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〜スポーツ医学、コンディショニング、トレーナー情報等〜 |
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応急処置 | トレーナーチェック | |||
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どれだけケガを未然に防ぐ努力をしていても、時としてスポーツ活動において傷害は発生します。大切なのは傷害が起きた後の適切な処置です。傷害が発生した場合ドクターやトレーナーはケガの状況を把握し、評価を行い、観察をします。 ●プレー続行は可能かどうか。治療が優先される状態であるか。 ●痛む部位、痛みの程度。 ●ケガをした部位をどの程度動かせられるか。 ●体重をかけられるか。全加重(全部体重をかけられる)できるか、半加重か、まったく加重できないか(非加重状態)。 ●腫れ方。すごく腫れているか、内出血しているか。また止血はただちに可能か。 ●選手の意識が消極的になっていないか。 ●プレーを続けるにあたって不安感はあるか。 これらを瞬時に判断し、競技続行可能か、治療優先かを決定します。
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