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〜スポーツ医学、コンディショニング、トレーナー情報等〜 |
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トレーナーを目指す! | トレーナーに必要なもの(1) | ||||||||
最初に フィールドの選択
資格の種類
トレーナーの仕事 トレーナーの長所 トレーナーの現実(1) トレーナーの現実(2) トレーナーの現実(3) 資格取得のための勉強法
合格してのち 報・連・相・打(1) 報・連・相・打(2) ネットワークと情報 コミュニケーションスキル 英語読解力 学生トレーナー トレーナーに必要なもの(1)
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最近「トレーナーに必要なものって何ですか?」という質問をよく受けるようになりました。ワタシも足りないものだらけなのでえらそうなことをいえた立場ではないのですが(汗)、現場で活動するものとして、必要最低限のものといえば、「CPRの知識」です。 これはトレーナーに限らず、一般の方でも勉強して学ぶことができる知識であり、いざというときに目の前の倒れた人の命を救うためのものです。救急車がくるまでの最大限の努力=CPRなのです。 CPRとはCardio-Pulmonary Resuscitationの略語で心肺蘇生法のことです。気道確保(Airway)、人工呼吸(Breathing)、心臓マッサージ(Circulation)の3つを応急処置のABCと呼ぶこともあります。具体的な手順等はここで紹介しませんが、スポーツ現場で活動する方はトレーナーに限らず資格を取得しておく必要があります。 この図は有名な「ドリンカーの救命曲線」です。呼吸が停止した場合(呼吸停止数分後には心臓も停止する)、人工呼吸や心肺蘇生法を早くすればするほど蘇生する割合が高くなり、遅ければ遅いほど死亡する割合が高くなることを示しています。 【CPRの資格が取れる任意団体】 | ||||||||