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〜スポーツ医学、コンディショニング、トレーナー情報等〜 |
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応急処置 | 鼻出血 | |||
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スポーツによる鼻への衝撃によって鼻孔(びこう)から出血が生じることがあります。コンタクトスポーツや他の選手と衝突する可能性のあるスポーツ、装具の直接の衝撃を受ける可能性のある選手などに多く見られます。また鼻出血は高血圧症、鼻道の乾燥、頭部挫傷によって生じることもあります。 鼻出血が見られた場合は以下のことを行いましょう。 ●頭を前方に傾けて座る。 ●直接圧を加えるために、指を使って鼻孔をはさむ。 ●もし出血が止まらなければ、鼻を冷却する。 出血が止まらなかったり、変形が見られるようであれば医師の診察を受けるようにしましょう。 鼻出血のときに上を向いて首筋をトントンと叩くようなことを行う人もいますが、血液が逆流して気分を悪くすることがありますのでやめたほうがよいでしょう。同じく鼻をかむことは骨折している可能性が否定されていないため行ってはいけません。
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