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旅のあとで
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日本に帰ってきて思うこと
海外をまわっているときには少しも気がつかなかった。
日本の生活のカンを取り戻しはじめたある日。
電車の中での出来事。
誰か執筆料くれっ!!!
ネコを見て写真を撮る。人の中にある優しさに垣間見ることのできるあたたかさ。そしてそれを見つけた瞬間。そんな人々のリアルな表情をとらえられたら、楽しいことだろう。首すじの芸術。あたたかさの極み。僕の心にあるもの。感動と共有。
人生の後にも先にもこんな生活強いられることなどあるのだろうか?こんなに長い合宿など乗り越えられるのか大いに不安であった。4ヶ月もの間、よく耐えられたなと思う。多分同部屋になった2人の人柄もあるのだと思う。いまさらながら2人にはホントに感謝している。
海外はこうなのに、日本はこんなだ。とかいうのはない。正に国境などないのだ。