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早くエコレットを使いたいので、トイレ周りの仕切壁は無理としても天井だけでも欲しい、ということで、
トイレの天井=ロフトの床を張ることにした。 前回、梁などに発生したカビをサンダーで取り、段差のあったところ(下の写真)は削り、防虫・防腐の塗料を塗ってあるので、そのまま始められる。がんばるぞ〜! ![]() |
3cm厚さの床材は結構重い。それでもおとーさんと長男(中一)で最後まで張れた。次男(幼稚園年長)はお掃除係。 長辺に凸凹があるのでハンマーで叩いてはめ込みながらの作業。地道には違いないが、一枚が大きい(捨張板にくらべりゃ)ので結構進む。 一枚の長さがちょっと足らないので、継がないといけない。短辺も凸凹があるんだけど、そんな加工はできないので、梁のところで継げるよう切って45mmの釘で打ち付ける。 できた!床だ、床だ〜!お疲れさん!階段はないけど、手すりもないけど、ロフトで寝られるよ!(でも、ロフトって蒸し暑いんだなぁ、意外と。作業中汗だくだった) |
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柱周りは端材で埋めます。 細かいことは気にしない。 |
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![]() ロフトの床はこんな感じ。寝られる? |
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1階から見たところ。ロフト床はすなわち1階の天井。南側は吹き抜けだが、台所、洗面所、風呂場、トイレのある北側は天井付き。天井の上は屋根裏部屋(ロフト)だ。 暮らしてみると頭をぶつけそうだし、蒸し暑いし、あまり長居はしたくならないかもしれないが、憧れのロフト。ログハウスには付き物だもの♪(つみきハウスだけど) |
ロフトの手摺りを作る。つみきハウスから後で送ってきた手摺りは長さがまちまちだったので、出来上がりが1m位になるようにカット。 内部は白木のまま、クリアカラーの塗料だけ塗るつもりだったが、黒カビが浮いてきて汚らしいので、外と同じオレンジのガードラックを塗ることにした。 追々、黒カビが目立つ梁や桁や火打ちもオレンジ色で塗り直すかなぁ。 |
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前回、ひっくり返して置いておいた手摺りを戻して、床に固定する。 L字金具で三方を留める。ロフト側はそちらに倒れることは先ず無いだろうし、足の親指などが金具に当たったらと〜っても痛いので、三方だけにする。 筋交に当たるところは、筋交と手摺りも固定する。 これで、余程のことが無い限り手摺りが下に落ちることはないだろう。 ただ、柵の隙間が大きいので、子供なら十分すり抜けられる…。横木でも渡そうかなぁ。 |
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去年から余りの木でぼちぼち作っていた手摺りの横木(斜め木?)を渡した。
隙間はそれぞれ違うので、隙間ごとに印を付けて斜めに切り、サンダーをかけてオレンジ色のキシタテコールを塗った。 チビでも、立っているだけですり抜けてしまうことはなくなったが、落ちようと思えば(思わないでよ!)、頭が入りそうなので落ちられるだろう。 …ま、チビも2歳半になったことだし、ちゃんと言っておけば、そこまで危ないことはしない、と思いたい。 …ということで完成! |
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2年前のGW、あり合わせの石と角材で束を作り、コンクリートボンドと釘で固定しただけの間に合わせの束だったので、床を張る段になって心配になってきた。 鋼製の束(指定されていたプラ束が見あたらないので)を25本買って、束ボンドと木ねじで固定する。うん、これで跳んでも跳ねても大丈夫、かな。 |
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長さ3.9m、幅18cm、厚さ3cmの床板(杉・ロフトの床材と同じ物)を張っていく。 床の土台の上には、根太を張り、その上に下地材(コンパネ)、そして床(仕上材)というのが普通らしいが、こちらの床材は”ノン根太エンドマッチ有り”という物で土台に直接張っていく。 |
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![]() 丸柱の周りは段ボールで型紙を取ってジグソーで曲線を切る。ちょっと隙間が出来たけど、まぁこんなモンかな。 19日にはmwさんがお手伝いに来てくださった♪中央の床をお願いした。 |
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玄関はこんな感じになった。玄関周りの基礎の上には土台が無い。つみきハウスに問い合わせたところ、上から重さがかかるところでは無い(壁とかが無い)ので、
ブロックでも置いて、土台と連れになるようにして床を張ってくださいとのこと。同じ高さのブロックは無いので、土台と同じ高さの端材を探してきて何とか埋める。 しかし、サンダーで磨いてもきれいにならず、パッチワークみたいになってしまった。(焦げ茶色に見えているところは土台の切り口)ここは後で板でも張って見栄えを良くしなくっちゃ。 上がり框は家に入って最初に見えるところだもの。 玄関はこれから左官屋さんに焼いた石(というのがあるらしい)を入れてもらう。風呂場と玄関は左官屋さんにお任せだ。 |
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![]() 壁と柱はツレで無い(つみきブロックの壁は柱から少し引っ込んでいる)ので、木っ端を埋めて出来上がり。 これで左官屋さんに入ってもらえる。玄関から入って、ちょっと上がる感じで(雨が入ってこないように)仕上がるそうだ。 下(靴を脱ぐところ)は焼いた石のパッチワーク、回りはモルタルにしてもらうことにした。 下駄箱を考えなきゃなぁ。ちょっと置くだけのでいいから。余っている材木で出来るかしら〜。 |
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姉夫婦がもう少し残れるということで、引き続き姉夫婦+ふくで作業を進める。 床はここまで張れた。あと少しだけど、床材が足らない。 長い間外に放置してあった(養生シートで巻いてある上からブルーシートは被せていたが)こともあり、シロアリが喰ってたり、腐ってたり…。 土台のところでしか継げないので、床材を無駄にしていたこともあるようだ。 取り敢えず、つみきハウスに床材をあと5枚注文することにした。床は9月4日に到着予定だ。 |
床板をつみきハウスに5枚追加注文したが、やっぱりちょっと足りない…。 でも、ま、階段の下になるところは滅多に足を踏み入れることも無いだろう、と言うわけで、凸凹加工して継ぐことにした。 職人技を披露するのは姉のご主人。床板の断面(3cm幅)中央にドリルで穴をあけ、鋸とのみで溝を彫る(凹)。 もう一方の断面は溝に合わせて凸を作る。 横から叩いてはめ込めば、ほら、端材でも、下に土台や大引きが無くて釘打ち出来なくても、何とかなった(?)。(飛び跳ねないでね〜) |
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床完成!おーし、これで寝っ転がっても落ちないぞー!(木屑だらけになるけど…) 壁のカビをサンダーで取り除いて、塗料を塗れば、ロフトへの階段に取りかかれるね。 注)端っこはどすどす歩かないこと。釘が打って無くて、継いであるところは要注意! |
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トイレの壁(仕切壁)を張る為に、仮囲いを外してトイレの横で止まっている床を少し延長する。
しばしの間、トイレは我慢くだされ。(家族ってもねぇ) 壁側の柱と、もう一方の柱の間に、柱に沿わせて2本、その間に2本、合計4本の間柱を入れて、杉板(捨張板)を打ち付けていく。 捨張板の長辺には凸凹があるので、長さを測り、下から順にはめ込みながら間柱に45mmの釘で打つ。 柱が10cm、間柱(柱に沿わせた方)が7.5cm、捨張板1枚の厚さが1cm。つまり、柱より仕切壁が2.5mmほど引っ込むことになる。 |
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![]() | 風呂場側の壁も同様。但し、バスカベを張ることを考えて壁は柱と連れになるようにした。 |
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主人が遅い夏休みを取ってひとりで作業。子供達の学校があるので、私達は居残りだが、週末に迎えに来てくれると言う。お疲れ様。 端材を利用して、塗料を塗るための台をこしらえてくれた。…もっと早くにあれば楽だったね…。ハードルできそう…。 |
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間柱立てたら一方の壁を張り、もう一方も張って仕切壁完成。 風呂場側は防水紙(余ったアスファルトルーフィングで代用)も張った。 |
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![]() ドア(トイレ、脱衣所、風呂場)のドアの周りには三方柱というのを立てる。 ドアが持つのか不安だったので、柱側でない三方柱を付ける間柱はL字型の金具で上下を固定した。 |
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風呂場はバスリブ(天井材)とバスカベ(壁材)を張るので、柱より壁が凹んでいるのはマズイ。 どこにバスカベの釘を打つことになるかわからないので、全面に端材をちまちまと打ち付けていたが、 面倒なのでコンパネをど〜んと張った。この上に防水紙、その上にバスリブだから何でもいい(かなぁ)。 |
トイレの四方は壁もドアもほぼ出来た(内側の一部壁は配線のため張ってない所がある)。 風呂場のドアは三方柱とサッシ枠は取り付けたが、ドアを入れてしまうと浴槽が入らないのでドアは後。 風呂場の内壁は防水紙も張り終えた。ただ、一箇所、ボルトとナットが土台から突きだしているところがあり、これを切らないとバスカベが張れない。 しまったなぁ。ボルトは電動工具で切るとして、向こう側(トイレの床下になる)から支えてナットを締めることが難しい。 まぁ、まだ床を張っていないところがあるからもぐってもぐれないことは無いだろうが、さて、どうする? 天井材(バスリブ)を張るための野縁(水が流れるように勾配を付ける)を打ち、バスリブを張って、 バスカベを張れば風呂場の作業は終わりだ。バスリブ&カベに使う役物(入隅、出隅、見切り)というのがキットに入ってなかったので、 次回の作業日に合わせて送ってもらえるようつみきハウスに連絡。 …キットに含まれている筈で送られてきていない物が何と多いことかと思う。 と、同時に、3年経ってもいつでも丁寧に教えてくれて、足らない材料をちゃんと送ってくれるのは有り難いと思う。 つみきハウスさん、もうしばらくおつき合いくださいね。 |
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風呂場の天井と壁を張り終えてしまわないと左官屋さんにタイルを張ってもらえない。 風呂場で上を見上げると、梁が見える。その上は天井板=ロフトの床。 つみきハウスの薦めに従い、風呂場の天井は傾斜を付けて水滴が流れていくようにしたい。 それで、残っていた垂木を使い、野縁をほんの少し傾斜を付けて、桁(壁)と梁に釘打ちする。傾斜は屋根と同じ方向。 野縁の間隔は天井材(バスリブ)に合わせて30cm。 |
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つみきハウスから届いた役物を使い、天井と壁を張った。役物の”受け”(白色)を最初に、天井や壁材をステンレス釘で打ち付けて、”本体”(ベージュ色)をはめ込む。 懸念していたボルトはグラインダーで落とし、ちょっと出っ張っているが何とか押しつけてバスカベを張った。 電線用と水道関係用の穴もあける。器具が入ったらシーリングすればOKだろう。 どうしても隙間が開いてしまうところは白色のシーリングで埋めよう。(漏れなきゃいいんだ!) …ちょっと役物の色合いが気になるところだが、(何で本体も白や無かったんやろ…)一応完成。 |
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お風呂場へ浴槽を入れてもらわないといけないので、(作業に邪魔な)洗面所と台所の仕切壁、それと洗面所のドアと壁は後回しにして、 トイレと台所の仕切壁を作る。 |
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平成17年に入って初めての作業。今年は雪が多かったので、3月は来られず仕舞だった。 残っていた仕切壁を全部張って、台所と、脱衣所が、別の部屋になった。 一階は台所と居間兼食堂。キッチンとリビングとダイニングね〜(いちいち言い直さなくて宜しい)。 二階のロフトは、つまり屋根裏部屋なので、寝場所か遊び場所ってトコロかしら。 これで内部は出来たも同然ね〜。お疲れ様です。 |