自作 DESK TOP と Portable Note Pasocon の2台体制で、2000年元旦にはホームペイジ「滋遊泰夢」を開設しました。 当時のパソコンの利用環境を振り返りますと、現在はインターネットやE-mailはホテルのLANポートやWi−Fiの無線LANで簡単に接続できますが、当時は契約しているプロバイダーの宿泊先最寄りのアクセス・ポイントの電話番号を事前に調べておいて、電話回線を利用して接続すると言う不便さで、海外の旅行先ではプロバイダーが提携する海外プロバイダーのアクセスポイントからのダイアルアップ接続が必要でした。 海外ローミングの場合、アメリカは日本と同じ RJ-11 でしたが、ヨーロッパ各国の場合は電源の場合と同様にその国のモデュラー・アダプターを日本で準備して出発する必要がありました。 |
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ノートパソコンを利用したカーナビゲーション SONYのデジタルマップナビゲーター「Navin’You」をインストールしたノートパソコンをカーナビとして利用するため、パソコンに固定用のボード(写真の真鍮金具でパソコンをボードに固定)を取り付けて運転席の横に装着できる装置を製作しました。 マイカー以外の旅先のレンタカーでも利用出来るよう、固定装置の上端は写真撮影用の3way雲台付きVACUMEMOUNT GRIPPER でフロントガラスに固定し、下端は灰皿等に挿入して固定出来る装置に工夫しました。 シガーライターの12vをパソコン用の15vに変換する電源装置も制作しました。 現在では、GPSが受信できる電話端末や小型のカーナビが簡単に入手できますが、GPSアンテナの驚異的な小型化や当時はノートパソコンを利用したカーナビゲーションはパソコンソフトの先端技術であったことには10年ひと昔以上の隔世の感があります。 |
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