂上の気温:17℃(12:00現在) 家出発9:05→帰宅16:05
■金剛登山376回目(ナガバモミジイチゴ)
 2013年6月22日(土)
ナガバモミジイチゴの実  3日連続雨模様でしたが、今日は雨は上がりました。少し石ゴロゴロの上を歩くので歩き難いですが、涼しい「細尾谷」を上りました。いつもより、水の量は多いです。ここは水の流れの中を歩く箇所が所々あるので、防水性の無い運動靴は適しません。水の中に入るのを避け、選んで石の上を歩くのですが、時々は躊躇することなく水の中に入り前進しないと時間が掛ります。とは言っても足首までスッポリ水の中に入る程ではありません。
 下山時、「馬の背」で写真の「黄苺」を見つけました。食べれますが、食べませんでした。5月頃白い花が咲く「ナガバモミジイチゴ」の実です。
<ナガバモミジイチゴの花(2010.05.04)>

■ナガバモミジイチゴ(長葉紅葉苺)バラ科キイチゴ属の落葉低木
・4月〜5月頃、白い5弁の花が下向きに咲く。
・果実は6月〜7月頃に黄色(オレンジ色)に熟す。
・名前の由来は葉の形がモミジに似ていて、しかも長いから。
・茎には棘があるので傍を歩くときには要注意。
・高さは1〜2m位で近畿以西に生える。
・国内東部地区に生えるものは、葉が長くないので「モミジイチゴ」と呼ばれるそうである。(その違いは微妙だとか)

<今日のコース>
ロープウェイ下府営駐車場より
上り:細尾谷ルート  下り:馬の背(谷側)ルート
 天候:曇り時々晴れ 頂上の気温:15℃(10:45現在) 家出発7:55→帰宅14:30
■金剛登山375回目(ギンリョウソウ)
 2013年6月16日(日)
ギンリョウソウ  下山時の「文珠中尾根」(穴熊)で珍しい花を見ました。写真の「ギンリョウソウ」です。2011年6月13日に「千早本道」で見たのが初めてです。その時見たものと比べ立派なものでした。写真を4枚撮り、近辺にも無いかな、と探したのですが他には見当たりませんでした。実にラッキーとしか言いようがありません。一つ残念なのは、花の中を撮るのを忘れました。花は下向きに咲いています。
 別名は「ユウレイタケ」(幽霊茸)と呼ばれていますが、この名の方が姿から見て似合っていると思います。

■ギンリョウソウ(銀竜草)イチヤクソウ科
山地のやや薄暗い所に生える「腐生植物」。高さは8〜15センチ位で葉緑素を持たないため、透明感のある白色をしている。葉は退化して鱗片状です。花期は5月〜8月ですが、金剛山では、6月〜7月のようです。
「腐生植物」とは、種子植物の内で、植物体に光合成で自活する能力が無く、菌類と共生して栄養素を得る植物。

<今日のコース>
ロープウェイ下府営駐車場より
上り:寺谷ルート  下り:文珠中尾根ルート
 天候:晴れ 頂上の気温:20℃(12:20現在) 家出発9:35→帰宅16:25
■金剛登山374回目(新・登山回数ボード)
 2013年6月9日(日)
200回以上登山回数板(新)  先週、6月2日(日)に息子と一緒に登ったコースと同じコースを、今日は家内と二人で登りました。私の頭の中では、上り・寺谷、下り・馬の背が短時間コースです。家内は今年2回目で、やっと83回を達成です。前回は3月8日でした。
 さすがに、日曜日とあって、人が多いです。特に子供連れが多いです。最後、転法輪寺の境内に降りるセメントの急坂がありますが、ここで走り降りた5歳位の子供が転倒し、顔中血だらけになって泣いていました。親御さんは差程驚いた様子も無く、顔の血を拭いていました。あまり驚くと、子供もつられて、さらに泣いてしまう事が往々にしてあります。小さい子はブレーキが利かないので、こういう坂は本当に危ないです。この坂は冬はアイスバーンで、良く滑り転ぶ所です。
 頂上の500回以上の登山回数ボードの改修工事が終わり、新しくなっていました。旧200回以上のボードが無くなり、ここに集約されました。ですから、このボードは200回以上1000回未満のボードとなっています。私の名札もここに移動された事を確認しました。

<今日のコース>
ロープウェイ下府営駐車場より
上り:寺谷ルート  下り:馬の背(谷側)ルート
 天候:曇り 頂上の気温:17℃(12:03現在) 家出発9:05→帰宅15:40
■犬鳴山ハイキング
 2013年6月8日(土)
行者の滝  南海電車の「犬鳴山温泉&ハイキングきっぷ」を¥1,700円(通常の約19%OFF)で「なんば」駅で買って行きました。前から一度は行ってみたいな、と思っていたのです。
 南海電車「なんば」駅から「泉佐野」駅まで約30分。そこからバスで「犬鳴山バス停」まで約30分。行くのに、それ程時間は掛かりません。
 南海電鉄のリーフレットによると、「犬鳴山バス停」から「五本松」という所まで往路が約2時間10分、とあったのですが、途中でリーフレットのモデルコースより道を外れてしまい、「高城山」(649m)経由となってしまったので、約2時間50分掛かってしまいました。リーフレットには、高度は書いて無く、気軽なハイキングコースだと思っていたのですが、何と、「五本松」の高度は私のナビによると740mを表示。「犬鳴山バス停」が170mだったので、570mもの高低差です。これでは、金剛山を登るのとほぼ同じ高低差ではないか・・・?往路は時間も掛り、結構キツかったです。
 「五本松」には、地元特産物販売所、自販機、トイレ、等があり、何処からかは知りませんが、車でも登って来られます。数台、車が停まっていました。近くに立派な展望台もあったのですが、「有料」とあったので行きませんでした。何故ここが「五本松」と呼ばれているのかは、分かりません。確かに周辺に松の木はあったのですが、五本の松は見当たりませんでした。昔は五本並んだ松の木があった事と推測しましょう。
 お握り昼食の後、復路は、リーフレットのモデルコースに従って歩きました。成る程、こちらは整備された歩き易い道でした。途中、間違って「高城山」に登った分岐に合流し、無事に「犬鳴山バス停」へと戻って来ました。復路は、リーフレットによると約1時間40分でしたが、約1時間30分で行けました。
 写真は、途中少し道を外れた所にある「行者の滝」です。滝に打たれる「行」をされるところですが、行った時には誰もいらっしゃいませんでした。滝の傍まで行くのに¥50円が必要です。

<今日のコース>
上り:犬鳴山バス停→行者の滝→高城山→五本松
下り:五本松→林道犬鳴東手川線→犬鳴隧道→犬鳴山バス停
 天候:晴れ 家出発8:00→帰宅16:25
<犬鳴山ハイキングの様子>
■金剛登山373回目(岩屋文珠)
 2013年6月2日(日)
岩屋文珠  昨晩、我家へ息子が泊まりに来たので、今日は朝から二人で金剛山に登ることにしました。私は3日連続です。ロープウェイ下の府営駐車場に車を停め、家内が最も好きな?比較的短時間で登れ、しかも変化に富んだ「寺谷」を上ることにしました。途中、2回休憩を取り約1時間15分で頂上に辿り着きました。初めてにしては、まあまあ良いペースです。本当は、息子は2回目なのです。10年位前に家内と3人で「千早本道」を往復した記憶があります。その時、500円で登山回数表を買ったのですが、昔の事なので当然無くしているので、今回、又新たに購入しました。
 頂上の手前で、おばさんが「まあ、親子で登られて良いですね。」と声を掛けられたので「え!親子と分かります?」と言うと、「そっくりですよ。瓜二つ。」と仰いました。本人達はあまりそう思っていないのですが、他人が見ると良く似ているのでしょう。
 さすが日曜日で国見城址の広場のベンチは満員です。シートを敷いてコンビニのお握りで昼食タイム。天候は曇り、下界の気温は27℃でしたが、ここは16℃で気持ち良く休憩出来ました。下山は、これまた簡単な「馬の背」を。
 息子はサラリーマンで、あまり運動をすることが無いらしく、「今日は良い汗を掻いた。冷や汗はよく掻くが・・・。」と言っておりました。写真は「岩屋文珠」の前で頭が良くなるよう?拝んでいる息子。
■「岩屋文珠」(大きな岩)
 ご利益は入学や進学、勝利への道等、凡ゆる智慧を授けられます。

<今日のコース>
ロープウェイ下府営駐車場より
上り:寺谷ルート  下り:馬の背(谷側)ルート
・ 
 天候:曇り 頂上の気温:16℃(11:50現在) 家出発9:05→帰宅15:30
■金剛登山372回目(ツツジ尾谷・サマーハウスルート)
 2013年6月1日(土)
二の滝  今日は、いつもより歩行時間を掛けました。上りは、「ツツジ尾谷・源流コース」を約2時間強掛けて上り、下りは「セト」、「清井山」経由で、5月18日に初めて上った「サマーハウスルート」を下りました。5月18日には「杉尾谷」を通ったのですが、今回はその谷の西側の尾根づたいに下りました。下りは何と頂上より、約2時間半掛かってしまいました。途中、道をロストしたみたいで30分は余計に掛かりました。
 清井山を過ぎ、林道・長谷足谷線に出てガードレールの切れ目から下って行き、数分後に右に行けば良かったのですが、その分岐を見落とし、どんどん下って行ったのです。間違った!とは思ったのですが赤テープの印が有り、何処かへ辿り着けるかな?とも思い進むと、かなりの急坂(道無き)です。途中、諦めて急坂を上り返し分岐の所を見つけました。前回、「杉尾谷」から上がってきた所も確認出来、今度は谷には降りず、斜面に付いている小道をどんどん進みました。細い道でしたが、ちゃんと道は付いていました。最後の頃は左手眼下にかすかにダムが見えたので一応安心しました。ところが、ここからややこしい道で、少しの急坂を下るのに苦労しました。上る方が簡単かも知れません。次回、このルートを上ることがあれば、もうほぼ完璧です。谷ルートも尾根ルートも制覇しました。
 <サマーハウス裏の登り口>

<今日のコース>
まつまさ駐車場より
上り:ツツジ尾谷・源流ルート
下り:頂上→セト→清井山→林道・長谷足谷線→サマーハウスルート(尾根側)→まつまさ駐車場
 天候:曇り 頂上の気温:15℃(12:40現在) 家出発8:50→帰宅17:25
<ツツジ尾谷・源流ルート(2011.12.13>
■金剛登山371回目(フタリシズカ)
 2013年5月31日(金)
フタリシズカ  何やかやと用事があり、約2週間振りに金剛山に登りました。上りの細尾谷の水場には「九輪草」が見事に咲いていました。ここのは自生では無く植栽されたものです。
 また、山全体では、写真の「フタリシズカ」が目立ちます。「しゃくなげの道」では、黄色い「ヤマブキソウ」がもう終わりかけでした。
 山頂の500回以上の登山回数ボードが、現在修復工事中です。トイレ横の掲示板に、完成すれば200回以上の名札看板も集約する予定、とありました。と言うことは、私の名札もSA〜さん夫妻の名札もこちらに移ることになります。現在、200回以上500回未満の名札は、少し引っ込んだ所にあるので、大歓迎です。

<今日のコース>
「百ヶ辻」横私営駐車場より
百ヶ辻→細尾谷ルート→山頂→金剛山遊歩道→しゃくなげの道→ちはや園地の広場→伏見道→百ヶ辻
 天候:晴れ 頂上の気温:19℃(12:13現在) 家出発9:00→帰宅16:50
■ポンポン山(678.9m)
 2013年5月26日(日)
ポンポン山登山  近所のSA〜さんにお願いして、ポンポン山グループ登山へ参加させて頂きました。また急遽、家内も同行することになりました。家内は暫らく金剛登山から離れていたので、運動のためらしいです。JR大阪駅を8:00発の新快速に乗らなければならないので、余裕をもって家を7:20に出る予定が7:30になってしまいました。すると、早くもなんばCITYの入口でSA〜さん夫婦と合流してしまいました。JR大阪駅のホームで「師匠」様と合流し、高槻駅のバス停に着くと既に「エロちゃん」が待っておられました。「山椒大夫」様も参加される予定だったそうですが、体調不良によりご辞退なさったそうです。
 8:31発のバスに乗り、約20分で「神峰山口」(かぶさんぐち)のバス停に到着。そこから「神峯山寺」の山門の前を通り広い舗装路をダラダラと上って行きます。「神峯山寺」山門の横にトイレが有り、まずはトイレ休憩をしました。バス停の「神峰山口」とお寺の「神峯山寺」は何故か「ミネ」という字が違います。
 広い舗装路(写真)を歩いていると、小走りで追い抜いて上って行く人が何人か居ました。若い人だけではなく、そこそこ年取った人も。途中、「本山寺」へ行く手前に旧道があり、「師匠」様がそちらを歩こう、と仰ったので旧道の方を歩きました。舗装路では無く地道なので、なかなか良かったです。「本山寺」に到着すると、私は初対面なのですが、皆さんお知り合いの「NTTさん」が、待っておられました。何でも、前日我々がポンポン山登山に行くと言う事を聞き、我々より一便後のバスに乗り、先に「本山寺」に到着されたようです。我々が旧道を歩いていた時、どうも追い抜かれたようです。(本山寺にもトイレ有り)
 それからは、総勢7人での行動です。また、私が何故か「隊長」と呼ばれ先頭を歩いた次第です。と言うのも、昨年10月2日に単独でこのルートを歩いていたからです。私としては、少しゆっくり目に歩いて行きました。頂上で昼食休憩の後、「釈迦岳」(631m)経由で「善峯寺」へと下りて行きました。昨年は、「杉谷集落」経由で下ったので、「釈迦岳」経由は初めてでした。このコースは「釈迦岳」からの下りが急坂で、慎重に下らないと滑ります。
 「善峯寺」バス停に着くと既にバスが待っていました。私は14:44発と思い込んで30分休憩出来ると皆に言ったのですが、実際は14:24発でした。それでも10分休憩が出来、トイレに行ったり、私以外の男性は缶ビールを買ったり出来ました。冷えた缶ビールは少なく、「エロちゃん」が買った後、ちょうど売り切れたようです。
 今日は、本当に楽しい一日でした。皆さんありがとうございます、です。家内も大変喜んでいました。また次ぎの機会に、ご一緒させて頂きたく思っております。
 天候:晴れ 家出発7:30→帰宅16:00
<ポンポン山(2012.10.02)>
■金剛登山370回目(サマーハウスルート)
 2013年5月18日(土)
サマーハウス  カトラ谷を上る予定で、まつまさ駐車場に車を停めました。土曜日なので、少し下にあるトイレ横の駐車場は満車でしたが、まつまさ駐車場は若干空いていました。車を停めてから、ふと思い立って「サマーハウス」ルートを上ることにしました。初めての道なので若干不安はありました。いろいろな方のブログやホームページを見ても、道らしき道が無い、とかルートをロスした、とか書いてあるのです。近所のSA〜さんも昨年9月3日に4人で行かれたそうですが、ブッシュで大変苦労されたそうです。
 取りあえず、サマーハウスの裏手に行き、取り付きを探したのですが直ぐには見つからず。道を奥まで進むと木に赤いテープが付けてあったので突っ込んで行きました。道らしい道とはとても思えない道?です。しかし所々に赤いテープがあったので、テープを探しながら進みました。谷に突っ込む手前でテープは無くなった(見落とした?)ようなので、その谷の中を上って行きました。鬱蒼とし、水の流れはほとんど無い谷で、しかもブヨが歩く度に舞ってきます。あとで調べると、「杉尾谷」のようです。
 その谷をある程度行くと、谷の左に赤いテープを発見!道は間違ってないようだ!しかし次ぎのテープが見当たらない!左手はある程度の急斜面でしたが、どうも道らしいものが10m位上に見えたので、ジグザグに滑らないように上って行ったら細い道がありました。あとは道なりに進むと、見覚えのある林道・長谷足谷線に着きました。(途中、一ヶ所分岐で迷いましたが・・・)
 サマーハウスから林道・長谷足谷線に出るまで、何と約1時間10分掛かりました。途中、悩んだり、SONYのナビで位置を確認したりの連続だったので、1.5倍は時間が掛ったと思います。
 あとは、林道・長谷足谷線を下り、カトラ谷へと進みました。カトラ谷の「二輪草」はもう終わりかけです。しかし、上の方はまだ見応えがありました。途中、右の谷に入り、「九輪草」の開花を確認したのですが、ほんの少しだけ咲いていました。「九輪草」は下の輪から咲いていくので、見頃は長いです。全部でおよそ九輪あるので九輪草・・・。収穫はその九輪草の群生地に、白い立派な「ヤマシャクヤク」が数本咲いていたことです。

<今日のコース>
まつまさ駐車場より
上り:サマーハウスルート(杉尾谷)→林道・長谷足谷線→カトラ谷ルート
下り:千早本道
 天候:晴れ 頂上の気温:18℃(12:45現在) 家出発8:00→帰宅16:20
<サマーハウスルート>
■大和葛城山(ツツジ満開)
 2013年5月17日(金)
葛城山のツツジ  ツツジが満開に近い、というので大和葛城山へ登ることにしました。以前は奈良県側の近鉄「御所駅」からバスでロープウェイ前登山口まで行き、そこからロープウェイを利用したり歩いて登ったりしたのですが、今回は水越峠側から登ることにしました。車を走らせて、水越峠のトイレ辺りの着くと車道に車が一杯。さすがに狭い車道の所には停めて無かったですが・・・。いつも金剛山へ登る時停める「水越川駐車場」まで行くと、ここも満車です。困ったな、と思いながら狭い駐車場の中に入っていくと、一番隅っこに何とか一台停めるスペースが有り、助かりました。
 この駐車場からは、ダイトレで葛城山頂へ上るのが近いのですが、急坂で以前難儀した経験があるので、今日は「天狗谷道」を上ることにしました。初めての道です。駐車場から国道309号を約20分下ると、「葛城登山口」バス停があり、ここから上って行きます。土・日・祝しかバスは運行していません。平日にも拘らず、結構な人が歩いています。今日は平日なのでバスは運行していないので、皆さん水越峠付近に車を停めて登っているのでしょう。道はちゃんと付いているので登り易いです。登山口から山頂まで、約1時間35分で行けました。「山と高原地図」では2時間となっていました。
 頂上から「ツツジ観賞路」へと進みます。写真のようにツツジはほぼ満開です。「ほぼ満開」というのは、まだ蕾の木も一部あったからです。今日は平日にも拘らず大勢の人でした。明日、明後日は天候が崩れるかも知れないので、今日見物に来られた人が多かったのでしょう。私もその一人です。
 晴天にも拘らず、頂上は涼しかったです。昼食を摂りながら、じっくりと目の保養をさせて頂きました。下山は急坂急階段のダイトレを下りました。水越峠まで約45分でした。
 天候:晴れ 家出発7:50→帰宅15:20
<大和葛城山登山の様子>
■播磨アルプス(高御位山)
 2013年5月5日(日)
高御位山山頂  昨年6月18日に「播磨アルプス縦走」にチャレンジしたのですが、あまりの暑さに「百間岩」手前でリタイアしてしまいました。今日はそのリベンジです。
 昨年は「豆崎登山口」から登って、道を間違えたり、岩の急斜面にエライ苦労したので、今回は「中所登山口」という所から登り始めました。道は15分位登った所で合流しました。電車の降車駅はどちらも「JR曽根駅」で同じです。「中所登山口」はJR曽根駅から車道を通り、約15分です。
 登山口から快調に歩き、約1時間で昨年リタイアした百間岩の前の古い展望台に到着。ここまでも上ったり下ったりで、特に下りは滑り易いので神経を使います。と言うのも、このコースは何度も上ったり下ったりが多く疲れます。普通の道よりも、アルプスという名のとおり岩の上歩きが多いのです。百間岩の手前で手袋をはめ、這いつくばるようにして約15分上って行きました。上り切った所には鉄塔と反射板があります。手袋は安物でも良いので持っていると、こういう場所では重宝します。
 鉄塔の所から上り下りを繰り返し、約1時間20分で念願の高御位山(たかみくらやま)山頂に到着。岩の上の最高部の標高が304mで三角点は299.8mとなっています。岩の上は人で一杯(写真)なので、手前の鳥居の傍の石に腰を下ろし約40分昼食タイム。山頂には新しいトイレがあったり、高御位神社(奥宮)があったりで、結構賑やかです。崖では怖そうなロッククライミングもしていました。
 下りは「辻登山口」へ出る予定でしたが、いきなり間違えて高御位神社のある「成井登山口」へ出てしまいました。山頂の道標に従って行ったつもりなんですが・・・。予定より早く平地に着いてしまいました。しかも、正規の道では無く、「けもの道」を下ったようで石の急坂で難儀しました。他にも子供連れが下っていたので、この道が正解かと思ったのです。その人達も「北池登山口」へ下りるつもりが、間違ったようです。山頂の道標をもっと詳しくして欲しいな〜。車道を約1時間歩いてやっと「JR宝殿駅」へ到着しました。下りてから車道歩きの「JR宝殿駅」までは、ソニーのナビ(NV-U37)が役に立ちました。ナビは「JR曽根駅」から電源ONして、「JR宝殿駅」までの5時間30分間バッテリー残量表示が半分を示したままで、良く持ってくれました。
 それから、所々の砂塵の道により靴が真っ白になってしまいました。それにしても、子供連れが多く子供も良く頑張って歩いている。私は当分行きたくないコースでした。
 天候:晴れ 家出発7:00→帰宅16:30
<播磨アルプス縦走の様子>
■金剛登山369回目(金剛山桜まつり)
 2013年5月3日(金)
桜まつりの弁当  初めて、「金剛山桜まつり」に参加すべく、家をいつもより少し早目に出発しました。連休で混雑は予想はしていたのですが、まつまさ駐車場へ入る道には「進入禁止」の看板が。トイレ横とまつまさの駐車場は満車になっていたみたいです。登山口近辺の駐車場も満車です。ロープウェイ下の府営駐車場は、未だ大丈夫だろうと車を進めると、10台くらいの車が並んでいます。これは入車は無理かな?と思いながら並んでいると、徐々に車は進んで行き何とか駐車することが出来ました。あと30分位遅かったら、アウトだったでしょう。帰りに見てみると、バス停の隣の広い駐車場も使用されていました。普段は使用されていないのですが・・・。確か「府営」と書いてあったようです。
 寺谷を上ったのですが、頂上近くになった10時半頃既に弁当を持った方が下りて来られたので、聞いてみると、本来は11時から弁当を配られるのですが、いつも長蛇の列になるので今日は30分繰り上げて配っているのだそうです。捺印所もかなりの人が並んでいました。国見城址の広場も満員です。弁当はその下の広場で配っていたので階段を降り、その場所に行くと、弁当引換券を国見城址の広場で貰って来てくれ、との事。再び階段を上り引換券を貰い、やっと弁当を貰うことが出来ました。
 そこらのベンチは満員だったので、国見城址の広場にシートを敷き昼食タイムとしました。弁当は高島屋の包装紙に包まれた写真のようなものです。お茶も付いていました。

<今日のコース>
ロープウェイ下府営駐車場より
上り:寺谷ルート  下り:馬の背(谷側)ルート
 天候:晴れ 頂上の気温:8℃(10:50現在) 家出発7:50→帰宅15:30
■金剛登山368回目(二輪草)
 2013年4月28日(日)
二輪草  日曜日は沢山の人出です。午前10時前にまつまさ駐車場に到着すると、ほぼ満車。奥のスペースが少し空いていたので、そこへ車を停めました。靴を履き換えたり準備をしていると、見る見るうちに満車となりました。
 今日は、カトラ谷の二輪草を見る目的で広い「林道長谷線」をのんびりと歩いて行きました。満開には少し早かったのですが、まあまあ満足しました。
 二輪草に混じって「ヤマエンゴサク」も可愛らしく咲いていました。「金剛山の自然」の「ますたに」さんによると、金剛山に生息するのは、「ヤマエンゴサク」の変種で「キンキエンゴサク」だそうです。2008年5月に改名されています。
 「エンレイソウ」という花も多分初めて見ました。誰かが写真を撮っておられたので、その花に気付きました。下山は久々に、釜谷ルートを。
<キンキエンゴサク> <エンレイソウ>

<今日のコース>
まつまさ駐車場より
上り:カトラ谷ルート  下り:釜谷ルート
 天候:晴れ 頂上の気温:11℃(11:40現在) 家出発8:15→帰宅15:45
■金剛登山367回目(細尾根道)
 2013年4月20日(土)
細尾根道  今までだったら、土曜日に金剛山に行くことは無かったのですが、今は仕事がフリーなので行ってみました。最近「百ヶ辻」近くの私営駐車場に車を置いているのですが、流石にそこは満車で、以前よく停めていた「府営駐車場」に今日は停めました。ところが、そこも結構多く車が停まっていました。
 久し振りに、「細尾根道」を上りました。このルートは、「百ヶ辻」の車止めゲートを通過して直ぐに右へ入り、ロープウェイの一つ目の橋脚の下を通り、ダイトレのお地蔵さんの所に出る道です。ここまで約1時間です。お地蔵さんの所に出るので「地蔵尾根」とも言います。
 このルートの上部に有名?な笹漕ぎの道があり、笹が腰から胸まで生えていて道が見えない箇所があるのですが、何と笹が刈り取られていて普通の道になっていました。(写真) 楽しみにしていたのに何かガッカリです。恐らく伐採の為、道を鮮明にされたのでしょう。仕方ありません。
 地蔵さんの所からダイトレを少し伏見峠方向に進むと、左下に比較的新しい林道が見えたので、そちらへ向かいました。というのも、伏見道を下る時に左手に新しい林道が出来ていて、恐らくここへ通じると推測したからです。ところが、この林道がややこしく、幾つもの分岐があるのです。行き止まりで迷ったりしながら、やっと目的の伏見道の地点に出ることが出来ました。ちょっと嬉しかったのは、この辺に「ショウジョウバカマ」の群生地が数ヶ所あり、目を楽しませてくれたことです。杉林の中に「ショウジョウバカマ」とは、驚きました。
 今、金剛山近辺では、黄色で目立つ「ヤマブキ」が咲き始めています。金剛山へ向かう車道沿いのヤマブキは満開みたいです。黄色なので、良く目立ちます。
<こちらは、府営駐車場近くで撮った写真です>

<今日のコース>
ロープウェイ下府営駐車場より
百ヶ辻→細尾根道→お地蔵さん→ややこしい林道→伏見道→ちはや園地の広場→山頂道路→山頂→寺谷ルート→百ヶ辻

 天候:晴れ 頂上の気温:8℃(13:10現在) 家出発8:50→帰宅16:30
■金剛登山366回目(カタクリの花満開)
 2013年4月16日(火)
カタクリの花  気温の変化が激しいです。5日前に登った時の頂上の温度が、2℃で今日が何と19℃でした。平年の5月下旬の気温だそうです。汗を少し掻く程度で、山登りには絶好の気温です。
 馬の背を上り、昼食を摂ってすぐに下山しようと思ったのですが、ちょっとカタクリが気になったので金剛山遊歩道で千早園地方面へと歩きました。「しゃくなげの道」で何とカタクリの花は満開でした。時間を掛けて写真を30枚程度撮りました。少し風があったので、なかなかピントが合わず、時間が掛ったのです。
 やっとこれから花が見れる季節が始まります。今日目立ったのは、「カタクリ」、「ミヤマカタバミ」、「ショウジョウバカマ」、「タンポポ」、「トウゴクサバノオ」「コブシ」などでした。

<今日のコース>
「百ヶ辻」横駐車場より
百ヶ辻→馬の背(谷側)ルート→山頂→金剛山遊歩道→しゃくなげの道→ちはや園地の広場→伏見道→百ヶ辻
 天候:晴れ 頂上の気温:19℃(12:00現在) 家出発9:00→帰宅16:20
■金剛登山365回目(季節外れの雪)
 2013年4月11日(木)
季節外れの雪  実は、金剛登山回数表に判子をもらい始めて今日で365回目です。と言うことは、丸一年間登った事になります。平成11年5月25日が一回目なので、ここまでくるのに約14年掛かった計算になります。我ながら、良くもまぁ、こんなに登ったと感心します。最初は登山回数のペースが遅かったのですが、ここ数年は上がっています。目標は、あと3年で500回を目指しておきます。月4回ペースです。
 昨日に引き続き寒い日です。頂上に近づくにつれ道端に若干積雪が見られました。恐らく、昨晩チラチラと降ったのでしょう。写真は寺谷を上り切った所で、こんな状態でした。山頂のデジタル温度計は2℃(11:30)で、昨日より1℃低かったです。もう4月半ばになろうと言うのに珍しい事です。
 寺谷の中腹の木の階段の横に「ショウジョウバカマ」がきれいに咲いていました。

<今日のコース>
「百ヶ辻」横駐車場より
上り:寺谷ルート  下り:馬の背(尾根側)谷ルート
 天候:晴れ 頂上の気温:2℃(11:30現在) 家出発8:35→帰宅14:40
■金剛登山364回目(カトラ谷)
 2013年4月10日(水)
カトラ谷  今日から3日間は、3月上旬なみの気温に戻るそうです。案の定、山頂のデジタル温度計は3℃(11:50現在)を表示していました。まぁ昼食を食べている時は、そう寒くは感じませんでしたが・・・。因みに、今日の大阪市の最高気温は15℃でした。
 まつまさ駐車場に車を停め、どの道を上ろうかと考えながら、長谷林道を歩き始めました。途中、男性二人連れと出会い、話しながらカトラ谷の入口まで来ました。その方々は「わさび谷ルート」を上ると仰ったので、私は「カトラ谷ルート」にしました。上部の二輪草は、まだ葉ばかりで花はまだまだのようです。カトラ谷も昔に比べると土砂崩れなどで大変荒れています。写真は新しく取り付けられた木の梯子です。以前は右の岩をロープを頼りに歩いていました。左は崖です。この辺りがこのルートでは最も危険な所です。また、カトラ谷の入口には砂防ダムが数ヶ所造られており、昔の自然な風情が無くなっています。ダムはまだ完全では無いらしく工事中です。
 下りは「わさび谷ルート」にしました。途中のカタクリの群生地を見ましたが、まだ全部ツボミでした。千早園地のカタクリは満開のようですが、ここのは未だです。それから、わさび谷をロープを頼りに渡ってから、広い道に出るまでの斜面の道が所々崩れており、歩き難く大変危険な状態でした。何とかクリアしました。ロープでも張ってあるとまだ少しはマシなのでしょうが、そんな身勝手なことも言えません。
 本日、北のミサイル発射の報道が盛んにされていましたが、何とか本日の発射は無かったようです。明日以降がまた心配です。

<今日のコース>
まつまさ駐車場より
上り:カトラ谷ルート  下り:わさび谷ルート
 天候:晴れ 頂上の気温:3℃(11:50現在) 家出発8:30→帰宅16:10
■鞍馬〜貴船
 2013年4月5日(金)
本殿金堂境内の桜  桜満開の季節です。一昨日は夙川へ桜見物に行き、今日は鞍馬駅から貴船駅へと歩きました。歩いた中で桜見物が出来たのは、写真の本殿金堂境内だけでした。叡山電車で出町柳駅から鞍馬駅まで行ったのですが、電車沿線の桜も満開です。電車から見える桜は、白色だけでなく赤やピンクと色とりどりで、楽しめました。
 鞍馬から貴船まで歩くルートは、過去3回くらい通っています。最近では2010年10月26日に行っています。登山というよりも、ハイキングコースです。
 鞍馬駅から約200mで仁王門に着きます。仁王門(標高250m)から約30分(約1.0km)で鞍馬寺本殿金堂(標高410m)へ到着します。途中、一部ケーブルカーを利用することも出来ます。本殿金堂から貴船・西門までは約1時間(約1.5km)です。この道程で最も高い所は、牛若丸が背比べをした「背比べ石」のある所で、標高485mです。ゆっくりと、義経などの史蹟を見ながら歩くとなかなか楽しいです。
 貴船からはバスが貴船駅まで運行していますが、約2kmの下りなのでのんびりと歩いても30分もあれば行けます。今日は歩きました。
<桜のアップ>
 天候:晴れ
<鞍馬〜貴船(2010.10.26)>
■金剛登山363回目(キクザキイチゲ)
 2013年4月2日(火)
キクザキイチゲ  今日は、カタクリの花を見るために登りました。先週と同じ「百ヶ辻」近くの笠松駐車場へ停め、細尾谷を上り、頂上から「金剛山遊歩道」で「ロープウェイ山上駅」近くの「しゃくなげの道」へと急ぎました。
 先ず、福寿草を見ると既にほぼ終わっていました。次ぎに目に入ったのは、写真の「キクザキイチゲ」(菊咲一華)です。こちらは満開のようで青色と白色の花が咲き誇っていました。ここの「キクザキイチゲ」は植栽されたものです。説明板にそう書いてありました。しゃくなげの道の上の方に「カタクリ」が群生しているのですが、こちらは未だほとんど蕾です。数輪程、開花している状況です。あと一週間後にはきれいに開花していると思われます。

<キクザキイチゲ>
菊咲一華(きんぽうげ科)
一つの茎に一つの花を花をつけるイチリンソウの仲間。菊の花に似た青や白の花をつける。(植栽)・・・傍に立てられた説明板より

<今日のコース>
「百ヶ辻」横駐車場より
百ヶ辻→細尾谷ルート→山頂→金剛山遊歩道→しゃくなげの道→ちはや園地の広場→伏見道→百ヶ辻
 天候:曇り 頂上の気温:10℃(11:45現在) 家出発8:45→帰宅15:30
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 自然は友だち〜春夏秋冬〜(by修丹)