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スポーツ障害・外傷 ローテーターカフについて

【肩・上腕】

ローテーターカフについて

インピンジメント症候群

肩関節(亜)脱臼

ルーズショルダー

肩峰下滑液包炎

有痛性ベネット病変

鎖骨骨折

胸郭出口症候群

肩甲上神経障害

SLAP損傷

リトルリーグ肩

ローテーターカフ(rotater cuff)とは日本語で腱板(けんばん)といい、一つ一つは大きな筋肉ではありませんが肩の関節をしっかりと支持する役割があります。

構成している筋肉は棘上筋(きょくじょうきん)、棘下筋(きょっかきん)、小円筋(しょうえんきん)、肩甲下筋(けんこうかきん)の4つで、棘上筋は肩甲骨の上方に、棘下筋、小円筋は肩甲骨の後面に、肩甲下筋は肩甲骨の前面にそれぞれついています。

【肩甲骨後面の図】
※赤線は大筋群のひとつ、三角筋の走行を示す
【肩甲骨前面の図】

ローテーターカフを構成する4つの筋肉のおよその割合は、

肩甲下筋(4):棘下筋(3):棘上筋(2):小円筋(1)

といわれています。これらの筋肉がしっかり働くことで肩関節の安定性が保たれます。ローテーターカフがうまく機能しないと、肩関節の中が不安定な状態になり、それが慢性化することで肩関節の障害が発生すると考えられているため、これらの筋肉をトレーニングすることは非常に重要です。

インナーマッスルという言葉はローテーターカフと同様の意味を指しますが、大筋群に対する反対語として用いられることが多いようです。表現としてはイメージしやすいのですが、俗称であるため、本サイトではローテーターカフ(もしくは腱板)という言葉を使用して解説します。

2005/10/04 更新

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