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付録 意識確認チェック項目
意識確認チェック項目

少年野球について

足底筋膜炎・偏平足障害の予防

青少年の野球障害に対する提言

方向を表す解剖学用語

脱臼と亜脱臼のちがい

投球動作について

脳震盪CMSガイドライン

(1)

@君の名前は?
A今日は何月何日何曜日かわかる?
B今、何をしているかわかる?
C相手チームとグランドの名前はわかる?
D目を開けたり、閉じたりしてごらん?

(2)

@頭が痛かったり、吐き気がする
A(指を1本、眼前に出し)はっきり見える?
B手や足がしびれない?
C腕を曲げてごらん、伸ばしてごらん
D足を曲げてごらん、伸ばしてごらん

(3)

@立って膝の屈伸を2,3回してごらん(自力で)
A少し(2〜3m)走ってごらん

※倒れている選手のそばで、倒れたままでチェックする

(ラグビーフットボール安全対策マニュアルより)

少年野球について

野球肘は肘関節の骨や軟骨の障害で、特に11〜12歳の発育期に最も多く見られます。悪い投球フォームや投げすぎが原因のことが多く、適切な対応時期を逃してしまうと将来にわたって障害が残る場合もあります。

成長期は身長も手足も伸びますが、それは骨格の固まっていない時期であるということを認識する必要があります。

投げすぎによって肘や肩に繰り返し負担がかかり、結果障害が発生することを防ぐためには、目安として小学生は全力投球で一日50球以内、週で200球以内とし、一日2試合の投球はさけましょう。
 

足底筋膜炎・偏平足障害の予防

@足底やアキレス腱のストレッチング
A半分に割った竹を踏んでアーチのストレッチング
Bアーチサポートの補助(土踏まずにパッドを入れる)

C前足部が柔らかく、踏み返しが楽で踵のショック吸収のよいシューズを選ぶ

D足の筋力強化(つま先立ち、タオルを足指の間につまんで持ち上げる)

Eわらじを使用して足指の筋力強化

【シューズにこだわろう】

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