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〜スポーツ医学、コンディショニング、トレーナー情報等〜 |
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トレーナーを目指す! | 資格取得のための勉強法 | ||||||||||||
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国家資格をとるためにはそのカリキュラムのある学校で勉強し、実習を積んだ後に国家試験に合格してはじめて資格取得となります。私は残念ながら国家資格はありませんので、自分が取得した認定資格について合格のための勉強法を一部ご紹介したいと思います。 「Input & Output」の法則
読む=書いてあることを認識し、理解する、いわゆる読解力を養うことを目的にします。ただ黙読するのではなく、出来れば声に出して読んでみるといいでしょう。しかしやってみるとわかるのですが、膨大なページ数を読み続けるとのどが痛くなってきます(^_^;) ページ数の多いものに関しては「黙読+書き取り」がより有効です。 頭の中で文章を理解する → 重要な単語などを書き出す
脳の中で理解したことを手を使って書くという動作をすることでその記憶をさらに強固にすることが可能です。わからない単語や知らない言葉は何度も何度も書きました。わからないなら何度も書きましょう。恥ずかしいことではありません。というか誰に見せるわけでもないので、じゃんじゃん書きましょう。ただし手はだんだんつらくなってきます(笑)。ノートなどに書く必要はありません。レポート用紙でも広告の裏紙でもなんでもいい。書いて書いて書きまくる!!! 書く文字も大きければ大きいほど効果的なようです。小さな文字でちょこちょこ書かず、大胆にいきましょう。文字を大きく書きなさい、というのは予備校の英語の先生に教えてもらいました。 あと本にラインを引いたり、蛍光ペンで色分けしたりしている人もいると思いますが、ラインを引くだけでは不十分だと思います。やはりしっかり脳の回路を働かせてOutputさせるといいのではないかなぁ、と個人的には思います(声に出して読むのもOutputですね)。でも人それぞれ好みがあると思いますので、やりやすい方法でInput→Outputさせていくといいと思います。 余談ですが私は本にラインを引くのがあまり好きではないので、いつもどの本もきれいです。いつでも古本屋で高く買ってもらえると思っています(笑)。 「休憩」の法則 資格試験合格のためには勉強漬けでも多少は仕方がない、と根つめてやると途中でバテます。小学校では集中力が持続する40〜50分の時間で1時間の授業時間としていることからもわかるように、人間の集中力はたかだか40〜50分だ、と思って勉強を続けるとラクです。 1時間サイクルで出来ることをあげておき、それが早く済んだら休憩時間が少し長く取れる、というふうにするとやる気も出て楽しいかもしれません。まず1時間でここまで、という目安をつける必要があります。その時間を見積もる感性は勉強を続けていくうちに養われることでしょう。また科目や分野も同じところを集中的にするのではなく、いろんな分野をかいつまみながら最終的には全分野がきっちり網羅されていれば、そちらのほうが頭に入りやすいかと思います。 「付箋」の法則 私のとても大好きな?勉強法です。「Input & Output」の法則で読んで書いて読んで書いて、という話をしましたが、これにさらにやる気が出るのが付箋の活用法です。どういうふうに活用するか?実際の私の本です。
本には必ず目次があると思いますが、その項目ごとに読んでいくようにします。特に前から読まなければいけない、ということはありません。興味のある分野からどんどん読んでいきます。で、読み終わった項目に付箋をはって、その日の日付を入れていくのです。 こんな風に目次のページが勉強した日付で埋められていくと、「今日はこれだけやったー☆」とか「あともう少し!」といったように一目でその進捗状況がわかります。日ごとに付箋の色を変えるのもいいかもしれません。全部埋まった日はなんともいえない自己満足と(笑)そして確かな実力がついているはず・・・。 【トレーナーの勉強がしたい!】 | ||||||||||||