階段はずっと後だから、と、ずっとプレハブで眠っていた側板と踏み板を並べてみる。 (踏み板は写っていません…) 側板に鉛筆で線が書いてある。線の様に切ってロフトの床に掛けるらしいが、良くわからない。 つみきハウスに図面を送ってもらい、やっと納得。 図面では、一階床から天井(ロフトの床下)まで2275mm。実際には2282mmなので、根元を7mm長くカットする。 |
階段を取り付けるために側板を加工をした。ロフトの床と梁とを挟むようにして取り付けるらしい。(図面を送ってもらった) 側板を二枚、ロフトに立てかけるようにして、間に踏み板を挟む形になるようだ。 側板だけでも大丈夫そうだが、更に手摺りが付く。後から送ってもらった階段手摺りは濡れていて、今回は塗料も塗れないので、後回し。 側板を加工後、オービタルサンダーで磨いて、塗料を塗って、踏み板の方も塗って、準備は整った。階段、階段、楽しみだなぁ♪ |
いよいよ階段に取りかかる。案の定、踏み板がきっちり入らないので、削ったり切ったりで何とかはまるようにする。 踏み板をはめ込んでおくだけでは不安なので、下方に板を打ちつけて強度を持たせた。 |
壁側でない方は柱と手摺りが入るように加工した。 (斜線が削ったところ) | ||
裏から見るとこんな感じ。 |
階段完成!(手摺りはまだだけど) 上部をL字金具で、下部をコースレッドで固定。 これでロフトへ梯子を使わなくても登れるよ〜。 |
2004年(平成16年)の成果。お疲れ様でした! |
階段の手摺りはプレカット済みのキットだが、長さは自分達で決めるように長めにだった。 長さを決めて、塗装をして、図面通りに階段に取り付ける。これで完成。 |
階段は完成したが、階段下の空間がもったいない、と、主人が余っていた材木で物置を作ってくれることになった。 仕切壁で培った技術(笑)で、間柱を立て、扉の三方柱を立て、捨張板を張っていく。 扉の取っ手は長男(中二)が作ってくれた。 北側はまだだが、玄関から見たら立派な物置の完成〜(?)。 |
この日はガス屋(ガスコックとガスレンジ取り付け)さんと水道屋さん(水漏れ修理)が来る日なので、特に仕事内容は決めずに来た。 姉夫婦はいないので、取り敢えずひとりで出来る物置作りの続きをする。 北側の壁も出来て、物置の完成! 掃除機とか、散らばっている大工道具とかが収納できれば大分スッキリするかな。 |
建具屋さんに、屋根の板を張りだしたら、掃き出し窓(壁の分が全面窓の所)の窓枠が打てないよ、と指摘され、 取り敢えずアルミサッシの窓枠だけ合わせてみる。 ややっ!隙間が!これでは窓枠を取り付けられない。結局、つみきハウスに連絡して、 上の隙間分、5cmと、床とつれにする為に下を削る分の3cmとで合計8cmの木材を4本送ってもらうことにした。 次回は屋根班とサッシ枠取り付け班に分けて作業しないといけない。う〜む。 |
つみきハウスから送られた8cmx10cmの角材を窓枠に合わせて切り、桁から角材へ通るボルト穴を二箇所空け、桁上と角材下にナットと座金分の座彫りをする。 ウッドガードを塗って準備OK。 | |
土台を3cm削ってサッシ枠が床とつれになる様にする。「雨切り」を取り、「雇い実」も外して、つみきハウスから借りたミゾ掘機でミゾを掘り、掘り足らない所はノミで削る。
機械で掘れる深さは2.5cmがせいぜい。後は手仕事。ノミ作業が手早くなった? 基礎から出て、土台を留めているボルトも邪魔なので、ナットと座金を一旦外し、座彫りをして、余分のボルトは金ノコで切る。地道な作業が続く。 | |
角材を桁にボルトで固定し、アルミサッシ枠を取り付ける。ぴったり収まった。これで取り敢えず安心。 あと玄関側に二箇所掃き出し窓はあるが、こちらは屋根を葺くのに関係しないから後で良い。こちらと反対側(北側)の窓は小窓ばかりだから屋根を葺いてからでもサッシ枠は取り付けられる。 今年はここまで。また来年がんばろう。 |
玄関側の掃き出し窓二箇所もサッシ枠を取り付ける。南側と同様、土台を削り、ボルトを削り、座彫りをし、上の隙間を角材で埋め、ボルトで固定した後の作業だ。 窓ガラスが入り、網戸も入れて、玄関ドアを取り付ければ、おお!家のようだ。(そんな日が訪れるのはいつのこと?) |
天候不良のため、あまりやることがない。取り敢えず、出来ることを、と、分解出来ない窓(上げ下げ窓や小窓)以外の窓枠を取り付ける。 上部と左右に隙間があるので、内側から何か入れて調節しないといけない。まぁ、ここは雨さえ漏れなければ後で良いだろう。 |
非常に重いペアガラスの上げ下げ窓を何とか上げて、木ねじとねじり釘で固定。 おお凄い!格好が付いてきたではないか!見てるだけの私は感心するのみ。怪我の無いよう、 無理の無いよう、頑張ってくださいね〜。 |
去年、”取り敢えず”付けた窓枠だったが、やっぱり隙間があるのはマズイということでやり直し。(ゴメンね) ねじり釘と木ネジで留めてある窓枠を外し、隙間に合わせて木を削って埋める。埋めたら窓枠を付け直して、窓を入れ、網戸もいれたら完成。 いやぁ、仕事はその時々で”ちゃんと”やっとかないと後で余計な仕事が増えるものだ。しばし反省。 気になっていたロフトの窓の網戸もmwさんに手伝っていただいて取り付け完了。 小さな特殊サイズの窓も隙間を埋めたり、削ったりで何とか完了。後は大きな掃き出し窓(4箇所)を入れれば窓は全部完了だ。 |
大きな窓も入れて、ドアが付いたらカギもかけられるし安心だということで、大きな掃き出し窓も入れることにした。 付けっぱなしだった窓枠に窓を…と思ったら、このままだと床が張れない?! 仕方ないので、一度は削った土台を更に削って、ボルトを切って、座彫りを彫り直して、細い木で高さを合わせて、窓枠を入れ直し、やっとの事で窓完成!! …長い道のりだった。 (実は、床を張ると窓枠より床が高くなってしまい、躓くと危ないので段差を削って丸くしてある。削りすぎたのか??) |
玄関ドアを取り付ける。クルマのジャッキを使って木を噛ませ、高さを合わせて蝶番をネジ留めする。 やった、玄関出来た、家みたい〜♪と喜んだのも束の間、図面を見て、よく考えると蝶番が逆。つまり、ドアノブが反対。 外開きのドアの場合、右利きの人なら右手で開ける(ドアに向かってノブが左側)のが普通だと思うが(実際、姉夫婦も私達家族も全員右利きだ(末娘はまだわからんが))、反対につけてしまった! でも、まぁ、いいか。開かない訳じゃなし。毎日使うドアでなし。。 |
ここまで進んだ。外側は”ほぼ”完成だろう。自分達に拍手〜。 |
玄関ドアはやっぱり左利き用では使いづらい、ということで、ひっくり返すことにした。 削ってしまった蝶番の所は、薄い板を貼り付けて修正(木製だから何とでもなるさぁ)。オーケー、大丈夫。これで使い易くなったね〜。 |