2001年3月

のんき舎の最近の出来事、四季の風景、おもしろいお客さん、宿主のグチ等のページ


雑記2000年へ2001年 1月 2月

バックは藻琴山 良いお天気! いい眺めでした

           3月13日、御神渡り       御神渡りをバックにハイ!チーズ    クロカンで樹氷を見ながら!



  3月29日
  久しぶりに硫黄山に行ってきました。雪もほとんど融けて、残雪の縞模様がきれい。
  山の斜面の噴気口から、音をたてて吹き出る硫黄の煙がいつもより迫力がありました。
  その後、砂湯北側の御神渡りを見に行ったのですが、湖畔の氷が大部分融けてきたので、
  御神渡りにたどりつくまでが大変でした。御神渡り周辺の氷もあちこちに割れ目がはしり、
  水の見えている場所も広がっています。今冬の御神渡りもそろそろ見納めかな?

                残雪のマクワンチサップ

  とほ2001年版が発売になりました。今日午前中に宅急便で届きました。今年度版の表紙は
  ちょっとめんこいイラストです。昨年から始まった割引クーポン券に、道内16箇所の温泉が
  追加されました。スタンプ制度も継続されています。どんどん使ってね。

                新しいとほ、表紙がめんこいっしょ!

  3月27日
  またまた美幌峠、今日は最初からスノーシューで歩きはじめました。昨日の大雨のせいで
  雪面がガチガチの所とグズグズの所に別れていて、快調に歩いているとスノーシューを
  履いているのに急にひざ上まで埋まったり転んだり。あちこちで笹原が顔を出していて、
  少し春が近づいた眺めでした。屈斜路湖を見渡せる丘でお茶を飲んでる間に、みるみる
  雲が広がり雪が降ってきました。さっきまで見えていた和琴半島や中島も真っ白。
  でも雪まじりの北風にも2週間程前の寒さは無くのんびり帰ってきました。

       スノーシューで雪の斜面を登る   雪の中、林を歩く

  3月22日
  美幌峠にクロカンに行ったのですが、一度融けて固まった雪面がガチガチになっていて、
  スキーで滑ることが大変な状態だったので、途中で引き返しスノーシューで出直しました。
  場所によってはツルツルの氷になってる所もありましたが、スノーシューの歯がアイゼンの
  役割をして、なんなく歩くことができました。高曇りのお天気でしたが、つい何日か前まで
  雪面だった屈斜路湖の氷が、一度融けて凍ったためにスケートリンクのように見えました。

                屈斜路湖を見ながら一休み

  3月20日
  みんなで御神渡りを見に行きました。ここ何日か春のような暖かさで、湖畔の氷が溶けて
  水面の見える面積がどんどん大きくなっています。昨日のクロカンで美幌峠から御神渡りが
  大きくなってるように見えたのですが、気のせいではなくここのところの暖かさで氷が膨張
  したのかいっきに盛り上がっていました。4月下旬なみの気温のなか、鳥に詳しいお客さんの
  ガイド付きでのんびり楽しいお散歩でした。( 御神渡りの写真は写真館を見てね )

 お天気が良いのでまぶしー! 融け始めた氷にのって、もちろん浅瀬です。 岸近くに盛り上がった御神渡りと美女!

  3月19日
  美幌峠クロカン、天気予報があたって強風!強風!強風!気温は高かったのですが風が強く、
  屈斜路湖を見渡せるポイントでは油断すると倒されそう。風上を向くと息をするのも大変で
  顔がこわばりました。でも林の中に入れば風を防いでくれて、のんびりとお茶を飲んで
  すごせました。ともかく暖かく、風が無い所では手袋も要らないほどでした。雪がみるみる
  融けているのでクロカンで遊べるのもあとわずか?かな。峠から戻ると元気なお客さん達は
  スノーシューを持って摩周湖へ、筋肉痛の宿主はお留守番でした。

 林のなかでのんびりお茶タイム 屈斜路湖を見渡す、風が強い! スノーシューで摩周湖を散策 
                        真中と右の写真は撮影、奈良部孝さん、メールで送ってくれました。

  3月17日
  お客さんといっしょに流氷を見に行ってきました。ウトロの知床自然村という、高台にある
  温泉に入って露天風呂からオホーツク海を埋めつくす流氷を眺めて大満足!新聞によれば
  オホーツク海の97%が流氷でおおわれているんだそうですが、暖かくなって氷が解け始めて
  いるので、観測史上初のオホーツク海が流氷で100%うめつくされるのは無理かな。
  

       後ろに流氷のオホーツク海   水平線まで真っ白な流氷

  3月13日
  11日朝には幌加内町朱鞠内で氷点下32、1度と、30度以下を記録、昨日の朝、川湯の
  最低気温は氷点下26、6度と平年より13度も低かったそうです。春はまだまだ遠い?
  天気が良いので御神渡りを見てきました。砂湯の北いちばん大きな御神渡りの砂湯寄りに
  新しく小さな御神渡りができてました。三角形に盛り上がった氷がいくつか連なっていて
  雪をかぶった合掌造りの集落のようでした。湖畔の近くの氷はすこし水の染み出している
  場所もあり、朝の冷え込みにもかかわらず、氷はすこしずつ融けていってるのかな。

       新しい御神渡り   屈斜路湖に映る藻琴山

  3月11日
  クロカンで美幌峠に行ってきました。朝起きたときはどんよりとした曇り空でどうなるか
  と思ったのですが、峠の駐車場につくころにはどんどん青空が広がり、風も弱くクロカン
  日和になりました。先週日曜日の嵐の名残か、樹氷や樹々に積もった真っ白な雪がとても
  きれいでした。風の通り道では雪面がガチガチに凍っていて歩きづらい所もありましたが、
  コースのほとんどは10〜15センチ程積もった新雪に、スキーの跡をつけながらの楽しい
  散歩!でした。屈斜路湖を見渡せる丘の上でのんびりティータイム、振り返れば遠くに
  真っ白なオホーツクの流氷原。今冬の美幌峠クロカンの中でも最高のコンディションの
  1日でした。

        新雪の林の中を行く   屈斜路湖をバックに。左中島、右に和琴半島

  3月9日
  雑記のページ、今年はデジカメを買って写真もちょくちょく載せるようになったので、ずっと
  同じページのままだらだらと長くなってました。(去年は約半年で1ページだけでした)
  それで月別にページを分けるようにしました。以前の雑記を読みたい人はタイトル下の月名を
  クリックしてね。しかしこのペースでいつまで続くかねー?

  3月8日
  砂湯付近の氷に割れ目が増えてきました。岸に近い氷が大きく割れて、湖水の見えている面積も
  増えています。一度暖かくなって、ここ2〜3日また寒い日が続いていますが(日中でも
  氷点下5度以下)、湖の氷はだんだん融けてゆく方に向かっているのでしょうか。

  3月5日
  昨日の雪は夕方から雨になり、屋根の雪がベチャベチャになって落下、玄関先を埋めてしまい
  ました。夜のうちに何度か雪かきをして、通り道を確保しましたが重たい雪で大変!今日の
  駐車場の雪かきも、あまりの重さに途中まででやめてしまいました。あーしんど。
  でも気温はかなり高くなってきました。少し春が見えてきたかな。斜里では昨日の南風で
  流氷が沖へ流されて、岸からは見えなかったそうです。

  3月4日
  昨日の好天はどこへやら、今日は朝から雪が降り、午後からは吹雪です。美幌へ買い物に行った
  のですが、帰りの美幌峠の頂上付近は横なぐりの雪でほとんど視界がきかず。突然現れる
  対向車のライトに驚きながら時速10km程のスピードで走ってました。夜までに積雪40cm
  以上になりました。湿った重たい雪で樹の枝が折れて落ち、雪のせいか強い風のせいか、夕方
  停電になりました。夕食の支度中だったので、炊飯器も暖房も、もちろん電灯も消えて非常灯と
  ロウソクの明かりの下で、しばらくお客さんとぼそぼそ話してました。停電は20分程で復旧し、
  ごはんももういちど炊飯スイッチを押して無事炊き上がりましたが、現在の便利な生活も電気が
  止まるとどうしょうもないもんですね。(北の国から、のドラマの中でそんな場面があった!)
  その後、暖房機、ステレオ、ビデオ、炊飯器と時計を合わせ直してまわりました。

  3月3日
  今日は天気も良く、風も無くて絶好のクロカン日和でした。風邪気味の宿主を残し、お客さんは
  クロカンで御神渡りを見に行ってきました。気持ち良さそうだなー。
  (屈斜路湖の氷の上にのる場合、氷の薄い場所もあるそうです。エコミュージアムなどで情報を
   確認してから行く方が良いと思います。)

                  



最初へ戻る 宿泊情報

みどころ情報 宿主夫婦より

のんき舎写真館へ リンク集へ

クロスカントリースキー のんき舎雑記'01へ