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 労働大学出版センター  

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〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町3-10-15 富士ビル503

働くものの月刊学習誌 『まなぶ』労働大学出版センター

 『まなぶ』は、1960年の創刊以来、働くものの月刊学習誌として労働組合青年部、女性部をはじめとした労働者の学習活動のなかで育てられました。誌面は、社会の主人公である労働者が学習活動を通じて、この社会のさまざまなできごとから、その矛盾、発展について広く考えあうことをテーマに編集されています。
 なんで賃金が上がらないの、なんで憲法を変えようとするの、なんで格差や貧困が広がるの……と感じているあなた、いっしょに考えていきませんか。

◆新刊 『まなぶ』1月号(785)         2022年1月1日発行



まなぶ2022年1月号表紙
今月のどころ
    レーニン

 特集『国家革命』からまなぶ

 この本をご存じですか。初めて見たという人はいまや若い方だけはないようです。「革命」という言葉がふつうに流れる今日、その印象はどんなものなのでしょうか。
 私たちが働き暮らしていくためには、国家はなくてはならないもののように思えます。身近では、お役所であり、病院であり、水道局や消防署、警察、裁判所(これは少し遠い?)であったりします。同時に、思うようにならないと不満の矛先にもなります。そして、自分たちの代表として国家を担う人たちを選ぶことさえ敬遠されます。そんないま、格差と貧困がかつてなく広がり、無視できなくなった政府は、「新しい資本主義」なるものを推し進めようとしています。
 マルクスは、国家は「階級支配の機関であり、一つの階級による他の階級の抑圧の機関であり、階級の衝突を緩和しつつ、この抑圧を合法化し強固なものにする『秩序』をつくりだす」と述べています。そしてレーニンは、その機構をいかに変えていくのかについて、この本で述べています。時代や情勢の違いを超えていま、どんなことが見えるでしょうか。

 『国家と革命』から学ぶこと ……川村訓史(関東労大講師)
 和解しがたく敵対する階級への分裂が生みだした国家
               ……浪江福治(埼玉労大)
 対立を自覚し、その仕組みを変えよう
               ……田中誠一(労大茨城)
 労働者の解放のために発見された政治形態
               ……横山松栄(東京ネットワーク23)
 「国家の廃止」についてのエンゲルスの深堀り
               ……飯沼秀雄(千葉県労大)
 経済と人々の発展を通じて国家は眠りこむ
               ……田中秀樹(関東学習交流会)

〇まなぶ論壇 これからの経済対策 ……伊藤修(埼玉大学)

〇職場の法律相談
    Q:会社における秘密保持義務とは?
                ……回答:猿田佐世(弁護士)
《新連載》
〇憲法 これをどれだけ活かせるかが問題
     @ 憲法前文が語るもの
                ……北川鑑一(弁護士)
     定価 500円(税込)
     送料 75円
※今年の表紙のデザインは、韓国在住のデザイナー、金永植(キムヨンシク)さんの作品です。

◆書籍画像をクリックすると目次が表示されます◆













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◆既刊

まなぶ2021年12月号表紙

好評発売中!
2021年 12月号 (784)


【特集】人の評価と賃金がつながると、どうなるの?
 先の衆院選挙で過半数を維持した岸田政権の下、看護師、介護福祉士、保育士を対象とした賃上げが経済対策に盛り込まれ、年度内にも引き上げる見通しだ。「政府調達」で、従業員の賃金を引き上げた企業から優先的に物品やサービスを買う案も新たに加わった。安倍元首相の時に「官製春闘」と呼ばれたものの再来だろうか。こうなると賃金は政策で決まることになる。
 ちょっと待て。経済成長が前提だ──。首相はそう言うだろう。企業の業績が回復しないと……。どこまでもこのくり返しのようだ。
 賃金が上がりそうにないならば、どう考えるだろう。どんなにがんばっても赤字脱却・業績回復が前提だとすれば、まわりの働き度が気になる。「公正な評価」を求める背景でもあろう。同時に、労働者が意欲をもって働いてくれないと業績回復も経済成長もない。紆余曲折をへて登場したのが人事評価制度。モチベーションを維持・向上させるツールとなったのだろうか。賃金と人の評価がつながると、どんなことなるのか。考えてみたい。

 広がるテレワーク 労働組合の出番です。    ……新井栄三(ビジネスレーバートレンド編集長)
 「コストカット」を提案する青年と話したいこと ……玉川 渉(JR社員)
 「評価で決まる」現実を素直に受け入れる青年  ……新井悠人(バス運転手)
 「学力検査・調査」 評価ってなんだろう?   ……大竹結子(教員)
 証券会社の人事評価              ……北村 巌(金融ジャーナリスト)
 映画愛”の世界でまかりとおるハラスメント   ……土屋トカチ(映画監督)
 仲間が求める「評価」とどう向き合うか     ……真下亮祐(市役所職員)
 公正な評価に見合う賃金を求める韓国の若者   ……韓 興鉄(翻訳家)

 定価 500円(税込)
 送料 75円

まなぶ2021年11月号表紙


2021年 11月号 (783)


【特集】地球温暖化とは
 日本でもようやく政権の目玉施策の一つとなった地球温暖化対策。どこか政治的な思わくもただようが、立ち止まってはいられない。高温、豪雨・災害……温暖化対策は待ったなしだ。SNSやメディアでもさまざまな意見が飛びかう。
 でも、正直、なにが本当なのかよくわからない。私たちの暮らし、労働の中で、どんな問題があるのか、学んでみよう。








 Q1  球温暖化と気候変動
 Q2 どんな業種にどんな影響を与えるの) … 谷村暢子(原子力資料情報室)
 Q3 省エネ、再エネは、温室効果ガス削減に有効なの
 Q4 日本政府は、どうに動いているの
 Q5 再生可能エネルギーは、自然破壊なの … 松久保肇(原子力資料情報室)
 Q6 近年になって世界的な問題となったの)
 Q7 温暖化はフェイクって、どんな人たちが言っているの
 Q8 世界では先進的な取り組みが行われているの
 Q9 経済をまわさないと環境も雇用も守れないの … 明日香壽川(東北大学)
 Q10 温暖化対策は、自然エネルギーへの転換だけなの … 伴 英幸(原子力資料情報室)

 定価 500円(税込)
 送料 75円

まなぶ2021年増刊号表紙


2021年 増刊号 (782)


【特集】改革の40年
 『戦争を知らない子供たち』という曲を覚えているだろう(いや、知らない?)。 
 最初に歌われたのはたしか、1970年の大阪万博のとき、50年も前の話しだ。当時、日本でもベトナム反戦運動が盛り上がっていた。「反戦歌」として歌われたものの、「戦争にも行ってないくせに生意気なことを言うな!」「そんなあまい歌を歌ってる場合じゃないだろう!」「戦死者を屈辱(ママ)するな!」などなど、「戦争を知る元子供たち」から批判が寄せられた。
 戦争を「行革」に置きかえるとどうだろう。
 中曽根行革(土光臨調)から40年が過ぎ、当時の行革を知る労働者の多くが60歳を超えた。この間も、「改革」を旗印に行革合理化が推し進められてきた。そこには「行革を知らない子供たち」からの期待も寄せられた。そして今度も、大阪万博当時の「元子供たち」のように語るのだろうか。
 平和憲法の下で反戦運動とともに盛り上がった労働運動。直接戦争を経験することはなかったものの、日本がかかわる戦争はいまもつづく。そしていまも、「改革」という名の合理化はつづく。40年をへた今日、私たちの課題を考えてみたい。

 行政改革の背景を考える           ……日野洋一(労働大学講師)
 自己責任論を浸透させた「地方行革」     ……大泉敏男(連合山形元会長)
 行政改革と政府関係法人労働者のたたかい   ……豊島栄三郎(政労連元委員長)
 奪われるな学校教育             ……西澤 清(日教組元副委員長)
 改革≠ナ疲弊する自治体現業職場      ……市川正人(関東労大講師)
 公務労働をディーセントワークに       ……染 裕之(東京清掃労組)
 反行革のたたいから合理化を考える      ……山本英二(自治労新潟県職労)
 人間らしく働きつづけることにこだわった40年 ……重黒木康恵(自治労前女性部長)

 定価 500円(税込)
 送料 75円

まなぶ2021年10月号表紙


2021年 10月号 (781)


【特集】人権が守られない社会
 今年5月の憲法記念日。NHKの世論調査で憲法改正の必要があるかを聞いたところ、「あると思う」が33%、「ないと思う」が20%だった。また、戦争の放棄を定めた憲法9条を改正する必要があるかを聞いたところ、「あると思う」が28%、「ないと思う」が32%だった。
 例年のように「改正」がテーマとなる憲法。でも、話題にしなければならないことはそれだけなのか。たとえば、職場や地域で、三つの原則(国民主権、基本的人権の尊重、平和主義)は守られているのだろうか。じっさい、「そんなこと考えてみたことがない」「そんな暇もないし、何の意味があるの?」……といった答えが返ってきそうだ。
 毎日のように報じられるコロナ感染症。そのことが話題になる前には「働き方改革」があった。そんな、めまぐるしい日常の中で、守られるべき人権は、いまどうなっているのか。

 憲法で考える「この国のかたち」       …… 斉藤小百合(恵泉女学園大学)
 司法制度の改革ですすむ都合のいい国民づくり …… 北川鑑一(弁護士)
 スリランカ人女性の死にみる日本の人権    …… 織田朝日(外国人支援団体)
 憲法の示す価値から考える非正規公務員    …… 川村雅則(北海学園大学)
 人権をまなぶはずの教育現場の日常      …… 舘洞康範(岩手県教組)
 職場が奪われた公務員の人権は?       …… 渡 常幸(国家公務員)

 定価 500円(税込)
 送料 75円

まなぶ2021年9月号表紙


2021年 9月号 (780)


【特集】選挙でなにが変わるの?
     と思うあなたへ

 東京五輪の余韻を残しつつも、自粛要請は日に日に高まるばかり。リモートワークもわかるけど、だれがやるの? ワクチン接種が進んだ国々では、外出だって、コンサートだって、飲み会だって楽しんでいる。衆院選を前に、明かりが見え始めたって! 政治への信頼はますます薄れるばかりだ。
 そんな中で求められる経済対策。じっさいに求められるのは、職場での一人ひとりの生産性と会社への貢献だ。すこしだけ期待した「働き方改革」も危機克服へと舵をきるのだろうか。
 ともあれ、議会制民主主義をとるこの国で、私たち主権者がいつまでも政治(選挙)に無関心ではなにも動かない。まずは働く者の課題を考えてみよう。



 はたらく人のための政治へ    …… 横田昌三(自治創造研究会)
 データでみるはたらく者の状態  …… 菅原修一(関東労大講師)
 憲法と働くものの権利を争点に  …… 宮里邦雄(弁護士)
 変わらない政治 変えられない職場  なにをすればいいの?
                 ……渡辺ョ彦(全国青年団結集会千葉県実行委員会)

 定価 500円(税込)
 送料 75円

まなぶ2021年8月号表紙


2021年 8月号 (779)


【特集】米・普天間基地移設合意から四半世紀
 25年前の4月、沖縄を苦しめてきた米・普天間基地が返還されることが日米両政府のあいだで合意された。戦後からこれまでのことを考えると、大きな変化である。1972年の日本への復帰以来であろうか、期待は高まった。
 その後、移転先を巡って二転三転、さまざまな思惑が動いた。「経済的自立」「抑止力」といった疑問も投げかけられた。
 そんな大局とは別に、基地の下で生きる人たちがいる。どのような変化が起きたのであろうか。起きなかったであろうか。






 返還合意から25年 たたかいの展望と課題 …… 伊波洋一(参議院議員・沖縄の風)
 沈黙を破った沖縄の女性の力        …… 山城紀子(ジャーナリスト)
 無関心と上から目線 本土の側の思考停止  …… 杉田 敦(法政大学)
 オキナワで学ぶことで青年は成長できる   …… 近藤和樹(平和友好祭実行委員会事務局)
 中国から見える普天間基地問題       …… 吉田陽介(北京理工大学)

 定価 500円(税込)
 送料 75円

まなぶ2021年7月号表紙


2021年 7月号 (778)


【特集】原発事故から10年科学信奉がうばったもの
 戦後、科学技術への期待の高まりとともに一時は原発列島と化した日本であったが、起きるはずのない事故がおきた。これまでなら隠蔽・改ざんなどでごまかせたが、衆目を集める中でのできごとだった。その後、原子力政策が大きく転換されるかに見えたが、原発はベースロード電源の一つとなり、環境対策として、再稼働、運転期間延長が着々とすすむ。「経済問題」としても。
 そしていま、汚染水の海洋放出も農作物の汚染も、科学的に大丈夫とされ、風評被害が問題とされる。被災した人たちも帰還・復興が求められる。復興五輪が後押しするかのように。それでもぬぐえない不安。そこに生きる人たちにとって、その解消がまたれる。モリカケ・桜問題などと同様、その責任が問われないまま、次へと意識が向けられる。それを追及する時間も余裕も、そして政治勢力もないかのように、いまはコロナと五輪に。めまぐるしい日常で失われていくものはなにか。 


 原子力利用で垣間見える権力の暴走   …… 伴 英幸(原子力資料情報室)
 風評被害との向き合い方        …… 上田昌文(NPO市民科学研究室)
 福島復興の長期的課題と政策転換    …… 除本理史(大阪市立大)
 農と食に忍びよる技術信仰       …… 大野和興(農業記者)
 食の現場から見える「復興」のありよう …… 川原祐樹(国家公務員)
 フクシマを捏造した事実があった    …… 武井芙由子(会社員)

 定価 500円(税込)
 送料 75円

まなぶ2021年6月号表紙


2021年 6月号 (777)


【特集】はたらくものの人権はいま
 過労死やセクハラ、パワハラ、そしてさまざまな差別が日々をにぎわし、課題解決が叫ばれる。昨今はコロナ禍も加わり、はたらくものの人権が踏みにじられる。
 しかし昨今、それを放置すれば社会的な評価をうける。企業もそのことには気づいており、啓発に力が入る。こうして企業の社会的責任が問われること自体は良いことなのだが、第一義的には「企業価値の向上」であることには変わりない。
 コロナ禍では、この社会、儲かってなんぼ、雇用も維持されるという意識も強まっている。はたらくものを守るものは何か、考えてみよう。






 人権への配慮はいまや世界標準         …… 韓 興鉄(翻訳家)
 非常事態の解雇はどこまで許されるの      …… 中川 亮(弁護士)
 技能実習生があぶりだす日本の人権       …… 北島あづさ(全国一般岐阜)
 不安定な生活、権利がない。これも自分の選択? …… かわむらけんいち(アニメ作家)
 人間扱いされないこの世界で、できること    …… 土屋トカチ(映画監督)
 被害を最小限にするために、できること     …… 河 潤美(弁護士)
 配転は当たり前? 人権は守られているの?   …… 濱本凌汰(弁護士)

 定価 500円(税込)
 送料 75円

まなぶ2021年5月号表紙


2021年 5月号 (776)


【特集】SDGsをはたらくものの手に
 SDGsって、知ってる?
 なにそれ? 
 子どもたちは知ってても、大人は知らない。忙しいのか、関心がないのか。。。
 これだと、社会をよりよくしていくための武器にはならない。
 政府の「健康と福祉」は“自己責任”。格差や貧困が広がっている。
 菅政権の「成長戦略」は、再稼動どころか原発新規建設。首相がかわっても「世界でいちばん企業が活躍できる国」が目標であることに変わりはない。
 「SDGsウォッシュ」も疑がわれる。
 そんな日本では、水が市民の手から離れていく。
 日本で「質の高い教育」ってなんだろう。
 「不合理な差別」はいまも残るが、だれが、なにを、どんな基準で不合理と判断するのか。
 SDGsが国連で採択されるずっと以前から、私たちは国境を越えてこうした問題解決のために知恵を絞りつづけてきた。「持続可能性」が問われる今日、はたらくものの課題を考えたい。

 より良い未来を選ぶためのものに   …… 横田昌三(自治創造研究会)
 自己責任から社会の責任へ      …… 鹿倉泰祐(まちづくりネット)
 地裁判決からジェンダー平等を考える …… 斉藤小百合(恵泉女学園大学)
 国境を越え知恵を絞り飢餓をゼロに  …… 野川未央(NPO APLA)
 森林や生物多様性はなぜ重要か    …… 三柴淳一(FoE Japan)
 クリーンなエネルギーをみんなに   …… 伴 英幸(原子力資料情報室)
 世界に広がるプラスチック汚染    …… 栗岡理子(日本消費者連盟)
 蛇口や排水口の向こう側を想像しよう …… 村上彰一(全水道労働組合)
 労働運動の前進が目標実現のカギ   …… 佐藤 浩(岩手県教組)
 役場では見たことがないのが実情   …… 北川寿一(自治体職員)

 定価 500円(税込)
 送料 75円

まなぶ2021年4月号表紙


2021年 4月号 (775)


【特集】わたしが労働組合でがんばる理由
 職場に入って思うことはさまざまある。イメージが違う、仕事と賃金がみあわない、人間関係はいいけど、休みがとりにくい……。
 労働組合ってなに? もその一つ。職場に労働組合があることさえわからない仲間も少なくない。みんなが入っているから…というのは過去のこと。活動が見えない、メリットはあるの? そこにどう答え、組合でいっしょにたたかってもらえるのか、労組役員も頭を悩ますところ。
 それでも労働組合が存在し、たたかう理由はある。そこでがんばる理由も。いっしょに考えてみませんか。





 労働組合に入り、たたかうということ   …… 小宮伸二(長崎地区労)
 私が思う 労組の役割、私たちの課題   …… 湖山江梨子(自治体)
 私が思う 労組の役割、俺たちの課題   …… 三浦和義(私鉄)
 関心薄いな?そんな思い込みを変えよう! …… 郡司正人(JILPT)
 まずは参加することからはじめよう    …… 及川徹也(横浜交通労組)
 郵便局で組合活動をがんばる理由     …… 全沢直樹(JP労組)
 力を合わせることで前に進める      …… はくいし恵子(島根県会議員)
 いま労働組合が必要なわけ(運輸)    …… 武井大幸(運輸労連宮崎)
 労働組合と若者が出会うために      …… 川村雅則(北海学園大)

 定価 500円(税込)
 送料 75円

まなぶ2021年3月号表紙


2021年 3月号 (774)


【特集】あれから10年
 あの日あの時間、私は、あなたは、どこにいたのか、なにをしていたのか
 私やあなたの家族は、友人は、お世話になった人はどこにいたのか、なにをしていたのか
 人間は悲しいほど忘れてしまう
 忘れない方法は、思いつづけること、考えつづけること
 この特集は、忘れることなどできない人から、忘れないで、考えつづけてという、私やあなたへのメッセージ






 あの日から10年後の現実           …… 大野和興(農業ジャーナリスト) 
 自然エネルギーへの転換はどこまですすんだのか …… 飯田哲也(環境エネルギー政策研究所)
 避難者を棄民にした弱者を見捨てる社会?”   …… 瀬戸大作(避難の協同センター)
 海外避難者から見た日本            …… 若松亮太(ジャーナリスト/オーストラリア在住)
 阪神淡路から26年              …… 北川寿一(自治体職員)
 戻りたい、戻れない 戻したい、戻せない    …… 南條善徳(日音協福島県支部)
 街並みや職場から思うこと           …… 及川孝義(自治体職員)
 歴史の出来事になる前に学ぶこと        …… 佐藤 浩(岩手県教組)
 一人ひとりの思いが語れる場を         …… 小山達也(地方公務員)

 定価 500円(税込)
 送料 75円

まなぶ2021年2月号表紙


2021年 2月号 (773)


【特集】少しだけ、外をのぞきませんか。
 新型コロナウイルス感染拡大の話題でひっきりなしの今日、政治家たちから「ステイ・ホーム」が求められる。それでも経済を回しながらの対策ということだが、毎日気分はふさぐ。どこで情報を遮断し、世の中の動きもなかなか入ってこない。
 それでも地球は動いている。偉人の言葉ではないが、世界に目を向けるとは、地球温暖化、少数民族への抑圧、移民の排斥、長期化する紛争・差別などなど、大問題が横たわっている。このまま放置できないこと、知っておくべきことは山積している。私たちをとりまく人びとの営みから、課題を学んでみよう。






 科学を過大にも過小にも評価してはならない   …… 池内 了(総合研究大学院大学)
 どう変わる、アメリカの経済          …… 北村 巌(金融ジャーナリスト)
 だれ一人取り残さないために─ SDGSと国際援助 …… 日下部尚徳(立教大学)
 お忘れですか? 格差問題           …… 結城剛志(埼玉大学)
 コロナ禍で存在感示すイギリス労働運動     …… 浦田 誠(国際運輸労連(ITF)
 気候危機 問われる政府、企業、市民      …… 吉田明子(国際環境NGO FoE Japan)

 定価 500円(税込)
 送料 75円

まなぶ2021年1月号表紙


2021年 1月号 (772)


【特集】古典への招待状
 マルクス・エンゲルス・レーニンの「古典」をまだ手にしていない人は・・・
     ⇒ この特集をきっかけに、一度読んでみてください。
 途中で読むのをあきらめたままの人は・・・
     ⇒ この特集でウームとうなり、読み直してみましょう!
 もう何度も読んだよというベテランは・・・
     ⇒ 後輩たちの古典学習を手伝ってください。
 古典からまなぶこと         ……  川村訓史(関東労働大学講師)
 それぞれの時代の国家 これからの国家 …… 横田昌三(自治創造研究会)
 自由と民主主義について考える    …… 豊島栄三郎(労働大学講師)
 私たちがめざす社会を考える     …… 鈴木 靖(社会主義研究会)
 「階級・CLASS」の基礎知識   …… 足立康次(労働大学講師)
 賃金と賃金労働者の起源       …… 菅原修一(関東労大講師)

 定価 500円(税込)
 送料 75円

◇2021年1月号~12月号の表紙デザインは、デザイナーの大島勝範さんの作品です。

まなぶ2020年12月号表紙

2020年 12月号 (771)


【特集】賃上げも自粛でいいの?
 みなさんは、「赤字だから払えない」と言われれば、賃上げを「がまん」しますか。
 お店でモノを買うときにそんなことを言えば、どうぞお引き取りくださいとなる。でも、私たちがその身に宿す「労働力」という商品は、買ってもらわなくても結構とは、なかなか言えない。だから労働者は団結し、価格交渉をする。
 リーマン・ショック後の「100年に一度」ともいわれる経済危機のもとで展開した2009春闘では、ベースアップ要求をかかげるものの、大多数がベアゼロ回答となった。今度はそれを超える規模のコロナ禍である。政府が「アベノミクスで景気回復」などと言っていたのが遠い昔のようだ。
 またも「耐えがたきを耐える」、今度も “この道しかない” のだろうか。

 定価 500円(税込)
 送料 75円

まなぶ11月号表紙

2020年 11月号 (770)


【特集】やむを得ないコストという呪縛
 ○○改革、××××革命。どこか敬遠されてきた言葉だが、近年は政権の側から頻繁に発せられる。ターゲットは、社会の中で非効率であったり、ムダとされるものだ。
 処方箋は、いつものように規制緩和による既得権の打破と生産性の向上だ。その下では、社会的に必要とされてきたものさえ、効率で評価される。どこかあやしいけれども、なにが正解なのかわからない現実を変えてくれるものとして、受け入れられるのであろうか。
 そして今日、「新しい日常」というフレーズで、これまで進めたくても進められなかったものでさえ、進もうとしている。


 定価 500円(税込)
 送料 75円

まなぶ2020年増刊号表紙

2020年 まなぶ増刊号 (769)


【特集】戦後75年たちました。
「もはや戦後ではない」とは、1956年度「経済白書」の有名な一節だ。日米安保の下で戦後復興を乗り切った資本は、産業構造の転換(大合理化)に成功し高成長を実現した。しかしその歪も大きく、さまざまな矛盾が噴出する。幾度となく訪れる「危機」にも働くものを犠牲にしながら現代へと至る。いまも「3丁目の夕日」を夢みて、経済復興へと力が入る。
 変わりそうで変わらない、変えられそうで変わらない日本社会。敗戦から75年を迎え、ふり返りながら考えてみた。


 定価 500円(税込)
 送料 75円

まなぶ10月号表紙

2020年 10月号 (768)


【特集】「同調圧力」
 「世間知らず」「空気を読め」……。あらゆる場面で、同じであることが求められる私たち。マスクの着用はもとより、外出や集まって話すことがはばかられる。「自粛」しろという監視の目もある。
 考えてみると、そういう世間ってなんだろう。空気を読むって、なに? 自粛しろって、日本語としておかしくない? 明確に説明できる人は少ないだろう。なんとなく、私たちがふだん生きる社会の常識として、いや「おもてなし」と同様に日本の文化として定着しているかのようだ。副総理のいう「民度の高さ」を示すものとしても。 
 そしていま、それが大きな圧力となり、生きづらさとして立ち現れる。社会が大きく変化する今日、子どものころから“当たり前”のように思ってきたことが、どんな圧力として人々を苦しめているのか、考えてみたい。


 定価 500円(税込)
 送料 75円

まなぶ9月号表紙

2020年 9月号 (767)


【特集】 コロナはなにをもたらすの
 新型コロナ感染拡大がなかなか収まらない中で、感染防止と経済対策の二つを追求する政治。感染防止は一人ひとりの自覚に求められ、1兆円の経済効果を期待にGoToトラベルキャンペーンが始まった。観光業や関連業者からの要望というが、その成果はわからない。「楽しかった」「助かった」の声だけが集まるのだろうか。
 「政治が決める」としてきたこの国で、一度決めたことへの検証も行われない(記録もされない、都合のいいように書き換えられる)うちに、次の施策がまたはじまる。このくり返し。でも、忘れてはならない。つい先ごろまで政治が言っていたことを。
 そう、働き方を変えよう! だ。新型コロナという危機にふり回される現場では、どうなっているのか。



 定価 500円(税込)
 送料 75円

まなぶ8月号表紙

2020年 8月号 (766)


【特集】 いま、伝えたいこと
 旧日本軍の組織的な戦闘が終わったとされる6月23日、沖縄は75年目の「慰霊の日」を迎えた。戦争を体験した人たちの高齢化はさらに進み、記憶の継承は喫緊の課題だ。その一方で、沖縄のみならず、米軍再編とともに自衛隊の増強もすすむ。
 戦後75年がたち、「経済優先」の波が高くなる中、報じられ、伝えられることも少なくなった被害と加害の歴史、運動の歴史。自衛隊や米軍の存在を自分たちの利益としてしか見ようとしない人たちも少なくない。
 それでも私たちのまわりには、依然としてさまざまな問題が沸き起こり、抗議の声がある。


 定価 500円(税込)
 送料 75円

まなぶ7月号表紙

2020年 7月号 (765)


【特集】 復興という幻想
 コロナウィルスの影響は広範だ。「復興」五輪は延期となり、政治的にも未解決の問題はうやむやになろうとしている。感染症対策の専門家が話し合ったことが、またぞろ記録されていない。まともに記録しない、していても公開しない(されていても改ざんされる?)。「モリカケ疑惑」「自衛隊日報改ざん」「統計データ偽装」「桜を見る会」、そして「黒川人事」に「河井夫妻の買収問題」。またぞろ過去のことにされてはならない。
 とりわけ福島での原発事故を早期になかったことにしたい政府や財界、そして被災に加えて過疎にもがく自治体では、復興は至上命題だ。そんな中でいま、なにが進行しているのか。なにが取り残されているのか。脱原発社会に向けた課題を考えてみた。

 定価 500円(税込)
 送料 75円

まなぶ6月号表紙

2020年 6月号 (764)


【特集】 自己責任≠キーワードに考えあう C
−自立・自助があたり前の社会で起きていること
 安倍政権の看板施策の一つ「全世代型社会保障」の下、持続可能な制度を前提とした負担増と抑制が広がっています。コロナ禍の今日、医師・看護師不足、介護・保育士不足など社会保障体制の脆弱さが顕在化したものの医療費や税・保険料といった負担は重く、自治体や家族だのみは相変わらず。今国会では年金制度改革法が可決しました(くわしくは「日本のうしお」)。

 リーマンショック前には社会的弱者へのバッシングが横行しましたが、コロナ禍のいまは、それ以上の勢いで「自立・自助」を求める声が大きくなっています。健康や医療、介護においてもまずは「自己責任」が強調され、「健康で文化的な最低限度の生活を送る」ことさえ、権利ではなくなったかのようないま、ふたたび猛威をふるう「自己責任論」。だれが、なんのために広げているのかを問います。

 定価 500円(税込)
 送料 75円

まなぶ5月号表紙

2020年 5月号 (763)


【特集】“危機”は、私たちをどこに導くの
 1995年を覚えているだろうか。1月には阪神淡路大震災、3月には地下鉄サリン事件。立てつづけに起こる未曾有の出来事に、社会不安が広がった。バブル経済が崩壊し、閉塞感が漂う中でのことである。当時も復興、復活が求められ、ガンバロウ!〇〇が合言葉となった。それでも97年には大企業までもがつぶれる事態に立ち至り、そして訪れたのが、小泉政権による「構造改革」であった。「改革」をせまる言説がはびこり、社会は大きく変わっていった。「格差」を是とするものが大ぴらに支配する社会へと。
 そして効率と不安が併存する今日、新たなウィルスという脅威が襲いかかる。いまを変えてほしい、その願いが、よりいっそう権力への従順へと向かうのか。

 定価 500円(税込)
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まなぶ4月号表紙

2020年 4月号 (762)


【特集】労働組合になぜ結集するの
 「働き方改革」がふつうに語られるようになった今日、労働組合の組織率は反転したのだろうか。
 残念ながら統計上、その兆しは見えない。新採や未加入者オルグで労働組合の必要性を説明しても、「しばられたくない」「奨学金の返済がある(組合費が負担)」「イメージが良くない。政治的な活動が嫌」と渋られる。以前から指摘される、“自分は中立でありたい”という意識が強いのだろうか。
 そうした中、上からすすめられる「改革」。機構や制度の再編合理化。日々の労働の中で感じる不公平感は増すばかり。評価にもとづく賃金への期待も高まる。こうなると、団結してたたかうよりも「自分次第」という思いが強くなる。ほんとうにそれでいいのだろうか。“答え”はそこにあるのだろうか。

 定価 500円(税込)
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まなぶ3月号表紙

2020年 3月号 (761)


【特集】 2020年のくらしと政治を考える
 いまの世の中、いろんなことが起きすぎている。それでも仕事は待ってくれない。日々の生活も心配だ。
 なのに、新型コロナウィルスのせいで春闘も自粛ムードになりそうだ。
 同時に2020年は東京五輪の年。お祭りムードにかき消されてはいけない。
 少しだけど、政治・経済にかかわる課題を考えてみた。

 定価 500円(税込)
 送料 75円

まなぶ2月号表紙

2020年 2月号 (760)


【特集】自己責任≠キーワードに考えあう B
 3回目のテーマは、「賃金が安いって、それはあなたの責任でしょ!」
 でも、これっていけないことなのでしょうか?
 いまや、はたらく人たちの多くがそう思っていませんか?
 「自己責任」が当然のように一人ひとりの中に押し込められていく社会にあって、職場でどのような事態が進行しているのでしょうか。
 働く仲間と考えあってみましょう。

 定価 500円(税込)
 送料 75円

まなぶ1月号表紙

2020年 1月号 (759)


【特集】私が考える 世の中の変え方
 憲政史上最長となった安倍政権。このままでは“桜”もちりそうだ。モリカケ問題や統計偽装は、もはや人々のとおい記憶となったのだろうか。
 政治家や経営者のあらを捜してばかりいても仕方がない、力のあるものが勝つのがこの社会と諦観(ていかん)し、前を向こう!とみずからを励ます人も少なくない。それでも消えないこの先への不安。この国の人々は、より大きな力を頼るのであろうか。
 世界をみわたすと、あちらこちらで抗議の声があがっている。世の中を変えたいと奮闘する人たち、変えていかなければならない情勢から考えてみた。

 定価 500円(税込)
 送料 75円



 ◇2020年1月号~12月号の表紙デザインは、神奈川在住の古知屋恵子さんの木版画作品です。

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