2001年4月

のんき舎の最近の出来事、四季の風景、おもしろいお客さん、宿主のグチ等のページ

2001年4月30日チョッとだけ更新

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融雪剤をまいた畑 融雪剤をまいてない畑 路肩に咲く福寿草

  上の写真は融雪剤を散布した畑と散布していない畑の雪解けの違いです 4月6日    屈斜路の福寿草4月13日



  4月30日
  療養の為に実家に帰っていた嫁さんを迎えに女満別空港に行ったついでに、女満別湖畔に
  水芭蕉を見に行ってきました。今日は朝から天気が悪く、空港の温度計はお昼前で0、8度
  湖畔は北風に白波がたつ寒々とした景色でした。水芭蕉はもう、少し遅い位で葉っぱが茶色く
  なってきてました。道端にエゾエンゴサクの紫の花も咲いていました。羅臼に行ったお客さん
  から夕方電話があって、知床では少し雪が降って、開通したばかりの知床横断道路は通行止めに
  なったそうです。のんき舎には夕方、ライダーさんが凍えて到着しました。

      水芭蕉   エゾエンゴサク

  4月26日
  庭に植えてあるプラム、桜、ライラックとアスパラの畑に肥料を入れました。プラムは
  植えてから3年目の去年から根がついてきたのか、すこしづつ大きくなってきました。
  桜とライラックは根元にネズミにでも齧られたような痕があり、とくに桜は細い幹が
  ちぎれそうです。アスパラは4年目ですが、ほとんどほったらかしなので去年まで
  口にはいったのはほんの少しです。採れたてのアスパラはほんとにおいしいので
  もうすこしまめに手入れしなくちゃなー。3時過ぎに夕立が降って空気がさっぱりしたので
  夕方摩周湖に行ってきました。第三展望台の積雪もだいぶ融けてました。  

 山の積雪もほとんど無くなりました

  4月21日
  朝から北風が吹いて寒い一日でしたが、夕方から急に雪が降りだしてうっすらと雪景色に
  なりました。すぐに降り止むかと思っていたのですが、3時間程降ってテラスのテーブル
  の上に3〜4cm積もりました。この時期の雪は珍しくないけれど一度すごく暖かくなった
  後だけに寒さが身にしみます。9時頃、雪がやんだ後の星空がきれいでした。

               この後もう少し積もりました 

  4月19日
  屈斜路湖の氷が無くなりました。コタンから見渡せる範囲ではまったく氷がなかったので
  美幌峠へ行ってきたのですが、昨日はまだあちこちにあった氷が、湖面のどこにも見え
  ませんでした。今冬の屈斜路湖は凍るのも早かったけど、融けるのも早い!

    右側すこしずれてしまいました
      氷が無くなった屈斜路湖、14日の写真と比べてください、湖だけじゃなく斜面の雪も融けてます
  

  4月18日
  ニュースによると、今日は弟子屈で22、6℃まで気温が上がったと言ってます。のんき舎
  玄関にある温度計では24℃を超えていました。オホーツク側では25℃を超えて夏日に
  なったそうです。暖かさに誘われて和琴半島にからウランコシ付近まで行ってきましたが、
  道端の所々に福寿草の黄色い花が咲き、屈斜路湖には融けて小さくなった氷があちこちに
  浮いていました。湖の氷は90%以上融けた感じです。ただし天気予報によると、この
  暖かさも明日までで、あさってには寒さが戻り最低気温は氷点下までさがるそうです。

     まだ白く見える氷と、融けかけの氷がまだらに見える       氷が残っているのは岸辺だけ
        和琴半島からコタン方向を見る          ウランコシ付近からの屈斜路湖、遠くに藻琴山


  4月14日
  パノラマ写真第2弾、美幌峠からの屈斜路湖の眺めです。ここのところの暖かさで湖の氷も
  どんどん融けています。北見まで買い物に行ったのですが、途中でサイクリング(だと思う)
  の小、中学生何人かを見かけました。こんなに暖かいと自転車に乗りたくなるよなー。

  ところどころ氷が融けて水面が見える

  4月13日
  久しぶりの青空に屈斜路湖、摩周湖をぐるっと周って来ました。昨日はまだ咲きかけだった
  屈斜路湖畔の福寿草は、すっかり花が開いていました。(写真は一番上の右側です。)
  第1展望台は4月初めから駐車場が有料に戻っています。(冬季は無料になってました。)
  第三展望台はまだ積雪がかなり残っているので、長靴があった方が歩きやすいと思います。
  摩周湖はまだ全面に氷が張っていますが、御神渡りの跡らしいひびわれがあちこちに走って
  いるのが見えました。カムイッシュの右側に少し水面がのぞいていたので、氷が溶けて
  水面が見えるのもそう遠くないかも。下の写真は3枚つなぎのパノラマです。

   3枚つなぎの写真の為、色が違います

  屈斜路湖も一段と氷が溶けて、水面がどんどん広がっています。朝からの強風で東側の湖畔に
  割れた氷が打ち寄せられていました。下の写真左は砂湯の少し北側、右はコタン近くの湖畔です。

     遠くは藻琴山      真中奥は和琴半島 

  4月12日
  しばらく暖かさでもやのかかったような、すっきりしないお天気の日が続いていましたが、
  今日は午前中、雨が降り雪解けがますます進みました。陽あたりの良い所にはふきのとうが
  たくさん顔を出していて、場所によってはずいぶん大きくなっているのもあります。
  屈斜路湖の氷も、コタンから釧路川の流れ出しにかけてはほとんど融けてしまいました。
  釧路川も雪解け水で水量が増えて、水面が岸辺のかなり上まできています。湖全体を見れば
  まだ凍っている部分の方が多いのですが、氷が薄くなっている様で氷面に縞模様ができてます。

           
          屈斜路湖畔のふきのとう          林越しに縞模様の屈斜路湖と和琴半島を見る


  4月9日
  釧路に行ってきました。屈斜路ではまだあちこちに雪がのこってますが、標茶の手前から
  畑にもほとんど雪が無くなり、釧路の町は路肩にもまったく雪は残っていませんでした。
  遠矢のあたりから霧が出てきて、釧路の街中はすっかり霧の中。お日様も見えず道行く車は
  皆ライトをつけて走ってました。釧路に霧がでると冬も終わりだなーと思います。

               霧で真っ白な釧路市街

  4月6日
  久しぶりにコタンに様子を見に行ったら、小川さんが露天風呂の掃除をしてました。冬期間は
  週1回だった掃除を先週から2回に戻したとの事。温泉の成分が太陽と反応して藻がはえるので
  掃除は大変!のんき舎の露天風呂も、樹々の葉が落ちて陽が差し込む冬はマメに掃除をしないと
  あっと言うまにヌルヌルになってしまいます。

            よしなりでーす!
       コタンの露天風呂を掃除する小川さん   のんき舎露天風呂を掃除してくれた(させられた?)よしなり君

  4月3日
  帯広の妹の所へ遊びに行ってきました。道路はまったく雪は無く、トンネルの中も濡れている
  程度で、スタッドレスで走ってるのがもったいないくらいでした。道路沿いの白樺やからまつ
  の枝先に芽が出始めて、淡い色のもやがかかった様できれいでした。
  妹達にオサルシ温泉に連れて行ってもらったのですが、高台にあって浴室の大きな窓から
  ちょうど夕陽が沈むのが眺められてのんびり。露天風呂は無く、こじんまりした建物ですが
  夕陽の時間には特におすすめです。入浴料400円。


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