校長実践のページ
平成21年度から23年度まで札幌市立羊丘(ひつじがおか)小学校、平成24年度からは北広島市立大曲小学校の校長をしています。
毎月発行する学校便りのほとんどすべての巻頭言は、私が書いています。校長の重要な仕事だと思うからです。これら原稿は、発行の数日前に必ず「校長通信」に載せて、職員に配付しました。「何か気付いたことがあったら言ってくださいね。」と言って。たまに「この言葉の意味が難しいです。」のような貴重な意見が寄せられることがあって、有り難いです。また、儀式の式辞なども、校長の重要な仕事と考え、力不足ながらそのときの精一杯を語るようにしています。そんな中から少し紹介します。
また、大曲小学校は平成24年度から北海道教育委員会の指定事業である「学校力向上に関する総合実践事業」の指定校となり、同時に私が着任したという経緯があります。それにかかわってこの事業の協議会や他校で発表する機会も多く得ました。それに関しても、少しずつ載せていきます。
学校便り(札幌市立・羊丘小学校)
発表年月日 | タイトル | 備考 | |
1 | 2009/ 4/ 6 | 子供たちがあこがれる大人に | 校長としての最初のメッセージです。 |
2 | 2009/ 7/24 | クラーク博士の言葉 | 「少年よ大志を抱け!」の続きは… |
3 | 2009/ 8/19 | お兄ちゃんの水風呂 | 銭湯で見かけた父子のあり方から。 |
4 | 2010/ 3/25 | 人とのかかわりを大事に | 修了式に子供たちに語ったことを学校便り年度最終号にも書きました。 |
5 | 2010/ 4/ 6 | 子供たちがあこがれる大人に | 4月のメッセージは、いつもこれになります。 |
6 | 2010/ 5/31 | 日常授業の一コマから | ある教室の国語授業から。 |
7 | 2010/ 6/30 | 運動会は学校教育1年を予告した | 昨年の運動会と比べて |
8 | 2010/10/29 | 学級を回って | 日常の学級巡回の様子 |
9 | 2011/ 1/19 | 「今日はいい天気ですね。」 | 始業式に子供たちに話したこと。ここから、後日生徒指導部のアクションにつながりました。 |
10 | 2011/ 2/28 | むごい教育 | 徳川家康の幼少期のエピソードから |
11 | 2011/ 3/25 | 「将来、何をしたい?」 | 東日本大震災のニュースから |
12 | 2011/ 4/28 | じゃあ、やってごらん | 靴紐がほどけた子に |
13 | 2011/ 5/31 | 子供に見られている | 「子供にあこがれられる大人」になるために。これが、後の「かくれたカリキュラム」研究へとつながりました。 |
14 | 2011/ 7/25 | ザルで水を汲む | 若い頃のエピソードから |
15 | 2012/ 1/17 | お父さんの言うことを聞きな | また銭湯の出来事から |
16 | 2012/ 2/29 | 本当の失敗は「何もしないこと」 | 登山家・栗城史多さんの言葉から |
17 | 2012/ 3/23 | 黄金の時間 | 羊丘小を去るにあたってのメッセージ |
※大曲小学校で発行した学校便りは、以下の大曲小ホームページ「学校便り」で読むことができます。
https://www.ptcnet.jp/oomas/DATA/BBS/top/epa5002013062752801933/epa5002013062752801933.htm
式辞等(札幌市立・羊丘小学校)
発表年月日 | タイトル | 備考 | |
1 | 2010/ 3/19 | 卒業式式辞 | 銀座・小十店主奥田透さんの修業から |
2 | 2010/ 4/ 6 | 入学式式辞 | かわいい1年生に語ったことです。 |
3 | 2011/ 3/18 | 卒業式式辞 | 東日本大震災直後の卒業式に寄せて |
4 | 2012/ 3/18 | 卒業式式辞 | 外国から見た日本について語りました。 |
5 | 2015/3/19 | 卒業式式辞 | 札幌の建設会社北洋建設小澤社長の取組と教え子の本間篤史さんのこと |
6 | 2016/3/19 | 卒業式式辞 | 校長としての最後の式辞です。「暗黒の時間」の必要性について語りました。 |
その他
発表年月日・学校 | タイトル | 備考 | |
1 | 2014/09/29・北広島市立大曲小学校 | 教職員の自信と互いへの信頼を深める学校づくりを目指して | 学校力向上事業への取組をまとめたもの。pdfです。 |