2003.06.15 TAKUROさんソロ・プロジェクト (今回、祝!「」ってのなかったような・・・)
●オープニングトーク
TA:皆さんこんばんわ。GLAYのギターのTAKUROです。(Σ@@!!レディファクの喋りだ。)
GLAY4人によるソロ・プロジェクトも、今日が最終週ということで、GLAYのリーダーである私(わたくし)がですね、今日は担当したいと思います。
6/27に緊急発売されることになった、僕の初の著書「胸懐(きょうかい)」。
その本のことなどについて。そしてこの1年。そしてこれから。
それを含めまして、聴き応えのある1時間にしていきたいと思います。
ということで、今夜はTAKURO1人で全力放送。
オープニングテーマ
今日は「TAKURO×4」・・・。
TA:2003年6月15日夜11時。GLAYのギターのTAKUROです。皆さんいかがお過ごしでしょうか?(すっかりレディファク喋りに戻ってる(^^)
GLAYは5/18の横浜アリーナでのライブ終了後オフをいただいている最中なんですけれども。
そのオフの間にも、ちゃぁんとこのRADIO COMMUNICATIONは、ガンガンに全力放送してるっていうことで。(^^)
1週目、JIROが生放送でリスナーとコミュニケーション。
そしてHISASHIが、浅草ロケ。(^^)
・・・(笑)。浅草ロケで、修学旅行生とかかな?(^^;
えー、そして花やしきで遊ぶ子供達やーおじいちゃんおばあちゃん達とコミュニケーション。
そして、TERUが、クイズ。
クイズでこれまたリスナーとコミュニケーション。
ちゃんとマトモな問題は出たのでしょうか?
皆さんどうだったんでしょうかねぇ?
そして、今日、僕のパートはですね、去年に引き続き「TAKURO presents GLAY anthology 2」をやりたいなということで。
昨年に「UNITY ROOTS & FAMILY,AWAY」という、ホントに人生をまとめたようなアルバムを発表しましたけれども。
その「UNITY ROOTS & FAMILY,AWAY」がいかにして作られたのか。
デモ音源から、バージョン違い。
色んなね?アルバムとは違った側面を、今日はみんなに紹介したいなと思います。
オフに入ったということもありー、デモテープの整理なんてのはマメにやっておかないと、どんどんどんどん溜まってしまうので。
整理してるうちに気がついたとか、思いついた企画なんですけれども。
まぁ・・・・ホントに1曲世に出るまでに色々なー変貌を遂げて、の発表だったななんて改めて思うこともありましたね。
そう、ツアー中にもずっとやってたんですけれども、6/27に「胸懐」という本を出すことになりました。
この本を出すきっかけっていうのは、ある素晴らしい熱意のある編集者の方との出会いだったんですけれども。
僕と歳もほとんど変わらない、同じ年代ということもあり。
去年の春ぐらいに出会いまして、それから色んな話をする中で。
なんか、「僕の生き方を本にまとめたい」と、そういったオファーをもらいまして。
でも、そんな語れるほど良い人生を送ってたわけではないので、「いいよいいよ」なんて言ってたんですけれども。
こう、腹を割って話していくうちに、「今こういった世の中だから、生き方に迷っている人の背中を押してあげられるような、暖かい本を作りたいんだ」という。
まぁ、そのひとことがすごく胸にきまして。
「俺でよければ。そういう人達に対して、ワンアクションを起こすきっかけになってくれるような本になってくれればな」と思って本作りに入ったんですけれども。
・・・ホントにもう・・・、「UNITY ROOTS & FAMILY,AWAY」っていう、自分の人生を総括・・・ホントに音楽でまとめたようなアルバムを作り。
今回活字という形で、自分のやってきたこと、歩んできたことを振り返るっていうのはすごくね、今後のGLAYとの接し方・・・を語る上でもすごく重要な場面でしたね。
なんか・・・コレはいつも言ってることなんだけれども、「今自分が歴史のどの部分に立っているのか?どの辺にいるんだろう?」っていうのは、たま〜に振り返ってみるのも悪くないなと思いました。
今回はそんなことも含めまして、「UNITY ROOTS & FAMILY,AWAY」のですね、曲がいかにして出来たのか?っていうのをやってみたいと思います。
それでは「TAKURO presents GLAY anthology 2」最後までお楽しみください。
●デモテープ編。
※ 「またここであいましょう」デモ その1
いきなりTAKUROさんの「テイク
1(ワン)」という声から歌始まり。
TAKUROさんがギター1本で(もにゃもにゃ英詞)弾き語ってます。
最初何の曲かわからず・・・。××
そしたら「またここであいましょう」の聞き覚えのあるフレーズが出てきて、このデモバージョンが「またここであいましょう」の原型だと理解。>_<
TA:今聴いていただいた曲は、2000年の暮れに作った曲なんですけれども。
この曲はその後、「またこここであいましょう」という曲になったり。
そして最後の部分なんかは、「Way of Differense」。
その重要なパートに移し変えられたり。
この曲の中から既に2曲、シングルとして作ったんですけれども。
今改めて聴いてみて、ホントにあのぉ、自分の家の居間の感じ。
一応あのぉー、自宅にも立派な機材が色々取り揃えてあるんですが。(^^;
いまだにあのぉ、使ったことがありません。(^^;
TERUにたまに来てもらってキー合わせするんですが。
その時もやはり、目の前に立派な機材を置きながらにして、MDボタンを押すっていうね(笑)。(^^;
その作り方は、これからも変わらないのではないでしょうか。(^^)
そしてこの2000年の暮れに生まれたメロディはですね、その後、2002年の冬に行われた東北ツアーで1曲の楽曲として生まれ変わりました。
その頃はまだ曲タイトルが無くて、仮タイトルは「みちのく」って呼んでましたね。
これはあのぉ〜、東北ツアーをやるにあたって、「一番のおみやげは何だろう?」って考えた時に、「やっぱり新曲を聴かせたいな」。
「生まれたばかりのその曲を、ライブで育てたいな」っていう。
そういった気持ちがあったので。
ホントに歌詞なんか、まだまだ出来てないのに、無理矢理やって、どんどんツアーの中で作っていったような、そんな記憶があります。
次にお聞かせする曲はですね。
仮タイトルがまだまだ「みちのく」だった頃の、「またここであいましょう」のデモバージョンですね。
歌詞の一部や、イントロの音色なんかも違うので、その辺なんかも注意して聴いてもらうと面白いかなと思います。
それでは聴いてみましょう。
※ 「またここであいましょう」デモ その2
リズム・キーボード・ギターも大体入ってます。
TERUさんが力抜いた感じの歌い方。
「〜傷つけてる〜僕が守るから〜♪」は東北ツアーでのメロディだと思う。
--- 懐かしや・・・。T▽T
TA:「またここであいましょう」のデモ・バージョンを聴いてもらいました。
まだまだこの曲はタイトルが決まってなくて、歌詞も決まってなくて。
当時は「芋煮会であいましょう」とかね。
あとは「みちのく」とか〜。(・・・言ってない。T▽T)
・・・・ホントに色んな、会場ごとに変えて発表していたんですが。
(青森:「アウガであいましょう」
仙台:「フォーラスであいましょう」
岩手:「カワトクデパートであいましょう」
秋田:「アゴラ広場であいましょう」
山形:「芋煮会であいましょう」
・・・以上東北ツアーレポより。(^^;)
後々レコーディングするにあたって、今度、本格的に詞を書く時に考えていたのは。
「何気ない言葉を沢山使いたいなぁ」と。
そういったひとつのコンセプトがありました。
「またここであいましょう」。非常に日本語として美しいなと思うんですが。
まぁ、「じゃーねー」でもいいし、「ばいばい」でもいいんだけれども。
「次に、また誰かに会う時の言葉」。
「会う約束をする時のための言葉」。
その時に「またここであいましょうね」と言えたら、すごく素敵な関係だなぁと思って。
大げさな話なんですけど、ホントに今・・・。
1秒先、明日に何があるかわからないからこそ、1人1人の繋がりや、一瞬一瞬を大事にしたいなということで。
ホントに悔いなく付き合っていくためにも、「またここであいましょうね」と、キッチリと約束をして、別れたいなと。
そういう風に考えたりしてて。
その後、また沢山ツアーをやりましたけれども。
やっぱりその約束はされていて。
今回の「HIGH COMMUNICATIONS TOUR」では、エンディングですね。
もう、アンコールの最後の最後にこの曲を演奏しましたが。
それはやっぱり、たぶん、これからに対しての、また約束になったのではないかな?と思います。
えー、僕はいつもステージを去る時、ホントに心の中で「またここであいましょう」と思いながら、ステージを去っているんですが。
ホントにまたステージで。音として・・・会える日を楽しみにしています。
次に聴いていただくのは「またここであいましょう」という曲が完成し。
GLAYの場合、いつも完成した音に対して、「1番良いテンポって何だろう?」と思って。
いわゆるコレはですね、バンドで演奏する時のテンポ決めではなくて、演奏した後に、スピードを変えたりするわけですね。
それは「1%変えてみよう」とか、「2%変えてみよう」とか。
でも大抵、2%ぐらい変えると、TERUの声とかも若干変わってくるからー。
ま、採用されることはなんですけれども。
でも、「1番気持ちいいテンポ感はなんだろね」ってことで。
そういった「1%増量バージョン」、「2%増量バージョン」を作ったりするんですが。(^^)
じゃぁ今回はですね。
たぶん・・・、まぁ、気づかれないと思うんですが。(^^;
「1%増量バージョン」を聴いてみましょうか。
歌詞も、演奏もリリースされたものとおんなじなんですが、テンポだけが若干速いっていう。
マニアにしかわからないような。
まぁ、ミュージシャンならではのこだわりバージョンです。
聴いてみてもらいましょうか。
「またここであいましょう 1%増量バージョン」です。
◆ またここであいましょう 1%増量バージョン
「1%増量バージョン」は、普段ライブで歌うときのテンポじゃないかなーなんて聴いてて思いました。
こちらのバージョンはCDに比べてTERUさんのコーラスが大きく入ってるので、高いパートがどう歌っているのかも聞こえます。(^^)
●逢いたい気持ち 別バージョン
TA:今日は「TAKURO presents GLAY anthology 2」と題しましてお届けしています。
昨年リリースされた「UNITY ROOTS & FAMILY,AWAY」。
そしてその前後のGLAYの活動を紐解いていく1時間なんですけれども。
北京公演や今回のHIGH COMMUNICATIONS TOURではホントに核となった「またここであいましょう」という曲。
これがどうやって作られたかを、音として聴いてもらっていたんですけれども。
えー、次に聴いていただくのはですね、1週間違いで発売された「逢いたい気持ち」という曲。
これは「UNITY ROOTS & FAMILY,AWAY」には収録されなかったんですけれども、僕が非常に気に入ってる曲ということもありまして。
ちょっと面白いものも作ってみました。
レコーディングが終わって、いつもはスタジオで話しているんですけれども、その中で思いついたアイディア。
それは・・・リリースされた曲から、ドラムやギターやベースですね。
コレを抜いたらどんな感じになるんだろう?
単純に、バラードバージョンとして、ピアノバージョンとして聴いたらどうなるんだろうな?ということで。
エンジニアのジョン・スミスと、ちょっとしたイタズラ心からこんなバージョンを作ってみました。
この夜にピッタリのバージョンを聴いてください。
GLAYで「逢いたい気持ち ピアノバージョン」です。
◆ 逢いたい気持ち ピアノバージョン
TERUさんの声、コーラスもTERUさん。
生楽器だけ。
・・・・ある意味、TAKUROさん究極のバージョンか?T▽T
TERUさんの声を聴くためだけにこのバージョンがあるような気がする。(^^)
ぅわ。今メロディ1番終わったトコで、鼻すするみたいな音入ってますケド。T▽T
誰の音???
●ENGAGED の歌詞は・・・?
〜ギターのBGMが気持ちいいなーと思っていたら。
どこかで聴いたようなギターの音が。T▽T
B'z松本孝弘さんのソロアルバムの曲が流れていました〜
(松本さんのソロは「華あたりを持ってないくらい・・・)
TA:えー、ただいま聴いていただいてるのは、去年の2月に発売になりました、B'zの松本さんの「華」の中からですね、「ENGAGED」を聴いていただいたんですけれども。
松本さんがソロアルバムを作るにあたって、「1曲書いてくれないか?」っていうような話がありまして。
自分のメロディが、あの、超絶テクの松本さんの指にかかったらどんな風になるのかなぁ?っていう興味から、そういった音楽的興味から。
そこからはこう、自分の中では沢山曲を作って、自分の中でどれがいいんだろう?と選んでたんですけれども。
「やっぱコレかな?」と思った曲が1曲あります。
それが後々、「ENGAGED」という、今聴いてもらってる曲になるんですが。
デモテープを作るにあたって。
デモテープと言っても、相変わらず僕の弾き語りなんですが。
何故か、「インストだよ」って言われているのに、歌詞まで書いちゃったっていう。(^^;
そんな自分がとても愛くるしく感じるんだけれども(笑)。(^^;
松本さんに「ホントに歌詞はいらないから」っていうお叱りを受けたような記憶もあるんですが。
じゃぁ、それを聴いていただきましょうか。
コレは、何バージョンって言うんだろな?
「ENGAGED」・・・デモテープ
歌詞ありバージョンとでも言っておきましょうか。
じゃぁ聴いていただきましょう。
※ ENGAGED 歌詞ありバージョン デモ
TAKUROさんの自宅で録ったらしき音。
ギター1本で弾き語ってます。
--- 私事ですが、この曲がリリースされた当時は2002年3月くらい?
TAKUROさんが「婚約」の意味を持つ曲を提供したということで、
「誰かが・・・。T_T」と切なくなってた。
TAKUROさんがどういう意味で書いたのかはわからないけれど、まぁ自分はそうだったということで。××
(身近な人だろうと遠い人だろうと、好きな人が「永遠の誓い」をするのは切ないのだな。←そんなのばっかりな自分の人生が痛い。だから「知りたくない」んダス〜。ホントに。××)
TA:使われなかった歌詞を聴いていただくと、何故この歌が「ENGAGED」名付けられたのかがわかると思います。
このデモテープを聴かせるちょっと前に、相変わらず旅をしていて、成田から家に帰らないでそのまま松本さんがレコーディングしている大阪に尋(たず)ねて行って、何曲か聴いてもらって。
この曲聴き終わった後に、「この曲がいいじゃない」と、松本さんが言ってくれたんですが、ホントにその後に、
「ホントに歌詞はいらないから」
(苦笑)・・・いやいやいや。T▽T
自分ではホントに複雑な気持ちになりましたけれども。(^^;
その後(のち)完成された松本さんの「ENGAGED」を聴いて。
とても感動して胸いっぱいになったのを覚えてます。
ま、TAKUROの、GLAY以外での仕事をちょっと聴いてもらいました。
●航海ができるまで。
TA:次はいよいよ最後の曲になりますね。
今回の、HIGH COMMUNICATIONS TOURの中でも、本編最後を担う曲として、随分と成長してくれた「航海」。
「航海」の出来るまでを聴いてもらいましょう。
この曲は色々変わっていって。
この曲ぐらい変わってった曲は、ここ最近ないんじゃないかなと思いますが。
最初は、僕の家で作ったデモテープ。
その後はですね、コンピューターと一緒にやったバージョン。
そして最後はですね、5/18、横浜で行われたビデオシューティング。
ファンの子達の・・・お客さん達の声も含めたバージョンを聴いていきたいと思います。
それでは最初にですね、僕の家で作った、ホントに生まれたての「航海」を聴いてください。
※航海 デモ その1
TAKUROさんの家で録音。
こちらもギターでの弾き語り。
・・・・・・イントロ・・・
確かに「ヒ〜〜〜♪」ってハミングから入ってるよぅ。T▽T
歌い方がちょっと長渕剛さんチック。(^^;
曲は現在の「航海」と同じ。
歌詞が若干違うようです。
TA:えー、航海のデモバージョンを聴いてもらったんですけれども。
この曲を作った瞬間っていうのは今でもすごく覚えていて。
2002年のアルバムの準備に入っていた時だったんですけれども。
朝起きてですね、いつものようにリビングに座って、ボーッとしていた時なんですけれども。
なんか、何気なくギターを持って・・・・浮かんだメロディを弾いていたんですけれども。
だんだん自分に熱がこもっていくのがわかっていて。
えー、今聴いていただいたのは、たぶん2テイク目か3テイク目なんですけれども、なんか、「GLAYにとってすごく大事な曲になるんじゃないかな」っていう風に・・・・既にその時に感じていましたね。
だから、もぅ・・・出来てすぐだと思うんですけれども、レコーディングをちょっと中断して、コレのデモテープを作りました。
作ってすぐ僕が仮歌を入れて、次の日にはもうTERUにガイドの歌ってもらったので。
この曲程、生まれてから完成まで短かったのは、他には無いんじゃないかなと思います。
次に聴いてもらうのは、TERUが歌った打ち込みによる「航海」ですね。
(BGMはずっとTAKUROさんの弾き語り航海なのですが、この辺りで「熱がこもってきた」らしく、叫びに近いような歌声が・・・。@@;)
コレもまた、随分と歌詞が完成されていく様がわかると思います。
それでは聴いてください。
※航海 デモ その2
打ち込みによる演奏と、TERUさんの歌声。
イントロで「ふぅっふー♪」とハミングが入り、今よりもイントロが若干明るめに聞こえます。(^^)
TAKUROさんの仮歌のイメージが強いのか、
「keep on〜♪」のメロディは仮歌と同じっぽかった。
TA:航海の原型が生まれて3日目ぐらいには既に、いつも僕達が使っているスタジオにて、これぐらい完成した形になっているんですが。
やっぱりあのぉ〜、改めて聴いて思うのが。
コレは、佐久間さんというプロデューサーの方と僕の2人で作ってるんですが。
そこにTERUに来てもらって歌ってもらってるんですが。
やはり、ギターはHISASHI、そしてベースはJIRO。
改めて4人が集まってGLAYサウンドだと感じることもまた事実ですね。
やっぱり最初の印象的なメロディにのってこその航海だという感じがします。
そしてですね、最後に聴いていただくのは。
1番新しい航海の形ですね。
これは5/18、横浜アリーナで行われた、GLAYのHIGH COMMUNICATIONS TOURのビデオシューティングギグの音源をこれから聴いてもらいたいと思うんですが。
えー・・・・。もう、リリースされたバージョン、「UNITY
ROOTS & FAMILY,AWAY」の中に入っているバージョンから、更に進化したところが随所に見られると思います。
例えば・・・曲に入る前の、TERUのスピリチュアルな叫びだったり。
そして、エンディング間際の、TERUとオーディエンス達の声による・・・アレはもう魂の叫びに近いものが。
なんかそういうのをですね・・・・・随分と感じられるツアーになりましたね。
これからまた、どんな形に成長していくのか内心すごく楽しみな曲でもあります。
ホントに、ここ何年か作った中では、Best3に入るぐらい気に入ってる曲でもあります。
それではですね、最後に聴いていただきたいと思います。
GLAYで航海。
◆ 航海 at 横浜アリーナ 2003.05.18 :GLAY
--- ビデオで早く見たい・・・。
●エンディング
TA:そろそろお別れのお時間なんですけれども。
今日は「TAKURO presents GLAY anthology 2」ということで、GLAYの音楽が出来るまでを1年振りに紐解いてみたんですけれども、いかがだったでしょうか?
去年「UNITY ROOTS & FAMILY,AWAY」を1年かけて作ったんですけれども。
・・・・ホントに、言うなれば、僕が生まれてずっと歩んできた30何年間というのをですね、ギッシリと詰め込んだアルバムだったので、また改めて1年経ち、こういった形で紐解いてみると、随分と心の変化もあるし、曲の成長もあるなぁと感じます。
皆さんはどうお感じになったんでしょうか。
またソロ企画があったらですね、やってみたいと思います。
今回色々資料を整理していくにあたって、「いつか」の色んなバージョンがあったりとか、それから、これから作っていくであろう新曲・・・。
今はまだ曲の断片だけれども、どんどんどんどん1つの曲として成長していく。
そういうのも沢山見つけたので、またやってみたいと思います。(^^)
TA:来週のGLAY RADIO COMMUNICATION。
久々にGLAY4人が勢揃いということで。
えー、それぞれまぁ、オフの報告ですかね。
・・・どうせ、ヌルイオフなんでしょ、みんな?(^^;
期待してないッス。俺は。
俺に期待してください。(^^;
・・・・たいしたコトやってないんだけどねー(笑)。
指切ったりねー(笑)。T▽T
っとにもぉ〜。包帯巻いてますから(笑)。T▽T
そんなコトはいいんです。(^^;
TA:ホントにあのぉー、4週に渡りましてSOLO RADIOやってきましたけれども。
それぞれちゃぁ〜んと個性が出たんではないでしょうか。
また4人でやりますので、ゼヒ聴いてください。
俺の今日の喋りはずぅっと「MOTHER
MUSIC」風だったんだけど。(^^)
どうだったんでしょうか?
っということで、この時間のお相手は、GLAYのTAKUROでしたっ。
バイバイッ。
--- ソロ企画で、同じ色が続くため、キーワードっぽい部分を強調。
いつものレディコミで聴くTAKUROさんの声とは違う落ち着いたトーンでの喋り。
それでも、トークライブや先日の795の喋りに比べたらテンション上げて喋ってるような気がしました。(^^)
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