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〜スポーツ医学、コンディショニング、トレーナー情報等〜 |
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トレーナーを目指す! | 日本体育協会公認アスレティックトレーナー | ||||||||||||||||||||
最初に フィールドの選択
資格の種類
トレーナーの仕事 トレーナーのとある1日 トレーナーの長所 トレーナーの現実(1) トレーナーの現実(2) トレーナーの現実(3) 資格取得のための勉強法
合格してのち 報・連・相・打(1) 報・連・相・打(2) ネットワークと情報 コミュニケーションスキル 英語読解力 学生トレーナー トレーナーに必要なもの(1)
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これは大きく2つの取得方法があります。日本体育協会が行うAT講習会を受講する方法(講習会コース)ともう一つは認定校に指定されている学校のカリキュラムを受講し、認定試験の受験資格を得る方法です(養成校コース)。養成校の一覧については日本体育協会のサイト(資格をとりたい)に明記されています。講習会コースと養成校コースについて簡単に整理をしておきましょう。
関連サイト・・・日本赤十字社救急法講習会について これからトレーナーを目指す方は大学、もしくは専門学校への進学が一番わかりやすいと思います。どの学校がいいかはいろんなところで情報収集をして、自分にあった学校を探してみてください。学校のカリキュラム以外にも補足的に日本体育協会の講習会の一部を受講しなければならない場合があります。 【講習会コースについて】 日本体育協会の推薦、もしくは各都道府県体育協会の推薦、そして国内統括競技団体の推薦、どれかをもらう必要があります。・・・ということはそれまでにその協会、もしくは団体でのトレーナー活動経験があるか、それに準じた活動をしている必要があります。 私は一年目に都道府県体育協会の推薦をいただいたのですが、推薦順位が2番目だったため、あえなく落選。二年目は都道府県レベルでの競技団体トレーナー活動の経験があり、そこから国内統括競技団体へ推薦してもらい、またそこから日体協へ推薦してもらうという技で講習会受講資格を得ました。一般的には各競技団体、体育協会から日体協へ推薦してもらうのですが、それが日体協ですべて通るわけでもなく、なぜか落選するケースも私の知る限り何件かありました。推薦依頼にはそれまでのトレーナー活動歴などを記載する必要があるので、あまりにもAT向きではないと判断された場合は却下されるのでしょうか・・・(これは憶測です)。 講習は1年目に共通科目、2年目に専門科目を行い、すべて受講&合格した人に認定試験の受験資格が生まれます。講習は合宿講習で2年間で7回ありました。各講習の合否はレポート提出とテストの2種類。どちらも合格しなければなりません。仕事や活動をしながら毎回レポート&テストはかなり気合を入れないと取りこぼしをします。 さらに昨年度からは「基礎筆記試験」が導入され、講習会コースの人でもこの基礎筆記試験に合格しないと次の専門科目受験資格がもらえなくなりました。もともと養成校コースの「足きり」用に行われていた試験なのですが、現在ではこれをクリアすることが第一関門となりました。 2005/9/13現在
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