■自然は友だち〜春夏秋冬〜10ページ目(2010年10月〜12月)・・・・・・・・・・2007年9月19日より
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■益田(島根県)
 2010年12月31日(金)
銀世界の益田  葬儀の為、12月29日〜31日迄、益田へ帰省しました。
30日夕方頃から雪が降り始め、31日の朝には写真のように一面銀世界となっていました。写真は31日朝7時過ぎにホテルの窓から撮ったものです。8:40発の特急おき号に乗り山口線で「新山口」へ、。「新山口」で新幹線に乗り継ぎ、12:50無事「新大阪」に到着しました。

 来年は1月4日まで仕事が休みなので、3日か4日に初金剛登山をしようと思っています。金剛山頂は10cm以上雪が積もっているようなので、大変楽しみです。
■大山(鳥取県)
 2010年12月21日(火)
大山(鳥取県)  写真は鳥取県の大山(だいせん)です。今日は大山に登った訳ではありません。用あって高速バスで「松江」に行く途中、大山PAで11時頃撮ったものです。
 大山は、中国地方の最高峰であり、高さは1,729m。日本百名山の一つです。その端正な雄姿から旧地名を取って「伯耆富士」(ほうきふじ)とも呼ばれています。
 昔、十数年前に一度、家内と二人で途中まで登ったことがあります。3月下旬か4月上旬だったと思うのですが、「夏山登山道」の下の駐車場に車を止め、確かお寺が有ったような所から登りました。最初は雪は無かったのですが、途中から雪道になってきて、6合目の「避難小屋」までは何とか行けましたが、それから先はアイゼンが無ければとても無理、だと思い、登るのを断念して下りました。その時、登山靴は履いていたのですが、アイゼンは持って行っていませんでした。「避難小屋」から眺めた山頂あたりの景色が素晴らしかった記憶があります。
 その時は「大山ロイヤルホテル」に泊まりました。健康保険組合の援助があって、とても安く泊まることができたからです。
■金剛登山271回目(千早本道)
 2010年12月7日(火)
あずまや  先週登った「松の木ルート」の派生ルートを確認しようと思ったのですが、生憎の曇り空。「まつまさ駐車場」に着いた時は霧雨だったので、安全な「千早本道」を登ることにしました。久し振りです。中間地点の「のろし台」の所に写真の「あずまや」が出来ていました。ウルトラマンの前です。ここは以前、茶店があった所です。「千早本道」は木の階段ばかりで、単調で疲れます。それでも何とか1時間10分で登りました。5〜6年前、最高の時は55分で登った時もありました。今日は追い抜く人はおらず、全ての人に追い抜かれました。でも、パンフレットなどには1時間30分位とあるので、そう遅い方ではないと思います。
 頂上からは「松の木ルート」を下ろうと思ったのですが、頂上付近は霧で、道が分からず、そのうえ滑って転んではまずい、と思い断念し元の「千早本道」を下りました。因みに、下りは50分でした。
 「まつまさ」で河内ワイン(1升瓶¥1500円)2本と、うの花(おから)¥350円、厚揚げ¥200円、を購入し帰宅しました。山の豆腐¥350円もありますが、今回は買わず。うの花(おから)は絶品です。なかなか其処らにはない、美味しく出来あがっています。河内ワイン2本の内1本は、金剛山仲間のワイン好きの、近所の「SA〜さん」にお土産に差し上げました。とても喜んで頂けました。

<今日のコース>
まつまさ駐車場→千早本道→山頂→千早本道→まつまさ駐車場
 天候:くもり 頂上の気温:2℃(11:25現在) 出発8:40→帰宅14:15
■金剛登山270回目(松の木ルート)
 2010年11月30日(火)
松の木ルート  11月2日に初めて「松の木ルート」を登ったのですが、疑問点が幾つかあったので、それを解決しに、今日また登りました。
@入口です。前に登った時は、道かどうか分からない所から上ったのですが、やはり間違っていました。そこから約20m程先に、入口がありました。ここからは、やはり上り易かったです。
A途中で右に分かれる道があり、何処へ行くのかの疑問。約30m行くと「タカハタ谷ルート」に合流しました。(水場、炭焼き場跡より少し下の道に)
B、Aの分かれ道より50m位行った(急坂を登る)所に、また右に分かれ道あり。ここは何処へも行けず、道なき道を登り、元の「松の木ルート」へ合流。
C途中、左から合流してくる道あり。何処から登って来る道だろうか?これは確認できず。恐らく「カマ谷」入口からだろうと推測。
D途中、二度目に左から合流してくる道あり。下り時、ここを下りました。少し不安でしたが、道はしっかりありました。急坂(慎重に下る)に苦労しましたが、「カマ(釜)谷」入口に出ました。黒栂谷道(林道長谷線)の二つ目の橋のところです。
 「カマ谷」入口には、下りてきた道以外に谷川沿いに登る道がありました。恐らくこの道を行くと、Cの合流地点に行くものと思われます。いつになるか分かりませんが、確認の為、何時かこの道を登ってみようと思います。

■後日、判明したのですが、下りた谷は「釜谷」ではありませんでした。「釜谷」入口は、ここから約90m下流のところにありました。また、本日下った道は「かま道」と言うようです。「二人道」?かも知れません。

<今日のコース>
まつまさ駐車場→松の木ルート→山頂→松の木ルートの途中→釜谷ルート→林道長谷線→まつまさ駐車場
 天候:くもり 頂上の気温:5℃(12:00現在) 出発8:50→帰宅15:25
<下山の様子>
■貴船の紅葉(京都市)
 2010年11月22日(月)
貴船神社  紅葉を求めて京都・貴船へ行きましたが、早朝の雨のせいか、「見ごろ」は過ぎ「色あせ始め」状態でした。どんよりと曇り空にも拘わらず、さすがに紅葉の季節ということで、かなりの人出でした。
 叡山電車で「貴船口駅」へ行く途中、「市原駅」から「二ノ瀬駅」の間に数十メートル「もみじのトンネル」というところがあって、それは見事な紅葉の景色でした。線路の左右が素晴らしい紅葉のトンネルのようになっているのです。ここは電車が速度を落としてくれました。
 今年10月25日に行ったばかりなので、この周辺の様子は良く解っていました。「貴船口駅」で電車を降りてバスで貴船へ。そこから貴船神社、中宮を経由、奥宮まで歩きました。貴船神社から奥宮までは約500mです。奥宮から少し下った所に「兵衛」という食事処があり、ここで「鶏なんばうどん」¥750円を食べましたが、なかなか美味しく二人共満足しました。バス停の約20m手前で雨が降り出しましたが、それまでは何とか雨には降られず幸運でした。
 この貴船の道は道幅が狭いうえに、一般車が乗り入れ出来るので歩くのにも車に気を使うし、車のすれ違いも大変です。夏や秋の繁忙期は、一般車は通行禁止にすれば良いと思うのですが。
 本日、11月22日は「いい夫婦の日」です。
 天候:曇りのち雨 出発9:30→帰宅15:45
■箕面の滝〜外院(げいん)へ
 2010年11月16日(火)
箕面の滝  紅葉を見に、箕面の滝へ出掛けました。朝は金剛山に行こうと思っていたのですが、急きょ変更。金剛山には昨日も行ったし、折角の紅葉の季節なので、「嵐山」にしようか、とも考えましたが、「箕面」にしました。見事な紅葉で、平日なのに、かなりの人出でした。箕面大滝の周りは、もう少し後が見頃かもしれません。
 滝から上がり、駐車場へ。駐車場は満車で、10台位の車が入場待ちで並んでいました。ここから車道を歩き、「箕面ビジターセンター」へ。車が通るので注意しながらの歩行です。「箕面ビジターセンター」には「東海自然歩道」の終点(起点?)の石標があります。さらに、「自然研究路4号線」を歩き、「勝尾寺」方面へ。「勝尾寺」には今回は寄らずに「ウツギ」谷を下り、「外院」の阪急「新家」バス停へ。バスで約10分で阪急「北千里駅」へ到着します。
 歩行距離は約10kmで、約3時間10分かかりました。歩行に夢中になったのと、適当な休憩場所が無かったので、昼食をとる時機を逸してしまいました。
 「箕面滝」は落差約33mで、日本名瀑100選の一つです。今日は名物のサルは見かけませんでした。
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 天候:晴れ 出発9:10→帰宅14:50
<ハイキングの様子>
■金剛登山269回目(千早のトチノキ)
 2010年11月15日(月)
千早のトチノキ  頂上付近は霧。また、頂上付近の紅葉は終りでした。しかし、鱒釣り場付近の紅葉は、まだまだ見事でした。
 今日は、寺谷入口より急坂の「文珠中尾根」を行く予定でしたが、木の伐採の途中らしく、切株がゴロゴロしていたので危険だと思い断念し、先週と同じく「寺谷」を登りました。上に行くにつれて霧が濃くなり、少し雨に降られましたが、傘を差すまでもありませんでした。下りは「馬の背(尾根)」を。帰路の途中、約1時間ゴルフの打ちっぱなしをしたので、帰りが少し遅くなりました。
 写真は伏見道の「百ヶ辻」から10分位行った所の左手にある「とちの木」です。横にある看板には、こう書いてあります。
大阪府指定天然記念物(平成13年2月2日指定)「千早のトチノキ」
トチノキは山地の谷筋など湿気のある寒冷地を好む落葉広葉樹である。このトチノキは、幹周4.30m・樹高約25m・推定樹齢およそ300年と大阪府下でも巨樹に属する。「千早のトチノキ」の立つ山道は、伏見峠や金剛山頂の葛木神社・転法輪寺へとつづく山道で、人目につきやすい場所に立つこのトチノキはその雄大な姿を生かし、登山者や山で働く人々の待ち合わせ場所・目印としての役割を果たしてきた。

<今日のコース>
百ヶ辻→寺谷→山頂→馬の背(尾根コース)→百ヶ辻

 天候:くもり 頂上の気温:6℃(11:20現在) 出発8:35→帰宅16:05
■金剛登山268回目(紅葉)
 2010年11月9日(火)
紅葉  紅葉が見ごろでした。山頂付近はもちろん、山裾の「鱒釣り場」あたりの紅葉も車で通っていると、見事なものでした。山頂付近の道は既に落ち葉でいっぱいです。
 今日は天気はあまり良くなく、暗い曇天、おまけに風の強い日でした。山頂の温度計は4℃(10:40)。府営駐車場の方の話によると、ロープウェイは強風の為、運行禁止しているそうです。
 いつもの「百ヶ辻」より登って行きました。「文珠東尾根ルート」の入口には「立入禁止」のテープが張ってあったので入らず、次の「寺谷ルート」から、2人の「山ガール」ならず「山おばさん」に続いて入りました。3週間前の10月19日には「寺谷」入口に「立入禁止」のテープが張ってあったので入れませんでした。今日、通ってみると、所どころ木が伐採された形跡があったので、危険につき「立入禁止」にされていたようです。
 帰路は、いつもの「道の駅かなん」に寄って野菜を買い、途中で洗車をし帰宅しました。
 先程の「山ガール」の定義は、20代から40代の山登りに興味がある女子、だそうです。最近は「山ガール」をよく見かけます。若いのに「山登り」と感心します。そこらで遊ぶより健康的で、なかなか良いことだと思います。

<今日のコース>
百ヶ辻→寺谷→山頂→馬の背→百ヶ辻

 天候:くもり 頂上の気温:4℃(10:40現在) 出発8:05→帰宅14:05
■金剛登山267回目(松の木ルート&天ヶ滝新道)
 2010年11月2日(火)
山頂食堂前の紅葉  今日は、充実した金剛登山でした。上りは初めての「松の木ルート」を、下りは3年振りの「天ヶ滝新道」を。歩行時間は約4時間30分で、疲れました。
 まずは「金剛登山口」でバスを降り、タカハタ谷、ツツジ尾谷への入口へ。川を渡って少し行った所から、左へ一気に急坂を尾根へ登りました。入口がよく分からず不安でしたが、何とか合っていたようです。そこからはダラダラと登って行き、タカハタ谷との合流地点に着きました。ここまで来れば、後は良く分かっている道です。なるほど「松の木ルート」と呼ばれるだけに、金剛山ではあまりお目にかからない大きな松の木が何本かありました。登山口バス停から頂上まで、約1時間30分でした。
 頂上から「金剛山遊歩道」で「ちはや園地」の広場へ。ここで昼食を摂った後、伏見峠から「JR北宇智駅」を目指し、「天ヶ滝新道」を下りました。途中、天ヶ滝に寄ったので、「伏見峠」から「JR北宇智駅」まで約2時間15分掛りました。「天ヶ滝新道」登山口(駐車場あり)から「JR北宇智駅」までが長いのです。徒歩約55分。田園の中の車道を東方向へゆっくり下って行きます。分かり難い道で、少し迷いましたが、がどんどん下って行けば到着しました。
 金剛山の紅葉はまだ五分咲き、というより「五分染め」といったところです。また、山頂では小学生100人くらいの遠足にも出会いました。

<今日のコース>
金剛登山口バス停→松の木ルート→山頂→金剛山遊歩道→ちはや園地の広場→伏見峠→天ヶ滝→天が滝新道登山口→JR北宇智駅
 天候:くもり 頂上の気温:6℃(11:10現在) 出発7:50→帰宅16:05
<松の木ルート> <天ヶ滝新道>
■鞍馬寺より貴船へ(京都市)
 2010年10月26日(火)
鞍馬寺(本殿金堂)  叡山電車「鞍馬駅」から鞍馬寺(本殿金堂)に登り、貴船に下りて貴船口駅まで歩きました。貴船に下りてから貴船神社・奥宮まで行ったので、約3時間の行程でした。写真を撮りながらのんびりと歩いたので、パンフレットや本に書いてある時間に比べ、歩いた時間はかなり掛ったと思います。このコースは10年位前に歩いたことがあります。その時と比べ、道は格段に良く整備されていました。紅葉はまだまだです。
 今日は、京阪電車の「鞍馬・貴船1dayチケット」を購入したので、淀屋橋から往復¥1,540円でした。約200円お得です。しかも「出町柳駅」から「叡山電車」が全線乗り降り自由なのです。せっかくなので、帰りは「木野駅」で途中下車し、妙満寺へ立ち寄りました。「雪の庭」が有名らしいのですが、拝観料¥300円なのと、誰もいなかったので入るのは止めました。「鞍馬・貴船1dayチケット」があると、多少割引があるようです。鞍馬山に入る時も、このチケットを見せたら入山料¥200円が100円になりました。様々な割引がパンフレットに書いてあります。
 天候は曇りだったのですが、「奥の院魔王殿」あたりから小雨が降ってきました。以後は「貴船口駅」まで、傘を差しながらの歩行でした。
 天候:くもり一時小雨 気温:14℃(13:30現在)貴船口駅 出発8:10→帰宅16:10
<ハイキングの様子>
■金剛登山266回目(テイショウソウ)
 2010年10月19日(火)
テイショウソウ  昨日、今日と連休だったので、今日は金剛山にしました。
久し振りに「寺谷」を登ろうと思ったのですが、入口に「立入禁止」の黄色いテープが張ってあったので断念し、7月27日に初めて登った「細尾谷」横道を行きました。私の前を歩いていた「おじさん」も、「寺谷」に行きかけてすぐに戻られました。土砂崩れか何かあったのでしょうか。しかし、頂上から下りる入口には「立入禁止」のテープはありませんでした。
 頂上の国見城址の時計台の裏の土砂崩れの修復工事は、ほぼ完成し通れるようになっていました。もう完成なのでしょうか。
 下りは「馬の背」を行ったのですが、そこで立派な「テイショウソウ」を見ました。(写真)白く細い、短冊のようなリボンのような形の珍しい花です。2〜3回見たことはあるのですが、こんなに沢山咲いているのは初めてです。漢字では「禎祥草」と書くのでしょうか?名前の由来は分かって無いようです。
 金剛山は、紅葉にはまだ早いです。いろいろな花も、そろそろ終わりに近づいてきました。

<今日のコース>
百ヶ辻→伏見道→細尾谷・横道→金剛山遊歩道→山頂→馬の背→伏見道→百ヶ辻
 天候:くもり 頂上の気温:15℃(11:20現在) 出発8:20→帰宅14:50
■曽爾高原・倶留尊山
 2010年10月18日(月)
曽爾高原  5〜6年振りに曽爾高原へ行きました。車で行こうかと思ったのですが、近鉄の「曽爾高原、すすき散策きっぷ」というのをネットで知ったので、電車・バスで行きました。「大阪難波」から通常¥3,580円のところ¥2,680円なのです。900円お得という事です。車だと高速代が3,000円掛るので、一人だと、こちらのほうが安いし、楽なのです。難点は近鉄「名張駅」から平日は、バスが往復一便しか無いことです。これに間に合うように電車に乗り、また、登山を終えてバスに乗らなければならないのです。
 バスは「曽爾高原」まで行くのですが、一つ手前の「曽爾高原ファームガーデン」バス停で下車しました。少し歩いてみようかな、と思ったからです。名物のススキはまだちょっと早く、パンフレットにある、「一面、黄金の世界」とまではいっていませんでした。しかし、天候も良く、素晴らしい景色に満足!
 今日は「曽爾高原」(710m)より「亀山峠」(810m)を経て、「倶留尊山」(1038m)を目指しました。途中「二本ボソ」(996m)という所があって、倶留尊山の入山料¥500円を払いました。ここからが大変でした。一旦約70m下って、また約110m上ります。それも急坂で、大きな石が多いのです。当然、ロープ(縄)が用意されています。「二本ボソ」から「倶留尊山」山頂まで30分掛りました。ということは、帰りも同じ道なので30分掛りました。
 すぐ近くの「亀山」(849m)にも行きたかったのですが、疲れたので断念し、バスの時間(14:27)に間に合うよう、下りました。「曽爾高原」バス停と曽爾高原までの間が徒歩で10〜15分位あるのが難点です。お年寄りにはキツイです。
 天候:晴れ 出発7:40→帰宅16:45
<登山の様子>
■剣尾山(大阪府豊能郡能勢町)
 2010年10月12日(火)
剣尾山山頂  夏季は涼みに金剛山。冬季は雪で他の山は怖いので金剛山。という事で、他の季節は出来るだけ、金剛山以外の山に登ることにしました。という事で、今日は剣尾山(けんびさん)(784m)へ行きました。過去の記録を見ると、1997年(平成9年)10月7日(火)に家内と娘と3人で登った記録がありました。13年振りです。
 「能勢の郷」の駐車場に車を止め登山を開始しました。自宅からは阪神高速を利用し、1時間10分位で行けます。今日は途中、道の駅でトイレ休憩をしたので1時間20分かかりましたが。「能勢の郷」の駐車場から一旦下り、東へ歩き、登山口より登って行きました。(もっと近い道もあるようですが。)途中、巨岩が沢山あり、写真を撮りながら山頂へ。駐車場より山頂まで約1時間40分掛りました。13年前と同じ時間です。体力もまだまだ衰えていないようです。
 13年前は、元来た道を下ったのですが、今日は「横尾山」経由で下りました。(左回り)何と、2時間20分かかりました。下りは得意ではありません。かなりの急坂で少し危険な岩場もありました。色んな道があり、ちょっと遠回りしたかも知れません。
 天候:晴れ 気温:23℃(12:00現在) 出発8:10→帰宅15:30
<登山の様子>
■金剛登山265回目(太尾西尾根ルート)
 2010年10月5日(火)
 今日は金剛山にしようか、他の山にしようか迷った挙句、金剛山にしました。今度は何処から登ろうか迷った挙句、水越峠からにしました。「水越川公共駐車場」(無料)に車を止め、10m位車道を歩き太尾西尾根ルートの入口へ。大阪側から登るのに比べ、水越側から登るのは時間がかかるのです。案の定、頂上まで1時間50分かかりました。このルートはほとんど杉(桧)林で展望は良くありません。今、大日岳のススキがきれいです。(写真)
 下りは「一の鳥居」からダイヤモンドトレールで「水越峠」へ。これも頂上から2時間近くかかりました。山を下りて、最後の緩い坂「林道ガンドガコバ線」では数多くの花が見られるのに、道端の草がほとんど枯れていました。除草剤でも撒かれたのでしょうか。残念です。
 頂上の国見城址の時計の裏の土砂崩れの修復工事は、少し進んでいて、木で組んだ枠がかなり積み上げられてありました。この様子だと、セトからの道の開通も間近みたいです。

<今日のコース>
水越峠駐車場→太尾西尾根→太尾塞跡→六道の辻→大日岳→頂上→一の鳥居→パノラマ台→カヤンボ→水越峠駐車場
 天候:晴れ 頂上の気温:13℃(12:00現在) 出発8:20→帰宅16:00
<今日の金剛山>
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 自然は友だち〜春夏秋冬〜(by修丹)