自然は友だち〜春夏秋冬〜(5ページ目) 2007年9月19日より (記:修丹)
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金剛登山224回目(カリガネソウ) |
2009年8月25日(火) |
急に涼しくなってきました。寺谷を上り、頂上の気温は16度でした。
「しゃくなげの道」で初めての花に出会いました。カリガネソウ「雁金草」(くまつづら科)です。(写真) 飛び出した雄しべと花の形が雁(かり)に似ているところから名付けられたそうです。別名、ホカケソウ(帆掛草)とも言うそうですが、こちらの名のほうが合っているみたいです。紫色の1cmくらいの花で背丈は60cmくらいでした。
下りは、伏見峠→お地蔵さん→細尾道(10分)→林道(20分)→久留野峠からの道→ロープウェイ乗場の横というルートで下りました。(計約1時間) 林道は初めてでしたが、ここは通行禁止の道でした。道は広いのですが所々、落石あり、また道一面に雑草が生えている所あり、で歩きづらく危険です。木の伐採の為の道なのですが、林業も活発でないらしくほとんど利用されて無いみたいです。
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天候:晴れ 頂上の気温:16℃(10:50現在) 出発8:00→帰宅15:40 |
<下山の様子> |
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金剛登山223回目(イワタバコ) |
2009年8月19日(水) |
夏休み3日間の最終日は金剛登山です。
寺谷を往復しました。往復する予定ではなかったのですが、登っている時、寺谷の中腹あたりにある岩の傍で、三脚を立てて何か花を撮っている方がいたのです。それが気になって、同じ道を下りたのです。ありました!イワタバコ(岩煙草)でした。水流の傍の岩に5〜6株ありました。この花は昨年8月上旬タカハタ谷で初めて見ました。
名前の由来は、岩壁に生え、葉がタバコの葉に似ていることだそうです。(花も少し似ているようです。)花径は約1.5センチで紅紫色です。タバコは大形で高さ1〜2mもあるのに対し、イワタバコは10〜20cmくらいです。また、タバコは「なす科」ですが、イワタバコは「いわたばこ科」です。観賞用によく栽培される「セントポーリア」は「いわたばこ科」でこの仲間です。
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天候:晴れ 頂上の気温:21℃(12:07現在) 出発9:20→帰宅16:20 |
<イワタバコ> |
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脇町と大塚国際美術館 |
2009年8月18日(火) |
今日の行程は(つるぎの宿・岩戸)→(道の駅・貞光ゆうゆう館)→(脇町・うだつの町並み)→(あんみつ館)→(大塚国際美術館)→(自宅)19:30着です。メインは「大塚国際美術館」(鳴門北IC近く)です。
■道の駅・貞光ゆうゆう館・・・ここで地元の野菜をどっさり買いました。
■脇町・うだつの町並み・・・旧家が多く残されています。「うだつ」とは、隣家との間につけた小さい防火壁で、1階屋根と2階屋根の間に張り出すように設けられているものです(写真)。「うだつが上がらない」の語源。
■あんみつ館・・・洋ランの育種と種苗生産において全国シェア80%とか。素晴らしい数々の洋ランが見られます。
■大塚国際美術館・・・館内には「陶板化」された世界の名画1,000余点がほぼ原寸大で展示されている。入館料は¥3,150円(大人)ですがそれなりの観る価値は十分あります。約3時間居ましたが、詳細に観ていくと一日でも足りないくらいです。運良く、ボランティアのガイドさんに約2時間ポイントを説明して頂きました。
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天候:晴れ |
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剣山(つるぎさん) |
2009年8月17日(月) |
今日から3日間夏休みなので、家内と二人で四国徳島県の「剣山」へ行きました。家を7:20に出発し、登山口の「見ノ越」の駐車場に着いたのが12:00。大阪から徳島自動車道の「美馬IC」で降りたのですが、ここまで約3時間。ここからは438号線の地道なのですが、所々一車しか通れない位の細い道で対向車に少々苦労しました。
「剣山」は西日本で2番目に高い山で標高1,955m、日本百名山の一つでもあります。本来はこの「見ノ越」(1,420m)から歩くのですが、「西島」(1,750m)という所までリフトが通っているので、安直にリフトに乗りました。歩けば50分ですがリフトだと15分です。「西島」から山頂までは歩くしかありません。尾根道コース(960m、約40分)、大剣道コース(1,200m、約1時間)、遊歩道コース、約80分)の主に3コースがありましたが、上りは「大剣道コース」を行き、下りは「尾根道コース」を行きました。ゆっくり登って頂上まで1時間でした。
今日は運良く快晴で、頂上は180度の展望です。高度が1,955mなので寒いかなと思っていましたが、日差しで結構暑いくらいでした。頂上からはもちろん、登山道からの景色も素晴らしく、大満足しました。今日は「つるぎの宿・岩戸」で一泊です。ひなびた場所です。裏の清流がとても綺麗です。
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天候:晴れ |
<登山の様子> |
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金剛登山222回目(ウバユリ) |
2009年8月11日(火) |
今日も天候が悪そうでしたが、行きました。昨日、新車が届いたので新車の初乗りでもありました。白の日産ノートです。
上りは先週と同じく広い「伏見道」を、下りは「文珠中尾根」を行きました。全行程、ほとんど霧がかかっており、頂上では一時大雨も降りました。
写真は捺印所の下に咲いていた、立派な「ウバユリ」です。花が咲く頃、茎の一番下側につく葉が枯れている。これを歯「葉」の少ない「姥(うば)」に見立てて、ウバユリ(姥百合)という名が付けられたそうだ。高さは1mくらいあります。
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天候:曇り時々雨 頂上の気温:21℃(12:55現在) 出発9:30→帰宅16:30 |
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金剛登山221回目(伏見道〜千早本道) |
2009年8月4日(火) |
孫二人が夏休みなので、総勢5人で登りました。コースは伏見道の広い道を上り、「ちはや園地の広場」で昼食後、「金剛山遊歩道」を行き山頂捺印所へ、そこから階段の「千早本道」を下りました。孫二人は女の子で小学3年生と5年生ですが、大人顔負けで元気に登りました。また、我々と同時に登られた大人・子供達のグループの中には、3歳くらいの子供もおり、我々より約30分遅れで「ちはや園地の広場」へ到着されました。子供は元気です!
写真は昼食をとった「ちはや園地の広場」にある「大屋根広場」です。横の立札に「この建物は、ここ金剛山の麓で育ったスギやヒノキを使って建てました。これらの木は、幹の中に炭素をためておくことで地球の温暖化防止に役立っています。」と書いてあります。
今回、20種類以上の花を見ることができました。頂上の「国見城跡の広場」ではオレンジ色のヤブカンゾウ(ゆり科)が満開でした。また、「千早本道」でヤマジノホトトギス(ゆり科)を一輪見つけました。
ちなみに、家内は今日で70回目の金剛登山で、他3名は2回目でした。
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天候:晴れ 頂上の気温:23℃(13:40現在) 出発8:45→帰宅17:05 |
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金剛登山220回目(大雨) |
2009年7月28日(火) |
「馬の背」を上り、「金剛山遊歩道」を歩き、「伏見道」を下りました。
上りはそうでもなかったのですが、頂上で昼食をとった後、雨がそこそこ降ってきました。そして「金剛山遊歩道」で「ちはや園地」に近づくと大雨。12時30分〜40分位の間。谷沿いに下ると濁流に遭い危ない!と思い、舗装路の「伏見道」を下りました。案の定、伏見峠付近よりJR北宇智駅へ行く道などは、道が濁流の道になっており、とても通れる状態ではありませんでした。下りの途中で雨は止みました。
写真は「馬の背」ルートの一番キツイところです。細尾谷の分岐から尾根へ出るまでの約15分間が急坂で疲れるところです。
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天候:雨 頂上の気温:19℃(11:45現在) 出発8:45→帰宅15:05 |
<馬の背ルート> |
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金剛登山219回目(雨の千早本道) |
2009年7月21日(火) |
雨の中を傘を差しながら「千早本道」を往復しました。
9時過ぎに用事があったため、いつもより遅い時間に出発したので、バスで登山口に着いたのが11:28。下りて来た人の話によると大雨だったとか。幸いなことに、私が往復するときは小雨でした。上りが1時間5分、下りが50分、とまあまあのペースでした。13:50のバスに乗り帰宅したのが15:05。
今日は湿気の多い日、大汗をかきました。 |
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天候:雨 頂上の気温:20℃(12:45現在) 出発9:50→帰宅15:05 |
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雨引山(高野山町石道) |
2009年7月14日(火) |
南海電車「高野線」で「九度山駅」まで行き(乗車約1時間10分)、ここから慈尊院まで(約30分)歩き、ここが起点の高野山町石道(ちょういしみち)の一部を歩きました。昨日、今日と大阪の気温は35度という猛暑で、今日の登山は暑さで参りました。いつものペースの1.5倍の時間が掛かったように思います。「九度山駅」を9:30に出発して「上古沢駅」へ着いたのが15:18。何と6時間近くかかってしまいました。休憩も取ったので、実際に歩いたのは5時間位でしょうか。また、途中「雨引山」(477.3m)にも寄り道しました。500mlのお茶しか持って行って無かったので、上古沢の村で自動販売機を見つけた時には、500mlの飲料水を2本飲んでしまいました。
写真の、鳥居の右横に建っているのが180町石で、ここを起点に高野山の根本大塔までが高野詣での表参道です。全長約21.5kmあります。因みに1町は約109mです。今回、私は124町石(古峠)までしか行きませんでした。起点の180町石から約4〜50分、柿畑のセメント道を登って行きますが、日陰がほとんど無くここで暑さに参ってしまいました。傘を持っていたので幾らかは日除けになりましたが。
このルートは何年か前の秋に、一度歩いたことがあります。夏の暑い時期には向かない道です。もっと高度が高ければ涼しいのですが、今日歩いたところでは580m位が一番高いところでした。
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天候:晴れ 出発:8:05→帰宅:17:10 |
<登山の様子> |
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金剛登山218回目(タカハタ谷) |
2009年7月13日(月) |
一ヶ月振りに登りました。ルートは久々の「タカハタ谷」を上り、金剛山遊歩道で「しゃくなげの道」へ行き、ロープウェイ鉄塔の下を通り伏見道へ出、ロープウェイ下バス停へというコースでした。写真はいつもより水量の少ない「腰折滝」です。
「しゃくなげの道」で初めての花に出会いました。シチダンカ(七段花)(ゆきのした科)です。別名サワアジサイ(沢紫陽花)というそうです。山紫陽花に混じって咲いていたので、紫陽花かと思いました。ある書物によるとこう書いてありました。「江戸時代に園芸用としても栽培されていた。シーボルトがオランダに帰国してから書いた「日本植物誌」で紹介された後、日本では誰も見なくなり、「幻のアジサイ」と呼ばれていたが、130年後の昭和34年に六甲山で発見され、一躍話題になった。」と。
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天候:晴れ 頂上の気温:24℃(11:30現在) 出発7:48→帰宅15:05 |
<シチダンカ> |
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一心寺 |
2009年7月7日(火) |
7月は伯母さんが15年くらい前に亡くなられた月なので、供養にお経をあげてもらう為、天王寺区の「一心寺」へ家族7人で、午前中行きました。毎年、7月には行っています。
「一心寺」は浄土宗なのですが、宗派を問わず年中無休で営む「おせがきの寺」であり、納骨された遺骨で造立される「お骨佛の寺」でもあります。約10年の遺骨で一体の仏像が造られます。宗派にかかわりなく参拝・納骨ができるので、こう言っては失礼ですが便利なお寺です。そのため、多くの参拝者でいつも賑わっています。
昼食を皆でナンバパークスで食べて解散しました。
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<一心寺> |
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長居公園 |
2009年6月30日(火) |
梅雨の真っ最中で、一日中雨が降ったり止んだりという天気予報だったので、金剛登山は断念し、久々に、午後から長居公園に傘を持って歩きに行きました。
この公園の周回道路は一周2,813m(約2.8km)で、2月の大阪女子国際マラソンで一部テレビに映し出されるところです。一周目はブラブラ歩き40分、二周目は早歩きで30分、三周目は色々と寄り道をしながら60分、四周目は普通に40分、結局4周し約11km歩いたことになります。幸いなことに、ほとんど雨には降られませんでした。この周回道路では、歩く人、走る人、自転車をこぐ人、リハビリをする人、様々な人がそれなりの運動をされています。公園の中には陸上競技場、球技場、相撲場、植物園など色々な施設があり、市民の憩いの場となっています。
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天候:くもり 出発:13:00→帰宅:17:00 |
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生駒山 |
2009年6月23日(火) |
生駒山は昔よく登りました。もう30回以上は登ったと思います。ここ2〜3年は金剛山で忙しくて登っていません。登山(ハイキング)コースは沢山ありますが、今日は近鉄「石切駅」から辻子谷ルートで山頂(遊園地)へ行き、下りは近鉄「生駒駅」へ下るコースです。上りは約1時間30分、下りは途中、宝山寺へ寄ったので約1時間でした。宝山寺へ寄らなければ50分位で下れたでしょう。このコースは電車の便が良く、昔も最も多く利用したコースです。夏場だと家を午後3時に出ても7時前には帰って来れます。
写真は上り途中の「ぬかた園地」から大阪の街が一望できる所です。紫陽花もきれいに咲いていました。
夕方、梅田をブラブラしていて偶然「好日山荘」という登山・アウトドア用品専門店を見つけました。品揃えが豊富で一流品や特価商品もあり。特価になっていた長袖のシャツとズボンを買いました。また行こうと思います。大阪駅前第3ビルの1階です。
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天候:晴れ 出発:9:15→帰宅:13:40 |
<登山の様子> |
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金剛登山217回目(丘立浪草) |
2009年6月16日(火) |
店が連休だったので昨日は虚空蔵山へ、今日は家内と二人で金剛山へ。家内が簡単な道が良い、と言うので「寺谷」を往復しました。写真のオカタツナミソウ(丘立浪草)(しそ科)が至る所に可愛らしく咲いていました。薄紫の花です。北斎などに描かれる波頭に似ているのが花名の由来です。「コバノタツナミ」が海岸に生えるのに対し、平地に生えるという意味で「オカタツナミソウ」というそうです。5月頃咲く「しそ科」の「オウギカズラ」や「ラショウモンカズラ」に良く似ています。専門家がみると全然違うのでしょうが。
それから、先日、金剛錬成会よりハガキが来て「200回達成の表彰状とメダルを5月3日より用意しているので、至急取りに来てほしい」との事だったので、今日貰いました。100回達成の時と同じ物でした。100回毎に貰えるそうなのです。
帰路は定番の「みちの駅、かなん」により野菜をどっさり購入。
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天候:くもり 頂上の気温:17℃(11:05現在) 出発8:15→帰宅14:40 |
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虚空蔵山(こくぞうさん) |
2009年6月15日(月) |
初めて虚空蔵山(兵庫県三田市)に登ってみました。JR大阪駅から9:24発の快速(福知山線)に乗り「藍本駅」で下車。約50分で着きます。ここから登って行きます。5名の団体さんも同じ駅で降り、同じ山へ向かわれました。最初は田園の中を通り、舞鶴自動車道をくぐるとここから山道です。「藍本駅」から約1時間30分で頂上(596m)に到着。「藍本駅」が約200mの地点なので、約400m登ったことになります。写真は頂上より少し手前の丹波岩です。頂上よりここからの眺めの方が素晴らしい。狭い頂上では先客が1名おられ、また5名の団体さんが登ってこられたし、非常に暑かったので、昼食も取らずにすぐに下山にかかりました。
下山先は西方向、立杭(たてくい)・陶の郷(すえのさと)へ。この道は「陶の郷・自然歩道」となっており、道には黒いプラスチックの板が埋め込んであり、歩きやすくなっています。約50分で下山。
この町(村?)は丹波立杭焼で有名らしく、約60近くもの窯があるようです。陶の郷の施設(入場料:200円)でいろいろと見学をし、遅い昼食を取りました。この集落も少し散策し、14:58発の相野駅行きのバスに乗りJR相野駅へ。乗車約12分です。この郷で約2時間ブラブラしてました。バスの便が悪く、一日4便という少なさです。もちろん予め調べて行きました。
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天候:晴れ 出発:8:20→帰宅:16:40 |
<丹波焼のHP> <登山の様子> |
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紫陽花 |
2009年6月9日(火) |
昨年4月30日に「道の駅かなん」で買った紫陽花が、一年振りに、また咲き満開となりました。昨年満開になった写真はこの日記の5月8日(2008年)に載せています。
昨年との違いは、ひょろ長く背が高くなったことです。途中、枝が多く出すぎていたので半分くらい枝を切りました。鉢植えですので、一年間こまめに水をやった成果がでたようです。 |
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天王山〜柳谷観音 |
2009年6月9日(火) |
いつもいつも金剛山なので、今日は趣向を変えて天王山(270m)に登ることにしました。
行程は、阪急大山崎駅→宝積寺→展望台→酒解神社→天王山→柳谷分岐→乗願寺→柳谷観音(楊谷寺)→立石橋→長岡天満宮→阪急長岡天神駅。
阪急大山崎駅を8:50に出発し、阪急長岡天神駅に着いたのが14:00。約5時間かかりましたが、休憩などがあるので実際に歩いたのは約4時間30分です。
天王山は270mと低山のため、あまり脚が疲れることはありませんでした。道は整備されており、所々の竹林(写真)もとても綺麗でした。また、「山崎合戦の碑」が立っている横の展望台からは眺めも良く、秀吉と光秀が戦った陣営図があり、現在の町と照らし合わせることができます。
柳谷観音(楊谷寺)の境内には、古くから眼病に効くという「独鈷水」(おこうずい)が湧いており、広く信仰を集めています。ここで昼食休憩。もう少しすると紫陽花もきれいに咲きます。
柳谷観音から長岡天神までは、車道を行くこともできますが、立石橋まで「西山古道」を行くことにしました。前からあった道だそうですが、つい最近、新たに整備されたようです。至る所(分岐)に真新しい道標があり、迷うことはありません。ただ、柳谷観音からの取っ掛かりが分かり難く、少し迷いました。
立石橋からは広いセメント道を行き、途中、新興住宅地を通って行けば、長岡天満宮に到着します。長岡天満宮に着いた時、訃報が携帯電話に入りました。長年お世話になったS社セールスの方が、昨日癌で49歳の若さでお亡くなりになりました。病気が発覚して約1年だったようです。ご冥福をお祈り申し上げます。今日は午後7時よりお通夜です。
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天候:くもり 出発:7:45→帰宅:14:50 |
<柳谷観音> <西山古道> <登山の様子> |
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金剛登山216回目(木苺) |
2009年6月2日(火) |
先週とまったく同じコースを上り下りしました。寺谷→文珠中尾根。久々に家内と一緒です。家内は今年1月に登って以来で、今年2回目です。私は、今年19回目です。
府営駐車場へ戻る途中、おばさん二人が盛んにキイチゴ(木苺)の実を取っていました。正確には「ナガバモミジイチゴ」の実ですが、総称して木になるイチゴということで「キイチゴ」と言うようです。3〜4月、直径3cm位の白い花が下向きに咲き、果実は直径1.5cm位で今頃(6月)黄橙色に熟します。(写真) 私達にも5〜6個取って頂きました。なかなか甘い実です。少し硬いのは酸っぱくて食べられないそうです。駐車場の下の方に群生していました。
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天候:晴れ 頂上の気温:20℃(11:20現在) 出発8:20→帰宅15:10 |
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金剛登山215回目(二人静) |
2009年5月26日(火) |
今日は午後4時から「なんさん通り商店会」の総会の予定があったので、少し早めに車で家を出ました。また、今、東京の息子が私の家から大阪の本社へ通っているので通り道「地下鉄西田辺」まで送って行きました。家から約15分です。
上りは「寺谷」、下りは「文珠中尾根」を行きました。今、寺谷の中腹にはフタリシズカ(二人静)の花が満開です。(写真) 群生していました。名前の由来は、義経を想う静御前の霊と菜摘女の二人で舞う謡曲の「二人静」からきたようです。5月12日に「しゃくなげの道」で見かけた時は、花はまだ白くなく緑色でしたが、今は見事に白色です。
府営駐車場の下で4種類の似たような「キク科」の花を見ました。右下の「キク科の花」をクリックしてみて下さい。
平成11年5月25日、一回目の登山回数表捺印から今日が10年目です。
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天候:晴れ 頂上の気温:20℃(11:00現在) 出発8:15→帰宅14:40 |
<キク科の花> |
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金剛登山214回目(細尾根ルート) |
2009年5月19日(火) |
初めて「細尾根ルート」に挑戦しました。百ヶ辻の入口の車止めゲートを過ぎ、すぐ右に入ります。取っ掛かりは分かり難いですが、すぐ細い道に出会います。左に伏見道を見ながら、急坂(尾根)を上って行きます。途中、ロープウェイの橋脚(鉄塔)の下(写真)を通過します。どんどん上って行くと「伏見峠」と「久留野峠」の間のお地蔵さんの所に出、左に行くと「伏見峠」へ出ます。登り始めて「お地蔵さん」の所まで約55分、「伏見峠」までが約1時間10分でした。
今日はここから「ちはや園地、しゃくなげの道」「金剛山遊歩道」を通り、山頂へ。下りは「稚児ユリ」を見るために「馬の背」を下りました。昨年見たとおり、中腹の明るいところに可愛く咲いていました。小さい花なので良く注意してないと見過ごします。珍しい「ハナイカダ」という花もありました。葉っぱのまん中に咲く緑色の花です。昨年7月22日に「朝原寺ルート」で、この実(赤黒い色)を見ています。
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天候:晴れ 頂上の気温:15℃(11:45現在) 出発7:45→帰宅15:10 |
<細尾根ルート> |
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葛城山のツツジ |
2009年5月18日(月) |
家内と二人で大和葛城山へツツジを見に行きました。車でロープウェイ駅まで行き、登山は無しでロープウェイで往復です。ロープウェイ山頂駅からツツジ園(頂上付近)までは15分くらい歩きます。少し上りですがほとんど平坦です。山の斜面一面、見事に咲いていました。しかし、昨日、一昨日の雨で少し散っていました。満開は通り過ぎたようです。私は昨年5月13日にも登ったのですが、その時は満開の少し手前でした。
4箇所くらいあるロープウェイ下の駐車場は、11時頃止める時はほぼ満車でしたが帰る1時頃には何台か入るのを規制していました。また、ロープウェイも満員で10分くらい待ちました。今日は時刻表関係なしにピストン運転だそうです。乗っている時間が6分なので8分毎の運転だそうです。一度に乗れる定員は51名。帰り降りてみると100人くらい並んでいるだけで、あとの人は整理券をもらい、そこら辺で弁当を食べたり休憩をしたりしていました。恐らく1時間くらい待たれるのでしょう。平日月曜日だというのに、えらい人出でした。
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天候:晴れ 出発:8:50→帰宅:15:00 |
<ツツジ園の写真> |
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金剛登山213回目 |
2009年5月12日(火) |
初めての道を登りました。以前SA〜さんから聞いた、伏見道から細尾谷入口を過ぎ左に入り、ロープウェイの鉄塔下を通り「ちはや園地」に出る道です。登山入口の「百ヶ辻」から約55分でした。写真のロープウェイの鉄塔が見える所より左に入ります。少し細い道ですが分かりやすい道でした。最初は急坂で、尾根づたいです。左下に細尾谷の橋がチラッと見えました。どの場所へ出るのかと思ったら、ちはや園地の「しゃくなげの道」の途中に出ました。
「しゃくなげの道」沿いには黄色い「ヤマブキソウ」が満開です。白い「ヤマシャクヤク」も見頃です。頂上の国見城跡の広場の「金剛桜」はほぼ散っておりましたが、他の八重桜は満開。
下りもSA〜さんから聞いた初めての道を行きました。文珠中尾根の途中(丸太ベンチがある所)より右に下り、ババ谷へ出る道です。すごい急坂です。頂上より車道へ出るまで約50分、車道を左に歩き府営駐車場まで約10分。下りは計約1時間でした。上って来られる女性1人に出会いました。今度はここを上ろうと思います。かなりキツそう。
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天候:晴れ 頂上の気温:22℃(13:15現在) 出発9:15→帰宅17:00 |
<登山の様子> |
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愛宕山(京都) |
2009年5月5日(火) |
京都の愛宕山(あたごやま、標高924m)に挑戦しました。過去の記録をたどってみると、平成9年(1997年)4月15日に家内と一緒に登っています。何と12年振りです。ここ10年間は金剛登山が多いからです。
「地下鉄日本橋駅」より地下鉄・阪急線で「阪急嵐山」へ。渡月橋を渡って右に行くと京都バス停「嵐山」あり。約10分で「清滝」へ。家を7:50に出、清滝に着いたのが9:40。1時間50分で行けました。
清滝から愛宕神社の赤い鳥居(表参道)をくぐり、どんどん登って行きます。結構石段が多く、疲れます。1時間くらい登った5合目あたりからは、少し平坦な道もあります。結局「清滝」から「愛宕山境内」まで2時間かかりました。境内から本殿までは、さらに石段を約5分上らなければなりません。境内は八重桜が満開(写真)で、多くの登山客の昼食休憩で賑わっておりました。祝日だったこともあるでしょうが、想像していたより登山人が多く、特に小学生連れの家族が多いのには感心しました。私もここで昼食をとりました。
下りは「月輪寺」(つきのわでら)を経由し、途中「空也滝」(くうやのたき)に寄り道し、清滝へ戻りました。下りは2時間半かかりました。途中「空也滝」へ寄ったのも30分かかりましたが、それよりも急坂で、脚の膝上内側の筋肉がツリそうになり速度が極端に落ちてしまいました。そこらの標識どおりなら、あと30分は早く下れるようです。清滝のバス停に着くと雨がパラパラ。15:08発のバスに乗り帰路へ。
いや〜久々に疲れました。また、愛宕山は金剛山に比べ野草花はほとんど咲いていません。
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天候:くもり 出発:7:50→帰宅:17:00 |
<登山の様子> |
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