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〜スポーツ医学、コンディショニング、トレーナー情報等〜 |
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トレーナーを目指す! | トレーナーの現実(1) | ||||||||
最初に フィールドの選択
資格の種類
トレーナーの仕事 トレーナーの長所 トレーナーの現実(1) トレーナーの現実(2) トレーナーの現実(3) 資格取得のための勉強法
合格してのち 報・連・相・打(1) 報・連・相・打(2) ネットワークと情報 コミュニケーションスキル 英語読解力 学生トレーナー トレーナーに必要なもの(1)
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これはたくさん書けるぞーなどと自慢してもしょうがないんですけど、短所というと語弊があるかもしれないので、憧れの仕事とは決して言わせない?厳しい一面もご紹介できたらと思います。しかしこれをクリアしないとトレーナーとはいえないのです・・・。 ・労働時間一日18時間?寝るだけの日々 これは極端な例です。ただ遠征などでチームにつきっきりになると朝起きてから夜寝るまで全てがトレーナーとして要求されます。私の日々の練習帯同時間は平均5〜6時間。これが通常の勤務時間以外(学校スポーツですから普段は夕方の練習です)についてくるのですから家ではほとんど寝るのみ。休日ですと平均10〜12時間くらい?あまり真剣に計算したことがありませんが非常に活動時間が長くなってしまうのが特徴です。「自分の時間がないから」といってトレーナー活動をやめていく学生トレーナーを何人みたかわかりません。 「自分の時間って何ですか?」・・・と自分に問いかけてみよう(^_^;) トレーナーとして活動する時間が自分の時間ではないのであれば、トレーナーには向いてないと思ったほうがいいでしょう。こんなに拘束時間が長いのですが、ちゃんと時間のやりくりさえすればそれこそ「プライベートな時間」を捻出することは可能です。そこは強調しておきましょう☆ ・活動場所がなーい 資格をとればトレーナーとして活動できる、なんてものじゃありません。トレーナーは日々のたゆまぬ努力、人間性、そしてネットワークによってその活動場所を開拓していかなくてはならないのです(>_<) 今でこそトレーナーはどういう立場の人でどんな活動をするのかは世間に認知されてきていますが、その活動範囲も広く、そして何よりトレーナーを雇用する地盤がまだまだないのが現状です。 学生トレーナーのうちは学内のクラブ活動に携わることが可能ですが、学生を卒業した一般のトレーナーへの就職というのはかなりハードルが高く、公募されているとしても経験者が集中するため、よほどラッキーでない限り卒業してすぐにトレーナーとして就職するということは難しいです(特にアスレティックトレーナーの場合ですが)。 では「トレーナーになっても仕事がないんじゃ、困るじゃないか!!」ということになるわけですが、これは日頃からのネットワーク作りでカバーすることも不可能ではないのです(不可能ではないと書いたのは、可能ですと言い切れないからで、スミマセン)。同じ業界の方とのネットワークを広げるというのは最も力を入れて取り組まなくてはいけないトレーナー活動の一つかもしれません。活動場所が確保できないというのは個人では解決しがたい非常に難しい問題です。 トレーナーの現実(2)に続く
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