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付録 脱臼と亜脱臼のちがい
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足底筋膜炎・偏平足障害の予防

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脱臼と亜脱臼のちがい

投球動作について

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脱臼とは「関節を構成する骨の接触面の変位」と定義されています。これに対して亜脱臼とは完全脱臼とちがい、一部関節の設置面が残存している状態のことを指し、見た目にはあまり関節の変形はみられませんが、動かそうとすると痛みを生じます。

脱臼、亜脱臼ともにおこった場合は重度の捻挫として対応するようにします。関節面が変位しているということは、すなわち関節周辺組織(靭帯であったり関節を包む袋=関節包)が損傷しているからです。脱臼に対する応急処置は原則としてRICE処置です。脱臼後に自然と関節がまれに元に戻ってしまうことがありますが、これは亜脱臼ではなくて「整復された状態」と認識します。

いずれの場合にも起こった場合は必ず医師の診察を受け、骨折などの合併損傷がないかをレントゲンで確認する必要があります。最も発生頻度の高いものは肩関節の前方脱臼です。

 

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