腱鞘炎ノート

For All Patients Who Are Troubled With TENDINITIS.
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痛いとき

 

最近、掲示板で症状を書かれて、治療のアドバイスを求められる方が
よくいらっしゃって、桜は毎度同じ事を書いてることに気がつきました(笑)
素人ですのでアドバイスなんて、そんな口幅ったいことはできませんが、
桜が各症状の時に実践してる対処法を表にしてみました。
実際、掲示板でのレスもこれぐらいのことしか言えません…(汗)
大雑把なので自分に合った方法を見つけ出してください

レベル
症状
かかるべき専門家
処置、日々のケア
レベル1
関連する筋肉の
痛み、凝り
整骨院・鍼灸など
マッサージ、鍼、
せんねん灸でもいい
よくストレッチ、温熱膏など血行をよくする
肩や肩引き("けんびき"と読みます。肩甲骨の内側辺りを指します)の凝りには冷湿布はダメなことも
全身の運動
レベル2
使用中の異変
整骨院・鍼灸・
病院(整形外科)
関連する筋肉にはレベル1の治療
腱には灼熱感があれば冷やす(痛いくらいにやっていい)
病院で湿布や軟膏をもらう
(こまめに貼る、または摺り込む)
慢性化している人はこの時点で装具をつける
仕事も日常生活も、装具の使用が可能ならつけて行うとレベル3への進行を予防できるかも
テーピングもいい
(↑お風呂に入れる)
よく休める(安静にする)
レベル3
 
使用後も痛い
 
同上

同上、に加えて
使用後もよく冷やす、休養、安静、固定
病院で装具を作る
(↑かなり固定される)
装具については同上
消炎鎮痛剤(所謂痛み止め)を服用する
レベル4
 
日常の動作が痛みの引き金になる 手の外科  
同上、で治らなければ
場合によっては注射
レベル5
レベル6
 
なにをしても痛い
何もしなくても
痛い
手の外科
同上、で治らなければ
場合によっては注射
で効かなければ手術