自然は
友だち
-春夏秋冬-

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2007.9.19
自然は友だち〜春夏秋冬〜おもに金剛登山の話です (shu-tan 修丹) 本文へジャンプ
自然は友だち〜春夏秋冬〜(6ページ目) 2007年9月19日より (記:修丹)
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2009年9月〜12月
 年の瀬
2009年12月30日(水)
 今年も残すところあと1日となりました。12月の後半は何かと用事があり、金剛山へ登ることが出来ませんでした。しかし、数えてみると今年は37回登っていました。月平均3回です。月平均2回位を目指していたので、良く登った方だと思っています。お陰で身体は健康です。
 来年の初登山は、1月3日を予定しています。雪の金剛山はまた格別で、綺麗な樹氷を見るのが楽しみです。
 写真は日本橋3丁目交差点。今日は車が多いです。
 金剛登山234回目
2009年12月8日(火)
 寺谷→金剛山遊歩道→伏見道、のコースを歩きました。10月の台風18号で土砂崩れしていた寺谷中腹のところには、新しい木の階段(ハシゴ)が架けられていました。何方かが作られたのでしょうが、登山人にとっては大変有難いことです。
 紅葉は既に終わり、写真のように木々も枯れ木になっています。今日は頂上の気温は1℃(11:50)でしたが快晴で気持ちの良い一日でした。これから本格的に冬に向かっていきますが、早く樹氷を見たいものです。
今日の金剛山
 天候:晴れ 頂上の気温:1℃(11:50現在) 出発9:10→帰宅15:50
<今日の金剛山>
 益田(島根県)
2009年12月1日(火)
 用事があって益田(島根県)を日帰りで往復しました。新幹線で新大阪を6:25に出発し新山口へ、「特急スーパーおき号」へ乗り換えて益田に到着したのが10:29。帰りは益田17:18発で、新大阪着が20:58でした。
 益田は私が中学、高校時代の6年間を過ごした所です。一般的には「雪舟庭園」や「柿本人麻呂神社」などが有名です。昔に比べ道路も広くなり、田んぼや畑も住宅地などに変わっていますが、少し奥(山の方)に入るとまだまだ自然が残っている所です。きれいな星空やホタルなどが見られるところもあるようです。現在、益田市の市長さんは若干36歳の若さで、この益田の出身の方です。
 写真は私が中学時代通った通学路(橋)です。後ろの山は七尾山で頂上付近に七尾神社があり、昔よく階段を上りました。大昔は「七尾城」があったそうです。
<益田市のホームページ>
 金剛登山233回目(太尾東尾根ルート)
2009年11月24日(火)
 久し振りに、車を「水越川公共駐車場」(無料)に停めて、金剛山頂を往復しました。上りは「太尾東尾根ルート」を、下りは「ガンドバコバルート」を行きました。どちらも約1時間40分かかりました。
 「太尾東尾根ルート」は2008年7月1日に下ったことがあり、「ガンドバコバルート」は2008年5月13日に下ったことがあります。林道ガンドバコバ線は杉の木の伐採のため、上の方の道がかなり広げられていました。
 写真は林道ガンドバコバ線の中腹より眺めた「葛城山」です。
葛城山を望む
 天候:くもり 頂上の気温:8℃(12:00現在) 出発8:50→帰宅15:30
<太尾東尾根ルート>
 金剛登山232回目(紅葉)
2009年11月10日(火)
 紅葉を見に出かけました。キャンプ場、しゃくなげの道、ロープウェイ頂上駅付近の紅葉は、まだ見る事が出来ましたが、山頂付近はもう終わりでした。写真はロープウェイ頂上駅付近から見た山の紅葉です。
 上りは道幅の広い「伏見道」を、「金剛山遊歩道」を歩いて、下りは「文珠中尾根」(穴熊)を下りました。天候はくもりでしたが、帰りの車では雨が僅かに降ってきました。帰りに堺のゴルフセンターに寄って、千円分練習をして帰ったので帰宅がいつもより遅くなりました。登山で疲れた後の練習は、さすがにまともな当たりはありません。反省!
紅葉
 天候:くもり 頂上の気温:13℃(12:20現在) 出発8:50→帰宅16:20
<紅葉の様子>
 金剛登山231回目
2009年11月2日(月)
 天気予報では、午後の遅い時間から天気がくずれる、という事だったのですが、中腹より小雨がパラパラ降り出しました。頂上付近では霧と風も出てきました。幸い傘を差す程でもありませんでしたが、期待していた紅葉は見られずじまい。下の鱒釣り場付近の紅葉は、車から見て綺麗でした。
 今日は迷ったあげく、「馬の背」を往復しました。行きは東ルートを、帰りは通常の中ルートを下りました。写真は下り時、杉の木に絡みついた葉が黄色づいている風景です。駐車場に着くと、運良くか悪くか天気は回復し、時々晴れ間も覗いてきました。明日は気温がグッと下がり、六甲山や金剛山では初雪が降るかも知れない、とラジオの天気予報で言っていました。
 天候:くもり 頂上の気温:6℃(11:40現在) 出発9:00→帰宅15:10
 中山連山(最高峰478m)
2009年10月27日(火)
 10年振りに「中山連山」に挑戦しました。
 阪急「清荒神」駅で下車(9:29)、参道を約15分歩くと清荒神「清澄寺」に到着。ここでお参りした後、駐車場の北側にある「大林寺参道」と標識がある階段を登って行きます(10:02)。やや急な坂道を登って行くと、開けた明るい尾根に着きます。左には住宅が迫ってきています。ここからは、ずっと尾根づたいに行きます。右「中山寺奥の院」という標識が何ヶ所かありましたが、今回は「中山寺奥の院」には寄らずに、左の尾根を歩きました。中山最高峰(478m)に到着(11:34)すると、少し風が出てき、肌寒かったのと先客が4人おられたので、昼食は断念し次ぎへと進みました。
 「けやきヒルゴルフ場」が上から一望できる所が平坦だったので、ここで昼食を摂りました(12:12)。約20分の休憩後出発。最後は難関の崖下りです(写真)。ロープを頼りに慎重に時間を掛けて下りました。標高差約100mを約20分掛けて下りました。もう少し若ければ10分位で下りたかも。ここは上りの方が下りより簡単です。あとは一路「阪急山本駅」へ(14:20着)。
 結局、約11kmの道程を、約4時間半歩きました。出会った人々も平日にも拘らず20人程度いらっしゃいました。
崖とロープ
 天候:晴れ 出発8:20→帰宅15:30
<登山の様子>
 金剛登山230回目(台風18号の被害)
2009年10月20日(火)
 2週間前の台風18号の被害が、金剛山でもあちらこちら見られました。上りは「寺谷」を行ったのですが、中腹あたりで写真のように土砂崩れが発生していました。元々、木を伐採した為崩れていた所です。何方かが整備されたようで、何とか通られるようになっていました。頂上では「国見城跡の広場」の時計がある裏が大幅に崩れていて、セトから来る人はとても通られる状態ではありません。迂回路があるそうです。下りは「文珠中尾根」(穴熊)を下りたのですが、ここでは台風の被害は見られませんでした。
 昨年11月18日(火)のこの日記に、警察学校の登山訓練に出くわした事を書きましたが、今日も出会いました。行きは護送車に挟まれ、時速40kmのところを20km位で走られるので、時間がかかりました。若い警察官は登るのが速いです。
寺谷の土砂崩れ
 天候:くもり 頂上の気温:9℃(11:50現在) 出発8:50→帰宅15:10
 高野三山
2009年10月13日(火)
 高野山へ行ってきました。お寺巡りではなく、「奥の院」裏にある三山歩きの登山です。高野三山とは、
摩尼山(まにさん)1004m、楊柳山(ようりゅうさん)1008.5m、転軸山(てんじくさん)910m、の三山を言います。「高野山」と名の付く山は無いそうです。
 南海電鉄「高野山駅」からバスに乗り、「奥の院口」で下車し、先ずは奥の院参道約2kmを、ブラブラ30分かけて「弘法大師御廟」まで歩きました。参道には巨大杉や墓石、供養塔が数多く立ち並んでいます。なんでも数十万基あるそうです。「弘法大師御廟」の手前の橋の横に「水向地蔵」があり、この右に「三山巡り参詣道」と書いた石標があるので、ここから登ります。
 三山を約2時間30分で廻り、元の「弘法大師御廟」の横に戻ってきました。道標札が至る所に立ててあるので、余り迷うことはありませんでした。また、道も良く整備されています。今日歩いた道は「高野山女人道」と言われている一部のようです。バスと電車の巡り合わせが良く、家に帰ったのが午後3時半でした。昼食はとらずに行動した一日でした。
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楊柳山頂(1008.5m)
 天候:晴れのち曇り 出発7:00→帰宅15:30
 <高野山観光協会ホームページ> <登山の様子>
 金剛登山229回目(テイショウソウ)
2009年10月6日(火)
 最近の火曜日(私の休み)は雨が多いようです。今日も朝から小雨です。一日中降る天気予報です。特に用事も無いので、健康のため行きました。登った後の2〜3日は身体の調子が良いのです。
 今日のコースは、伏見道→ちはや園地の広場→山頂道路(ダイトレ)→山頂→馬の背→府営駐車場、でした。いつもと少し変わったことは、葛城神社下の「ブナ林」の所から「転法輪寺」の横に出る道を発見、葛城神社のウラを通る道で、約3分くらいで「転法輪寺」の横に出ました。もう一つは「登山回数捺印所」にどこかの放送局が来ていて、「捺印所」の方に話を聞きながら撮影をしていました。多分、一万回以上の「平野次男」さんだったと思います。それから、下山の「馬の背」の中腹で珍しい花を発見。(写真)あとで調べてみると、名は「テイショウソウ」(きく科)でした。どこを調べても今の所、漢字名が分かりません。1.5cmくらいの白い花で、細い短冊形です。
ていしょう草(きく科)
 天候:小雨 頂上の気温:14℃(11:40現在) 出発8:30→帰宅15:00
<テイショウソウ>
 金剛登山228回目(アキチョウジ)
2009年9月30日(火)
 天気予報は「くもり時々雨」でしたが、運良く雨には合いませんでした。山頂の所々では霧が出ていましたが。
 今日のコースは、寺谷→山頂→金剛山遊歩道→しゃくなげの道→伏見峠→久留野峠→ロープウェイ下乗場横、でした。山全体に目立った花は、アキチョウジ(秋丁字)(写真)とツリフネソウ(釣船草)です。「アキチョウジ」は2cm位の青紫の長細い花で、秋に咲き丁の字に似ているところから名付けられたようです。
 さすがに今日は登山人が少なく、伏見峠から下山するまでは誰一人と出会いませんでした。
アキチョウジ(秋丁字)
 天候:曇り 頂上の気温:18℃(11:40現在) 出発8:50→帰宅16:30
<しゃくなげの道に咲いていた花々>
 金剛登山227回目(ロープウェイ)
2009年9月22日(火・祝)
 今日は登山というのか、ロープウェイでの往復です。と言うのも、家内と家内の父母の4人で行ったからです。父は1920年(大正9年)生まれの89歳。府営駐車場からロープウェイ乗場までの急坂がちょっとキツかったみたいです。府営駐車場も祝日のせいか、ほぼ満車でした。頂上駅からは、なだらかな「しゃくなげの道」を行き、「ちはや園地の広場」で昼食をとりました。私は昼食の途中(12:55)で、登山回数のハンコを貰うため「金剛山遊歩道」(片道約1km)を往復し13:45にロープウェイ頂上駅で合流しました。無事227回目のハンコを押して貰うことができました。ロープウェイは平日は30分間隔で運行なのですが、今日は祝日のため、15分間隔で運行していました。
ロープウェイ(あかさか号)
 天候:曇り 頂上の気温:16℃(13:20現在) 出発10:10→帰宅15:40
<金剛山ロープウェイ>
 金剛登山226回目
2009年9月15日(火)
 今日は朝から小雨でしたが、行きました。
傘を差しながら、上りは文珠中尾根(穴熊とも言う?)を、下りは寺谷を。上りは1時間で行けました。文珠中尾根ルートがやはり一番速いようです。小雨でしたが結構な登山人でした。寺谷では「ツリフネソウ」「ヤマホトトギス」「ジャコウソウ」「イヌショウマ」などが咲いていました。写真の「ミゾソバ」も咲き始めています。「ミゾソバ」(溝蕎麦)(たで科)は白い小さな花で、先っぽがピンク色です。葉がウシの顔に似ているところから、別名「うしのひたい(牛の額)」とも呼ばれているようです。
ミゾソバ(溝蕎麦)
 天候:雨 頂上の気温:13℃(11:50現在) 出発9:10→帰宅15:10
 生駒山
2009年9月8日(火)
 午前中は家の用事があり、午後から生駒山に登ってきました。
午後2時半に家を出発。今回は近鉄「生駒駅」から上りました。最初は宝山寺まで石段です。石段も連続ではないので、それ程キツくはありません。頂上の遊園地で30分休憩し、「辻子谷(づしだに)ハイキングコース」で近鉄「石切駅」へ下りました。上りは約1時間、下りは約50分でした。
 写真は(16:36)遊園地から撮ったものです。雲の間から大阪湾へ陽がそそいでいる様子です。とてもきれいで幻想的でしたので、思わずシャッターを。
 遊園地では、子供連れの3家族に出会いました。平日の夕方だったので何とも言えませんが、経営が成り立っているのでしょうか。しかし、遊園地の施設や花壇等は、大変きれいに整備されています。
拡大
 天候:晴れ 出発14:30→帰宅18:20
 金剛登山225回目(ババ谷)
2009年9月1日(火)
 以前、ババ谷を下りたことはあるのですが、今回は初めて上ってみました。
バス停近くの「百ヶ辻」から5〜6分下ったところに入口があります。ここから少し谷川沿いに行き、尾根づたいに急な坂を上ります。金剛山頂上との中間地点で「文珠中尾根ルート」に合流し、そこから頂上までは約30分です。結局、「百ヶ辻」から頂上まで約1時間10分で行けました。思ったより速かったです。通っている人もそこそこありました。
 頂上で30分お昼休憩をし、久々に無線中継局(写真)経由で「ちはや園地」に向かいました。ここからは広い「伏見道」で府営駐車場へ。
 この時期、「オタカラコウ」「シシウド」「ゲンノショウコ」「ミズヒキ」「キンミズヒキ」などが見頃です。紫色の「ツリフネソウ」も咲き始めています。
無線中継局
 天候:晴れ 頂上の気温:18℃(11:00現在) 出発8:10→帰宅15:10
<ババ谷ルート> <転法輪時〜ちはや園地へ>
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